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芸能 2021年07月17日 12時00分
一斉退所の異例事態、今後も続々と退所者が出そうなジャニーズ事務所
7月10日、ジャニーズJr.の情報を発信する動画サイト「アイランドTV」のHPから一気に8人の名前が削除された。 削除されたのは荻野未友治、新藤樹力、内龍星、前田直樹、中村大輝、中村侑輝、福島海斗、福島北斗の計8人。 いずれもグループに所属していないジャニーズJr.のメンバーだが、出演していたサイト内の全ての動画が見られなくなったことから、おそらく、退所してしまったと思われる。 >>嵐の櫻井に「パパ活」しているインテリジャニーズJr? 異例の仰天プレゼントも<< 「これまで、8人が一斉に退所したことはなく、今回は異例の事態。退所したJr.たちのファンはあまりにも突然のことにすっかり困惑している」(芸能記者) 退所したと思われる8人は下は22歳から上は24歳だが、どうやら、2年後にスタートするJr.の定年制度が今回の件に大きく関わっているとみられる。 ジャニーズは今年1月、満22歳を迎えたJr.を対象に今後も活動を継続するか否かを話し合う場を設けることを発表。双方で合意に至らない場合は契約を終了、つまりリストラされることになる。 現在は準備期間とされ、本格的に適用されるのは2023年3月31日だというのだが……。 「すでに、Jr.の中でも複数のグループがCDデビューを目ざしてしのぎを削っているが、少なくともそのグループの中に入っていなければリストラされることが濃厚。そうなる前に退所して新たな道に進むのが得策だと考えるのも納得。今後も定年制度の適用前に退所するJr.が続出することになりそうだ」(芸能記者) ジャニーズの退所組では、Jr.内のグループ「Love-tune」のメンバー7人が一斉に退所。その後、新グループ「7ORDER」として活動をスタートさせ、武道館公演を行うなど、活動が軌道に乗っている。 すでにこの〝成功例〟もあるだけに、退所しても希望を持てそうだ。
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スポーツ 2021年07月17日 11時00分
阪神・矢野監督の号泣インタビューに「泣くところではない」 球界OBが致命的弱点を指摘、巨人とのマッチレースにも暗雲か
野球解説者の中西清起氏が14日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が、ネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 今回の動画で中西氏は、6~14日の9連戦で「4勝5敗」と負け越した阪神の戦いぶりをテーマにトーク。6日・ヤクルト戦で起こったサイン盗み騒動への見解や、11日・巨人戦で目についたもったいないプレーなどを語った。 その中で、中西氏は12日・DeNA戦後に矢野燿大監督が涙を見せたことについて言及。同戦の阪神は9回表まで「0-3」と劣勢だったが、9回裏に一挙4点を挙げサヨナラ勝ち。試合後にインタビューに臨んだ矢野監督は目を赤らめ、一時言葉を詰まらせながらも「いやもう、全員の気持ちだと思います」と選手たちを称えた。 >>阪神・矢野監督の涙に心配の声「精神崩壊してない?」 劇的勝利後のインタビューが物議、相次ぐ逆風への苦悩は深刻か<< ただ、この矢野監督の涙に対し中西氏は「まだ泣くところではない」と、前半戦の段階で監督がとるような行動ではないとコメント。「それ(泣く)よりも選手に『8回まで何してたんだ』、『もっと攻めていかなきゃいけないだろ』っていうような(ことを言うべきだった)」と、8回まで劣勢をしいられた点を反省するべきだったと指摘した。 中西氏は続けて「原(辰徳巨人)監督とかそのへんに比べたら(精神面が)まだまだこれから(という印象)」と、矢野監督は原監督ら経験豊富な他監督に比べるとまだ精神的にもろいところがあると指摘。その上で、「矢野監督とはいろいろ会話したり(して)心中も察してる。(だけど)頑張ってほしいから言ってる」、「(五輪で中断する8月)12日まで休んでしっかり英気を養って、新たにスタートを切ってもう一度(巨人に)ゲーム差を放すような勢いで(いってほしい)」と後半戦の采配に期待を寄せた。 中西氏の発言を受け、ネット上には「変なケチをつけるなよ、それぐらい1つの勝利にかけてるってことだろ」、「サヨナラの後はグチグチ文句言うより、素直に喜びを表した方が選手のモチベーションにもいい気がする」、「勝ったのにこんな叩かれ方をされたら矢野監督もたまったもんじゃないな」と苦言や批判が寄せられている。 一方、「泣く暇があるなら選手の尻を叩けって言い草は分からなくもない」、「確かに精神的に未熟な面は直す必要があると思う、原監督とかが試合後に泣いてるところ見たこと無いし」、「首位に立ってるとはいえ、投打で不安を抱えてて余裕は無いからなあ」と理解を示すコメントも複数見受けられた。 「阪神は14日終了時点で『48勝33敗3分・勝率.593』と、2位巨人に2ゲーム差をつけて首位に立っています。ただ、チーム打率はリーグ5位(.251)、救援防御率はリーグ6位(4.09)と投打に課題を抱えており、7月は『5勝8敗』と失速気味。後半戦もこの調子だと巨人に抜かれるのも時間の問題となってしまうため、矢野監督には今後勝っても負けても毅然とした態度で選手の気を引き締めてほしいと考えているファンも少なくはないようです。矢野監督は今季が監督歴3年目(優勝0回・Aクラス2回・Bクラス0回)でセ・リーグでは中日・与田剛監督(優勝0回・Aクラス1回・Bクラス1回)と並び2位タイの長さなのですが、1位の原監督(監督歴15年目/優勝9回・Aクラス13回・Bクラス1回)には経験・実績ともに遠く及ばず。この差をどのように埋めるのかは今後の注目点といえそうです」(野球ライター) 巨人に今季最大の8ゲーム差をつけた6月18日(終了時点)から、約1カ月で6ゲーム差を詰められている阪神。このまま後半戦で追い抜かれるのか、それとも再び突き放せるかは矢野監督の振る舞いにもかかっているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について中西清起氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCMokupGPVCIvM99XLMnKbQQ
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社会 2021年07月17日 10時00分
いじめ記事が炎上の小山田圭吾が開会式メンバーに選ばれたワケは 音楽的評価と活躍
7月14日に東京オリンピック・パラリンピックの開会式、閉会式のクリエイティブチームのメンバーが発表された。そこで楽曲をコーネリアスこと小山田圭吾氏が担うことがわかり、過去が蒸し返されている。 小山田氏は90年代に『ロッキング・オン・ジャパン』(ロッキング・オン)ならびに『Quick Japan』(太田出版)誌上で、小学生時代に障がい者をいじめていた過去を語っている。その内容は反省調というより、面白おかしく思い出を振り返るといったものだ。そのため、この内容はインターネット上でたびたび批判的に取り上げられてきた。今回も、ネット上では「こんな人がオリンピックやパラリンピックに関わって欲しくない」といった非難の声が上がっている。これを受け16日、小山田氏は自身の公式Twitterに当時の言動についての謝罪と、被害者への直接謝罪の意向を投稿した。 >>東京五輪開閉会式演出メンバーが全員男性で「わかりやすい差別」 犬山紙子氏の主張に賛否<< ただ、起用する側も小山田氏の過去や、それに対する批判は織り込み済みだったはずだ。そもそも、小山田氏の音楽に対する評価はどういったものがあったのか。 小山田氏は、小沢健二氏と組んでいたフリッパーズ・ギター解散を経て、1990年代半ばにコーネリアス名義でソロとして音楽活動を開始する。1997年に発売した3枚目のアルバム『FANTASMA』が高い評価を受け、アメリカのマタドール・レコードと契約する。楽器演奏にヴォーカルといったオーソドックスなスタイルだけでなく、サンプリングを駆使した実験的なインストゥルメンタルミュージックは、海外にも多くのファンを持ち、世界的に評価される存在だった。 さらに『デザインあ』(NHK Eテレ)の音楽や、アニメ映画『攻殻機動隊 ARISE』のサウンドトラックを手がけるなど、BGM制作に対する評価も高い。オリンピックなどイベントの音楽を作るのにもふさわしい存在と言える。 こうした音楽家としての能力が評価され、今回の起用に繋がったと見られるが、別の側面から炎上してしまったと言えるだろう。
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社会 2021年07月17日 07時00分
「言い間違い」では済まないバッハ会長の発言、日本国民の怒りが増幅していったワケ
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が13日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の事務所を訪れて橋本聖子会長と面会し、日本国民に向けて安全な開催を訴える場面で、「最も大事なのはチャイニーズピープル」と言い間違えるハプニングがあった。バッハ会長はすぐに言い直したものの、ネットではバッシングの嵐が巻き起こった。 実際のネットの声には、「完全に日本人をバカにしてるし、軽視してる」「日本を蔑(ないがし)ろにしている」といったものの他、「間違いの中に本音が出ている」とする見方もあり、中には「わざとか?」「歓迎されてないから嫌がらせで言ったのでは」などと深読みする意見もあった。捉え方によってはただの言い間違いにすぎないささいなミスだが、バッハ会長はなぜここまで大きな非難を浴びてしまったのだろうか? >>「#私はバッハに手を振れない」ロンブー淳が『バイキング』でSNS投稿提案 「イジメの誘導みたい」の声も<< そもそも、コロナ禍での五輪開催について安全性を不安視する声が多かった。慎重な判断を迫られた日本政府だったが、なかなかハッキリとした答えが出せず、IOCとの力関係の弱さが指摘された。また、かねてから「貴族的すぎる」と批判があったIOC理事や委員の宿泊と移動についても不信感を示す声があった。 そんな中、4月28日に行われた5者協議で、同時通訳されたバッハ会長の発言の一部に「五輪も乗り越えることが可能」というものがあり、著名人も含め、「五輪は乗り越えるべきものなのか?」「乗り越えるべきなのはコロナでは?」との声が噴出。しかし、これは誤解であり、正確には「逆境を乗り越えてきた能力が日本国民にあるからこそ、この難しい状況での五輪は可能になる」という意味だったことを同月30日のオンラインメディア・ハフポスト日本版が報じたものの、バッハ会長に対する不信感が消えることはなかった。 IOCや日本政府・組織委に対して「日本の安全よりも五輪開催による利益が優先」という見方が強まる中、5月5日の米ワシントン・ポストは開催に苦言を呈し、バッハ会長が利益だけを追求する「ぼったくり男爵」であると評したことが話題になり、国内でのIOCやバッハ会長に対する反感はさらに強まった。 その後、バッハ会長は7月8日の5者協議で、「緊急事態宣言はどういうことなのか。それが五輪・パラリンピックにどのようなインパクトをもたらすのか、お話をうかがいたい」と発言。4月の記者会見でも「緊急事態宣言はオリンピックとは関係ない」と発言して非難を浴びていたこともあり、「あまりにも日本の事情を分かっていない」と反感を買った。また、同協議内で、「東京などの感染状況が改善されれば無観客を見直すべきだ」「日本のプロスポーツが有観客で開催されている。五輪と別の対応で理解に苦しむ」と述べており、これも非難の的となっている。 そんなバッハ会長が今月16日に広島を訪問することが決定したと報じられると、今度は「ノーベル平和賞狙い」であるとの見方が加わり、名声を得るための策略として負の遺産を利用すると捉えられ、さらに印象が悪化。地元市民団体は12日、被爆地を政治利用し被爆者を冒とくするものだとしてバッハ会長の訪問中止を求め、広島県と市に申し入れた。 そして13日、バッハ会長の「チャイニーズピープル」の言い間違えによって国民の反感はピークに達し、以前から指摘されていた中国びいきとの声も噴出した。憤る声の中には、もともと中国人に偏見があったり、日本人を含むアジア人へのヘイトクライムの被害の原因になったとして中国人に拒絶意識がある人も混在しており、こうした人たちの怒りの声は特に勢いの強さがうかがえた。 コロナ禍以前は、国内で特に大きく取り上げられることもなかったバッハ会長だが、今や一挙手一投足に注目が集まり、批判の的になっている。こうした流れから見ても分かるように、人は不信感につながることが度重なると、悪い印象が定着してしまい、言動や行動が何かと悪い方向に捉えられやすくなってしまう傾向がある。そうなると、たとえ捉え方に誤解があったことが訂正されても、一度固定されてしまった悪印象は簡単に払拭されない。このように、自分の信じていることを支持する情報だけを収集し、それを否定する情報をスルーしようとする「確証バイアス」という心理現象は、日常の中でもよく見られる。 また、バッハ会長の海外からの悪評も、第三者が発信した情報は信頼されやすい傾向があるという「ウィンザー効果」があったとみれば、その影響の大きさはうなずける。加えて、長引くコロナ禍でのフラストレーションが、政府やIOC、バッハ会長に向けられる怒りを増幅させている可能性も否めない。 不本意にもすっかり悪印象が定着してしまったバッハ会長だが、バッシングが多い中でも、憶測にすぎないような悪評を「いきすぎ」「まるでいじめのよう」として冷静な立場から指摘する意見も出てきている。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2021年07月17日 06時30分
女教師、新任すぐに14歳男子生徒へ性的暴行で逮捕 13日間で3回、他生徒の前での行為も
大人が子どもに性的暴行を加える事件は世界でたびたび起きているが、とある国では教師になってすぐに男子生徒に性的虐待を加えた女教師がいる。 オーストラリア・ニューサウスウェールズ州で、24歳の女教師が教師になってからわずか数か月後に、14歳の男子生徒に学校内で性的暴行を加え逮捕されたと海外ニュースサイト『The Daily Star』や『ABC News』、『Daily Mail Online』などが7月11日までに報じた。 >>32歳女教師、性的関係を持った男子生徒の彼女に嫉妬しハサミを投げつける 「愛している」と話す<< 報道によると、女教師は2020年6月24日から7月6日までの13日間で、同じ男子生徒に3回、性的暴行を加えたという。3回のうち2回は教室など学校の敷地内で性的暴行を加え、残りの1回は学校近くの公園に車を止めて、車の中で男子生徒に性的暴行を加えた。学校の敷地内で行われた性的暴行のうち1回目では、女教師が男子生徒に放課後、教室に残るように言い、教室内で性的暴行を加えたそうだ。2回目は教室で被害者の男子生徒と男子生徒のクラスメイトがディズニー映画を見ている最中に性的暴行を加えた。ディズニー映画を見たのは授業中であったのか、放課後であったのかは不明だが、女教師は周りにほかの生徒がいるにも関わらず、ほかの生徒らが映画を見ている最中に男子生徒の下半身を触るなどしたという。ほかの生徒が何人いたのか、ほかの生徒が性的暴行に気づいたかどうかは明かされていない。 また、女教師は写真共有アプリ「Snapchat(スナップチャット)」で自身が裸でベッドに横たわる姿の写真を男子生徒に送ったり、ビデオ電話「FaceTime(フェイスタイム)」を使って、男子生徒に自身の自慰行為を見せるなどしていた。女教師は男子生徒に対し、「この関係がバレたら私は捕まることになるけど、それだけの価値がある」というメッセージを送ることもあったそうだ。 3回目に女教師が男子生徒に性的暴行を加えた際、女教師は男子生徒をなんらかの方法で公園に連れ出し、車の中で性的暴行を加えたが、たまたま現場を男子生徒の叔母といとこが目撃した。男子生徒の叔母といとこは男子生徒を女教師の車から下ろして男子生徒を保護。翌日、学校に事件を報告し、女教師の犯行が明らかになったという。 その後、女教師は男子生徒に性的暴行を加えた罪で逮捕され、4年9か月の刑務所行きが言い渡された。裁判では、女教師が12歳の時、同級生の男子生徒から性的暴行被害を受けたことが明らかになった。『Daily Mail Online』によると、女教師は12歳当時に、性的暴行被害を受けたことを学校側に報告したことでほかの同級生からいじめられることとなったが、女教師は12歳当時から教師になることを夢見ていたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「校内で性的暴行を加えるなんてあり得ない。女教師は責任感がないのか、変な性癖を持っていて精神的におかしいのかどちらかだ」「ほかの生徒が女教師が男子生徒に性的暴行を加えている場面を目撃したかどうかは分からないけど、ここまで大胆に性的暴行をしていたら目撃していた生徒もいるだろう。女教師の罪は重い」「バレてもそれだけの価値があると男子生徒にメッセージを送っていたことが気持ち悪い。罪の意識がなくてゾッとする」「裁判で女教師が自分が過去にいじめを受けていたことを話したのは同情を買うつもりだったのかもしれないけど、こういう事件が起こったのは過去に女教師がいじめを受けていたことにも原因があるのかも」「自分が過去に性的暴行の被害を受けて傷ついた経験があるのに、それをまた繰り返すなんてあり得ない」などの声が挙がっていた。 女教師の犯行は許されるべきことではなく、罪を深く反省すべきである。また、同時に被害を受けた男子生徒の心のケアも必要となってくるであろう。記事内の引用について「Predator teacher, 24, who groped pupil while her class watched Disney film jailed」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/teacher-24-who-groped-pupil-24476974「Teacher Monica Elizabeth Young jailed for raping 14yo boy at Western Sydney school」(ABC News)よりhttps://www.abc.net.au/news/2021-07-07/teacher-monica-elizabeth-young-jailed-for-raping-14-yo-boy/100275216「From scoring a measly 44 in her HSC, to being abused and friendless at school: The events that unfolded before a geography teacher, 24, was jailed for sexually assaulting a student, 14 - as her ex-fiancé STILL stands by her」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9767157/Monica-Young-bullied-scored-just-44-HSC-sexually-assaulting-teen-student-14.html
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芸能 2021年07月17日 06時00分
尾上松也、海外からの観光客制限で「残念」 北斎、光琳ら江戸時代の絵師の力に驚き
江戸時代の絵師たちの作品を超高精細デジタルアートとして蘇らせる新感覚アートエキシビション「巨大映像で迫る五大絵師 −北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界−」のプレス発表会が15日、会場となる大手町三井ホールで行われ、アンバサダーを務める俳優の尾上松也、監修の小林忠氏が登壇した。 同イベントは7月16日から9月9日までの全56日間、大手町三井ホールにて開催される。内容は葛飾北斎の「冨嶽三十六景」、歌川広重の「東海道五拾三次」、俵屋宗達と尾形光琳が描いた2つの「風神雷神図屏風」や、伊藤若冲の代表作「仙人掌群鶏図」など。日本美術の傑作が巨大映像となって集結、その迫力に驚かされる。 尾上は「大画面で見る迫力に息が止まるような気がしました。これだけ大画面で見られることをかつての絵師の方も想像しなかったと思います。これだけアップになってもずっと見ていられる、改めてその作品の素晴らしさがよくわかりました」と興奮気味に本催しの魅力を語る。 尾上は「やはり大画面で拝見して感じたのは、この時代に生きた絵師の皆さんは絵に魂を込めて描いているということ。だからこそ、大画面で見ても見劣りすることがない。歌舞伎は、当時の生き様、風景を継承して今を生きている。絵も歌舞伎も先人の魂を受け継いて生きていくのは同じなのかなって。古典芸能ではあるけど、同時に現代演劇でもある。今でも僕たちの胸を震わせてくれる」と熱っぽく語った。 個人的には「東海道五拾三次が一番良かった」と語る尾上は「庶民の息遣いや暮らしぶりがすごく想像できるし、大画面で見ることにより、街の中に入った住民の1人になったような気になれた。音楽との融合もここでしか見られないこと。どなたでも楽しむことができると思います」と大絶賛。 開催目前のオリンピックについてもコメントを求められ、無観客であることや、海外からの観光客が制限されていることに自身の見解を述べ、「せっかく開催する。日本の文化を知っていただく大きなチャンスでした。あらゆるエンターテインメントの関係者が準備をしてきたのに見ていただけないのは残念」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2021年07月16日 23時00分
キスマイ横尾、過去に結婚を匂わす発言? ジャニーズとして前代未聞だった熱愛報道
Kis-My-Ft2(キスマイ)の横尾渉が、OLと交際4年目であることを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じた。 今年8月でキスマイはデビュー10周年を迎え、横尾はグループ2番目の年長者。ここ数年、ラジオやブログで「今後について考えなければ」、「嫌われる勇気も必要だね」、「年も年だから(同棲しても)許してくれるっしょ」など、結婚を匂わすようなメッセージを発していた。 記事によると、都内のタワーマンションに入る横尾の傍らにいたのは、女優の新川優愛似の美女。同誌が横尾を直撃すると、持っていたペットボトルのお茶を「暑いので」と、記者に差し出し、恐縮していると「逆に僕も飲んでいいですか?」とはにかんだという。 >>キスマイ北山、大役終了直前に熱愛発覚も好感度アップ? 内田の猫にも配慮した“ステイホーム恋愛”<< 横尾は「ここで僕が変なことを言ってメンバーだったり、支えてくれているファンの皆様だったり、スタッフさんら関係者の方たちにご迷惑をかけてはいけないですし」と気遣い。 その上で結婚について聞かれると、「後々はそういうことも……もう35歳になりましたし、そんな中途半端な気持ちではないということだけは知っておいてほしい」と訴えたというのだ。 「以前なら、ジャニーズ事務所の所属タレントがここまで記者とやりとりするのはご法度。無言か『事務所を通してください』と言って終わりだった。ところが、横尾は自分の意思をきちんと記者に主張。まるで事務所に対して結婚したいことをアピールしているように思える」(芸能記者) これまで、ジャニーズ事務所ではグループとしてデビューしているメンバーたちの結婚はなかなか許されず、6人中4人が結婚しているV6は超異例だった。 「結婚させないというのは世間体が悪いので、そろそろ、ある一定の年齢を超えたら結婚できるようになるのでは。いずれにせよ、以前とは恋愛事情が大きく変わった」(同) そのうち、横尾のおめでたい発表があるかもしれない。
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芸能 2021年07月16日 22時00分
千鳥ノブ、アシスタントのアナに「女子アナもどき」と暴言?「正直引きました」の声も
千鳥(大悟、ノブ)がMCを務める『チャンスの時間』(AbemaTV)が14日に配信。ABEMA開局5周年を記念し、ノブと弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)の冠番組『ノブナカなんなん?』(テレビ朝日系)とコラボすることになった。 今回、弘中アナには『チャンスの時間』の名物企画『ノブの好感度を下げておこう!』に出演してもらうことに。こちらは、ゴールデン番組でMCをし、SNSのフォロワー数も増加の一途をたどるノブに注目した企画。好感度が高いタレントは、不祥事があった時に世間が許さない。そこで、今のうちからノブの好感度を下げておくというもの。楽屋挨拶に来るタレントに対して、ノブが大悟の指示通りに失礼な言動を繰り返していく。 >>『華大千鳥』で大悟がセクハラ?「これ放送していいの?」NMB48渋谷への言葉にドン引き<< 今回、無礼を働く相手が弘中アナだと分かり、嫌がるノブ。双方ともに、カメラが回っていることや企画内容は知っている上で撮影をするものの、「嫌われたくないねん。女子アナやで?」という。そこで大悟が、長らく一緒に番組をやってきたアシスタントのAbemaTV西澤由夏アナウンサーを指し、「うちだって女子アナ(がいる)」とツッコミを入れる。すると、ノブは「もどきやん!」とバッサリ。さらに、「女子アナbot」と言い放った。西澤アナの明るい反応もあってスタジオは爆笑に。ノブはその場で謝罪した。 「同番組は、公式でYouTubeにも転載されてるのですが、ノブのこの発言について、コメント欄で賛否が分かれているようなのです。西澤アナは多少の下ネタも笑って受け流し、バラエティー能力も高いことで知られています。地上波のテレ朝アナとネットのAbemaアナの対比としての笑い、さらに、彼女を信頼した上で発言したようですが、昨今の風潮もあって、意見する人が多くいたようですね」(同上) YouTubeのコメント欄では、「西澤アナ大好きなんだけど、女子アナbotは死ぬほど笑った。西澤ちゃんいいアナウンサーだよ」「女子アナbotはちゃんと好感度下がるのよww」「チャンスの時間の面白さがありつつ西澤さんのかわいさが抜群に出てる神回でした」と絶賛の声が。 一方で、「冗談だってわかってるけど西澤ちゃんがちょっと可哀想になってしまった本当に西澤ちゃんには頑張って欲しい!!!」「(そのあと大悟も西澤アナをイジるシーンがあったため)千鳥二人の西澤アナいじりは正直引きましたね…」とのコメントが。このように、ノブの一言については、賛否両論あったようだ。
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社会 2021年07月16日 21時00分
「口の利きかたが気にいらない」53歳会社役員の男、コンビニで男性店員に暴行し逮捕
北海道帯広市のコンビニエンスストアで男性店員に暴行をしたとして、53歳会社役員の男が逮捕された。 警察によると、男は14日午後6時50分頃、帯広市内のコンビニエンスストアを訪れると、レジの機械で精算をしようとしたところうまく行うことができず、男性店員の対応に腹を立て、「店長を呼べよ」などと叫び、店員の肩をカバンで殴った疑いが持たれている。 >>45歳男、飛沫防止シートに激怒しコンビニで大暴れ「店員と揉めたが、わからない」意味不明な供述<< その後、男性店員が通報し、警察官が駆けつける。防犯カメラの映像から犯行を確認し、駐車場にいた男を暴行の疑いで現行犯逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「店員の口の利きかたが気にいらなかった」などと話しているが、「バッグが店員に当たったかどうかわからかない」と暴行の容疑を否認している。容疑者は否認しているが、防犯カメラに動かぬ証拠が収められている以上、言い逃れをすることはできない可能性が高い。 男の犯罪に、「会社役員だし、普段から偉そうに生きていたんだろ。会社外では、ただの一般人であることを忘れたか」「こういう人間って、職業で人を見ている。コンビニ店員を下に見ているからこそ、こういう態度を取る」「狭い環境での身分、社会に出たらただのおじさん。それを認識できないおじさんが多すぎる」と怒りの声が上がる。 また、「50代のくせに機械の使い方がわからないのは情けない」「警察がしっかり防犯カメラを確認して逮捕しているのに、『わからない』とか、逃げようとしている。許せない」「カネで解決させないでほしい」「起訴してほしい」などの指摘も相次ぐことになった。
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芸能 2021年07月16日 20時00分
ナイナイ岡村、大谷選手に“奢った”過去明かす「あれ覚えてくれているかな」めざましい活躍に驚き
7月15日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、アメリカメジャーリーグのオールスターゲームのホームラン競争に出場した、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手の話題となった。大谷選手は日本人選手としては初めてホームラン競争へ出場している。 岡村隆史は「野球のことあまりわからないんですけど、大谷選手がオールスターに出ると、ホームラン競争に出るということがありましたんで、今まで見たことがないんですけど、ちゃんと初めて見ましたね。朝」と興味を示したことを報告。相方の矢部浩之も「めちゃめちゃしんどいよね。ホームラン競争。ちょっと想像しただけできついよね」と話し、岡村はその様子を『炎の体育会TV』(TBS系)のような「ハードさなんだろうけど」と想像していた。 >>大谷翔平の活躍への安藤和津の発言に視聴者ドン引き「こんな義母絶対無理」「柄本佑に失礼」の声も<< ナイナイの2人はともにサッカー経験者だが、岡村は「野球もやったことあるやんか。ホームランなんか打ったことあらへんやんけ。それの競争にメジャーで出るって何かたまらんなと思うて」と大谷選手の驚異の体力に思いを巡らせていた。 さらにナイナイは、大谷選手とは一度ロケで共演歴がある。岡村は「あれ覚えてくれているかな。甘いもん好きや言うから。コンビニのお菓子奢ったの。その時も言うたな。『忘れんといとね。スーパースターになっても』言うたけど、ほんまにスーパースターになってもうたやん」と驚きの様子だった。矢部も「大谷選手は絶対に忘れない人ですよ」とも話していた。岡村は大谷選手とキャッチボールもしており、「そんな人がアメリカでホームラン競争に出てるなんてすごいよな。次の日投げてんねんで。バッターでも打ってるっていう」と「二刀流」ぶりも評価していた。 これには、ネット上で「大谷選手の活躍ぶりが岡村さんまで届いて嬉しい」「これはほっこりとする話だな」「ナイナイと大谷選手の再会実現して欲しいわ」といった声が聞かれた。
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2019年12月11日 23時00分
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噂の美女・劉飛昶の淫相学 新SEX診断 壇蜜(39)モテモテの良妻相もベッドでは…
2019年12月11日 22時00分
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ロンハーに青木さやか久々登場も、キレが悪い? 現在はお笑いの仕事以外がメイン
2019年12月11日 22時00分