事の発端となったのは、ダレノガレが11日に投稿した、箱根町に出没したイノシシ騒動に関するツイート。3匹のイノシシが商店街を疾走するなどして問題となっているが、ダレノガレはこのニュースについて「イノシシの居場所をとってしまってるのは人間だよね」「イノシシだって人間の住む街に行きたいわけじゃないはず。だから、危ないけれどもイノシシを殺さないでほしいな」と発信していた。
このツイートに対し、ネット上からは「相手は野生動物でペットショップにいる犬猫と違います」「山にエサがあっても生息地を拡大しようとして住宅街に下りてきているだけですよ」「農家にとっては死活問題」といった苦言が多く寄せられた。
これを受けてか、ダレノガレは同日再びツイッターで、一部のツイッターユーザーから「じゃあ、お前がイノシシ育てろよ!」という声が寄せられたと明かし、「さすが私のアンチ!!アンチがどんなに私を叩いても擦り傷より痛くないからな!!私のSNSくらい書きたい事書かせなさい!」と興奮気味に反論。さらに、「指殺人を私にしようとしている方。私が死ぬ前に自分の指がもげるよ」と警告した。また、「私にそんなの効かない。何年炎上してると思ってるの?炎上怖くて発言抑えてたら自分が自分じゃなくなるよ!」とアンチファンを断罪。「私は私 ダレノガレ明美。人の目気にして発言致しません。だから、私を精神的に追い込もうとしても時間の無駄」とつづっていた。
しかし、これに対してもネットからは「アンチというより、猪の被害に遭われてる方々が訴えているのでは?」「獣害について考えが浅いのは事実なのにそんな言い方しなくても…」といったドン引きの声が寄せられてしまった。
「ファンからは『さすが』『メンタル強い!』という称賛の声が集まっている一方で、獣害について警告する声には全く触れないため、苦言が集まってしまったようです。また、もともとダレノガレは、バラエティ番組などで過激な発言をしたという自覚があった時など、ツイッターで『また炎上している』と呟くものの、ほとんど批判されていないという状態も少なくなく、架空の炎上を自ら仕掛けることもしばしば。芸能人へのバッシングはこのところ特に問題視されていますが、ダレノガレの反応は過剰と感じたネットユーザーも多かったようで、賛否が集まってしまったようです」(芸能ライター)
イノシシ問題に関するツイートには専門家からも反対意見が寄せられていたが、この発言自体に今後言及することはあるのだろうか――。
記事内の引用について
ダレノガレ公式ツイッターより https://twitter.com/The_Darenogare