番組では、アンガールズの田中卓志の案内でワタナベエンターテインメント内部を紹介。そこへ偶然を装った青木さやかがやってくるという体のドッキリが仕掛けられた。青木本人はドッキリを仕掛けているつもりだが、実際はすべて仕込みの逆ドッキリである。
恐る恐る登場する青木は、アンタッチャブルのザキヤマこと山崎弘也から「何さんですか?」とボケをかまされると、「そんなの関係ある?」と逆ギレ。だが、全盛期に比べてテンションが明らかに落ちている。逆ドッキリをバラされても、「そんなことして面白い?」「そんな時間取ることですか?」と低いテンションのまま不満を示し、かつての「どこ見てんのよ!」的な絶叫は見られなかった。そのため、ネット上では「青木、なんかキャラ変わったな」「もっとしっかり嫌われ者キャラでいてほしかったな」「というか、普通のおばさんじゃん」といった非難が殺到してしまった。
さらに、青木は小道具としてスターバックスのカップを用意してきたが、それを狩野英孝に「あえて買ったんですか?」とツッコまれると、うまく返せず、ロンドンブーツ1号2号の田村淳から「女優さんに恥かかせないで」とフォローされていた。
現在の活動は舞台やドラマ出演など女優業の傍ら、杉本彩、大久保佳代子らと動物愛護活動も行っているという。その活動を行うNPO法人の名札プレートも小道具として仕込んでいた。これに関しても、ネット上では「宣伝もできずネタにもできずといった感じ」「全部の芝居下手すぎ。本当に女優?」といった声が聞かれた。
久々のバラエティ番組の登場となったが、うまくハマれなかったようだ。