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社会 2017年04月30日 14時00分
人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 最終回
平成5年12月16日、田中角栄元首相は丸42年の政治家生活にピリオド、75年の人生の幕を閉じた。それから今日まで四半世紀、24年の歳月が流れているが、「政治家・田中角栄」に対する評価は毀誉褒貶相半ばして定まるところを知らない。 逆に言えば、それだけケタはずれのスケールを持った傑出した政治家だったということになる。改めて振り返ると、その「功罪」は何だったのか。 最大の「功」は、戦後、日本保守政治の主導権を官僚から政治家、あるいは政党に取り戻したことにある。田中以前の自民党は、いずれも官僚出身の岸信介、池田勇人、佐藤栄作を首相とし、政治は官僚主導のもとにあった。「政治は国民の生活のためにある」。そんな気概で自民党に飛び込んだ田中は戦後の荒廃からの脱却のため、国民のために議員立法の成立に情熱を注ぎ込んだものだ。 議員立法は、法律の立案から国会答弁まですべて議員個人がするもので、よほどの能力がなくては法案の成立まで持って行けない。対して、内閣立法があるが、これは政府の指示で官僚が立案する。官僚主導政治のゆえんだ。 田中は「都会と地方の格差をなくす」のスローガンのもと、鉄道、道路、橋、住宅など戦後の社会基盤立て直し整備に、実に33本のこうした議員立法を自ら成立させた。こんな戦後の政治家は田中をおいて一人としていないのである。田中という政治家を得なかったら、わが国の今の発展はどれだけ遅れていたかの思いがあるということでもある。 対して、「罪」すなわち「負」の遺産は、やはりその政治手法にあったと言える。田中は世評の一部にあった単なる金権政治家ではなかったが、自民党を掌握し、キングメーカーであり続けるために「数の力」に頼った。それが、一方で利益誘導型政治につながり、ひいては“集金能力”の増殖に結び付いていた。伴って、公共事業の拡大は財政の逼迫も招いたということだった。 しかし、政治家の実績とは、「功罪」のプラス・マイナスでしか挙げられない。それは読者諸賢の判断であり、なお、田中のマイナス面への指摘は、今の、あるいはこれからの政治家の「他山の石」とすべきであることは言うまでもない。 一方で、今「田中という政治家再び」という待望論もあるようだ。その卓抜な発想と能力への“郷愁”は多としながらも、果たして今の時代に「田中流」が存分に機能したかは疑問が残る。傑出した政治家でも、その時代にピタッとはまるかどうかは分からないのである。古来、歴史上の人物は、常に“時代の要請”の中で生まれている。「地の利」「人の和」に加え、「時を得た」人物だけが、その時々の英雄たることは歴史が証明している。一般社会、また同じ。時を得て初めて「出世」の入り口に立てるということである。 連載終了にあたって、曲折多かった人生を、ただひたすらバク進した田中の遺訓めいた生きる知恵の名言二つを挙げ、田中からの最後の“贈り物”としたい。 諸賢、心しておいて損はないと思われる。 「世の中は嫉妬とソロバン(計算)の渦。そこをどうかき分けられるかどうかだ」 「結局、食って寝て、嫌なことは忘れるのが一番」〈完〉 次号より筆者による秘録・戦後総理夫人伝『天下の猛妻』の連載が始まります。ご期待ください。第1回は、安倍晋三・昭恵夫人です。〈参考文献〉 「私の履歴書」(田中角栄・日本経済新聞社)、「私の田中角栄日記」(佐藤昭子・新潮社)、「政治家田中角栄」(早坂茂三、中央公論社)、「早坂茂三の田中角栄回想録」(早坂茂三・小学館)、「角栄のお庭番 朝賀昭」(中澤雄大・講談社)、「角栄と真紀子のヒソヒソ話」(上之郷利昭・潮出版社)、「田中角栄全視点」(自由国民社編集部・自由国民社)、「越山田中角栄」(佐木隆三・朝日新聞社)、「田中角栄は死なず」(蜷川真夫・山手書房)、「ザ・越山会」(新潟日報社・新潟日報事業社)、朝日新聞および新潟日報縮刷版。 尚、本文中の敬称は謝して略させて頂いた。小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材46年余のベテラン政治評論家。24年間に及ぶ田中角栄研究の第一人者。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書、多数。
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スポーツ 2017年04月30日 12時00分
IWGP再挑戦を狙うケニー・オメガ、5.3福岡で石井智宏の壁を越えられるか?
今年も『レスリングどんたく』の季節がやってきた。例年通り、5月3日に福岡国際センターで開催される。 メインイベントは、オカダ・カズチカ対バッドラック・ファレによるIWGPヘビー級選手権がラインナップされ、前売り券の売れ行きも好調だ。 今大会ではセミファイナルで、石井智宏対ケニー・オメガという、こちらも注目のカードが組まれた。メインと同じく、CHAOSとバレットクラブの選手による対戦なのだが、石井にとってもケニーにとっても、この試合が持つ意味合いは大きいと言えるだろう。 「東京ドームでオカダから王座を奪取した暁には、イシイと防衛戦をしたい」 1.4東京ドームでのオカダ戦を前にケニーはこんな発言をしている。そして行われたオカダとの一戦は、“名勝負製造機”とも呼ばれるケニーにとって、生涯ベストバウトと言っても過言ではない46分に渡る死闘だったが、惜しくも敗れてしまい、公約は実現しなかった。 しかし、『NEW JAPAN CUP 2017』1回戦の3.12尼崎ベイコム総合体育館大会でシングルが実現。試合はケニーが押していたが、一瞬の隙を突いた石井が逆転勝ちを収め、28分を超える闘いを制した。 試合後、悔しさを露わにしながらインタビューブースに現れたケニーは、「負けたままで、このニュージャパンに居座るわけにはいかない」と早期のリベンジを誓っていた。 前シリーズで、石井への挑発をし続けたケニーは、4.9両国国技館大会でタッグマッチながら、石井からピンフォール勝ちを収めることに成功。 「サシで勝負だ!」 試合後、石井の口からケニーが一番求めていた言葉を引き出すことができた。 ケニーにはどうしても石井を越えなければいけない理由がある。石井に勝たないことには、IWGPヘビー級王座への再挑戦が見えて来ないからだ。IWGP再挑戦への近道として捉えていた『NEW JAPAN CUP』は石井に敗れてチャンスを逃している。 この日のメインではバレットクラブのメンバーである、ファレがオカダに挑戦するので、ファレが王座を奪取するようなことがあれば状況は変わるが、オカダが防衛に成功したら、ケニーにも再挑戦をアピールするチャンスができる。そのためにも石井戦は勝たなければならない。 一方の石井もケニーに連勝すれば、NEVER無差別級王座など石井にとって思い入れがあるベルトに挑戦表明できるだけに、負けられないところ。 ファレとのタッグでCHAOS相手に連日行われている前哨戦は、バレットクラブが優位に立っている。 「今年はバレットクラブイヤーさ! オレたちがメインイベントを飾る」 ケニーのこんな言葉を聞くと、ファレとケニーによるIWGPヘビー級戦も“ない”とは言い切れない。5.3福岡ではどんなドラマが待っているのだろうか? ちなみに、あのAJスタイルズがIWGPヘビー級チャンピオンベルトを巻き、エンディングでバレットクラブがリングジャックしたのも、どんたくの福岡だった…。(どら増田)【新日Times vol.65】
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芸能ネタ 2017年04月30日 12時00分
新垣結衣 恋人と破局寸前の元カレ・三浦春馬を“逆略奪”か
新垣結衣(28)が、元カレの俳優・三浦春馬(27)との復縁を狙い、“逆略奪”へ動き始めたという。 「新垣と三浦は、'07年公開の映画『恋空』で共演。'13年に、新垣が、関ジャニ∞の錦戸亮と交際するも、事務所から強制破局させられた時期に極秘交際が始まったとされます。しかし、三浦は'16年に有名ダンサー菅原小春との熱愛が報じられたことで、新垣と別れていたことが判明。そんな三浦が最近、菅原と破局の危機を迎えている情報を掴んだ新垣は、“逆略奪”を狙っているのです」(芸能プロ幹部) 三浦と菅原の仲がこじれた大きな原因は、菅原が4月、自身のインスタグラムにサラリーマンが満員電車の窓に潰された顔の写真をアップし、「日本のサラリーマンをバカにしている」とネットで大炎上したことという。 「ネット上では菅原への批判が過熱。彼氏の三浦にまで攻撃が波及し“こんな女と別れろ”の声が殺到したのです。実は、2月にも菅原の友人の外国人が、三浦と菅原のツーショット画像を勝手にインスタグラムにアップしてしまい、三浦サイドが激怒するトラブルが起きていた」(芸能プロ社員) 折しも、新垣は昨年、TBS系主演連ドラ『逃げるは恥だが役に立つ』で再ブレイクしたばかり。だが、同じ事務所の稼ぎ頭だった能年玲奈や清水富美加が次々と事務所を辞めてしまったことで、プレッシャーが増大しているという。 「“恋愛体質”の新垣は、2人の破局危機の情報を聞いて上機嫌。再アプローチを始めたそうです。三浦も度重なるトラブルに嫌気が差しているだけに、電撃復縁は大いにある。もともと新垣も、能年&清水の戦線離脱でギブアップ寸前の身。気心が知れた元カレへの再接近は自然な流れですよ」(女性誌記者) 実は、新垣発奮の背景には、佐々木希が『アンジャッシュ』渡部建と結婚したこともあるという。 「新垣は、同年代の佐々木を強く意識しています。しかも、同じユニクロのCMキャラも務めている。吹石一恵や山田優など、CMに出ると結婚できるとも芸能界では言われており、焦りを見せている。もし三浦の再略奪に成功すれば、一気にゴールインまで突っ走るでしょうね」(同) ベッドの中での、“恋のダンス”は成功するか。
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アイドル 2017年04月29日 21時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】恐妻家のイメージなど全くなかったアイドル・坂上とし恵
1982年は、アイドル歌手の大豊作と言われていた。シブがき隊、小泉今日子・中森明菜・松本伊代・早見優・堀ちえみなどがブレークを果たし、今では「花の82年組」と言われるほどだ。 そんな注目の年にデビューしたアイドルは他にも多くいる。今回は82年7月に『き・い・てMY LOVE』でデビューを果たした坂上とし恵に注目したいと思う。当時のアイドルをしっかり見てきた私だが、アイドル歌手としての坂上はノーマークだった。そんなノーマークだった坂上だが、いきなりアイドル現場ではないところで出会いがあった。当時『三波伸介の凸凹大学校』(テレビ東京系)という番組が放送していて、その番組の公開収録が代々木の山野ホールで行われていた。この番組はアイドルを観るということは抜きにして、小学生の頃から純粋に好きだったこともあり、頻繁に観覧をしに行っていた。そこに新しいアシスタントとして坂上が出演することになった。歌っている時の印象はあまり無かったが、アイドルとは別の空間で見た坂上はものすごく輝いて見えた。収録後は、いつもずうとるびの出待ちをしていたのだが、ずうとるびが出る前に坂上が出て来たので、とりあえず話しかけてみると、気さくに話しもできて、サインも快く書いてくれた。個人的にアイドル現場での印象は薄かったが、この出待ちで坂上に対する印象はかなり良くなった。 その後アイドル番組『レッツゴーヤング』(NHK)のサンデーズ(若手アイドルを中心にしたレギュラー)に所属していたこともあり、この公開収録も頻繁に観に行っていたので、坂上との遭遇も多くあった。会える機会は多かったのだが、個人的に『クイズ・ドレミファドン』(フジテレビ系)で司会の高島忠夫のアシスタントで出演していた時の赤いジャケットを着ている坂上が大好きだった。いつか生でその赤いジャケットを着ている坂上に会いたいと思っていたけど、いつに間にか坂上はレギュラーではなくなっていた。残念。 アイドル歌手としても82年にデビューをして4曲のレコードを発売したのだが、大きなヒットに恵まれることなく、83年9月に発売された『電話はスバヤク』を最後にレコードの発売は無くなってしまった。その後はバラエティ番組や情報番組を中心に活動することになった。いわゆる今でいうバラドルのような活動が主になっていた。 おそらくバラエティ番組で野々村真と知り合い、そこから交際に発展して、95年には10年の付き合いを経て結婚することになった。結婚後は恐妻家というイメージが強くなり、完全に強い奥さんというイメージが定着していった。私もずっと坂上と会う機会も無かったので、テレビで見る「怖い」というイメージを強く持ってしまった。 そんなイメージを覆してくれる出来事が起きたのだ。忘れもしない2013年2月9日に有楽町の駅前で香音という11歳の少女が、音楽配信する楽曲『花粉デビルをやっつけろ!』で歌手デビューすることになった。この香音が、野々村真と坂上とし恵の娘である。その配信記念イベントを観に行ったのだが、そこの付き添いとして坂上が来ていたのだ。ステージでは、なぜか父親の野々村真も登場して香音と一緒に楽しんでいるのだが、もちろんそのステージも楽しかったが、私はステージ袖で娘を見つめる坂上に釘付けになってしまった。イベント終了後は香音との握手会があったのだが、私は握手会は後回しにして、真っ先に坂上のところへと向かった。そこで「坂上さん」と声をかけると笑顔で返事をしてくれて、昔話しを交えながら談笑することができた。最後には2ショット写真まで撮らせてもらった。その時には恐妻家という怖いイメージなど一切無く、アイドル当時の可愛くて優しい坂上がそこにいた。これからも恐妻家のイメージのままではあると思うが、私の中ではいつまでもアイドル・坂上とし恵である。【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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レジャー 2017年04月29日 21時00分
女がドン引く瞬間(24)〜「俺、わかっちゃう」自称“霊感がある”男〜
他人と違うという部分をアピールして、女性に好かれようとする男性は多い。しかし華子さん(仮名・27歳)によると、その部分が特殊すぎた場合は、ドン引きしてしまうこともあるようだ。 「前に付き合っていた彼は、とにかく自分は他人と違うというのをアピールする人でした。音楽でも映画でもマイナーなものばかり選び、『普段、メジャーアーティストの音楽や、ハリウッド映画しか触れない人には、俺の感覚はわからないんだよね』が口癖で、あからさまに他人を見下していました」 彼に突出した才能があるならば、その発言も受け入れたという華子さん。しかし彼にそんな部分は何も感じられなかったため、次第に嫌気がさしてきたという。 「一番嫌だったのが、『俺、わかっちゃうんだよね』とか言う霊感があるアピールです。特に、どこかにデートに行くたび、『あ、ここなんか嫌な感じがする』『霊がいるかも』とか言うので本当にテンションが下がりました。昔、テレビで有吉弘行が『クラスで何の特徴もない奴にかぎって霊感があると言い出す』と話しているのを見たんですけど、まさに彼がそうなんじゃないかと思えてきて…」 挙げ句の果てに彼は「俺から離れていった人間って、なぜかみんな不幸になるんだよね」という、遠まわしの脅しとも取れる発言があったことで、彼女は完全に愛想が尽き別れた。 彼と別れて1年ほど経過したそうだが、特に不幸なことは起こっていないという。取材/構成・篠田エレナ写真・darkday.
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芸能ニュース 2017年04月29日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 4月22日から4月28日
■4月22日(土) 上原さくらがグラビア挑戦を報告 上原が自身のブログで、24日発売の「週刊ポスト」(小学館)で人生初の袋とじグラビアに挑戦したことを報告。同誌では40歳とは思えない、見事なボディーを披露している。 「上原といえば、今や観月ありさの夫となった建設関連会社社長と離婚をめぐってすったもんだあった揚げ句、自身の不倫が発覚。イメージの問題があり、テレビ復帰はなかなか難しい」(テレビ関係者) 新たな恋のお相手が注目される。■4月23日(日) ポールが妻同伴で2年ぶりに来日 元ビートルズのポール・マッカートニーが2年ぶりの来日公演開催のためこの日の夜、米国からプライベートジェットで妻・ナンシーさんとともに来日。25日に日本武道館、27日、29日、30日は東京ドームで公演する。 「3年前は体調不良でツアーが中止に。そのため、チケットは熾烈な争奪戦が展開され、1万8000円が定価のドームのS席は、オークションサイトではペアで10万超えの落札が相次いだ」(音楽関係者) 25日と27日は無事に開催された。■4月24日(月) 唐沢寿明が新婚・佐々木希にコマネチ伝授 映画「ラストコップ THE MOVIE」(5月3日公開)の完成披露試写会が都内で行われ、主演の唐沢、共演の佐々木らが出席。佐々木は撮影現場で、唐沢からビートたけし直伝のコマネチを伝授されたことを明かした。 「唐沢は共演者にかなりの無茶ぶりをすることが多く、これまで演技力が不安視されていた佐々木も女優としてひと皮向けたようだ」(映画業界関係者)■4月25日(火) 元NMB・みるきーの活動再開番組が謎の放送中止 昨年8月にNMBを卒業した、みるきーこと渡辺美優紀が公式チャンネルをインターネット放送局「FRESH!」に開設。同日夜に番組が放送され8か月ぶりに芸能活動を再開予定だったが、放送開始直前に中止になった。 「視聴するには1600円を支払わなければならず、怒ったファンから抗議が殺到。結局、放送は未定で返金することを公式サイトで告知。放送中止の理由をめぐり様々な憶測が飛び交っている」(芸能記者)■4月26日(水) 元人気モデルが大麻所持で逮捕 この日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、のん、清水富美加との契約トラブルで渦中の芸能プロ「レプロエンタテインメント」所属のモデルが今月11日、不倫相手の実業家とともに、大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕されたことを報じた。 「文春はモデルの名前を伏せていたが、『昨年休刊した「AneCan」では創刊時から専属モデルを務め』など文中のヒントでネット上ではすでに特定されている」(芸能記者) 公判での供述が注目される。■4月27日(木) 神田沙也加がマスコミに大盤振る舞い 一部スポーツ紙で俳優の村田充と結婚することを報じられ、この日正式に発表した神田。自身のインスタグラムで父で俳優の神田正輝と村田との3ショットを披露し、自身は大阪で公演中にもかかわらず、都内の村田の公演に駆けつけ終演後に2ショットを披露するなど大盤振る舞いの1日だった。■4月28日(金) フジ・亀山社長が月9低迷に語らず フジテレビの定例社長会見が28日、同局で行われ亀山千広社長は、月9ドラマ「貴族探偵」の第2話が初回から3.5ポイントダウンの8.3%だったことを記者に聞かれると、具体的な言及は避けた。 「嵐・相葉雅紀が主演でフジが総力をかけたドラマだったのに第2話にしてまさかの1ケタ。ジャニーズへのメンツもあるだけに、今後はやたらと録画視聴率と合算した『総合視聴率』の数字を押し出してくるのでは」(テレビ関係者) このままだと、視聴率低迷を打開する策はなさそうだ。
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アイドル 2017年04月29日 17時29分
アイドル・9nine&女子ラグビー・青木蘭、異色の対談が実現!
28日、パフォーマンスガールズユニット9nineのメンバー・吉井香奈恵が、女子ラグビークラブ・東京フェニックスのシーズン開幕に向けたレセプションパーティーに、スペシャルシークレットゲストとして登場した。 吉井は、以前より“ジム仲間”だという、東京フェニックスの現役女子大生選手、青木蘭とトークショーを行った。 吉井は、東京フェニックスの選手を見て、「みんな可愛いのに、試合に出てる事が想像出来なくてびっくりしてます」と驚き、「ルールを覚えて今度観戦しに行きたい」と女子ラグビーの試合観戦に意欲を示した。 これに対し、青木選手は「普通の女の子たちが、グラウンドに入ったらたくましい身体で激しくぶつかりあうギャップが魅力的だと思います」と、女子ラグビーの魅力を語り、続けて「是非、グラウンドで生の姿を見て欲しいです」と女子ラグビーをPRした。 最後に、吉井を中心に東京フェニックスの選手全員との記念撮影をしてこの日のイベントは幕を閉じた。 アイドル、アスリートとフィールドは違えど、戦う女性として交流を果たした両者。また、9nine、東京フェニックスという異色の2ショットを見ることができる日も遠くないかもしれない。
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芸能ネタ 2017年04月29日 17時00分
嵐・相葉主演のドラマ貴族探偵、つまらないから数字が下がり再び沸いた「月9廃止論」
嵐の相葉雅紀が主演するフジテレビの月9ドラマ「貴族探偵」の低迷に再び、局内では「月9廃止論」が巻き起こっている。 相葉のほか、武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂と豪華キャストをそろえた「貴族探偵」。初回の視聴率こそ11.8%だったが、2回目は8.3%と急落した。「相葉の演技がひどすぎる、いやいや棒読みの演技こそ原作に忠実だ、などとネット上では議論になっていますが、話題になっているほど視聴率は上がっていない。豪華キャストで15%は最低ラインといわれていますが、はっきりいって局内でも『つまらない』というのが多数。2話目で一桁ですから、先々、上がる見込みはない。再び、局内では月9を廃止したほうがいいんじゃないかという話が沸き起こっているんです」とは制作会社関係者。 近年は月9といっても数字の見込めるものはなく、「廃止論」が渦巻いていた。フジの亀山千広社長は低迷する月9ドラマの存続について今春の定例会見で「月9そのものにドラマがあると思う。そのドラマ枠を続けていく」と明言したことと、「貴族探偵」の1話目がまずまずだったことで、一応、収まっていたかのように見えたが、下げ止まらないだろうという空気感が再び、「廃止論」を呼び起こした格好だ。 そもそもドラマの作り方からも無理があるという。「いいキャストがそろっていれば視聴率が取れるだろうという考えから抜け出せていないんですが、これが負の連鎖を招いている。そもそもそんな時代ではないし、今や出れば数字が取れないと俳優陣が叩かれるので、誰も出たがらない。だから、金を積んででも豪華キャストで数字を取りに行くが、豪華キャスト過ぎて制約が多くなり、結果つまらなくなる。つまらなくなるから数字が下がるって具合にね。今回の『貴族探偵』なんかは典型例ですよ」と同関係者はいう。 別の芸能関係者は「亀山社長がどこまでこの声に耳をふさいでいられるかってところです。あまりにも固執するようなら立場も危ういですよ」。 視聴率の下げ止まりを期待したい。
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ミステリー 2017年04月29日 17時00分
体に生えたトゲで岩をも動かす!? 謎の魚「ロック・ローリング・ホワイトフィッシュ」
アメリカはモンタナ州には、奇妙な習性を持つ魚がいると考えられていた。 その名もロック・ローリング・ホワイトフィッシュといい、見た目はマス科の魚に似ているが、体の上下に小さいが丈夫なトゲが生えている。 この魚は、1932年6月号のMontana Wild Life誌で初めて報告された。この魚を発見したのは、釣り人であり釣りの仕掛けや竿を作る職人であるJack Boehme氏。彼はかねてより釣り場にしていた河川でこの魚を目撃、捕獲に成功し標本を作成したと記事で述べている。 彼いわく、この魚は夜は川に沈んだ丸太の中で眠りにつき、朝日が差すと活動を始める。背中と腹に並んで生えたトゲは丸太を転がすのに非常に適切にできており、丸太や時には自分より大きな石をも転がしてこの魚が隠れる場所を作るという。 今までにない特徴と習性をもつ魚だが、この魚に関する証言は他には出ていない。そのため、釣り客や観光客を増やすためにこの人物が作り出した創作ではないかと考えられている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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社会 2017年04月29日 16時00分
USJに押され続けるTDLの一気逆襲策
ゴールデンウイークが近づく中、レジャーの王道、東京ディズニーリゾート(TDR=千葉県浦安市)に、対前年比で入場者数減による暗雲が立ち込めている。10日には舞台点検中のパフォーマーの事故死も重なり「泣きっ面に蜂状態」と皮肉る向きも出てきた。 「確かに、入場者数減は各マスコミにマイナス要因と捉えられ、厳しい論調も目立つ。しかし、多少のへこみはあっても経営体質は盤石。さらに今後、TDRが2000億円を超える莫大な投資で、3年後には新規開発エリアと新テーマをオープンさせる改修工事に着手した。そのため、再びリピーターが殺到し、新規入場者も増えることは間違いない」(関係者) それにしても、TDRに何が起きているのか。TDRを脅かす存在と言われているユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ=大阪市)の動向と重ね合わせながら見てみよう。 そもそもの“TDR苦戦説”の火元となった入場者数について、全国紙経済部記者はこう解説する。 「TDRの'16年度入場者数が、2年連続の前年割れで3000万4000人('15年は3019万1000人=対前年比マイナス0.6%)だったのです。これは東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを併せた入場者数。'15年度の東京ディズニーシー入場者数は1360万人で、USJの1390万人に抜かれる有様で、USJは'16年、対前年比5%増の1460万人で、こちらは3年連続増とイケイケの勢いです」 TDRは、減少理由をマスコミ向けに次のように述べていた。 「'16年度上期(4〜9月)は台風の影響もあり前年同期比0.3%減と苦戦。下期(10〜3月)には東京ディズニーランドで今年の1〜3月に開催した“アナと雪の女王”が好調だったが、0.9%減と回復には至らなかった」 ある経営コンサルタントは、その不振の原因をこう分析する。 「一つに、TDRの連続値上げの影響があるのも確かです。'14年3月まで大人1人6200円だったワンデーパスポート(入場料+1日乗り物乗り放題)が、同年4月に6400円、'15年6900円、'16年4月には7400円にまで上がった。3年間で19.4%のアップ率に不満が出ていたのは間違いない。しかし、値上げだけを見れば、USJは'17年2月から大人1日パスポート7600円と、TDRを上回る。しかも、8年連続値上げ。つまり、入場料の上昇だけがTDR入場者数に影響しているとも言い切れない」 すると、他にも理由があるのか。 「TDRは開園30周年となった'13年に入場者数3000万人を突破しており、前年の2750万人から一気に380万人も増加している。'14年は、さらに増えて3138万人。背景には、中国人を含めた外国人の来園者が爆発的に増えたことがある。しかし、これにより人気アトラクションなどは1時間半以上の待ちになるなど、大混雑ぶりに不満の声が多く聞かれるようになったのです」(同) TDRが想定を上回る増加ペースに対応できなかったことに加え、人手不足を背景にスタッフの確保にも手間がかかり、対応が後手に回った節もあるという。 「一方のUSJは、'16年3月に設けた新型ジェットコースター『ザ・フライング・ダイナソー』が大人気。'14年導入の『ハリー・ポッター』は訪日外国人も含め国内外で強い集客力を持つ。加えて、AKB48の常設ライブ、『名探偵コナン』、『進撃の巨人』など、人気漫画コンテンツも目白押し。対してTDRは混雑疲弊を上回るような企画がなく、マンネリ化していたと言える」(旅行業関係者) しかし、冒頭の経営アナリストはこう言う。 「30周年の後、一服つきながら値上げを続け、入場者減と言っても微減のレベルで踏ん張ってきた。そのため今、TDRが投資できる資金はかなり潤沢になっている。USJの活発な動きを見ながら巻き返しを図るべく、大規模投資に乗り出す計画をぶち上げたのです」 かくして4月5日、TDLを運営するオリエンタルランドの加賀見俊夫会長、上西京一郎社長らが、新アトラクションの起工式を行った。 「新開発エリアの目玉としては、現在、大ヒット中のディズニー映画『美女と野獣』の世界を体験できるエリアを設置し、映画の世界にドップリと入り込める仕組み。さらに'14年アカデミー賞の長編アニメ映画賞を受賞した『ベイマックス』の世界を体験できるエリアも新設されるという。アトラクション投資総額は約750億円。さらに、今や27位にまで落ちた顧客満足度(日本生産性本部調査)を挽回すべく、様々な回復策にも相当多額の資金を注ぎ込む方針です」(経済部記者) 満を持しての新規投資で、再び右肩上がりになれるのか。
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レジャー
天皇賞・春(GI、京都芝3200メートル、5月3日) 完全復活 アサクサキングスが2つ目のGI奪取へ王手
2009年04月27日 15時00分
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フローラS(JpnII、東京芝2000メートル、26日)ディアジーナが樫へ弾み
2009年04月27日 15時00分
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アンタレスS(GIII、京都ダ1800メートル、26日)新星ウォータクティクスがレコードV
2009年04月27日 15時00分
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しらさぎ賞(SIII、浦和1400メートル、29日)パノラマビューティ 待望のタイトル獲得へ万全の態勢
2009年04月27日 15時00分