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芸能 2017年05月23日 11時52分
女優・竹内詩乃が藍坊主の新曲「群青」ミュージックビデオに出演
小田原出身の4人組バンド藍坊主(あおぼうず)の新曲「群青」のミュージックビデオに、女優の竹内詩乃が起用された。 本作の監督は、青春時代の女性の心の揺らめきを描き続ける映画監督・勝又悠氏が務め、勝又監督の推薦で竹内詩乃の出演が決まったという。 勝又監督は「『群青』を初めて聞いた夜。眠れないくらいに興奮しました。朝陽を迎え入れる前の不確かな空の色に浮かぶ、子供と大人の確かな境界線。そんな眠れない夜に、すぐに竹内詩乃のもつ儚さや危うさがパッと浮かびました。この曲のビデオに出演してもらうのは彼女じゃないとダメだと、全部を14歳の竹内詩乃に託しました」と竹内の起用理由を語った。 一方、竹内詩乃は「ミュージックビデオの出演が決まってから『群青』を聴き込んだのですが、とてもステキな歌で大好きになりました! 精一杯、演じさせて頂きました。『群青』に関わる事が出来て嬉しい気持ちでいっぱいです」とフレッシュに気持ちを語った。 「群青」のミュージックビデオは、Short Ver.がYouTubeで公開中。後日、Full Ver.もYouTubeにて公開予定だ。
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芸能 2017年05月23日 11時05分
そろって“討ち死に”したキムタクとEXILE一族の映画
5月20日と21日の全国週末興行成績(興行通信社提供)が発表され、EXILE一族が総力を結集した「たたら侍」は初登場10位、元SMAPの木村拓哉主演の「無限の住人」はトップ10圏外に沈んだ。 「たたら侍」は戦国時代の奥出雲を舞台に、製鉄技術「たたら吹き」の後継者となる青年が侍を志して村を出たものの、挫折を重ねる姿を描いた物語。同作はEXILEのリーダー・HIROがプロデュースを務め、「劇団EXILE」の青柳翔が主演。EXILEのAKIRAら、LDH所属の俳優が脇を固め、テーマ曲「天音」もEXILEのボーカル・ATSUSHIが手がけるなど、EXILE一族の総力を結集した映画。 「無限の住人」はつい先日、仏で開催中の「カンヌ国際映画祭」の「アウト・オブ・コンペティション部門」で公式上映。連日、各スポーツ紙を中心に“称賛記事”が大々的に踊っていた。 「両作品の共通点は各スポーツ紙でのPRに力を入れていたこと。『たたら侍』は今月上旬の米・ハリウッドプレミアに、『無限の住人』はカンヌにそれぞれ担当記者を連れて行った。とはいえ、各スポーツ紙も今やネットの速報記事に力を入れている時代。両作品のスポーツ紙紙面での大々的なPRは集客にまったくつながらず、そろって“討ち死に”という結果になった」(芸能記者) 今回のランキングで、ジャニーズ事務所の木村の後輩にあたる、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が山本美月とW主演した「ピーチガール」は2日間で12万人を動員、興行収入1億4300万円を記録し3位。V6の岡田准一主演の「追憶」は9位。 そして、6位に入ったのは、今年2月、女優の清水富美加が出家した宗教団体「幸福の科学」の大川隆法総裁が製作総指揮と原案を手がけた「君のまなざし」。2日間で9万1895人を動員、興収1億2674万9300円をあげた。 「数字が出ているのは6位までだが、この数字からすると10位の『たたら侍』の興収は1億円以下。公開初週でこの成績だと、最終興収は3億円いくかどうか」(映画ライター) とはいえ、EXILE一族の場合、今年続編が公開される映画「HiGH&LOW」シリーズでの“穴埋め”が期待できそうだ。
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芸能 2017年05月23日 10時50分
土屋太鳳、ジョッキーの勝負服に大興奮「攻めの姿勢になります」
女優の土屋太鳳が22日、東京・新宿高島屋にオープンした「Derby Park(ダービーパーク)」のオープニングイベントに競馬解説者の細江純子と出席。ジョッキーの勝負服で登場すると、「本物のジョッキーの服。生まれて初めて着させていただきまして、着ているだけで気持ちが攻めの姿勢になりますね。走り出したくなります」と笑顔を見せた。 第84回日本ダービーを前に競馬の魅力を伝えようと開設された本アトラクションで細江とトークを行った土屋。「馬は大好きです。少しだけ乗馬も習っていたんです」とコメント。「姿として色が濃くて毛並みが奇麗で歩くと毛並みと筋肉が波のように揺れる、そんな馬が好き。でも自分が乗るなら優しい馬がいいです」と馬の魅力をしみじみ。 高畑充希、松坂桃李、柳楽優弥らと共にJRA2017年年間プロモーションキャラクターにも就任しているが、「みんな仲が良くて、CMも楽しく撮影しています。皆さんが凄くわたしを引っ張って下さって、撮影も安心して行うことが出来ています」とにっこり。 実際にレースも観戦したといい、競馬場では武豊ジョッキーに会ったと土屋。「実際にお会いしたらとっても穏やかな方で驚きました」と振り返ると、「競馬場では凄く圧倒されるような空気を感じました。凄かった。スタートも奇麗。レースを見ながら、これは熱くなれるなと思いました」と話していた。(取材・文=名鹿祥史)
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社会 2017年05月23日 10時00分
文在寅大統領の“二枚舌”戦略「日本は引き出し自由なATM」の本音
文大統領の日本への外交政策はツートラック(二枚舌)戦略といわれる。一面的に見たら、「韓国国内では反日的な言動をおこなって、日本では商売をする」ということだ。北東アジアの平和構築のために、安保・経済・政治では協力関係を進める一方、慰安婦問題などの歴史問題は別に協議するという並行路線での戦略ということができる。文在寅大統領が5月14日、日本特使として文喜相(共に民主党議員)を任命した。日本は「韓日慰安婦合意の再交渉」を要求してくるのは時間の問題との見方をしている。 慰安婦問題の日韓合意について、国連の人権条約に基づく拷問禁止委員会は《被害者への補償などが不十分》として、合意の見直しを勧告する報告書を発表した。同勧告に法的拘束力はないが、合意の破棄を公約に掲げた文在寅政権が“莫大な増額”を吹っ掛けてくるのは間違いない。菅官房長官は「(委員会の勧告は)日本政府に対する法的な拘束力は全くない」と述べ、事実上履行する意思がないことを明らかにしたが…。 「これは日本の自業自得と言われても仕方がないでしょう。軍の関与を認めた1993年の河野談話(当時の河野洋平官房長官が発表した談話)、国連人権委員会のクマラスワミ氏の報告('94年)やマクドゥーガル氏の報告('98年)が、詐話師の吉田清治などの根拠のない資料から『日本軍がアジア各国から20万人の女性を姓奴隷にした』、『中には14歳の少女がいた』との日本軍の残虐性を不動のものにしたのですから。日本政府は、朝日新聞の吉田証言は誤報だったと両氏に訂正を求めましたが、すでに2人ともこれらの報告を土台に名誉ある職を得ており応じませんでした。河野氏も『談話』を断固として撤回しません」(韓国ウオッチャー) さて、問題は日本の拠出金10億円である。5月12日付の朝日新聞によれば、日韓合意に基づいて韓国政府が設立した『和解・癒やし財団=慰安婦財団』が、一部を運営費用として流用していると報じている。日韓合意は破棄された後、10億円が入っていた“空箱”だけが日本に突き返されかねないというわけだ。財団など無視して、直接、日本側が元慰安婦に手渡した方が良かった。 「日本の自衛隊が初めて米艦防護の任務行動を取ったことを『朝鮮半島危機に乗じて軍事活動活発化』と歪曲し、批判する国です。慰安婦像の撤去にも応じないで、日本に通貨スワップの再開を要求するなど図々しさがますます増長していますから、経済再建最優先の文政権は日本を“ATM”にしてくるでしょう。THAAD(高高度ミサイル防衛システム)設置費用を日本に負担させ、中国に『あれは日本がわが国に設置した』と米中へ“二枚舌作戦”を取るかもしれません」(同) 何しろ全斗煥元大統領は“反共防波堤論”を持ち出し、最終的には40億ドルの借款を日本から得た前科がある。「金正恩からの用心棒代」として在韓米軍の駐留費を負担しろ、はたまた「仏像など文化財の全返還」「韓国進出日本企業への税徴収」など、ありとあらゆる方策を講じて日本からむしり取る腹かもしれない。 韓国は日本人を怒らせるようなことをしながらも、日本を大事なビジネスパートナーだとも考えている。それが冒頭に言ったツートラック戦略だ。隣国同士で仲の良い国などありはしない。そんなことより、同民族の“北の誇大妄想狂”のあの男をなんとかせい!
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アイドル 2017年05月22日 20時00分
キムタクはいじめられっ子だった
主演映画『無限の住人』が、「第70回カンヌ国際映画祭」に出品され、話題になっている木村拓哉。だが、興行成績がイマイチ振るわないなかでの招聘とあって、さまざまな憶測が乱れ飛んでいるのも、否めない事実だ。 そもそも木村は、SMAP時代に「キムタク」という愛称が付けられたころから、バッシングの標的だ。あまたの有名税の類だが、イイ男の象徴になったことで、嫉妬のターゲットになった。さらに悲劇なのは、世間からこの金看板を背負わされる前から、いじめに遭っていたということだ。 中学生でジャニーズ事務所に入所した木村は、高校2年生のとき、千葉・犢橋高等学校から、芸能人が多いことで知られる東京・代々木高等学校に編入している。ちなみに、千葉時代の同級生はマツコ・デラックスだ。メンバーの中居正広も同様に、神奈川県内の高校から転入しており、2人は一緒に受験し、合格発表を見に行っている。SMAPとしての活動が、今後さらに増えることを見越した編入だったが、木村の場合はワケありだった。 千葉時代、「ジャニーズの木村」という事実が校内に広まった。それをおもしろく思わない地元の不良たちから、意味なく殴られたのだ。学校から帰宅すると、服が泥で汚れ、ボタンが取れ、ポケットが破れていることもあった。見かねた両親と相談の末、転校を決意。環境を変えてみるという採択で、いじめられっ子から脱出できた。 自身がパーソナリティーを務めるラジオ『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM)でしか明かしていない、衝撃の過去。“いじり”と“いじめ”の違いに悩むリスナーに、「僕らが学生のとき、当たり前に存在していた、悪いことしでかしたときの、教師の握りこぶしや平手打ちが、今は存在しない。それによって、いいこともあったのかもしれないけど、何かが失われた感じがする」という言葉を送っている。 現在は、2人の娘を育てるお父さんでもある木村。長女の心美ちゃんは、自身がいじめに悩んだ年齢に差し掛かるため、パパとしては複雑かもしれない。SMAP解散で、ソロのタレントとしてリスタートした今、教育問題を語る現役ジャニーズとして新たな活路を切り拓く手もあるような気がするが…。
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芸能 2017年05月22日 16時54分
高橋ひかる、NHK大河『直虎』での演技に期待と称賛の声
女優の高橋ひかる(15)が21日、女優の柴咲コウ(35)主演のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(毎週日曜・よる8時〜)20話放送前にオフィシャルブログを更新。 高橋ひかるは、全日本国民的美少女コンテスト(2014年)でグランプリに輝き、同ドラマでは、「直親の娘です」と、謎の美少女・高瀬役として19話のラストシーンから登場。 「21日20話」と題し更新されたブログでは「今日 大河ドラマ おんな城主 直虎」と綴り、同ドラマのロゴ写真とともに「高瀬に注目して頂けるような回になってますので是非見てください」とファンへアピールしていた。 放送後、視聴したファンから「大河きたー」「見た瞬間ぴかきたこれって叫んでしまった」「とても気になる存在」「ひかるさんの演技力に釘付けになりました、凄いです!」「メッチャ素敵だお!」「綺麗過ぎるでぇ〜っ」「ひかるちゃんの方言がかわいいw」「これからも楽しみにしてます」「堂々とした演技、期待しています!」「ひかるさんがどんどん有名になっていって嬉しいです!」と期待の声や、称賛の声などが寄せられている。
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その他 2017年05月22日 15時45分
静浜基地航空祭に航空ファン4万人来場
静岡県焼津市の航空自衛隊静浜基地で21日、静浜基地航空祭があり家族連れや航空ファン4万人が来場した。 会場では基地所属のT-7初等練習機による富士山をかたどった編隊飛行を披露、午後には4年ぶりに同隊アクロバットチーム「ブルーインパルス」が曲芸飛行を披露した。(突撃軍曹)
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芸能 2017年05月22日 15時29分
小栗旬×西島秀俊、撮影の合間も常にアクティブな特捜班男子4人
俳優・小栗旬(34)が主演するカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の公式ブログが22日に更新。小栗旬ら特捜班男子メンバーのオフショットを公開した。 カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(毎週火曜よる9時〜)は、直木賞作家・金城一紀が原案・脚本を手がけた、1話完結型のアクションエンターテインメント。各分野のスペシャリストが集結した主人公・稲見朗(小栗旬)や、田丸三郎(西島秀俊)をはじめとする個性的な警察庁警備局長直轄の秘密部隊・公安機動捜査隊特捜班の活躍を描く。 公式ブログでは、これまでも“座長”小栗カメラマン撮影のオフショットや、特捜班のトレーニング中のもの、PR動画のNGカットが含まれる動画など、撮影現場の様子を多くお届けしてきた。この日も「撮影の合間、特捜班男子4人のオフショット」と題して更新されたが、オフショットと言いつつも、アクションや撮影に関することで撮影の合間の時間をアクティブに過ごす“常にオン”であることを明かし、「田中さんを相手に格闘技の練習をする小栗さん」「小栗さん西島さんのレクチャーを受ける田中さん野間口さん」の写真が公開された。 公開された写真に、「特捜班の皆さんの仲の良さが伝わってきます」「素敵なオフショット」「田中さんのアクション 楽しみ」「貴重なオフショット」「なんか仲良いですね♪」「野間口さんが常に良い笑顔♪」「いやーほんとに、仲がいいですねぇ〜☆」とコメントも寄せられている。 第7話は、5月23日よる9時〜放送。テロリスト集団“平成維新軍”が再びテロを思わせる犯行予告を出した。しかし、標的は不明で手がかりもゼロとあって、稲見(小栗旬)や田丸(西島秀俊)ら特捜班メンバーも今回はテロを未然に防ぐ手立てが思い浮かばない。そんななか、ハッカーだった頃に平成維新軍の前身と思われる組織に所属していた大山(新木優子)は、犯行予告に記された一節が、以前、自分が仲間の一人に教えた言葉だと指摘。“坂本”と名乗るその人物の素性はおろか、性別すら知らないが、当時、偶然手に入れた情報から本人の居場所を特定できると言う。やがて、特捜班は坂本(今井悠貴)を拘束。一見ごく普通の高校生に見える坂本は、吉永(田中哲司)の取り調べに表情一つ変えず無言を貫くが、大山が“岡田”を名乗っていたかつての相棒だと分かると、徐々に口を開き始める。しかし、平成維新軍によるテロ計画については決して口を割ろうとしない。自宅から押収した坂本のパソコンからも情報を抜き取ろうとするが、パスワード解析も難航。このままでは予告通りテロが起きてしまう――。一度は諦めかけそうになるも、稲見の“ある言葉”を受け、意を決して再びパソコンに向かった大山は…!?
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社会 2017年05月22日 15時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 安倍晋三・昭恵夫人(中)
「政治にはまったく興味がなかった」と、安倍昭恵は安倍晋三が首相に就任した頃、こう公言している。昭恵の家族、周囲、また昭恵の性格から、「泥臭い選挙運動など政治家に嫁ぐのは大変なこと。あまり賛成できない」という声が支配的であった。 一方の安倍は、小学校から一貫して成蹊学園で学び、成蹊大学法学部政治学科を卒業後、南カリフォルニア大学に留学、政治学を修めた。帰国後は神戸製鋼でサラリーマン生活を送っていたものの、父親・安倍晋太郎が外務大臣に就任したのを機に秘書官となった。思春期の憧れは映画監督だったが、東大大学院卒の長男が商社マンへの道を歩んだことで、名門安倍家の政治家としての後継ぎを余儀なくされた。 安倍の祖父は、戦後3人目の首相の岸信介、大叔父にやはり首相をやった佐藤栄作という“兄弟首相”を持つ。さらに、父親もまた首相の座を目指し、外相、自民党幹事長などを歴任したという、系譜の中では政治家の道を歩かざるを得なかったということだった。 その安倍は若い頃、タレントの西田ひかるのファンであった。なんとなく、昭恵氏の面立ちは似ていると言えなくもない。政治部記者が言った。 「2人は、家庭内では『晋ちゃん』『昭恵』と呼び合っているとされる。安倍首相は目の涼やかで明るいタイプの女性が好みで、夫妻には今でも誰からも『友達のような仲の良さの夫婦』の声がある。結婚は、安倍首相が押しまくったともっぱらだった」 交際期間中には、折からの「グリコ・森永事件」があった。ここでは、“警察沙汰”に遭遇したというエピソードがある。 昭恵の父親は、当時、森永製菓の社長だったことで、当然、その自宅には警視庁の刑事が警備にあたっている。そこに、夜、昭恵が男の運転する車で送られて帰ってくるのである。警察は、当然、車のナンバーから、「安倍晋三」の名を割り出してしまったというのである。 さて、政治家の妻になることに「私で大丈夫かしら」と聞いた昭恵に対し、「大丈夫。大変なことなんか全然ないし」と応えた安倍であったが、昭恵はいざ結婚となって、早々からとてつもない「大変」に直面することになる。安倍が父親の後継者と目されていたことから、挙式後からして安倍の地元・山口県下関でのなんと3000人を集めた披露宴をはじめ、選挙区内の数カ所でもお披露目をせざるを得なかったからだった。 父・晋太郎が死去し、平成5年7月、晋三がいよいよ父の遺志を継いで総選挙に初名乗りを上げたことで、「大変」にいよいよ拍車がかかった。当時の選挙区制はまだ中選挙区で、定数4に対して8人が争うという激戦区。「弔い合戦」は有利とはいえ、手は抜けない。昭恵も、そのるつぼに投げ込まれた。当時を取材した地元記者の証言が残っている。 「選挙戦では父・晋太郎の洋子未亡人(注・後に「ゴッドマザー」とも呼ばれる岸信介元首相の娘)が連日、後援会を回り、昭恵夫人はと言うと、こうした会合に顔を出す一方で選挙カーでマイクも握った。『緊張でガチガチ、何をしゃべっているのか分からない』『何からどう手をつけていいのか分からない』と、分からないだらけによく涙を流していた。 ところが、後援会の会合では“本領”を発揮。安倍本人は酒がダメだが、酒も飲めないでは選挙にならない。『オレたちの酒が受けられないか』『愛想がない』となることから、ここは酒豪の昭恵本人の独壇場だった。ビール、ウイスキー、日本酒、ワイン、何でも来いで、飲みっぷりも見事、そして颯爽と座を後にするから集まった連中はみな見惚れていた」 かくして、安倍はこうした昭恵夫人などの“奮戦”もあって初陣を制することができたのだった。 その後の安倍は、異例の早さで出世の階段を駆けのぼった。自民党幹事長、官房長官などの要職をこなし、幹事長時には「行列のできる幹事長」と言われ、その人気の高さを誇ったものであった。そして、当選わずか5回で首相の座にチャレンジ、52歳で見事、そのイスに座ってみせたのである。 逆に言えば、昭恵という女性と出会ったことで、安倍氏は悲願を成就することができたとも言える。その意味では、昭恵は「悪妻」にあらずして「猛妻」と言える。「猛妻」とは、夫を支える一方で、自分の意志を断固曲げない妻を指すのである。「悪妻」は古今東西多々あり、古代中国・劉邦の呂太后は、夫亡き後、夫に連なる家臣の手足を斬り離すなど残虐の限りを尽くし、自分一族で権力を握ってしまった等々である。 安倍は、せっかく手にした政権を体調不良によりわずか1年で投げ出した。これを契機に、昭恵はその「猛妻」の色合いを、大きく変えていくことになる。=敬称略=〈この項つづく〉小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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アイドル 2017年05月22日 14時00分
資格コレクターグラドル工藤紬 これから取りたい資格は「河童捕獲認定」?
色白美人のお嬢様系グラドルとして注目の工藤紬が、デビューとなるDVD『つむぎ』(イーネット・フロンティア)の発売を記念したイベントが、20日に都内で行われた。 デビュー作は1月にバリ島で撮影。その内容は、会社の上司と出張に行き、そこで2人が急接近してしまうドキドキしてしまうストーリーである。 その中でも一番のセクシーなシーンを聞いてみると「セクシーなビスチェを着ているシーンとお風呂のシーンは思った以上にセクシーに仕上がっていると思います」とコメント。ほかにもデビュー作とは思えない大胆なシーンもあるが、撮影では多くの戸惑いもあったそうだ。「グラビアの動画は初めてで、普段とは違う動きをすることが多くて大変でしたけど、撮影は楽しかったです」と振り返った。 デビュー作は100点満点で85点という辛口の点数を付けた。「色々なグラビアアイドルさんのDVDを見て勉強をしたんですけど、撮影では慣れていないことも多かったので、これからもっと勉強していきたいと思います。もし次回作を出せるならコスプレとかしたいです。お医者さんのコスプレなんかやってみたいです」とアピールした。 プロフィールの特技の欄には多くの資格を持っていることが記載されている。「ダイエット検定初級・英検準2級・漢検2級・うどん検定・電卓検定・キータッチ検定・パズル検定を持っています。うどん検定以外は高校時代に学校で取ったんですよ。資格をたくさん持っているとオーディションの時とか必ず聞いてきてくれますからね。これからもドンドン色々な資格を取っていきます。ちなみにこれから取りたい資格は河童捕獲認定を取りたいです」と意気込んだ。 デビュー作ということで、工藤のことを知らない人も多くいると思うが、今後は資格コレクターグラドルとして一気にブレークする可能性もあるので、しっかり注目していきたいと思う。
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