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芸能 2018年04月30日 19時01分
朝ドラでどのイケメン共演者に“ロックオン”するかが注目される広瀬すず
NHKは先日、女優の広瀬すず(19)がヒロインをっとめる来年4月スタートの連続テレビ小説「なつぞら」の共演者を発表した。 発表されたのは、ヒロインの育ての親役の松嶋菜々子(44)と藤木直人(45)ら。 広瀬は「本当のお父さん、お母さんのように遠慮無く甘えさせてもらえたらいい」と笑顔を見せた。 「NHKの“働き方改革”の影響で撮影は今年の6月から。通常の撮影スケジュールに加えかなり前倒しになります。今や、すっかり都会の生活にハマった広瀬。昨年、イケメン俳優の成田凌との交際が報じられて以来、男遊びを封印しているようですが、その状態で撮影現場である北海道の片田舎に“連行”され、長期間の撮影に耐えきれるはずがありません」(芸能プロ関係者) ところが、そんな広瀬にスタッフの気を遣ったのか、しっかり“エサ”が用意されているようだ。 「岡田将生、吉沢亮、山田裕貴ら今を時めくイケメンが共演者に名を連ねています。要は広瀬は“選び放題”の状態。ドラマが終わるまで、イケメンの共演者がみんな“兄弟”になっている可能性もなきにしもあらずでしょう」(芸能記者) まだ未成年の広瀬。イケメンに囲まれて気が緩んでしまい、酒や男ですべてを台無しにしないように事務所は気を遣うことになりそうだ。
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芸能 2018年04月30日 19時00分
『花のち晴れ』視聴率アップは期待値込み?原作ファンも絶賛クオリティ
24日に放送された杉咲花主演の連続ドラマ『花のち晴れ〜花男Next Season〜』(TBS系)第2話の視聴率が初回放送より0.5ポイント上昇し、7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。 同作は最高視聴率27.6%を記録した大ヒットドラマ『花より男子』(TBS系)シリーズの続編に当たる作品。『花より男子』と同様、普通では考えられないようなお金持ちが続々登場する。コメディー感を持たせつつ、複雑に絡み合う恋愛感情も描いた。 第2話では杉咲花演じる主人公・江戸川音と、お金持ち学校・英徳学園を取り仕切る「C5」のリーダー、神楽木晴(平野紫耀)の関係が少しずつ動き始めた。『花より男子』でたびたび撮影された“道明寺邸”も登場し、話題になった。 平野紫耀は5月にデビューするジャニーズ事務所のグループ「King & Prince」のメンバーのひとり。ドラマはジャニーズファンから注目を集めているが、視聴率を支えているのはジャニーズファンだけではない。ドラマを見ているのは、実写ドラマにしては意外な層だという。 「『花より晴れ』は実は原作ファンからの評判が高いことでも話題になっているんです。『花より男子』もキャスティングを含め、原作ファンから絶賛されていましたが、原作の世界観を壊さないドラマを制作したことで好意的な声が増えているのでしょう」(ドラマライター) 実際、ネット上にも「想像以上に原作通り!凄すぎる」「『花晴れ』、原作通りで嬉しいなー」「平野くん、原作の晴の笑えるところをすごく上手に再現してて面白い」との声が続々。いずれも、クオリティを絶賛している。 漫画や小説の実写化は、往々にして原作ファンから嫌われるもの。調査によると、漫画好きの4割以上が好きな漫画の実写化を「嬉しくない」と考えており、実際に映画化されたとしても映画館で鑑賞する人は半数以下。実写作品を見ない理由について「原作の世界観が違う」「キャストが合わないと感じた」との意見が多くを占めた(ハイブリッド型総合書店「honto」調べ/2018年3月)。 原作ファンからの“お墨付き”もあり、ますます勢いに乗る『花のち晴れ』。第3話となる次回は「F4のあの人も登場!?」と予告されている。道明寺司役の松本潤の出演で沸いた第1話に続き、小栗旬が演じた花沢類の出演に期待が高まっている。 今後の視聴率は期待できそうだ。
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その他 2018年04月30日 17時30分
【猫好き必読!】“猫団子”は夢だけど…体験談・多頭飼いのリスク
今や3世帯に1世帯はペットを飼っていると言われている“ペット大国”日本。2017年には猫の推定飼育数が953万匹を超え、892万匹の犬を逆転。猫は今、日本で最もペットとして飼育されている動物でもある。 散歩が必要なく、しつけも容易で、何よりその見た目が愛されている猫。飼いやすいがゆえ、1世帯で2匹、3匹、もしくはそれ以上飼育する“多頭飼い世帯”も増えつつある。 個体にもよるが、イメージとは異なり、猫は人間によく甘える生き物。多頭飼いをすることでその分、“癒やされ度”は倍増するが、リスクは無視できない。多頭飼いのリスクとしては、餌やトイレの世話が増えることなどが挙げられるが、もっとも大きいのは病気のリスクだ。 関東近郊で、一人暮らしで多頭飼いをしている飼い主にも、実際にトラブルが起こった。 「私の自宅には、猫が2匹とウサギが1羽います。猫とウサギの生活に合わせて、猫専用マンションに引っ越しました。 4月下旬に1匹の猫の方に嘔吐と下痢の症状が出始め、3日間続き、病院に連れて行きました。病院で血液検査、レントゲンを受けたところ、胃腸炎と診断されました…。診断後も嘔吐したため、その後も2回病院で治療を受け、現在までに3万円弱の治療費がかかっています。」 現在は快方に向かっているそうだが、もう1匹の猫も3月下旬から体調を崩しており、現在も病院に通いながら治療中とのこと。不安で鳴き続ける猫を2匹抱え、毎日のように動物病院に通うのは、猫はもちろん飼い主の負担も心身共に大きくなる。 また、この飼い主はペット飼育の上での認識不足も反省し、注意を呼び掛けた。 「今回、2匹ともこれまで健康診断は受けたことがなく、症状が出てから初めて病院にかかることになったんです。だから、発症前の健康な状態でのデータがなくて、具体的な病名や原因などを特定するのが難しかったようです。 病気の早期発見という意味だけでなく、定期的に健康診断を受け、正常な状態のデータを取ることで、病気になったときにスムーズに対応できるんだと、今回分かりました。私の認識の甘さが招いた結果ではありますが、多頭飼いだけでなく、ペットを飼育するなら、自宅からなるべく近いところにかかりつけ医を持つことが大事だと痛感しました。」 この飼い主の猫の治療費は、トータルで現在20万円を超えるにもなったとのこと。寛解を目指しているものの、治療費の上限は見えない状態だという。事前に健康診断を受けていたら受けなくてもよかった検査も多くあったといい、猫にも大きな負担となってしまっている。原因としては明確ではないが、多頭飼いによるストレスだと考えられるそうだ。 猫は、不調をあまり外に出さない性質という。多頭飼いの場合、どちらかが食欲を失っていたり、排尿、排せつの量やリズムが崩れていたりしても気づきにくいこともあるので、注意してみてあげることが必要だ。 このように、多頭飼いには決して小さくないリスクがある。病気になってから後悔しないように、事前に知識を付けて準備をし、かかりつけ医をもつなどして、猫たちが健康に暮らせるよう心掛けたい。
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スポーツ 2018年04月30日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「蝶野正洋」芸能界でも活躍する“黒のカリスマ”
年末恒例『笑ってはいけない』シリーズのビンタ執行役をはじめ、番組MCやアニメの応援大使まで、芸能界でも幅広い活躍を見せる蝶野正洋。そのセルフプロデュース能力の高さは、プロレス人生の中で磨かれたものである。 闘魂三銃士の各人を比較したときには、IWGP王座の在位期間や直接の対戦成績で見劣りする蝶野だが、新日本プロレスにおける功績で言えば、武藤敬司や橋本真也に勝るとも劣らない。 大方の予想をいい意味で裏切った第1回G1クライマックスの優勝も、そのインパクトが絶大だったからこそ、今年で28回を数える人気シリーズとなり得た。そして、G1に匹敵するほどの経済効果をもたらしたのが、大ブームを巻き起こしたnWoジャパンである。 1996年にアメリカのWCWにおいて、ヒールターンしたハルク・ホーガンがユニットnWo(ニュー・ワールド・オーダー)を結成した。そのロゴ入りTシャツを着た若者が街中に溢れるほどのムーブメントになると、同時期にアメリカ遠征していた蝶野が、これを直輸入。日本を代表するヒールユニットとして、大きな成功を収めることとなった。 「この当時のテレビ中継はすでに深夜枠に移っており、たまに放送されるゴールデンタイム特番の主役は、'97年にプロレス界入りした元柔道世界一の小川直也だった。また、スポーツ新聞など一般向けの記事も、中心になるのはプロレスではなくK-1やヒクソン・グレイシーになっていた。そんな状況下で会社の用意したアングルではなく、自らのプロデュースによってnWoブームを巻き起こした蝶野の才覚は、改めて評価されるべきでしょう」(プロレスライター) その人気の要因は大きく二つあった。 一つは日本における海外志向の上昇。'95年にロサンゼルス・ドジャースへ渡った野茂英雄の活躍もあって、アメリカで起こったムーブメントに日本勢が加わる格好となったnWoは、ファンから大いに歓迎された。 「執拗にnWo入りを勧誘されていた武藤が、日本ではかたくなに拒否していたものの、アメリカでグレート・ムタとしてnWo加入を果たす。そのように日米同時のストーリーが進行することで、いっそうメジャーな雰囲気をつくり出すことに成功しました」(同) もう一つの人気の秘訣として、ファッション性の高さが挙げられよう。 それまで日本におけるプロレスのファングッズというと、レスラーの顔写真やイラストが大きくプリントされたものなどで、恥ずかしくてとても普段使いはできず、わずかにホーガンの一番Tシャツがヒットしたぐらいだった。 ところがnWoは、先にアメリカでファッションアイテムとして流行した“ブランド品”で、それまでプロレスファンであることにどこか引け目を感じていた人々が、nWoならば堂々とロゴ入りTシャツ姿で応援できた。いわば世間からのお墨付きを得たようなもので、このことに喜びを感じたファンは決して少なくなかった。 さらにnWoのブランド力は、プロレス業界の外にまで波及した。 プロ野球では、横浜ベイスターズの三浦大輔や中日ドラゴンズの山本昌、サッカーの中山雅史、大相撲の千代大海をはじめ、競輪選手やオートレーサーなどがnWoの黒いTシャツを着て“サポートメンバー”に名乗り出た。それによって閉鎖的かつマニアックだったプロレスの世界が、一般社会に開かれることとなり、新たなファン獲得にもつながったのだ。 電通の調べでは、このnWoブームの経済効果は約43億円とされ、ロゴ入りTシャツだけで6億円を売り上げたともいわれている。 「マイナージャンルに追いやられていたプロレスが、電通の調査対象になったというだけでも一大事件だったと言えるでしょう」(同) アメリカンプロレスに否定的だった総帥アントニオ猪木も、これには一目置いていたようで、自身はPRIDEなど格闘系に執心していた'01年に、蝶野を新日本の現場監督に指名している。それも、こうしたnWoの成功があってのことに違いない。 なお本家アメリカのnWoは、WCWの衰退に伴って'00年頃に自然消滅。'02年には舞台をWWFに移して復活するが、トラブルが頻発したことでストーリーは打ち切りとなった。 それに先駆けて日本でも、'98年から蝶野の故障による長期欠場で武藤が陣頭に立つようになると、軍団内に不協和音が流れ始める。結局、'99年に復帰した蝶野が新たに結成したTEAM2000により、主役の座を奪われて解散の憂き目を見ることになった。 こうしたnWoからTEAM2000へのブランド変更は、その大きな要因がWCWとの契約関係にあったことに違いはないが、同時に蝶野によるマネジメントを欠いた期間に、nWoの勢いが削がれたという点も否めない。 正式な宣言はないものの実質的に引退となった今もなお、蝶野がタレントとして芸能界で一定のポジションを得ているのも、そうした才覚のたまものと言えそうだ。蝶野正洋(ちょうの・まさひろ)1963年9月17日、アメリカ・ワシントン州出身。身長186㎝、体重108㎏。得意技/ケンカキック、STF、バタフライロック。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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社会 2018年04月30日 14時00分
南海トラフ大地震、富士山噴火…警戒が必要な日本列島危険マップ
4月19日午後3時39分ごろ、宮崎県と鹿児島県の境にある霧島連山の硫黄山(宮崎県えびの市)が噴火した。硫黄山の噴火は、1768年以来250年ぶりのことだ。今年3月には同じ霧島連山の新燃岳が爆発的噴火を起こしている。この相次ぐ霧島連山の異変は、巨大地震、巨大噴火の前触れなのだろうか。 江戸時代の1707年(宝永4年)、東海道沖から南海道沖を震源域とした宝永地震、いわゆる南海トラフ巨大地震が発生している。その約2カ月後には、富士山が最も最近となる噴火、宝永大噴火を起こしているのだが、前年末に霧島連山の御鉢が噴火している。他にも地図で示す通り、日本国内で巨大地震が発生する直前に霧島連山で噴火が起きるケースは数多くある。あの東日本大震災の約1カ月半前にも、やはり新燃岳が噴火していた。 こうした傾向について、これまで数多くの地震や噴火を的中させてきた、琉球大学理学部名誉教授の木村政昭氏がこう語る。 「東日本大震災が起きた際も指摘しましたが、現在、太平洋プレートが押してくるプレッシャーが非常に強くなっているのです。また、九州方面でも間にフィリピン海プレートを挟んで、やはり太平洋プレートが大陸方面へ押してきている。霧島連山が噴火しているのは、それをまともに受けているからです。私は宮崎県東部沖合の日向灘、小笠原諸島沖が次に危ないと見ていますが、巨大地震はいつ起きてもおかしくない状況にあるのです」 太平洋プレートは、南北にわたり日本列島全域に均等にプレッシャーをかけ続けいる。霧島連山が噴火する際は特に、それが強まっている可能性が高く、溜まったひずみが割れる寸前になっている兆候とも言えるのだ。 宮崎県西臼杵群高千穂町の歴史民俗資料館に所蔵されている古文書『珍書雑記』には、約300年前に大噴火を起こした新燃岳に関する以下の記述がある。 《享保元年(1716年)十月頃より霧島だけ、殊の外の火石三万石。外にすなにてうもる事。ここ元より火見ゆる。明ル三月しづまる》 新燃岳から100㎞離れた宮崎県でも、火石三万石=450万㎏の噴石が降ったとしており、その被害の大きさが窺える。この時の噴火は断続的に1年半ほど続いたとされ、その間、1717年5月13日に、宮城県沖でM7.5の大地震が発生し、東日本大震災と同様に津波被害が出ているとされる。 また霧島連山の噴火の直後に、内陸部で大きな地震が起きたパターンもある。 「太平洋プレートのプレッシャーは、内陸や日本海側の直下型地震にもつながっているとされています。南海トラフ巨大地震の前兆として内陸部での直下型地震が多いのもこのためです」(サイエンスライター) その日本列島の内陸には、九州から関東にかけて大断層の中央構造線が貫いている。西日本では鹿児島県から熊本、大分県を通り、四国北部を経て紀伊半島を横断。さらに伊勢湾を横切って天竜川沿いを北上し、長野県の諏訪湖あたりで本州中央部を縦断する地溝帯「フォッサマグナ」にぶつかる。さらにその東では、関東平野を通って鹿島灘へと抜けている。 「そのために専門家の間では、たとえ離れた場所であっても構造線付近で噴火や地震が起きた際、予想もつかない場所で連鎖反応が起きる場合があるという説もある。構造線付近の活断層は、一昨年4月に発生した熊本地震から活発化しているという見方もあり、今回の霧島連山の噴火や、その後の地殻変動に少なからず影響を与える可能性があるのです」(同) 内陸部では濃尾地震が発生した1891年にも、霧島連山の中でこれまで最も噴火の回数が多いとされる御鉢が活発に活動している。 当時発行された『地学雑誌』(第三集)には《(6月)十九日頃から大きな噴火をし、一昼夜におよそ十四回鳴動が激烈で、黒煙を発し噴気が盛んなときには石を飛ばし灰を降らすなどの異常を呈し、山麓の一里内外は草木等の葉を枯れしぼませた》《十一月十日頃から昼夜十四・五回ずつ大きな噴火をし、鳴動し黒煙を上げ、近傍一里内外に灰を降らし、ところどころ草木の葉を枯れしぼませたところがあった》などとある。 その噴火から約4カ月に発生した濃尾地震の規模は、明治時代で最大、これまで日本の内陸で発生した直下型地震の中でも観測史上最大とされ、当時の被害状況を伝える新聞記事には、「ギフ(岐阜)ナクナル」と記されるほど壊滅的な被害を受けたという。 また、御鉢は根室半島沖地震と死者31人を出した東京湾北部を震源とする明治東京地震が起きた1894年にも、活発に活動している。その根室沖を含めた千島海溝は昨年、政府の調査委員会が、今後30年以内にM9級の超巨大地震が発生する確率が7〜40%という予測を発表し、「切迫している可能性が高い」としている。 「千島海溝では1973年の根室半島沖地震、'52年、2003年の十勝沖地震など最近でも大きな地震が繰り返し起きている。それらを超える巨大地震は、平均340〜380年ごとに発生しており、直近では約400年前に起きているため、すでに“満期”を過ぎている状態なのです」(サイエンスライター) そもそも、活火山がひしめく日本列島は今、地球規模で見ても不安定な状況にあるという。 「日本列島は、太平洋の周囲を取り巻く環太平洋火山帯に重なっている。太平洋には東太平洋海膨という、南極海から太平洋にかけて延びる海嶺(中央海嶺=地下深くのマントルが上昇する海底山脈)が走り、太平洋のプレートを2つに割いています。これが、それぞれ大陸とぶつかり沈み込んでいることから、一方で大きな地殻変動が起きると、まるでキャッチボールをするかのように、もう一方でも巨大地震などが発生する傾向があるのです」(前出・木村氏) 前述の熊本地震では、震度7を記録した4月16日に南米のエクアドルでM7.8の巨大地震が発生し(現地時間)、その翌日にはチリのビジャリカ山、メキシコのコリマ山、そして米アラスカのクリーブランド山も一斉に噴火しており、これらはすべて、環太平洋造山帯の真上に位置している。 「そうした中、今はこの環太平洋造山帯、とりわけ日本列島の地下が活性化している。となると当然、近い将来の富士山噴火も考えなければならない。また、フィリピン海プレートと大陸外のユーラシアプレートとのプレート境界が中央構造線にあたり、その付近の霧島連山はフィリピン海プレートのプレッシャーを受けて悲鳴を上げている状態にある。それにより関東、東北地方でひずみが蓄積した場所で、巨大地震が起こる可能性は高い」(同) 果たして過去の例のように、硫黄山の噴火から巨大地震、はたまた富士山の噴火へとつながるのか。GWの最中にも、その時が来るのかもしれない。
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芸能 2018年04月30日 12時40分
渡辺謙、ようやく離婚発表か 話題のCMからも現状がうかがえる
妻で女優の南果歩との離婚騒動で渦中の俳優の渡辺謙だが、離婚問題が決着しそうなことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 もともと、昨年3月に渡辺が21歳年下のジュエリーデザイナーと不倫していることが報じられ、南との離婚問題が勃発した。 渡辺はNHKの大河ドラマ「西郷どん」で島津斉彬役を好演していたが、今月22日の放送が最後の出番。今後は、6月にスタートするミュージカル「王様と私」の英・ロンドン公演のために渡英する。 「もともとはミュージカルの方が先に決まっていたので、渡英に合わせて撮影スケジュールが組まれたが、斉彬の死はナレーションで伝えられるという中途半端な事態になってしまった」(テレビ局関係者) 同誌によると、すでに南とは離婚の話し合いに決着が付き、渡英してからコメントを発表するという情報が浮上しているというのだ。 離婚交渉が難航した背景には婚前契約があったのだとか。南は友人とのランチも割り勘にするなど金に関してはかなりシビアだそうで、渡辺に関して一歩も譲歩しない構えだったという。 「都内の自宅は南のものとなったが、離婚騒動勃発後、渡辺が身を寄せていた軽井沢の別荘は渡辺が愛着があるので自分のものにしたくて交渉を重ねていたようだ。離婚成立によって渡辺はほぼ無一文になりそうで、今秋からは精力的に活動することになりそうだ。現在放送されているメガネ型拡大鏡『ハズキルーペ』のCMは、数年前だったら渡辺はオファーを受けなかっただろう」(芸能記者) 果たして、どんな言葉で離婚を報告するかが注目される。
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芸能 2018年04月30日 12時00分
秀逸な小ネタが話題『コンフィデンスマンJP』このまま視聴率上昇し続けるか
長澤まさみ主演の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の第3話の平均視聴率が9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回より1.4ポイント回復した。 脚本には映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズをはじめ、ドラマ『リーガル・ハイ』、『デート〜恋とはどんなものかしら〜』など数々のヒット作を手掛けてきた古沢良太を迎えた。脇を固めるのも東出昌大、小日向文世といった豪華俳優。「コンゲーム」(信用詐欺)をテーマに、ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)のコンフィデンスマン(信用詐欺師)3人の姿を描いた。さまざまな業界のトップの人間から大金をだまし取る“勧善懲悪”型のストーリーとなっている。 第3話は石黒賢がゲスト。女癖が悪い上、自身の元に持ち込まれた美術品の鑑定を偽って安く買い上げ、裏社会の人間に高く売りつけるという方法で大儲けしている美術評論家・城ケ崎善三(石黒)を3人はターゲットにした。城ケ崎にもてあそばれた美大生に同情したボクちゃんが、リチャードとダー子と組んで城ケ崎をだますストーリーだった。 第1話では「裏社会のボス」、第2話では「リゾート王」から巨額の資産を奪うストーリー。ネット上で好意的な反響が生まれたが、第3話は特に盛り上がった。「月曜日だからこそ、展開が同じでも小ネタ満載で考えずに見れるこのドラマは最高」「いつもだまされてるから、どこでだまされてもおかしくない。それがなんだかクセになってきた」「今週も痛快だった!芸術という得体のしれない価値観にザックリ切り込んで、良いとこついてたよ」などと、脚本を絶賛する声が集まっている。 中でも視聴者にウケているのはドラマ内の細やかな小ネタだという。 「ドラマ内で城ケ崎が無名画家の絵を『3.5億、3億5千万で私に売ってください』と宣言するシーンがありました。それはまさにダー子たちが仕掛けたワナ。カメラシーンが切り替わると、ダー子のニヤリとした顔が映し出されましたが、次の瞬間『35』という数字にかけたのか、ダー子はブルゾンちえみの“35億ネタ”のように肩を動かした。ネット上は大盛り上がりを見せました。その後、CMに入ったのですが、そのCMはブルゾンが出演するドコモCM。CMを含めた演出に『一瞬も見逃せない!』とさらに評価が高まりました」(ドラマライター) また、台湾ドラマでの主演経験から中国語を話せるはずの長澤が、うさん臭い中国人バイヤーを演じ、オランダ生まれのフェルメールの贋作を描いた長澤がなぜかメキシコの女流画家フリーダ・カーロの格好をしているなど、笑いどころが随所に落とされている。 一度落ちた視聴率を復活させるのは難しいと言われているものの、こうした細かなネタが生きて視聴率回復につながったのだろう。次回はどんな展開になるのか楽しみにしたい。
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芸能 2018年04月30日 12時00分
明石家さんまも呆れたハリセンボン・近藤春菜の勘違い芸能生活
お笑い芸人『ハリセンボン』の近藤春菜(35)が絶体絶命のピンチに瀕している。なんと、お笑い界から総スカン状態だというのだ。 「このままだと、春菜と共演したいという芸人がゼロになる可能性もあるくらい、彼女は追い込まれているんです。大御所と言われる明石家さんまも、芸人の本分を忘れた春菜に対し、顔をしかめていると言います」(放送作家) 春菜を自滅の道に誘い込んだのが、自らが主宰する通称“春菜会”の存在だ。 「吉高由里子やPerfumeの西脇綾香、本田翼らが主要メンバー。驚くのは基本、芸人は参加できないこと。相方の箕輪はるかはつい最近までこの会の存在を知らず、テレビで知ったんです。春菜は、芸人に自分の人脈を横取りされることを恐れているんです」(芸能関係者) 春菜会がここまで急成長を遂げた理由といえば…。 「会費はすべて春菜持ちなんです。年収3億円超えの春菜にとって1回の会合で20〜30万円の出費など痛くも痒くもない。若手女優や俳優らは0円に釣られて集まるわけです。それともう一つ、メンバーが連れて来る、旬の売れっ子俳優やアーティストといった男たちの存在。皆、出会いを求めてやって来るのです。実は、誰よりも男が欲しい春菜だが、当然、相手にされない。春菜は安パイのため、女性の参加者にしたら競争相手が減る。人が集まらないわけがない」(同) お笑い界の人間は、こうした春菜の勘違いぶりを本気で心配し、芸が荒れる事を諫めようとしているという。ところが…。 「当の春菜はやっかみだと思って耳を貸さない。どんどん、芸人らと距離を置き、孤立を深めているらしいんです。『スッキリ』のMCをしている影響で、自分を文化人だと思い込んでいるようです。やはり、短期間で億単位の収入を持つと勘違いしてしまうのでしょうか」(制作会社プロデューサー) ハリセン春菜に芸人たちは“縁切った”。
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その他 2018年04月30日 11時01分
シシャモは近未来のイクメン!
「えっ? シュワちゃんが妊娠」とは、アーノルド・シュワルツェネッガー演じる男性婦人科医が妊娠する映画『ジュニア』のCMコピーである。オスが妊娠するのは人間においては映画の話だが、実はシシャモの世界では現実である。 日本国内で出回るシシャモは、カラフトシシャモと呼ばれる代用魚がほとんどだが、当然、子を持てないオスもいる。そこで人間が腹の中にカラフトシシャモの魚卵を注射し、子持ちシシャモに改造するのである。 今後、子持ちシシャモを見ると「らめぇー! オスなのに孕んじゃうー!」というエロ漫画のような、オスの悲痛な叫びが聞こえてきそうだ。
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社会 2018年04月30日 08時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 村山富市・ヨシヱ夫人(下)
“天敵”だった自民党と社会党が連立、そのうえで首班に担がれた村山富市の政権は、まさに「歴史的政権」の誕生と言ってよかった。村山自身も、自著で「歴史的役割と任務があると(その政権を)意義づけた」としている。その裏には、下野を余儀なくされた後の政権奪還と、この際、社会党に従来の“何でも自民党と対峙”からの政策転換を促すという手の込んだ自民党の策動があった。ために、村山政権には発足から間もなく、“事件”が次から次へと起きたのだった。 まず、村山は「日米安保条約の容認と堅持」「自衛隊合憲」「日の丸・君が代尊重」を国会で答弁、非武装中立のそれまでの社会党の旗を降ろすことを余儀なくされてしまった。さらには、政権発足の翌平成7年(1995年)に入ると、文字通りの事件に直面した。1月には「阪神・淡路大震災」、3月には「地下鉄サリン事件」に見舞われた。また、8月15日の終戦記念日には「戦後50年にあたっての総理談話」を発表、なかで村山は「過去の植民地支配と侵略」に関して、「痛切な反省」と「お詫びの気持ち」を表明したといった具合だった。 こうした一連の大政策転換などの中で、案の定、社会党内は足並みが揃わず大揺れ。右派グループが新党を目指して会派離脱を提出したものだったが、大震災の余波でそれどころではなく、かろうじて社会党を取り込んでの「自社さ(新党さきがけ)」政権は維持されたということだった。 村山は首相に選ばれた直後、その後の政策運営の難しさをにらみ、しきりに「弱った、弱った」を連発していたものだが、次から次への“事件”には、ホトホト「弱った」ようだった。それでも、自民党ハト派のグループが懸命に村山を支えた。その中の一人、後藤田正晴(元官房長官)は、のちに筆者のインタビューにこう答えたものであった。 「村山さんには、折り紙つきの誠実さがあった。現実的なバランス感覚もあった。人を押しのけて前に出ようという人でもなかった。しかし、いざというときの決断力はなかなかの人だった。だから、難しい立場ながら1年半以上の政権を維持できたのだ」 白く長く伸びた眉毛と後藤田の言う「誠実さ」と温厚な人柄から、「トンちゃん」の愛称をもらって国民の反発が少なかったことも、この「歴史的政権」が成立した背景でもあった。 一方、村山が首相の座に就いた直後の臨時国会で、妻のヨシヱが購入していた株2000株について、野党が「購入には疑惑があるのではないか」と噛みついた一件があった。そのとき、答弁に立った村山は珍しく声を荒げてこう反論したものだった。 「私は貧乏を売り物にしているわけではないが、妻の名誉のためにも申し上げる。疑惑は一切ない。妻は明け方から夜更けまで、30年も働き詰めの人だった。その妻は、疑惑とは無縁だ。そんな妻に教えられて、私もここまで来たのだ。疑惑の購入など、冗談じゃないッ」 ヨシヱは村山の政治生活を支えるため身を粉にして30年にわたって食堂を経営、ために無理がたたって腰の病を得たことは前号で記した。その病を抱え、「阪神・淡路大震災」の折には犠牲者の数が日に日に増すのにいたたまれず、周囲の反対を押し切って杖にすがって被災地入りしたものであった。 政治の前面に出ることはなかったが、ヨシヱも夫唱婦随、「誠実なファーストレディー」だったということだった。村山が、株購入の疑惑に色をなしたのも分かろうというものである。“疑惑”は村山の一言で払拭された。そんなヨシヱに関する、元政治部記者の次のようなエピソードがある。 「村山の政治活動でいっさい表に出ることのなかったヨシヱ夫人は、しかし、村山の市議、県議、代議士時代を通じての選挙の投開票の前夜には、決まって地元で『尺間さま』と呼ばれていた神社へのお参りを一度として欠かしたことがなかった。山の麓までは車で行き、そこからは深夜の山道を登り必勝祈願をし続けていた」 やがて、村山政権は将来を見据えた国家ビジョンなどの提示もできぬまま、政権の陰りを迎えた。米紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』が、「無気力な対応しかできぬ村山政権はもはや“ミイラ政権”である」と報じたことも、それを物語っていた。 政権末期の官邸詰め記者の、こんな“忖度”の言葉が残っている。 「首相就任中でも、村山は『妻は働きに働いて可哀想だ。(大分の)家も100年以上経つ骨董だから、せめて建て替えてホッとさせてやりたい』と口にしていた。物事に執着がない、精一杯やればそれでいい、という考え方の人だから、政権末期、内心は早く家庭人になって奥さん孝行をと思っていたと思われる」 「トンちゃん」、“面目躍如”の退陣だったことを思わせる。=敬称略=(次号は、橋本龍太郎・久美子夫人)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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その他
「NMB48」お披露目! 初公演始動
2011年01月07日 11時30分
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トレンド
巨樹巡り 荻窪八幡神社のコウヤマキ=杉並区
2011年01月07日 11時00分
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芸能
あの山路徹氏が伝説のロックンローラー内田裕也から糾弾されるも…
2011年01月07日 08時30分
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トレンド
「歴史楽屋噺」パート3・明治維新、北海道だけ共和国で独立!?
2011年01月07日 08時00分
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芸能
マライア・キャリー、ナンバープレートは『マミーMC』!!
2011年01月06日 19時00分
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芸能
2011年ゴールデン・グローブ賞の行方
2011年01月06日 19時00分
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芸能
メグ・ライアン、ジョン・メレンキャンプとイイ感じ!
2011年01月06日 19時00分
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芸能
ジェイク・ジレンホール&テイラー・スウィフト、もう終わったの?
2011年01月06日 19時00分
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芸能
ブレイク・ライブリー「アイ・ラヴ・シャネル!!」
2011年01月06日 19時00分
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芸能
デビッド・ベッカム、またまたレンタル移籍?
2011年01月06日 19時00分
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スポーツ
イチローまでが斎藤人気に便乗
2011年01月06日 18時00分
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女流覆面きき酒師・蛇の目ピロコのあけおめ☆祝酒で大失態!? 飲みすぎに注意!!
2011年01月06日 18時00分
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芸能
NHKアナからのフリー転向 それぞれの道
2011年01月06日 17時30分
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スポーツ
女子ゴルファーの登竜門 第9回グアム知事杯女子ゴルフトーナメント 2011年2月3日(木)〜2月5日(土)に開催!
2011年01月06日 17時00分
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「彼女に欲情しない」それってマンネリ? それともED?
2011年01月06日 17時00分
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冬休みの宿題が終わったら、家族で映画を見にいこう
2011年01月06日 16時30分
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『復活!ミニスカポリス』に現役音大生、安島萌が加入!
2011年01月06日 16時00分
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連載ラノベ 夢ごこち(9)
2011年01月06日 15時30分
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トレンド
“アイドル自費出版商法”でブスドルが増えている?
2011年01月06日 15時00分
特集
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「19」岡平健治、音楽をやっていなかったら…… 経営者としての信条、明かす
芸能
2025年08月04日 10時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分