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芸能 2019年03月11日 12時10分
「たこ焼きで根性焼きされる」? 『R-1』での“大阪ディス”ネタにSNSユーザーが激怒
10日に行われた、ひとり芸ナンバーワン決定戦『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)での芸人・河邑ミクのあるネタがネット上で物議を醸している。 河邑はこの日行われた決勝戦のCブロックに出場。その中で“大阪に引っ越すことになった少女”という設定のネタを披露し、「ピアノとバイオリンとバレエはやめるよ。だって、私のこの見た目でピアノとバイオリンとバレエをやってたら、大阪の人、鼻に付くと思うの」「大阪ってピアノを習うとか、そういう概念のないところなの」「大阪ってひったくりのランキングが全国で第1位だよ。このご時世、もっとコスパのいい犯罪があるのに、あそこまだひったくりやってるんだよ」「こんなこと言ったっていうのが大阪の人にバレたら、私たこ焼きで根性焼きされるかも知れない」といった大阪を“ディスる”発言を繰り返していた。 河邑は大阪出身であり、地元の特徴を取り上げたネタではあったものの、これについてネットからは、「大阪バカにしすぎでしょ。不快過ぎる」「大阪出身らしいけど、見てて嫌になった」「偏見が異常すぎる。笑えるようなネタじゃない」という声が殺到。炎上する事態になってしまった。 「何かを下げたりディスるような発言はお笑いネタであっても批判が起きがち。昨年12月に放送された『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)では、紺野ぶるまが披露したネタの中で、『地元のみんなも、いまだに私がAKBにいてもおかしくなかったって言ってくれてる。あのさ、“AKBにいそう”って、このご時世もはや悪口だと思うよ』と発言。AKBファンから批判が殺到し、炎上していました。お笑いネタとはいえ、地元や好きな芸能人をイジるような発言は多くの人の不快感を買ってしまうようです」(芸能ライター) とはいえ、視聴者からは「ステレオタイプの大阪の人をイジっただけでしょ?普通に面白かった」「自虐ネタだし、いいんじゃない?」という擁護の声もちらほら。河邑は予選ブロックで敗れてしまったが、今後に期待する声も多く寄せられていた。
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スポーツ 2019年03月11日 12時00分
張本氏、怪我が相次ぐ野球選手を「走り込み不足」とバッサリ 視聴者の反応は真っ二つに
10日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が故障の相次ぐプロ野球選手に、「走らないからそうなる」と激怒するシーンがあった。 番組では、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎が3日の横浜DeNAベイスターズ戦での試合中、打席でスイングした際に違和感を覚え途中交代し、後に右手有鉤骨を骨折していたニュースを取り上げる。 張本氏はこれを見ると、「清宮は心配ですよ。なんでああいうグリップ(の持ち方)をするのかねえ」と一言。そして、清宮の手がバットのグリップエンドにあたっているため、有鉤骨を骨折するのだと力説した。 続いて、関口宏が清宮に加え、埼玉西武ライオンズの内海哲也が2日のオープン戦で左浅指屈筋肉離れ、そして、東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大が勤続疲労の影響で右肘を痛め、手術を受ける予定であることが紹介する。 すると、張本氏は「今年はね、怪我が多いんですよ。則本もね、手術するでしょ。あれ、筒香、柳田。非常に怪我が多い。なぜ? いつも言うでしょ、走らないから、走ってないからまた怪我しますよ」と、怪我をした選手の原因は「走り込み不足」という見方を示した。 張本氏はこれまでにも、右肘を故障しトミー・ジョン手術を受けることになった大谷翔平など、上半身・下半身問わず怪我をした選手については「走り込み不足」を指摘している。今回もその論理を繰り返したことになるが、ネットユーザーの反応は真っ二つ。 「たしかに走り込みは大事」「走ることによって下半身が安定し、投げ方が良くなる。上半身にもいい影響がある。間違いではないと思う」という声もあったが、「トレーニング器具でも身体機能は鍛えることができる」「ベンチに座る時間がある野球に持久力のある走り込み必要はない」「飛ばす筋力や球速を上げる筋力をつけたほうが良い」との声もあった。 走り込みについては張本氏だけではなく、元ロッテ監督で400勝投手の金田正一氏や、317投手の元近鉄投手鈴木啓示氏が重要視しており、監督時代、「陸上部」ともいわれるほど選手を走らせたことがある。しかし、これについて反発する選手も多く、根拠なく「走れ、走れ」と繰り返す鈴木監督(当時)に嫌気が差した野茂英雄氏が、単身でアメリカに渡るきっかけの1つになった。 様々な意見があるが、張本氏は「走れば全ての怪我を防ぐことができる」という持論があるようだ。
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スポーツ 2019年03月11日 11時30分
上位陣はほぼ安泰 “平成最後の本場所”大相撲春場所が開幕
5月1日から新元号に移行することに伴い、“平成最後の本場所”となる大相撲春場所(大阪・エディオンアリーナ大阪)。10日、遂にその戦いの火ぶたが切って落とされた。 ここまでの2場所で「24勝」をマークし、今場所に大関獲りがかかる貴景勝(東関脇)は妙義龍(西前頭2枚目)と対戦。立ち合いからの強烈な突き押しで、三役経験も豊富な実力者を“秒殺”した。「10勝以上で当確」とされている大関昇進に向け、初日から取りこぼすことなく白星を確保している。 先場所の優勝力士である玉鷲(西関脇)は、過去対戦4戦全勝と相性のいい錦木(東前頭3枚目)と激突。のど輪を交えた押しで相手を引かせ、そのまま押し出しで白星を手にした。2場所連続優勝、そして翌場所での大関獲りへ向け、良い形で今場所を滑り出すこととなっている。 負け越しで関脇陥落となるカド番の栃ノ心(東大関)は、突き落としで大栄翔(前頭2枚目)に勝利しまずは1勝。ただ、相撲内容は完全に大栄翔が上回っていたことを考えると、残る14日間も連日苦しい取組が続いていきそうだ。 その他の上位陣の結果は、白鵬(東横綱)が突き落としで北勝富士(西小結)に、高安(東大関)が寄り切りで魁聖(東前頭筆頭)に、豪栄道(西大関)が押し出しで遠藤(西前頭筆頭)にそれぞれ勝利。“荒れる春場所”という世間的なイメージとは裏腹に、初日はほとんどの上位陣が安泰となっている。 一方、唯一“荒れる”結果となったのが、鶴竜(西横綱)対御嶽海(東小結)の一戦。鶴竜は立ち合いの攻防からはたきで揺さぶりを図ったが、これに反応した御嶽海から逆にいなしを被弾。体勢が崩れた鶴竜は苦し紛れの引きを見せるも通用せず、送り出しで痛恨の初日黒星を喫してしまった。 以上が初日における上位陣の結果となっているが、もちろん今場所はまだまだ始まったばかり。“平成最後の優勝”をかけた残り14日間の戦いは、果たしてどのような展開を見せていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2019年03月11日 06時00分
悩めるリーダー職にまず必要なのは、“We プラス 未来形” 無意識に嫌われる話をしている?
「上司になんかなりたくない!出世なんかしたくない!」との思いが、ゆとり世代のみならず、あらゆる世代の、現代サラリーマンたちの実情だという。 責任を負わされ、それに見合う給料がもらえるかは微妙。“三大ハラスメント“のパワハラ、セクハラ、モラハラだけではなく、マタニティハラスメントやアルコールハラスメントなど、一説によると40種類近くあると言われているハラスメントへの対処まで要求されるリーダー職。敬遠したくなる気持ちが分かる読者も少なくないのではないか。 しかし職場にリーダーは絶対に必要な存在だ。部下と一緒に業績を上げることができれば、自らのやりがいもアップする。給料も上がり、さらに上のポジションを目指すことができ、ヘッドハンティングでステップアップも可能…と、ポジティブな面も多くある。 これを受けて最近企業では、すでに上司になっている人、あるいはリーダー候補になるのに抵抗がある人に向けた“スーパーバイザー研修“が盛んに行われているという。中でも、多くのリーダー・リーダー候補が感銘を受けるのが“好かれるリーダー”になるコツだそうだ。 上司や先輩から「俺の若い頃は〜」といった自慢話や武勇伝を聞くことも多いだろう。実際のところ、この類の話を楽しく聞ける人は、多くはない。自分が若いときに聞いて、つまらないと感じた話をついつい部下にしてしまうのが大方の人間だ。しかしリーダーたるもの、自分の過去の武勇伝のような“I プラス 過去形“の話をしていいのは、自分の「失敗談」だけと覚えておこう。 これを踏まえて、リーダーが話すべきことは“We プラス 未来形(もしくは進行形)“が基本と言われている。“We プラス 未来形”とは、主語をリーダーの“私“ではなく、組織のみんなに当事者意識を持たせる意味で“私たち“から話を始めるようにする話法だ。過去の事象よりも、これから起こる事象に意識を向けさせるために、未来形や進行形の話をするよう心がけるのだ。 この一番の成功例は、オバマ元米大統領の有名なキャッチフレーズ“Yes, we can!“である。民衆の心を引き寄せる魔法の言葉が、オバマ氏が黒人初の大統領にまで上り詰めた秘訣とも言われている。 “好かれる“ことは、“頼られる“リーダーになることの第一歩。部下の相談相手になれないリーダーは、問題解決の糸口すら見つけられない。部下が自発的に相談してくれるようなコミュニケーションが大切だ。また、相談された際に「相談してくれてありがとう」の一言を添えるのが、部下と円滑な関係を結ぶことに効果的だと言われている。 好かれるリーダーになるためには、ここで挙げた“We プラス 未来形”を実践しなくてはならない。「言うは易く行うは難し」と思うかもしれない。しかし、行動しなければ組織も自分も変わらない。まずは第一歩として、自分のリーダーシップについて考えるところから始めてはどうだろうか。
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社会 2019年03月11日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第五番 小沢一郎(7)
それまで「門前の小僧」よろしく、田中角栄の「選挙プロ」ぶりを見て育った小沢一郎は、二階堂進幹事長を補佐する立場の総務局長ポストに就くや、選挙でその手腕をいかんなく見せつけた。田中が病魔に倒れる前の、昭和58(1983)年のことである。 この年1月、田中がロッキード裁判一審で、懲役5年(追徴金5億円)を求刑された。ある程度、予想された事態とはいえ、自民党にとっても、改めて“震度5強”に見舞われた感があった。そうした中で、この年は4月の統一地方選、6月の参院選、そして8月には旧中選挙区制のもとでの衆院京都2区の補選が待っていた。どう乗り切るか。小沢の“腕力度”が問われる形になったのだ。 結果、統一地方選では知事選で自民党系候補の取りこぼしがあったりで、まずまずであった。一方、それまでの「全国区」を「比例代表」と改めた公職選挙法改正後、初めての選挙である参院選は、自民党は前々回より5議席増、前回より1議席減と、逆風の中でこちらもまずまずの善戦であった。小沢の「田中角栄の“秘蔵っ子”」はすでに知られており、各地からの応援要請に応じた小沢は、党本部にいる時間はほとんどなかったものだった。 そうしての、衆院京都2区の補選である。この地は伝統的に共産党が強いうえ、折りから自民党には逆風が吹いている。定数2の争いだが、二階堂幹事長ら執行部は「候補を1人に絞り、確実な当選を目指すべき。2人擁立では、共倒れの可能性がある」としたのだが、小沢だけが2人擁立を強く主張、譲らなかった。結局、小沢が押し切った形で、自民党公認は、野中広務、谷垣禎一の2人が出馬した。結果は、見事に2人当選であった。当時を取材した政治部記者の証言がある。「裏では田中もだいぶ動いたが、小沢がやった2人の“票割り”がドンピシャだったのが大きかった。選挙結果が出たあと、中曽根康弘首相が目を丸くして言っていた。『あの小沢君の票割りは、まるで“名手術”を見るようだった』と。逆風の中での補選の完勝、参院選の善戦が、以後、小沢の『選挙プロ』の名を定着させたと言ってよかった」 このとき当選した野中は、やがて自民党幹事長となり、その後、自民党を割って新党へ走ることになる小沢とは、連立などをめぐってたびたび丁々発止を繰り広げることになる。野中はのちに、小沢を評して「あの独断専行の思い上がりが変えられるだろうか」と、小沢の“唯我独尊”ぶりに危惧の念を述べたものだった。 この選挙後、小沢は総務局長のポストを降り、衆院の議院運営委員長となった。この議運委員長は、国会の会期、進行などについて野党と調整していくポストである。国会対策委員長が野党と“裏”折衝をやるのに対し、議運委員長は“表”での調整ということになる。議運、国対の両委員長とも、調整能力と決断力が問われることは言うまでもなく、ここでも田中の小沢に対する「親心」があったと、田中派幹部の次のような声が残っている。「田中は、小沢を“裏技”で揉まれる国対畑はあまり踏ませたくなかったようだ。一方で、時に田中をめぐる議員辞職勧告決議案が衆院に提出されており、これを自民党としてどう取り扱うべきか、小沢議運委員長に託したという側面もあった。結果的には決議案をウヤムヤに持っていったことにより、田中は感に耐えぬように『一郎は大したもんだ。ハラがすわっている』と言っていた」★「ワシをはずす気か」 黙々と汗をかくことの多かった小沢だったが、総務局長、議運委員長のポストを踏む頃にはハッキリ物を言い、自民党内での存在感は一気に高まり、先の野中の「独断専行」が、顔を出し始めたということであった。そうした背景には、ロッキード裁判を抱える田中の政治的影響力に、影が射し始めていたことと無縁ではなかった。 その頃、一方の田中派内は「ポスト中曽根」をうかがう竹下登を軸に、金丸信、小沢一郎のトライアングルが、ジワリ主導権を握る空気が強まっていた。この三者は、先にも記したように縁戚関係にある。絆は強いのだ。 その田中派に、派閥結成以降、最大の激震が走ったのは、昭和59年12月であった。Xマスにあたる25日夜、東京・築地の料亭「桂」に、時に大蔵大臣だった竹下、自民党幹事長だった金丸以下、橋本龍太郎、小渕恵三、梶山静六ら田中派幹部、中堅クラスの14人が密かに参集した。小沢も、また参加していた。 参集の目的は田中派内に、「派中派」と言っていい竹下の「ポスト中曽根」での総裁選擁立を含みとする、グループ「創政会」の旗揚げ協議であった。田中派は田中角栄という強烈なリーダーシップ、個性のもとで一致団結、自民党での主導権を握ってきただけに、その中にもう一つの派閥的なものができるということは、結成以来、初めての“ほころび”を印象づけることであった。もとより、これを聞いた田中の胸中は、穏やかならずであった。「連中は、ワシをはずす気ではないのか」 とくにわが子同然でかわいがった小沢が加わっていたことが、ショックのようであった。田中が再起不能の病に倒れるのは、それからわずか2カ月後となる。(文中敬称略/この項つづく)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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スポーツ 2019年03月11日 06時00分
開幕迫る2019年のプロ野球 現在の日本一オッズは?
キャンプの日々も終わり、現在は各地でオープン戦が行われているプロ野球の世界。24日に全日程が終了すると、いよいよ29日の開幕日を迎えることになる。 各リーグの優勝と共に、日本一についても注目が集まる今シーズン。そんな中、大手ブックメーカー「ピナクル・スポーツ」は、今季の日本一について以下のようなオッズを各球団につけている(3月7日現在)。■1位〜4位 ソフトバンク:「3.430倍」 広島:「5.470倍」 巨人:「8.720倍」 日本ハム:「10.420倍」 昨年日本シリーズで激闘を繰り広げた、ソフトバンクと広島が1位、2位に。それぞれのリーグで優勝候補と目されているこの2チームが、今年も日本一に絡んでくるのではと考えられているようだ。 その2チームに続くのは、共に昨年リーグ3位の巨人と日本ハム。オフに積極的な補強を敢行したことが、予想にポジティブな影響を与えているのかもしれない。■5位〜8位 ヤクルト:「11.990倍」 埼玉西武:「12.750倍」 ロッテ:「12.750倍」 オリックス:「13.740倍」 オフに菊池雄星(現マリナーズ)、浅村栄斗(現楽天)、炭谷銀仁朗(現巨人)といった選手たちを失った埼玉西武は、昨シーズンから一転、今シーズンは苦戦を強いられるとの予想がされている。一方、他の3チームの予想は、昨シーズンのリーグ順位を考えると妥当といったところだろうか。■9位〜12位 DeNA:「13.910倍」 阪神:「13.910倍」 楽天:「19.940倍」 中日:「24.330倍」 昨年セ4位のDeNAと、セ最下位の阪神が同じオッズ。順位のことを考えると、阪神のオッズは意外な健闘を見せているといっていいのかもしれない。 一方、残る2チームであるパ最下位の楽天、セ5位の中日は厳しい見方をされている。特に中日は12球団で唯一20倍以上のオッズがつけられるなど、非常にネガティブな予想となっている。 現時点では、以上のようにつけられている今シーズンの日本一オッズ。これから開幕を迎えるまでに、その数字が大きく変動することは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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ミステリー 2019年03月10日 23時00分
正体は工作員か、それとも宇宙人か?アメリカに出没した怪人「マッドガッサー」
20世紀初頭のアメリカで恐れられた「怪人」がいる。高身長に黒尽くめの服装で麻酔薬を噴霧(ふんむ)する怪人・マッドガッサーである。 最初に事件が報告されたのは1930年代。この時は噴霧した犯人が逃げ去った現場に女物の靴が残されており、犯人は女性ではないかと言われた。 次に出現したのは1944年9月。イリノイ州のマトゥーンという小さな町をパニックに陥れた。アーリーン・カーニーという主婦は甘いにおいをベッドで嗅いだ。自分の娘が病気にでもかかったのかと思い、立ち上がりベッドから下りようとしたが、なぜか体の自由がきかなくなった。 家にいたアーリーンの姉妹がこの状況を証言しており、事実であることは確認されている。自宅に帰ってきたタクシー運転手の夫は、ベッドルームの窓の外で不審者を発見し、逃走するところを追跡したが、不審者は逃げ切ったと言われている。 この事件後、ナチス工作員が”一般大衆への毒ガス攻撃”を計画しているという情報も入ってパニックが広がっていき、恐れた市民たちは自警団を結成し警戒体制に入った。 10人のイリノイ州警官が動員され、FBIも2人のエージェントを派遣。犯人の割り出しにあたった。ファーリー・ルウェリンという名の男性が容疑者として浮上、彼の自宅の周辺で事件が起こっており、科学の知識がある上、同性愛者の仲間グループから追放されるなど、社会を恨む状況は多々あることが分かった。 しかし、この容疑者を管理下に置いた後も事件は置き続け、真犯人は別にいることが分かった。その後事件は迷宮入りし、真犯人はわからずじまいである。一説には、米軍の特殊部隊の実験であったとか、カルト教団のイニシエーション(儀式)であったという説も唱えられているが、真相はいまだ霧の中、いやガスの中である。(山口敏太郎)
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芸能 2019年03月10日 22時20分
目標は「売れたい」 霜降り明星・粗品、『M-1』と『R-1』のW優勝でコンビ愛を再確認
“ひとり芸日本一”を決める「R−1ぐらんぷり」。参加資格をプロ限定にした17回目となる今回は、エントリー数2542人の挑戦者たちが戦いを繰り広げてきたが、その決勝戦が、10日に開催され、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで生放送された。 決勝に進出したチョコレートプラネット・松尾駿、クロスバー直撃・前野悠介、こがけん、セルライトスパ・大須賀健剛、おいでやす小田、霜降り明星・粗品、ルシファー吉岡、マツモトクラブ、だーりんず・松本りんす、河邑ミク、三浦マイルド、岡野陽一の12名が熱戦を繰り広げた。 決勝戦は、3つのブロックによるトーナメント方式で行われた。ストレートで決勝進出を決めた10人に同日午後2:30から開催していた「復活ステージ」から勝ち抜いてきた2人も加わり、計12人が4人ずつ、A、B、Cの3ブロックに分かれてファーストステージを戦った。そして、各ブロックの勝者である3人が最終決戦に挑み、優勝者が決定した。 Aブロックからはセルライトスパ・大須賀、Bブロックからは霜降り明星・粗品、Cブロックからはだーりんず・松本が最終決戦へと進んだ。セルライトスパ・大須賀は、虎に囲まれ息をひそめているという状況での、ファーステージ同様のウィスパーボイス“あるある”漫談を披露。粗品も高速フリップ芸、だーりんず・松本もイリュージョンといっても過言ではないカツラ芸と、3者共にファーストステージを踏襲した芸を見せ、爆笑を誘った。 この熾烈な戦いを制したのは、粗品。昨年末の「M-1グランプリ 2018」でも、コンビの霜降り明星としても優勝しており、今回のR-1ぐらんぷり優勝で、史上初のW受賞となる。 放送の後、記者会見に登場した粗品は、優勝の心境を時に淡々と、時に興奮気味に語った。今回、「M-1」の最年少優勝に続き、「R-1」でも最年少優勝となった粗品は、「史上初が2回。やったったぞ、て感じはあるけど、後ろの(バックステージにいた)芸人は引いてました(笑)。記録を作らしてもらったのは嬉しいです。もっと若い世代が僕を抜いてほしい」と、後輩芸人を奮起させる一言。 今回、相方のせいやは「復活ステージ」から勝ち上がることができず、コンビ対決とはならなかった。優勝決定後、粗品はせいやと電話で話したといい、「めちゃくちゃおもろかったわ」と言われたことと、何よりも「M-1優勝した時より嬉しかったわ」と言われたことが嬉しかったと語った。「そんな(良い)相方います?」と、コンビ愛を再確認したようだ。 良いネタができたら来年も「R-1」に出場するかもしれないという粗品。これからの目標を問われると、「霜降り明星としていろんな方におもしろいと思ってもらえるよう努力したい」と語り、とにかく「売れたい」というのが今の目標だという。そして、「今は漫才をやりたい気持ちが強い」とも断言。「M-1」「R-1」とW優勝したが、「ギャラは今までと同じで大丈夫です」と謙虚な姿勢で、これからも芸に邁進していく決意を見せた。 これからの粗品、そして霜降り明星の活躍に期待したい。
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社会 2019年03月10日 22時00分
爆買い規制”で中国人観光客が風俗産業に殺到
中華圏の旧正月「春節」を祝う大型連休が終了した。期間中、例年を上回る約700万人の中国人が海外ですごしたという。 今年1月に中国人への訪日ビザの発給要件を緩和した日本では、観光客の爆買いが期待されたが、予想外にモノが売れなかった。「米中の貿易摩擦の影響で、昨年から中国経済は急速に悪化。さらに中国では電子商取引(以下、EC法)の規制で買い物金額の上限が設定されたため、インバウンド消費が減退しているのです」(中国経済に詳しいエコノミスト) EC法は、中国人が海外で購入できる限度額が5000元(日本円で約8万円)以下に制限され、それを超えた場合は課税対象となる。これまでは、中国の代理購入業者が日本製品を爆買いして転売するビジネスモデルも横行していたが、今後は税関検査で引っかかると高額の罰金も科せられる。 中国人の代理購入業者が嘆息する。「ネット転売を主体とする個人であっても、ネット通販業者としての登録と納税が義務付けられた。渡航費を考えれば、買い物の上限が8万円では赤字です。今までのような商売はできなくなりました」 モノが売れなくなった代わりに、EC法の恩恵を受けているのがサービス業だ。「観光や宿泊、飲食にお金が落とされている。東京五輪に向けて、観光ツアーやレストラン事業などサービス面の拡充を急いでいます」(ホテルチェーン幹部) 和食の料理教室や忍者修業などマニアックな体験ツアーも商機だが、中国人に一番人気があるのは日本の風俗ツアーだという。「新宿歌舞伎町や六本木のセクキャバからヘルス、吉原の高級ソープを堪能し、大阪の飛田新地まで遠征するものまでありますよ」(旅行代理店関係者) 東京五輪を目前に、エロ本のコンビニ締め出しなどが始まったが、今こそ日本のエロ文化を海外にアピールし、風俗産業に観光客の金を落としてもらうべきだ。
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レジャー 2019年03月10日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜雑誌の切り抜きを顔に貼り付けてくる男〜
武藤奈々(仮名・26歳) 数年前、タレントのざわちんの芸能人そっくりメイクが流行った時がありましたよね。彼女が出ている番組を当時の彼氏と見ていた際、「お前もアレできないの? 佐々木希とかやってよ」とお願いされたことがありました。でも、彼女はメイクに関してはプロ級ですし、普通のメイクしかやったことのない私がそんな簡単にできるわけがありません。なので、「無理だよー」と返事すると、彼は納得したようでした。 しかし、彼の疑似芸能人プレイへの願望は消えていなかったのです。ある日、彼とのベッドでの営みの際、いきなり紙のようなものを顔に貼られ、視界が塞がれました。私が騒ぐと、彼は「頼む! 少しだけでいいから、ちょっとだけこれ貼りながらさせて!」とお願いしてきたんです。なんとその紙は、芸能人の顔が掲載された雑誌のページを切ったもののようで、内側には両面テープが貼ってありました。それで、あまりにしつこくお願いされたため、受け入れてしまったんです。 でも、行為の途中、自分の体なのに、芸能人を想像してされていることが悲しくなってきて「やっぱ、もうやだ!」と言って、貼り紙を取ろうとした時です。彼は「もうちょっとだからおとなしくしてろ!」と、私の首を絞めてきたんです。片手でしたし、殺されるほどの力ではなかったですけど、今まで1度として暴力を振るうことがない人だったので、その行動には恐怖を感じました。 もう別れましたが、私みたいなことを、その後の恋人にしてないことを祈るばかりです……。写真・Dave Dugdale
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