今年のおおみそかにすでに動画サービス「ニコニコ動画」の年越し生ライブを行うことを先ごろ発表した演歌歌手の小林幸子だが、注目されるのは、昨年は元個人事務所社長を解任した“お家騒動”などの影響で落選した、おおみそかのNHK・紅白歌合戦への復帰出場がなるかどうかだが、どうやら、その可能性は限りなくゼロに近いようだ。
「先日、島倉千代子さんが亡くなった際、芸能界の中でも島倉さんとかなり親交の深かった小林が追悼コメントを発表。ところが、14日に行われた島倉さんの葬儀を取り仕切っていたのが、小林と物別れした元個人事務所社長のバックにいる芸能界の実力者だった。そのため、幸子のコメントを『扱わないでくれ』と各スポーツ紙やテレビの情報番組に通達したためスルー。14日の葬儀に小林は来たくても来られなかった。その実力者は紅白の出場歌手選考にも絶大な影響力があるので、紅白復帰はないだろう」(芸能プロ関係者)
おととしまでは紅白の“名物”だった豪華絢爛衣装は今年も見られないようだ。
(このまま不倫愛を貫いた相手を養いそうな矢口真里)
モデルの梅田賢三との不倫が原因で5月末に俳優の中村昌也と離婚した、元モーニング娘。メンバーでタレントの矢口真里が梅田と半同棲していることを今週発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。
2人はすでに半同棲状態。矢口の離婚から半年となる12月以降に結婚する可能性もあるそうだが、「矢口は現在無期限芸能活動休止中だが、所属事務所が各方面に謝罪し、復帰に向けて動いていた最中の交際継続発覚で事務所の幹部は呆れ返っている」(芸能記者)。
とはいえ、2人の将来は不安だらけだというのだ。
「矢口はこのまま所属事務所から契約を解除される可能性もあるが、億単位の貯金や、ブログのアクセスによる稼ぎもあるので、何とかなる。ところが、梅田は騒動で所属事務所をクビになり、働いていたイケメンマッサージ店も辞めてしまったようで無収入。現在は矢口のヒモ状態だが、矢口はそれでも構わないようだ」(週刊誌記者)
矢口は仕事よりも再婚を選ぶのかが注目される。