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スポーツ 2019年09月23日 17時30分
「ついに自分の番か…」元プロ野球選手が激白、“戦力外通告”の夜 多くの選手が選ぶ第2の人生は
9月半ば。この時期、どの球団もそうだが、二軍球場に行くと、雰囲気が悪い。「余命、1か月」。そんな自虐的な冗談を口にする選手もいた。 どういう意味かと言うと、二軍はひと足早く公式戦の日程を終了する。10月途中から練習となり、球団も来季に向けたチーム編成を始めなければならない。つまり、「戦力外通告」が始まり、一軍戦力になれなかった選手たちは「いつ、呼び出しを食らうか?」と戦々恐々としているのだ。 「メディアに戦力外通告を受けた選手名が発表されるのは、日本シリーズ終了後。実際はもう少し前に本人に伝えられています」 元プロ野球選手の“経験談”だ。「次に向けて、少しでも早く動けるように」という球団の配慮なのだが、通告された直後は気が動転して、何も考えられないそうだ。 この元プロ野球選手によれば、前日夜、球団スタッフから電話があって、「明日12時、球団事務所に必ず来てほしい」と伝えられた。その年、若手の台頭などがあって、出場機会が激減した。先輩たちが戦力外を通告された経緯は見てきたので、「ついに自分の番が来たのか…」と落胆する。同時に、「いや、ひょっとしたら、トレード放出かもしれない」という若干の期待もあったそうだ。慣れ親しんだ球団を離れるつらさもあるが、野球を続けられるのなら、トレードのほうがマシだと思うのだという。 また、20代の元選手はこう言う。 「二軍球場に球団代表がいきなりやって来たんですよ。暫くして、球団マネージャーが数名の選手を呼び出し、練習を途中で切り上げて代表の待つ控室に行きました」 「前夜の呼び出し」、「二軍球場に来て」の2パターンがあるようだが、どちらにも共通していたのは“敬語”で話し掛けられたこと。 「来季の契約は結ばないことが決まりましたので、お伝えさせていただきました。今まで球団のために尽くしてくださり、本当に有り難うございました」 大半の選手はトライアウトを受験して、現役を続ける方法を模索する。気持ちの整理を付けるまでそれなりの時間も掛かるが、戦力外を通告されて、初めて、「こんなに野球が好きだったんだ」と痛感するそうだ。 日本野球機構が「2018年現役若手プロ野球選手へのセカンドキャリアに関するアンケート調査」の結果を発表した。これは毎年10月、若手選手の教育リーグとも言えるフェニックス・リーグ中に行われたもので、その中に、<引退後、どのような職業をやってみたいですか>の問いもあった。同年、トップになった回答は、なんと、「一般企業の会社員」(15・1%)。このアンケート調査は10年以上行われてきたが、サラリーマンがトップになったのは初めてだった。 「チームの監督、コーチになれるのはごく一部の成功者。球団に残れる可能性が低いと端から諦めている感もあり、高校、大学、社会人などの指導者希望も減少傾向にあります」(球界関係者) 野球は好き。でも、続けていくことの難しさを知った。ここ数年、トライアウトの受験選手も、こんなことを話している。 「ナイショだけど、どこからも声が掛からないのは分かっています。自分自身にケジメをつけるというか、次の仕事に進むため、野球を諦めることを自分自身に言い聞かせるため、トライアウトを受験したんです」 安定のサラリーマンがトップ回答になったのは、「いつ、クビになるか分からない」という不安に駆られた生活から脱したいとの思いもあるようだ。組織の中で生きる厳しさはサラリーマンのほうが大きいと思うのだが…。 プロ野球で学んだ高い知識、レベルを次世代に伝えていく。これが底辺拡大のための第一歩であり、五輪の硬式競技に復活する道ではないだろうか。プロ野球界はセカンドキャリア問題について、もう一度考え直さなければならない。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年09月23日 16時00分
前作は酷評の嵐? 4年ぶりの新作映画で“リベンジ”を果たした三谷幸喜監督
俳優の中井貴一、ディーン・フジオカが18日、東京・TOHOシネマズ日比谷で映画「記憶にございません!」(三谷幸喜監督、公開中)の大ヒット記念舞台あいさつを行ったことを各スポーツ紙が報じた。 記憶喪失になった総理大臣(中井)が巻き起こす騒動を描いたオリジナルコメディー。各紙によると、13日に公開されてから6日間で動員80万人、興行収入10億円を突破するヒット作となったという。 「今作にかける三谷監督の意気込みはハンパじゃなかった。自ら積極的にプロモーション活動をし、公開前日には“フジテレビジャック”で終日出ずっぱり。フジは今年、出資した映画が当たりまくっているので、何とか今作も当てたいと後押しし、公開週から2週にわたって過去の三谷監督作品をテレビで放送した」(芸能記者) もともと、人気ドラマシリーズ「古畑任三郎」シリーズ(フジテレビ系)で一躍その名を世に知らしめた三谷監督。97年公開の「ラヂオの時間」で初の映画監督を務め、以後、06年に公開され興行収入60億円を突破した「THE 有頂天ホテル」など7作の監督作品を世に送り出したが、今作のヒットで見事に“リベンジ”を果たせたというのだ。 「15年公開の『ギャラクシー街道』は当時、SMAPのメンバーだった香取慎吾を主演に起用。綾瀬はるか、小栗旬ら主役級のキャストが脇を固め、三谷監督初のSF作品ということで注目を集めたものの、ネット上では酷評の嵐。興行収入も13億円ほどにとどまっていた。三谷監督はオリジナル作品しか撮らないので、今作は渾身のデキだったのでは」(映画業界関係者) すっかり息を吹き返した三谷監督だが、さらに奇想天外な次回作に期待したい。
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芸能 2019年09月23日 14時00分
ダジャレだけじゃない! デーブ・スペクター、忖度なしの鋭い発言に評価の声
埼玉県生まれの外国人といわれるほど日本語が堪能で、文化や歴史にも精通するデーブ・スペクター。1983年にアメリカ・ABCテレビのプロデューサーとして来日後、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演し、ダジャレを交えたトークが人気となり、タレント活動を開始した。 バラエティー番組ではありえないほどのダジャレを連発し、「寒い」とも称され、Twitterでも毎日のようにギャグを飛ばすデーブだが、コメンテーターとして大手事務所にも忖度することなく、ズバッと本質を突く発言は、高い評価を受けている。 そこで今回は、そんなデーブの忖度しない鋭いコメントを紹介したい。・「大手事務所タレントは事務所の力を自覚するべき」 『サンデージャポン』(TBS系)で、カラテカ・入江慎也を発端とした闇営業問題についてコメントを求められたデーブは、「大手事務所は安易に誰でも入れてしまう」と批判する。 その上で、 「それ以外はバーターとかゴリ押しで出てる。その自覚が足りないのが多すぎる。自分が出続けられることは、事務所の力だっていうことの自覚さえあれば、こんなこと絶対にしない」 と、テレビタレントたちの「自覚のなさ」と事務所の力を理解していない姿勢に怒りをぶつける。このあまりにも核心をついた発言には、スタジオの出演者が黙り込んでしまうことになった。 テレビプロデューサーとして人を使う立場を経験している彼だからこそ、できた発言だった。・「選挙後に特番は遅い 」 2019年7月に行われた参議院選挙の開票速報特番を見たデーブは、自身のTwitterで、 「選挙終わってから候補や政党や支援団体のことを特番で見せられてもどうしろと言うんですか? 遅いだろう!全く役に立たない。メディアが公職選挙法の改正を大優先にしないなら開票特番やめて全部アニメでいいです。オチはありません」 とメディアに苦言を呈す。このツイートに、「そう思う。開票後に選挙特番しても全く意味がない」「なんのために放送するのかよくわからない」と、賛同の声が相次ぐことになった。 タレントがテレビ局の放送姿勢に苦言を呈すことは、「干される」可能性もあるためできないもの。まさに、忖度なく「言いたいことを言う」彼の姿勢を表した発言だった。・「本当のボランティアとは何かをわかってほしい」 毎年放送される『24時間テレビ』(日本テレビ系)に批判的なデーブ。今年も放送中、「24時間テレビは働き方改革違反ではないですか?」などと、Twitterで皮肉を展開する。 そして、放送終了後デーブは、「障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている。僕は、本当のボランティアとは何かを、大好きな日本の皆さんに分かってほしいだけです。すみません、オチはありません」 とツイート。『24時間テレビ』がチャリティーを謳いながら、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられているとし、「本当のボランティアになっていない」と斬った。 デーブは2018年にも、「24時間テレビはチャリティーでギャラもらえるのに、東京五輪は巨大なビジネスなのにボランティアはタダ働きっておかしいと思うのは、私だけ?」 と苦言を呈している。このコメントについては賛同の声がある一方、「24時間テレビってそういうもの」「チャリティーでも働いた分ギャラをもらうのは当然では」との声もあり、物議を醸している状況。いずれにしても、忖度せず苦言を呈す姿勢は評価に値するとの声が多い。 ダジャレのイメージが未だに色濃いデーブ・スペクター。実際、Twitterのほとんどはギャグに溢れているが、災害時や問題発生時などは、シリアスに問題を斬っている。人々を楽しませつつも、諸問題については真剣に考え、意見を述べる。そんな彼の姿勢が彼の人気を支えているのだろう。
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芸能 2019年09月23日 12時30分
『あなたの番です』、同じく不評の最終回『愛してたって秘密がある』より叩かれたワケ
ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)が8日に最終回を迎えた。 最終回の平均視聴率は19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、ここ数年の連ドラとしては非常に高く、『日曜ドラマ』枠として最高視聴率を記録したが、最終放送後、視聴者からは不満の声が殺到した。 「最終回直前までは、ネット上でもさまざまな考察が出るなど、半ば社会現象レベルの盛り上がりを見せていた本作ですが、最終回では、予想通り過ぎて誰も予想が付かなかった結末が描かれ、視聴者からブーイングが殺到。黒幕である黒島(西野七瀬)が殺人をし続けた理由も、“殺人衝動を抱えたサイコパスだった”というなんの深みもない単純なものだったこともあり、不満の声が多く寄せられてしまいました」(芸能ライター) 秋元康氏企画・原案である本作。秋元氏と言えば、17年にも企画・原案を担当したドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)が放送されたが、この2作品を比較する声も多く聞かれている。実は、『愛してたって、秘密はある。』は、最終回直後に『本当の完結編』として、有料動画サイト「Hulu」に誘導し、大炎上。『あなたの番です』でも、黒島の過去編をHuluで配信したが、「『あなたの番です』のほうが悪質」といった声が上がっているという。 「約半年に渡って毎週欠かさず視聴し続けてきたのにも関わらず、最後の最後で振るい落とされたと感じた視聴者も少なくなかったようで、『視聴者ないがしろにするのもいい加減にして』『半年掛けてHuluの宣伝かよ』という呆れ声が多く聞かれました。伏線回収がHuluというところまでは『愛してたって、秘密はある。』と一緒ですが、『あなたの番です』は2クール連続作。結末まで半年掛かっただけに、落胆が大きかったようです。また、『愛してたって、秘密はある。』は福士蒼汰演じる主人公の二重人格が黒幕というオチでしたが、『あなたの番です』では、秋元氏がプロデュースする乃木坂46の元メンバーである西野が黒幕。必然的に出演シーンは増え、注目が集まったものの、演技力不足がたびたび指摘されていました。このことから、『黒島ちゃんが黒幕だったのは西野を売りたかっただけでは?』『ずっとフラグが立って目立ってた人を普通そのまま犯人にするとかありえない』という声が殺到。企画・原案の秋元氏が西野を売るためにこうした展開にしたのでは、との不信感を生んでしまいました」(同) 多くの人が注目していたからこそ、この結末に『裏切られた』と感じた視聴者も少なくなかったようだ――。
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芸能 2019年09月23日 12時30分
真矢ミキ 早朝番組終了で解き放たれる濃厚五十路フェロモン
「いや、どう考えても真矢は据え置きだろう!」 TBS朝の情報番組『ビビット』の9月いっぱいでの終了が決定。番組MCを務めていた国分太一(45)と真矢ミキ(55)が朝のテレビから姿を消すことになった。 これに、男性視聴者からブーイングの声が上がっているのだ。「正直、ジャニーズタレントの不祥事の時にコメントが注目されること以外、ほとんど視聴率に貢献していない国分の降板は分かります。しかし真矢は、凜とした佇まい、溢れるお色気で番組の華としてなくてはならない存在になっていただけに、ネットなどでも番組終了を残念がる声が溢れています」(テレビ雑誌記者) ならば、国分だけ退場させればいいではないかとも思うが、「それでは彼のキャリアに傷がつきますから、あり得ません。国分には、埋め合わせに30分の深夜番組が用意される」(同)というから、どうしようもない。 それにしても、真矢が2017年4月から気象予報士と組んで担当するようになったお天気コーナー「きょうのまや天」が見られなくなるのは寂しい限り。「このところ、真矢の胸の完熟ぶりが著しく、熱い視線を注がれていることが分かっているのか、その膨らみを強調するようなピッタリした衣装や、胸元の開きの大胆なブラウスやトップスを選んで、朝から濃厚フェロモンを撒き散らしてくれました。降水確率や最高気温よりも、『まや天』の最後のポーズでの胸の揺れや谷間サービスを楽しみにしていた視聴者は多いはずです」(同) だが、垂涎ものの五十路やわらか乳は、むしろこれから大盤振る舞いが始まるとも伝わってくるから、悪い話ばかりではない。「50代も半ばに差しかかり、現役の女性の役を演じられるのもあと数年ということで、まだ挑んでいないハードな濡れ場への意欲が湧き上がりつつあると言いますからね。朝の情報番組は、そんな真矢にとって足かせでしかなくなっていたようです」(芸能関係者) そんな真矢が、これまでの鬱憤を一気にブチまけるように、官能的な演技に体当たりするという話が、早くも浮上している。「有名海外文学の舞台を日本に移しての話題作で、若いイケメン俳優相手に、冒頭から激しい濡れ場シーンの連続だといいます」(映画関係者)“悩殺”お色気注意報が発令中だ!
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芸能 2019年09月23日 12時20分
「炎上女王」辻希美、本当にバッシングを受けている“シャレにならない”ことは 「無責任」の声殺到
毎日のようにブログが炎上し、今や“炎上女王”の名を欲しいままにしているタレントの辻希美。「豚汁の具がでかい」「弁当がウインナーばかり」などの理由でも炎上しており、ネットユーザーからは炎上自体をネタにする風潮もあるが、そんな中、本当にネットから批判を集めた騒動もあるという。 「現在、愛犬を2匹飼っていることを公言している辻ですが、実は犬を迎え入れる以前の15年5月にブログで、『我が家の新しい家族 杉浦未空ちゃんです』と、うさぎを飼い始めたことを明かしていました。当初は辻もうさぎの本を買ってきて生態について勉強したり、家族で可愛がり、翌年1月には同じ種類のうさぎをもう1匹飼い、『ミルク』と名前をつけていましたが、同年10月に愛犬・クックを飼い始めて以降は、うさぎの登場頻度は激減。とうとう安否にも触れられないままブログに一切登場しなくなり、ネットからは今も『うさぎどうした?』『無責任にペット増やすってイメージしかない』といった声が寄せられています」(芸能ライター) また、ペット繋がりでは、愛犬の出産騒動も上げられているという。 「実は、この16年に迎えた愛犬・クックについては、1歳を過ぎてすぐの17年11月に妊娠していることを公表しました。適齢期前の妊娠に物議を醸していましたが、辻は自宅出産を選び、愛犬は12月に出産。しかし、2匹産まれた内の1匹は産まれてすぐに亡くなってしまいました。その際、長女が亡き骸を抱き、涙を流している写真をアップ。『信じられない』『長女が可哀想』といった声が殺到し、記事は削除されました。しかし、産まれた子犬・モカはうさぎと同じように、今では登場頻度が激減する事態に。日に何度もブログを更新する辻ですが、数か月ほどブログに登場しないこともしばしばあり、ネットユーザーからの不信感を買っています」(同) 辻が本当に批判を集めたペットに関する騒動。ネタ炎上の中には、こうした本当の炎上も紛れているようだ。記事内の引用について辻希美公式ブログより https://ameblo.jp/tsuji-nozomi/
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芸能 2019年09月23日 12時10分
災害で真価を発揮した紗栄子 その行動力にアンチも尊敬の声、嫌われキャラは返上?
タレントの紗栄子の行動力がネットで称賛を集めている。 8日から9日に掛けて首都圏で猛威を振るった台風15号。さまざまな被害が報告されたが、そんな中、いち早く自ら被災地に向かい、支援物資を届けるなどボランティアに励んだのが紗栄子だった。 「紗栄子は今月11日にインスタグラムを更新し、台風15号の被害を知ったことを報告。当時は千葉の状況がなかなか報じられていなかったものの、ファンとのやり取りの中で現状を知り、翌12日には支援物資を届けに千葉県南部に。その後も、必要とされている物資を指定した上で東京で個人から支援物資を受け付け、被災地に輸送。また、自治体とも直接連絡を取り、受け付けている物資の種類など正確な情報を発信していることもあり、『素晴らしい人間性と凄い行動力を持ってる』『実際に足を運んで、しかも正確な情報を発信してる。凄すぎる』といった称賛の声が聞かれました」(芸能ライター) また、千葉豪雨の直前には、8月末の大雨で冠水した佐賀にボランティアへ。さらに、18年には集中豪雨の被害を受けた岡山や広島に支援物資を運ぶなどしていたほか、16年には熊本地震のボランティアに行って炊き出しをしたり、500万円の寄付も。そのたびに称賛を集めてきた。 「紗栄子といえば、ダルビッシュ有投手との離婚劇もあり、ネットからは決して好感度の高いタレントではありませんでした。しかし、一度ならず何度も自ら迅速に被災地に足を運び、ボランティアをする姿に、次第にネットからの評価も変化。さすがのアンチファンからも、『本人は好きじゃないけど、この行動力は本当にすごい』『売名だとしても、行動しているところは尊敬する』『災害があるたびに紗栄子は行動を起こしてる。さすがに文句のつけようがない』といった声が集まっています」(同) ボランティアや被災地への呼びかけは一過性のものではなく、災害が起きるたびに行動を起こしている点から、大きな評価が集まった様子。かつての嫌われキャラは無事返上することに成功したようだ。
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芸能 2019年09月23日 12時00分
人気女子アナが標的にされたテレビ朝日報道ステーションのセクハラ騒動
テレビ朝日系の看板報道番組『報道ステーション』が、まさかの打ち切り危機に瀕していた! すべての発端は、昨年7月に『報ステ』のチーフプロデューサー(CP)に昇格した40代局員のセクハラスキャンダル。結果次第では、全スポンサーがあわや撤退という事態になっていたかもしれないのだ。「今年の5月のことです。同番組のフィールドキャスターだったMアナウンサーを個人的に食事に誘ったばかりか、帰りのタクシーに同乗し、自宅マンションのエントランスを通り抜けてエレベーターにまで押しかけたんです。そこで嫌がる彼女に無理やり、キスをしたんです。その後も、ラインなどで執拗に口説いていたそうです」(テレビ事情通) 驚くのは、この先の話だ。実はこのCPからセクハラを受けていたのはMアナだけではなかったという。他にも被害者女性は数多、存在したというのだ。「なんと10人以上の女性からテレ朝内のコンプライアンス統括室に『CPから容認できないセクハラを受けた』との告発があったんです。ただ、当初は見て見ぬフリをしていたそうです」(テレ朝関係者) コンプライアンス室が手をこまねき、人事部と連動して対応できなかった理由…。それは同社の早河洋代表取締役会長兼CEOに対する忖度説という。「今回、罪を犯したCPは早河会長の勅命で、『報ステ』担当になった子飼い中の子飼い。だから、コンプラも人事も遠慮し、当初は穏便に済ませようとしていた。もしかしたら、なかったことになっていたかもしれません」(放送作家) 結果的にテレ朝内で事が動き出したのは、一部週刊誌などのメディアが動き始めたからだという。「7月上旬になって、ようやくコンプライアンス統括室を中心に調査が始まり、調査の結果は完全なクロ。8月30日には、異例とも言うべき早さで処分が下された。CPを解任されたのです」(テレビ関係者) さらに、その後の調査で驚くべき事実が浮上。なんと、『NEWS23』(TBS系)のキャスターを務める元テレ朝の小川彩佳や宇賀なつみ、退社を発表している竹内由恵アナも、セクハラを受けていた可能性があるというのだ。「こうした事実が露見する前に、CPは左遷されたわけです。そのすべては『報ステ』を守るため。万が一、処分する前に週刊誌でセクハラを報じられればスポンサーは撤退する。スポットCMの売り上げだけで年間ン十億円にもなります。さらには、女性視聴者が逃げてしまう。『報ステ』は、視聴率競争の要ですからね」(前出・テレビ事情通) 信頼を失った『報ステ』。回復の道は険しい。
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芸能 2019年09月23日 12時00分
ジャニーズタレントたちの待遇アップをもたらした“キムタクの乱”とは?
惜しまれつつ16年末で解散した国民的アイドルグループSMAPだが、ファンの間でいつの間にか“戦犯”のように扱われてしまったのが木村拓哉だった。 「当初、メンバー5人全員が元チーフマネジャーとともに独立するはずだったが、木村が翻意。そのため、3人のみが独立し、木村はジャニーズの幹部の評価が上がり、将来の幹部候補になった」(芸能プロ関係者) その影響で、17年のGW公開の主演映画「無限の住人」は周囲も予想外の大コケ。しかし、18年1月期の主演ドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)で復調。今年公開の主演映画「マスカレード・ホテル」は興行収入46億円を突破。今後、いずれも主演の連ドラと特番ドラマの放送を控える。 「主演した月9ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)の大ヒットで、SMAPの中でもジャニーズの中でも特別な存在となったキムタクですが、当時、ひと騒動を巻き起こし、結果、ジャニーズタレントたちの待遇改善にひと役買っていたのです」(ベテラン芸能記者) 騒動の発端となったのは、「ロンバケ」のヒットと同年に、聞き慣れない版元から発売された写真集「木村拓哉」(川島インターナショナル刊)だったというのだ。 「版元はキムタクの父親が関係する会社。今ならとても考えられないことですが、父親は写真集の発売をとがめるジャニーズの幹部たちに対し、いかにキムタクが薄給であるかを理路整然と説明し、独立や移籍をほのめかしたのです。まさに、“キムタクの乱”とも呼べる大胆な行動でしたが、ジャニーズはなんと版権をその会社に譲渡。そこで“手打ち”ができたのか、後日、ワイドショーのインタビューでキムタクは週刊誌で報じられた独立説や薄給を否定。しかし、翌年から年収は跳ね上がり、ほかのSMAPのメンバーたちや後輩たちも給与がアップしたんです」(同) かつて、木村の“捨て身”の行動がジャニーズ幹部を動かしていたようだ。
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スポーツ 2019年09月23日 11時30分
「別当さんの一言がなければ...」元祖“ハマのスピードスター”屋鋪要氏、現役時代の秘話を明かす
横浜大洋ホエールズで「スーパーカートリオ」の一角として一世を風靡した屋鋪要氏が、大の大洋ファンで「4522敗の記憶」(双葉社)の著者・村瀬秀信氏の進行でトークショーを行った。 盗塁王3回、ゴールデングラブ賞5回と輝かしい実績を誇る屋鋪氏は、引退後24年経っても変わらないスマートな佇まいで登場。数々の現役時代の秘話を語った。 高卒で入団してきた屋鋪氏は「野球の醍醐味はホームラン」との思いで野球に取り組み、飛ばすことなら「田代(富雄)さんにも負けてる感じはない」ほどの自信を持っていた。しかし、左手首を痛めたことで、当時の監督・別当薫氏からアドバイスを受け、スイッチヒッターに転向したという。「別当さんの左で打ってみろの一言がなければ、選手寿命は短かったかな」と、野球人生のターニングポイントであろう出来事を振り返った。 抜群の俊足を誇る屋鋪氏だけに、“インコースのボールも三遊間に転がせ”との指示を出すコーチも多々いたという。「インコースのボールに上からバット出して、スイング遅らせてなんて理にかなっていない」と、聞く耳を持たなかったとのことで、「プロではコーチの指導の取捨選択」が必要と説き、ファンも大きく頷いていた。 盗塁についても、「興味はないし、上手くもない」と言い切るが、「アウトになることを考えていたら、スタートは切れない」とし、思い切りの良さと身体能力で盗塁を重ねた。「スーパーカートリオ」の生みの親・近藤貞夫元監督には「走らないと怒られた。塁上でチョロチョロするから、4番のレオンが監督にクレーム入れた時も“あいつらは走るしか能がないんだ”と一喝されていた」とのエピソードを披露し、会場の笑いを誘った。 93年オフ、ニュース速報にもなった「主力選手集団戦力外通告事件」は、「必要とされていない自分が悪い。恨みはない」と、意外にもサバサバした語り口だったが、「FA権を行使するか?」と先に聞かれたとのことで、補償金などとの絡みもあることから、納得いかない面もあるようだ。 そのほか、幻に終わった「ジャイアンツ槇原とのトレード話」や、「何を仕出かすかわからないとの理由で寮から7年出してもらえなかった」、「麻雀でわかる98年優勝メンバーの性格」、「金満球団ジャイアンツとホエールズの違い」、「尊敬する人物は王さん」、「野球指導者へのダメ出し」などのほかに、現在の活動の一つ「蒸気機関車の写真」の説明も丁寧に行い、ファンも食い入るように聞き入っていた。 最後に、「ベイスターズを応援して」と古巣への思いを口にし、会場を後にした屋鋪氏。豪快な時代を駆け抜けたスピードスターならではの秘話は非常に興味深く、参加したファンからは「もっと聞きたかった」との声が多く上がっていた。 主催したイベンターの長嶋伸幸さんは「参加者の皆さんが、子どもに戻ったような笑顔をされていたことが何より。大の大人が子どもに戻れるようなイベントをまた手掛けたい」と、本人も童心に帰ったような表情で振り返った。 オールドファンには懐かしく、新規ファンには新鮮なトークショーは、参加者全員に笑顔の花を咲かせて幕を閉じた。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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