-
芸能 2020年04月01日 12時20分
爆問太田、志村さんを追悼「みんな“遺族”ですから」『バカ殿』共演の反省も?
3月31日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、3月29日夜に新型コロナウイルス感染による肺炎で、70歳で亡くなった志村けんさんについて語られた。 志村さんの訃報が伝えられた時、太田光は『太田上田』(中京テレビ)の収録の前だった。くりぃむしちゅーの上田晋也も意気消沈だったようだ。太田はスポーツ新聞を始め、マスコミからコメントを求められるも、「なんと言うのかね。まとまんないじゃん」と戸惑ったと話した。さらに、「受け入れるっていうのは時間が掛かりますから。うじうじするのはしょうがないですよ。当たり前のことですからね。時間が掛かるんだよ」と自分に言い聞かせるように語っていた。太田は言葉を繰り返すように、「ちょっとずつ時間が経たないと、はっきりした答えが出ない。みんな『(志村さんの)遺族』なんですから」とも話していた。 また、田中裕二は子供たちが『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)を観ており、志村さんの大ファンだった。そのため、知っている有名人が亡くなってしまったことに、「初めてショックを受けていたみたい」と語っていた。それから、過去に爆笑問題が「バカ殿」に出演していたのを思い出し、その時のビデオテープを見返した。すると、田中は「あの時に玉がでかくなっていたんだ」と、片玉摘出エピソードを思い出し、さらに爆笑問題、特に太田が志村さんに喋らせず、「荒井注が好きだったのに、そのあと長髪のつまらない奴(志村さん)が入ってきた」といった毒舌を吐いていたことに、田中は「まあひどいね俺ら」と反省しきりだった。 これには、ネット上で「やはり時間が掛かるっていうのはあるだろうな」「これからゆっくりと死を意識していくことになりそう」といった声が聞かれた。言葉が錯綜していたことからもわかる通り、爆笑問題の二人も突然の訃報を受け止めて切れないようだ。
-
芸能 2020年04月01日 12時10分
雨上がり宮迫の『米買い溜め』報道に疑問「我が家は30kg買う」の声も キンコン西野も記事を批判
雨上がり決死隊・宮迫博之のプライベート写真が、『週刊FLASH』(光文社)に掲載。『「セレブ米」買い溜め!』と題して、彼が1キロ700円ほどする高級米を、8キロ以上購入していたと報じた。その日は、新型コロナウイルスの影響で、「食料品は必要な分だけ」と農林水産省が注意を呼び掛けた日だったという。最後に「買い溜めは、さすがに笑えない」と締めているのだが、この記事に疑問の声が相次いでいる。 「宮迫家は3人家族です。8キロというのは妥当な量であり、“買い溜めしている”とまとめるのは少し無理があったようですね。ネットでも、『我が家は4人家族で30kg入のやつ買いますけど…』『記事書いた人は米炊いた事ないんだろうな』『日本はいつの間にそんな米不足の修羅の国に…?』との声がありました」(芸能ライター) また、著名人もこの記事についてコメントしている。タレントのフィフィはTwitterで「他にニュースが無いのかね」とツイート。編集者の箕輪厚介氏も「ほんとこうゆう週刊誌クソ。存在意義なし」とバッサリ切り捨てた。キングコング・西野亮廣も箕輪氏のツイートを引用する形で、監督責任を追及する形に。同出版社社長の名前をハッシュタグでつけると、社長の立場が悪くなるので良いとおすすめした。 ほか、メンタリストのDaiGoは公式YouTubeチャンネルに動画をアップした。「宮迫さんの米8kg記事を書いた頭の悪いFlash記者について話します」と題して、なぜこの記事が書かれたのか経緯を予想。米自体も(買い物合計額から見ると)高くなく、他の食材も買っているのに、米だけを買ったように見せかけた可能性が高いと指摘した。 「昨年、闇営業問題で宮迫批判が一気に高まりましたが、さすがに今回の件に関しては『かわいそう』といった同情のコメントが散見されました」(同上) 4月1日8時現在、宮迫がYouTubeやTwitterでこの記事について触れていない。今後、ほとぼりが冷めたころにネタとして扱い、笑いに変えてほしいものだ。この記事の引用について言わずと知れた天才編集者(箕輪厚介)公式Twitterより https://twitter.com/minowanowaフィフィ公式Twitterより https://twitter.com/FIFI_Egypt
-
芸能 2020年04月01日 12時00分
志村さんの冠番組放送、今のテレビ界への不満も 「最初はグー」登場でファン歓喜
3月31日深夜に放送された『志村でナイト』(フジテレビ系)が話題となっている。この番組は1996年の『Shimura-X』を皮切りに続いてきた深夜コント番組である。 志村けんさんは、新型コロナウイルスに感染し症状が出始めた3月17日の前日16日に同番組の収録に参加するも、足を怪我して痛みが出たため、収録が取りやめとなっていた。生前に収録された分は、今後も順次オンエアされる予定だ。 31日深夜の放送では、放送冒頭に志村さんの所属する株式会社イザワオフィス、「志村でナイト」制作スタッフ一同名義で、「闘病中、皆様から数多くの応援や励ましのお言葉を頂戴しており、大変感謝しております」「沢山笑って志村けんを偲んでいただけますと幸いです」とメッセージが流れた。これには、ネット上で「本当に突然亡くなった感じが伝わってくるな」「このメッセージは見たくなかった」といった声が聞かれた。 番組では、志村さんに気に入られ「週5で飲んでいた」千鳥の大悟が登場するいつもの喫茶店コントが流された。志村さんとの会話はほとんどアドリブと見られ、途中に大悟から「混同しちゃってるよ。プライベートとコントが」とツッコまれる場面も。また、偶然にも志村さんが発案者と言われる「最初はグー」の場面も登場した。これにも、ネット上で「最初はグー来た!」「これももう見られないんだよな」といった声が聞かれた。さらに大悟との仲の良さにも、「本当の息子みたいに思っていたんだろうな」といった声が聞かれた。常連組としては足立梨花もコントに登場した。 その後の大悟とのフリートークでは、志村さんは「今は特番が長過ぎるよな。4時間とか。ほかの番組とかもくっついて」と今のテレビ番組に苦言を呈する場面も見られた。これには、大悟は「ワシはあんま(文句を)言わん方がええかな」と話し、笑いを誘っていた。 番組の最後には「志村けんさん楽しい笑いをありがとうございました。安らかにおやすみください」のテロップが流された。いつもの放送が図らずも追悼回となり、切なさを増していたと言えるだろう。志村さんのご冥福をお祈りしたい。
-
-
芸能 2020年04月01日 12時00分
テレビドラマ界に直撃する新型コロナウイルスの脅威
テレビドラマ界が新型コロナウイルスの感染拡大に悲鳴を上げている。制作会社のプロデューサーが、ため息交じりに証言する。「予算が2〜3倍に膨れ上がっているんです。このままだと、潰れてしまう制作会社が出てきますよ」 ドラマ関係者を悩ませているのが、撮影スタジオやロケ地の確保だという。「この時期、どこのテレビ局も4月期ドラマ撮影の真っ最中です。当初、制作サイドはスタジオ収録を行う予定でしたが、感染を心配する局上層部や出演者サイドから、リスクの少ない外でのロケをオーダーされるわけです。都内近郊のロケ場所は限られている。当然、バッティングし、スケジュールの奪い合いに発展するんです」(ドラマ関係者) さらに、外ロケで一番、重宝されるのがマスクの存在。出演者の分はもちろんのこと、制作スタッフ、果てはエキストラのマスクまで確保しなければならないのだ。「マスクはいまや、なかなか手に入らない。結果、ネットなどで、どんなに高額でも購入せざるを得ないんです。この負担分は、すべて制作会社持ちです。優秀なプロデューサーは、マスクを確保できるかどうかで評価に繋がってくるという不思議な現象が起きています」(同) そうした中、各局が苦肉の策として考案したのが、局内での撮影という。「一般社員や営業関係の客が比較的少ない土日に、集中してロケを敢行するんです。エキストラは局員。でも、容姿や年齢、スタイルも重要になるため、ドラマ関係者が人事のファイルを見ての指名が始まっています。会議室や食堂、階段、廊下などを駆使すれば、大抵の作品は出来上がる。外が必要な場合は、屋上や敷地内でやる。感染を防止することができれば、予算を抑えることもできるからです」(事情通) もっとも、「今後、コロナが収束することなく長引いた場合、ドラマ制作はかなり厳しくなるでしょう。1本3〜4000万円前後の予算が、3倍になるんです。もう支え切れない」(編成関係者) もはや、開催が怪しくなってきた東京五輪。民放テレビ局は、ますますジリ貧になるばかりだ。
-
スポーツ 2020年04月01日 11時30分
巨人、開幕再々延期で大ダメージ? 坂本への影響に本人より首脳陣が焦り、消滅するのは交流戦か
4月3日、セ・リーグが“反攻”に出る。一連の新型コロナウイルスの影響で、巨人・坂本勇人内野手の記録が変わりそうである。 パ・リーグ6球団の球団社長がオンライン会議を開いた(3月31日)。6球団で意見交換し、そこで認識が一致したのは「4月24日の開幕戦実施は難しい」ということ。会議の様子についてコメントした福岡ソフトバンクホークスの後藤芳光球団社長によれば、「全日程の143試合を消化できなくても仕方ない」とのこと。12球団は4月3日に代表者会議を開く。そこで、パ・リーグの総意として「開幕戦のさらなる先送り」が提案され、ペナントレース再開のおおよその目安(時期)などが話し合われることになった。 「反対意見は出ないでしょう。セ・リーグの側からすれば、阪神からウイルス感染者を出してしまい、引け目みたいなものもあります。『24日以降の開幕』を提案しにくいので、むしろ、パ・リーグからの提案は有り難いは思っているはずです」 年長のプロ野球解説者がそう言う。 また、パ・リーグ球団の某スタッフによれば、問題はセ・リーグではなく、「選手会だった」と言う。 「開幕戦が5月になれば、日程は過密スケジュールとなり、もしかしたら、『クライマックスシリーズをやらない』とか、『日本シリーズが12月に行う』なんてことになるかもしれません。オンライン会議前、ある球団の幹部が、2011年の東日本大震災で選手会と話し合った時の議事録を確認していました」 同年、球界は開幕戦の日程を先延ばしにした。当時、「12月に日本シリーズを行うような事態になっても?」という確認がされ、選手会はそれを了承していた。パ・リーグはそのことを踏まえた上で、『24日以降の開幕』を3日の代表者会議で提案することを決めたそうだ。 しかし、こんな情報も交錯していた。 「セ・リーグは藤浪投手の感染を受け、パ・リーグよりも先に集まっています。その後、セ・リーグ球団の要人が私見と前置きして、『今季は125試合で』と話していました」(球界関係者) 125試合。どういう意味かというと、「今季は交流戦18試合をやらない」ことを指している。交流戦をやらない代わりに、クライマックスシリーズを確実に行う。確かに、クライマックスシリーズはプロ野球ファンの関心も高く、その頃には騒動も収まっていくかもしれない。そうなれば、試合減による損失も多少は取り戻せるだろう。 決して悪い話ではないと思うが…。 「セ・リーグとパ・リーグは、交流戦に対する考え方が全く違います。セは負け越しの続く交流戦が大嫌いで、パ・リーグはステータスを高め、かつドル箱カードだと解釈しています。開幕戦を5月以降に先延ばしする案では12球団が合致しますが、その後、試合数を減らすという流れになったら、交流戦をなくすのか、通常のペナントレースをなくすのかで、意見が割れるでしょう」(前出・同) 巨人・坂本には今季、2000本安打の名球会入りが懸かっている。「あと116本」なので、ペナントレースが120試合程度に減っても記録到達は間違いないだろう。7月13日までに116本のヒットを打っていれば、31歳6か月での達成となり、プロ野球史上最年少記録になる。だが、この状況では「歴史を塗り替える」ことは、ほぼ不可能となった。坂本自身はこだわっていないようだが、巨人はセ・リーグの中では交流戦の勝率が高いほうである。坂本の発奮がなければ、ペナントレースの行方に影響が出そうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2020年04月01日 11時00分
オリックスも自主練習に変更!各球団、見えぬ開幕に苦渋の決断
オリックスは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1日から大阪・京セラドーム大阪で開催していた1軍の合同練習を取りやめ、1軍、2軍ともに大阪・舞洲にある球団施設での自主練習に切り替えると発表した。 パ・リーグでは西武とともに、選手の管理や取材規制をしながら、合同練習を行っていたオリックスだが、24日の開幕も微妙になってきたこのタイミングで、自主練習に切り替えた。期間は5日までの予定だが、6日以降の予定は「決まり次第ご連絡します」としており、流動的だ。パ・リーグでは楽天が期限を決めず活動休止中。ソフトバンクは最短で3日まで、ロッテは5日まで活動休止を発表しており、日本ハムは取材を自粛要請した上で、自主練習に切り替えている。 セ・リーグでは、広島と中日が3月31日から練習を再開させたが、藤浪晋太郎投手らの感染が判明した阪神は依然活動休止中で、ヤクルトは3日まで自主練習、巨人は4日まで個人調整、DeNAは取材を自粛要請した上で6日まで自主練習としている。オリックスも舞洲の球団施設及び、京セラドーム大阪への取材自粛をマスコミに要請しており、現時点で24日を目標にしているシーズン開幕が厳しい状況にある中、各球団ともに苦渋の決断をしていることが窺える。開幕の期日が明確に見えないと、練習試合もミニキャンプもどこにピークを持っていけばいいのか選手も首脳陣も悩ましいところだろう。 3日に行われる12球団代表者会議で、開幕日の指針が示される模様だが、その結果によってスケジュールの組み直しがあるのは必至。政府や自治体による大型イベントの自粛要請の期間も見据えながら、今後はさらに各球団苦渋の決断が迫られることになる。(どら増田)
-
社会 2020年04月01日 09時00分
外出禁止の中、80歳女性の誕生日に近所中の窓からバースデーソング 号泣する姿に「心が温まった」の声
新型コロナウイルス感染拡大を受け、各国では外出禁止措置が取られているが、そんな中、海外では、誕生日を迎えた高齢者を近所の人たちが祝い、話題になっている。 新型コロナウイルスの影響で外出禁止措置が取られているスペイン・マドリード州で、80歳の女性が誕生日を迎え、近所の人が接触しないよう工夫を凝らして女性の誕生日を祝ったと、海外ニュースサイト『METRO』と『INSIDER』が3月18日までに報じた。同記事によると、女性と同じマンションに住む隣人の一人が、女性の家の玄関に小さな台を置き、その上にケーキを置いたそうだ。その後、隣人は女性宅の玄関から少し離れ、女性の名前を呼んで、女性に玄関を開けるように言った。女性は玄関の扉を開けると、ケーキに気づき、泣き始めたそうだ。 隣人の「お誕生日おめでとう」の掛け声で、同じマンションの人たちのほか、向かいのマンションの人たちも、ベランダからバースデーソング『ハッピーバースデートゥーユー』を歌った。隣人が一連の流れを動画で撮影し、自身のInstagramに投稿した。動画は3月31日現在、66万回以上再生されている。 『METRO』は動画の一部を公開しているが、動画にはケーキを見た瞬間に顔を覆って泣き出す女性の姿が映っている。バースデーソングが聞こえると、女性は窓から近所の人たちに手を振っている。向かいのマンションでは、8部屋ほどから合計10人ほどの老若男女が窓を開け、女性に向けてバースデーソングを歌っている。 この動画が世界に広がると、ネット上では「本当に心が温まったよ、ありがとう」「素晴らしい近所のコミュニティを持っている」「外出禁止中でもこういった感動的なストーリーが生まれるんだな」などの声のほか、ケーキは皿の上に乗っていたものの、カバーなどが掛けられていなかったことから、「いくら短時間でも外に放置されていたから衛生面が心配。ケーキを置いた人は手洗いなどに配慮していたかも気になる」という声も挙がっていた。 海外では、外出禁止措置を受ける中、誕生日を工夫して祝っている人たちが他にもいるようだ。 あるSNSでは、23歳のイギリス在住の女性が、自宅をニューヨークと思わせるような派手な飾りつけにして、母の50歳の誕生日を祝ったことを3月下旬に報告している。女性の母親はニューヨークに誕生日祝いを兼ねて旅行する予定だったが、外出禁止措置のため、叶わなかったそうだ。 他にも、外出禁止措置中に22歳を迎えたクラブ好きのアメリカ在住の女性は、家族がカラフルな照明を使いクラブに見立ててくれたリビングで、家族でダンスを踊ったことを3月下旬にSNSで報告している。また、誕生日をビーチでお祝いする予定だったものの、叶わなかった同棲中の若いカップルは、自宅の庭にビーチの絵を飾り、ビーチの雰囲気を味わいながら食事をしたことを、同じく3月下旬頃にSNSで報告している。 外出禁止措置により、多くの行動が制限されているが、それぞれに工夫を凝らしてやれる範囲で誕生日を祝っているようだ。記事内の引用について「Neighbours on lockdown sing happy birthday to 80 year old from their balconies」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2020/03/18/neighbours-lockdown-sing-happy-birthday-80-year-old-balconies-12421143/「A group of neighbors on lockdown in Spain sang 'Happy Birthday' to an 80-year-old woman from their windows」(INSIDER)よりhttps://www.insider.com/coronavirus-people-singing-windows-quarantine-2020-3
-
社会 2020年04月01日 06時00分
52歳放射線技師の男、電子カルテを不正検索し女性職員の電話番号を収集 “キモすぎる”行動に悲鳴
30日、大阪市立十三市民病院に勤務する診療放射線技師の52歳の男が、女性職員の電子カルテを不正閲覧し、電話番号を登録していたことが判明。その行動が物議を醸している。 逮捕された男は、2014年から2019年にかけ、女性職員の氏名を電子カルテで検索。登録されていた約20人の電話番号を自分の携帯電話に登録していた。実際に連絡をしたことはなかったため、事件の発覚が遅れたが、昨年10月、見知らぬLINEアカウントが友達と表示されたことを不審に思った女性が機構に相談したことで明るみに。調査の結果、そのアカウントの所有者が、52歳放射線技師の男であることが発覚した。 管理する大阪市民病院機構の聞き取りに対し、男は「気になった女性職員の電話番号を収集することが目的だった」などと話しているという。同機構は男を停職6か月の懲戒処分に。さらに閲覧履歴の抜き打ちチェックなど、再発防止策も発表している。 電子カルテを不正に検索し、女性職員の電話番号を不正入手するという事案に、「気持ちが悪すぎる。しかも放射線技師って…」「自分もこういうことをされているのではないかと不安になる」「他にもやっているやつがいそう」など、呆れや不安の声が上がる。 また、市民病院機構の「停職6か月」という処分についても、「甘すぎる。情報漏えいについて軽く考えているのでは」「こんな人間をまだ働かそうとする。民間企業なら解雇間違いない」などの指摘が上がった。 今回のように、電子カルテなどの顧客データベースを私的に検索し、個人情報を不正入手するケースは相次いでいる。中でも、美容室に勤務していた男が、客の女性に一目惚れし、予約サイトの登録番号を不正入手しLINEアカウントを特定し、メッセージを送る事案はネットで炎上を招き、当該美容師は店を追われたものと見られている。 現状、人間の良心に任されている顧客データベース。不正利用できないようなシステムの構築が求められる。
-
社会 2020年04月01日 06時00分
〈企業・経済深層レポート〉購入者の過半数はシルバー世代! キャンピングカー第2次ブームが到来
1990年前後にブームが起きたキャンピングカーの人気が再燃している。キャンピングカー普及促進に向けて成立された日本RV協会によれば、キャンピングカーの国内総保有台数は11万2500台を突破(2019年7月)し、15年前の5万台(’05年)から倍増している。総売上額も424億6975万円(’17年)となり、過去最高額を記録している。現在は“第2次キャンピングカーブーム”が到来しているのだ。「第1次ブーム時のキャンピングカーの購入者は、90年代に50代だった団塊世代が中心で、“脱都会”という流れからブームが起きた。対して第2次ブームは、第一線を退いた65歳以上のシルバー世代が中心です」(日本RV協会関係者) 実際、日本RV協会の「キャンピングカー白書2018年版」によると、キャンピングカーのユーザー年齢は、60代が40.8%と最も多く、70代以上を含めると全体の過半数を占めている。 シルバー世代がキャンピングカーを購入する理由はどこにあるのか。「子育てが一段落し、時間的、経済的な余裕が出てきた中で、余暇を楽しむシルバー世代が急増しているのです。釣りやキャンプといったアウトドア、観光地めぐりなどを気楽に楽しみたい。キャンピングカーなら、鉄道や飛行機のチケット予約などの面倒な手続きは一切いらず、好きなときに好きな場所に出掛けることが可能です。しかも、宿泊は車内、風呂は日帰り温泉で済むため、旅費を大いに節約できるのです」(レジャー雑誌記者) さらに、第1次ブームでは高額だったキャンピングカーも、今は安価になっている。 キャピングカーは、トレーラー形式のようにクルマでけん引するものもあれば、既製品の車をベースとして改造(コンバージョン)し、宿泊に必要な装備を追加したタイプもある。 トラックを改造した「キャブコン」タイプは600万円以上、ハイエースやキャラバンなどのバンベースの「バンコン」タイプは400万円以上と気軽に手を出せる価格ではなかったが、最近は軽自動車をベースとした安価なキャンピングカーが登場している。「軽自動車をベースにしたキャピングカーであれば、総額300万円以下に抑えられる。しかも、税金も安い」(同) 軽自動車だとスペース的に狭く、キャンピングカーとして機能しないように感じるが、キャンピングカー改造業者は「全く問題ない」と断言する。「夫婦や恋人同士の2人が寝るスペースは十分です。ゆっくり寝たければ車の屋根部分が持ち上がり、そこに寝るスペースができるポップアップルーフを取り付ければ、大人1人、子ども2人程度は寝られるスペースを確保できます。快適性という面では、車内を夏涼しく、冬温かく維持するため、車体に断熱板を組み込んだキャンピングカーもあります。軽自動車といえども、様々なオプションを付けることで快適なキャンピングカーライフを送ることができるのです」 さらに自動車メーカー関係者が、軽自動車キャンピングカーのメリットを解説する。「大型キャンピングカーは日常の街乗りには不便で、利用できません。その点、軽自動車のキャピングカーであれば、ごく普通に使える。最近は高速道走行も可能なスピードも出るし、多少狭い道路や勾配ある山道もパワー十分で小回りもきく。身体能力や判断能力が劣えてしまったシルバー世代にとっては、軽自動車であれば運転が楽というメリットもあります」(同) 軽自動車のキャンピングカーは、シルバー世代にとっていいことづくめなのだ。 最近、キャンピングカー人気は若者にも普及し始めているという。「高速・大容量で通信ができる次世代ネットワーク『5世代移動通信システム(5G)』が今春から動き出したことで、場所を選ばずに働く『ノマドワーカー』の若者が増加しています。彼らのあいだでも、キャンピングカーが注目されています」(経営コンサルタント) 若者のあいだで人気に火がつけば、第2次キャンピングカーブームはますます過熱することになりそうだ。 一方で、キャンピングカーによるトラブルも増えている。「道の駅、サービスエリアなどでは、車中泊NGの場所も多い。さらに、車中泊で長期滞在をする人も増えています。そのため、日本RV協会では『タイムズ24』と業務提携して、コインパーキングで車中泊が可能な方針を打ち出した。各地にキャンピングカーで宿泊可能なRVパークを増やす方針です」(同) ブームが終焉しないためにも、マナーの周知が必要そうだ。
-
-
芸能 2020年03月31日 23時00分
またまた怪しげな言動が始まったASKA
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっているが、歌手のASKAが、「コロナウイルスを死滅させることができる機械」を発明したことを吹聴している。 ASKAは今月20日、10枚目のソロアルバムを発売したが、その当日、YouTubeに動画をアップ。アルバムをPRするかと思いきや、「いま世界は新型コロナウイルスの脅威の前になす術がありません」と切り出した。 その上で、「すべての匂いを無臭化してしまう。すべての雑菌、ウイルスを死滅させてしまうという機械を思いつきまして、すでに7年前から開発に入っておりまして、2年前には開発に成功しました」とぶち上げた。 そして、その「機械」の性能について、「この地球上のすべてのバクテリア、雑菌、ウイルスはオゾンによって簡単に死滅します。1ppmのオゾン濃度があれば、死滅してしまいます」と説明。この機械は「頑張って、頑張って、1万台作って3万6000円」と高額であることを主張し、「一刻も早くこの機械を世界にお届けしたい! その一心です。世界の投資家の皆さん、ぜひ僕に投資してください。世界が助かります」と投資家に呼び掛けた。 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、18年にASKAサイドからある大学の専門家のもとに検証の依頼があったというが、専門家は除菌効果は見られなかったことから、気になる点を指摘したという。 そして今年、再度試験依頼を受けた機種では、噴霧後に一定量のオゾンの存在が確認され、除菌効果も見られたが、まだ改良の余地があったという。 実用化されれば、まさに世界を救う“最終兵器”になるかと思われたが、すでにこの動画は削除されてしまった。 「一時期は、“謎の集団”に監視・盗聴・盗撮されていることをガチで主張していたASKA。その時ほどは荒唐無稽ではない話のようだが、さすがに、この手の話は法律問題が絡むので、YouTubeのガイドラインで削除させられてしまったのでは」(芸能記者) ASKAは29日付のブログで、「週刊女性」に対し、「オゾンガス」と「オゾン水」を間違えていると反論しているが、この「機械」の話の続きが待たれる。
-
芸能
TBS『Nスタ』“シルビアロス”を打ち消すホラン千秋の美貌とDカップ
2017年06月02日 12時00分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/3) 麦秋ステークス、他
2017年06月02日 11時59分
-
スポーツ
巨人対オリックス前日、ドーム初の路上プロレスで、高木三四郎と鈴木みのるが大暴れ!
2017年06月02日 11時20分
-
芸能
米倉涼子、2億円ジュエリー&ヌードカラードレスでセクシー全開!
2017年06月02日 10時50分
-
社会
野村不動産も買収へ 民営化後初赤字 日本郵政の懲りない体質
2017年06月02日 10時00分
-
芸能
深田恭子が、超セレブ衣装で美脚を惜しげもなく披露!
2017年06月01日 17時00分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(6/4東京・6/3阪神)
2017年06月01日 15時00分
-
社会
福島原発賠償バブルにいまだ沸くいわき市「表と裏」レポート(1)
2017年06月01日 15時00分
-
芸能
芳根京子、1st写真集の発売記念として、公開録音&トークイベントの開催を発表
2017年06月01日 13時53分
-
アイドル
大島優子、やっぱり食べることが好き!
2017年06月01日 12時30分
-
芸能
カトパン “セクシー下着”グラビアはフジ「追放人事」への置き土産!?
2017年06月01日 12時00分
-
芸能
ノンスタ井上、元カノだった元SKE48佐藤聖羅にスタジオで復縁を迫る
2017年06月01日 12時00分
-
芸能
吉田沙保里、引退する宮里藍に「お疲れ様会をしようね」と連絡
2017年06月01日 11時45分
-
芸能
TOKIO・城島の交際相手は、21歳のグラドル・菊池梨沙だった!
2017年06月01日 11時30分
-
芸能
田中聖容疑者、元恋人に末期的な薬物依存だったことを暴露される!
2017年06月01日 11時15分
-
社会
多重債務者と闇金の横行 銀行系カードローン普及で広がるドロ沼地獄
2017年06月01日 10時00分
-
芸能
独占入手! 長澤まさみ 6月に電撃結婚!? 「エロ暴走モード」に恋人・野田“陥落”
2017年05月31日 20時00分
-
トレンド
難病クローン病に新治療薬「ステラーラ」承認で専門医「若者層に認識を広めて」
2017年05月31日 18時40分
-
スポーツ
熱き侍たちが躍動!! メジャーリーグ Times 「変則7人ローテ」採用で前田健太はどうなる?
2017年05月31日 18時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分