雨が降る中、リニューアルオープンした同店のテープカットに参加した米倉。「雨で残念。でも天気がいい日はガラスに日が当たってきっと綺麗だろうし、わたしもプライベートでここを訪れたい」と笑顔。1000万円相当のパールピアス、7000万円相当のパールネックレス、1億2500万円相当のダイヤモンドリングなどを装着し、スタイリッシュなドレスでセクシーさもアピールしたが、司会者にそれを持ち上げられると「緊張しています。恥ずかしいです」と照れ笑い。
ドレスについては「今日はジュエリーが主役。色の入ったパールも使っているので、ドレスはヌードカラーにして、パールが引き立つようにしていただきました」と紹介。豪華ジュエリーを身に着けた感想を問われると、「ここまでゴージャスなものは普段手が届かないですけど、シンプルなパールのネックレスとかを使うことは普段から多いんです」とパールにはそもそも愛着があるという。
「パールは女性を一番引き立ててくれるジュエリー。疲れている日とか迷わずパールを使います。耳元にあるだけで顔色も明るくしてくれます。大切な日や、思い出深い日にも使ったりするといいです」と述べ、「ダイアモンドにも合わせやすいし、女性らしさを引き立ててくれるのがパールの良さ。パールが似合う女性であれるように日々精進していきたいです」としみじみ。
銀座の街の魅力についても「頑張ろうという気持ちになりたい時によく銀座に来たりします。ワンランク上というイメージの街。(新しいミキモトも)次元の違うすごいものがたくさん。見るだけでも、この機会を頂いただけでもありがとうございますっていう気持ちになります。勉強になりました。最高のジュエリーを見れて嬉しい」とコメント。
女優としてはニューヨークで公演されるブロードウェイミュージカル『CHICAGO』の公演のため、現在稽古中だと明かし、「2008年からやらせてもらっているミュージカル。わたしの中でも愛着があって、永遠の夢がある作品。日本を代表して頑張ります」と意気込み。「音楽もすべて体に染み付いていますが、(作品に対する)捉え方も変わってきているので、今の自分らしく演じられたらいいなと思っています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)