トレンド
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トレンド 2009年09月01日 15時00分
「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ ファースト・シーズン」 特典には世界共通の豪華映像
DVD&Blu-ray「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ ファースト・シーズン」が11月18日に発売される。同作は、大ヒット映画「スター・ウォーズ」シリーズの最新作として、ジョージ・ルーカス自らが製作総指揮を務め、ルーカスフィルムによって製作されている3DCGアニメーション。 劇場版を含む本アニメシリーズは、「エピソード2/クローンの攻撃」と「エピソード3/シスの復讐」の間を舞台とし、実写映画では描くことのできなかったクローン大戦をテーマにしている。 今回リリースするファースト・シーズンは、劇場版から続く物語で、はるかかなたの銀河系で繰り広げられる、アクションとユーモア溢れるエキサイティングな冒険の物語。アナキン・スカイウォーカーのパダワン(弟子)として、アニメのオリジナル・キャラクター、アソーカ・タノというジェダイの少女が登場。彼らが属する共和国軍とダース・シディアスが影で操るドゥークー伯爵率いる分離主義勢力の戦いのほか、ジャー・ジャー・ビンクスをはじめとしたサブキャラクターたちの活躍が描かれているのも本シリーズならではの魅力。 アメリカでは早くも今秋にセカンド・シーズンの放送が決定しているほどの大人気。日本ではファースト・シーズンがNHK BShiで放送中、10月3日からはカートゥーンネットワークで放送される。 今回のBOXは他の国にはない、日本だけの限定スペシャルBOX仕様。世界共通の豪華映像特典&ブックレットには、コンセプト・スケッチなど貴重なイラストや資料が満載。日本限定となるのは、描き下ろし缶BOX&ポスター、オリジナル・ポストカード、チャームセット。初回限定生産。(C)TM & (C)2009 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. Used Under Authorization. (C)2009 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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トレンド 2009年09月01日 15時00分
「リアル・ミッション」天国に一番近いアスレチックでカノジョをゲット!?
紙面刷新に伴い、本紙編集部員による突撃取材のコーナーが満を持してスタート。記念すべき第1回を任された記者はオープンしたばかりの“天国に一番近いアスレチック”「SARUTOBI(さるとび)」に挑戦した。その戦慄の恐怖を体を張ってリポートすべくイザ初島に上陸だぁ〜!! 「度胸とバランス感覚をアップさせてこいや」。難クセをつけるのが生きがいのデスクは、そう言い残して熱海行きのチケットを置いていった。翌日、まだその本当の意味を知らない記者は一路、相模灘に浮かぶ島、初島へ。 ここで読者のみなさまに、記者のスペックを簡単に申告したい。27歳、独身、カノジョいない歴ウン年。ごく普通の小市民なれど、アスレチックぐらいは余裕とぶっこいていた記者にいきなりハーネスが手渡される。恐怖はここから始まった。 入口をくぐるとなぜかアスレチックにお約束の丸太や池が全く見当たらない。かわりに天を見上げれば、木々の間を伝わる細い数本のロープが。「SARUTOBI」の正体はハーネスを着用して森の木の上を渡っていく、ヨーロッパで人気の空中アスレチックだった。 地上6メートル。初島を囲む青い太平洋が一望できるほどの高さに足の震えが止まらない。恐る恐る第一歩を踏み出してみていきなり、あわわ。小さな木片の足場が一歩進むごとに大きく傾いた。木々を結ぶロープが実に絶妙な具合で緩んでいるのだ。万が一のため命綱を結びつける。 しかし、命綱はスタートからゴールまでずっと取り外せないため、途中でリタイヤも順番交代もできない恐怖のルール。ビビって一歩が踏み出せないでいても、後ろから人が来てしまったらもう行くしかないのだ。しかしウレシイ誤算も! そのルールが前後の人との自然な出会いを生む。 記者の後ろからはとってもカワイイ女性がついてくる。工夫を凝らした全20個の綱渡りは、どうやって攻略していくかがポイント。前の人の渡り方を見て真似るのがベストだ。背中に美女の視線をグイグイ感じた。 「怖くないですか?」と話しかけると、「怖いですよね〜」と答えてくれた。「私、子供の頃からアスレチック大好きなんです!」「ゲッ!? ボクは高所恐怖症です」。そんな会話が自然と成り立ってしまう。 名前は美由紀さんというらしい。渡りきって後ろを振り向けば、目が合った途端に微笑んでくれる彼女。極限状態が生み出す男女の出会い。う〜ん、ロマンティックじゃないですか。 が然ヤル気の出てきた記者の前に現れた次の難所は、ロープ一本のみという難易度最高クラス。これで“5歳からOK”はキツ過ぎでは? そんな愚問をあざけるかのように子供たちが跳ねるように木々を渡って行く。後ろからは楽しそうに進んでくる美由紀さん。かっこ悪い姿は見せられないと肝に銘じ、またへっぴり腰で進む。 最後には40メートルのジップスライドで、お約束通り腰を強打して地上に生還。一緒に回りきった美由紀さんと思わず歓喜。恐怖のアスレチックを制覇したご褒美に美由紀さんとすっかり仲良くなってしまい、念願のカノジョをゲット!? と思いきや、彼女の左手薬指には指輪が! なんと美由紀さん結婚1年目の若妻で、某テレビ局の現役の社員さんでした。どうりで美人と思った! 「大学時代から付き合っていたカレシと昨年結婚したばっかりなんです」と新婚ホヤホヤだそうで、トホホ…。仕事の方も報道記者の仕事を目指して鋭意勉強中とのこと。 いつになっても夢を追う女性は輝いていると思いながら、高嶺の花は恐怖のアスレチックより遥かに高かったことを胸に刻みつつ、記者の27の夏は辛くも散って行ったのだった…。(関)◎突撃後記 美しい島だった。熱海港からわずか30分。首都圏から一番近い有人島、初島は島民200人余りが観光産業などで生計を立てている。 上陸には高速船(大人往復2340円)を使う。涼しい海風を肌で感じながら、船尾には餌をくれる人が大好きなカモメたちがついてくる。 島の水と電気は本土から海底ケーブルで引いているという。水は日本名水百選に選ばれる名水中の名水「柿田川水系」とあって絶品。透明度の高い海はダイバーと釣り人も魅了。島内はハイビスカスやヤシが生い茂り、プチ南国気分だ。波が強くて砂が流されてしまうため、ビーチがないことだけが残念だった。 ちょっとした船旅は旅情をメランコリックにかき立てる。帰路、船中で傷付いたハートを癒やす必要があった。人知れず泣こうと思ってデッキに上がったら、フランクフルト目当ての巨大トンビに攻撃されそうになった(涙)。
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トレンド 2009年08月28日 15時00分
新堂冬樹インタビュー
作家の新堂冬樹が映画監督に初挑戦した作品「虫皇帝」が、あす29日(土)から東京・新宿Ks cinemaで公開される。昆虫vs毒虫の“あり得ない”対決を実現させた新堂監督に、裏話や見どころなどを聞いた。 コンセプトは単純明快。昆虫と毒虫が戦ったらどちらが強いのか? 「カブトとクワガタどっちが強い? なんて小学生の男の子たちは言うけど、オレの場合そうした対戦に興味なかった。むしろライオンとトラが戦って最強を決めるってほうがワクワクしたけど、実際には無理。でも、虫なら実現できる…そこが基盤。頭の中で戦わせてみたら? なんて考えを取っ払って、実際に戦わせてみたわけです」 だが“言うは易(やす)し、行うは難(がた)し”とは、まさにこのこと。虫の蒐(しゅう)集、状態の維持、体調の管理など、膨大な手間と莫大な経費がかかった。 「虫専用の広いマンションを借りて、月に数十万円かけて数百匹を飼育してました。これが一番の苦労でしたね。最も危険で、しかも地道な作業だから(笑)。こんなリアルファイト、うち以外は参入できないでしょう。ここがポイントですよ」 両者を透明なアクリルボックスに入れ、どちらかが戦意喪失か戦闘不能になるまで戦うヴァーリトゥードルール。反則も制限時間もない。 「日本のカブトやクワガタは海外の毒虫より凶暴で強いんです。基本、毒虫は臆病者ですぐ逃げるのに、カブトやクワガタは相手が動くと即座に襲い掛かるから。タランチュラなどのクモ類は意外とショック死に弱いことが分かりました。カマキリもすぐ弱っちゃってダメ。注目はオオエンマハンミョウ。日本のは小さくて地味だけど、アフリカ産のコイツは凶暴で攻撃的。ネズミやトカゲをも襲う肉食昆虫なので、カブトやクワガタとはまた違った意味で昆虫界のリーダーです」 最大の難点は虫ごとに個体差があること。どんなに猛毒を持ったサソリでも、たまたま出場した個体が弱いやつだったら、サソリそのものが弱いと思われてしまう。 「1種類につき10〜50匹で地区予選を行い、勝ち抜いたのを出場させてます。サソリは10匹前後、日本カブトは50匹かな」 試合は全24カード。予想を覆す勝負の連続だったそうだ。例えば国産タガメ対フラットロックスコーピオン戦。 「タガメはフナやカエルを食べるほど凶暴な水棲昆虫だし、サソリは砂漠に生息している猛毒虫。常識的に考えたらあり得ない戦いです。この試合でタガメは陸上の戦いにもかかわらずサソリに完勝、しかも体液をチューチュー吸っていた。たぶん、世界初の衝撃映像。もし、この対戦を生で観戦できるのなら、オレはチケット代2万円出しても惜しくないと思いますね」 最も印象深い試合は日本のカブトムシ対ダイオウサソリの一戦という。 「カブトはサソリのハサミで角が根元から折れ、右目まで全部とれてしまった。足も植木ハサミで裁断されるように切られ、最後は2本だけになった。そんな栗マンジュウみたいな状態になっても、逃げずに立ち向かっていく。おぞましさを通り越して感動すらありました。日本人の心に響く度合いが違う」 カブトやクワガタが外国から襲来した“敵”を相手に戦う姿は、日本の子供たちにとってまさにヒーローそのもの。 「残酷なシーンも出てきますけど、真実の最強を決める戦いとして現実を受け止め、受け入れて欲しいですね。子供が見ても大丈夫。ヒーローがんばれ! って気持ちになれると思いますよ」<プロフィール>しんどう・ふゆき1966年生まれ。小説家、芸能プロモーター。大阪府出身。工業高校中退。1998年、「血塗られた神話」で第7回メフィスト賞を受賞してデビュー。 10代のころから闇金融に携わり、現在も金融コンサルタントを兼業。経験を生かした「カネ」「女」などの欲望渦巻く「裏社会」を舞台にしたノワール小説を書く一方、純愛小説も執筆。ファンは前者を「黒新堂」、後者を「白新堂」と呼んでいる。07年2月に新堂プロ(芸能プロダクション)を設立。公式ブログ「白と黒」(http://ameblo.jp/shindo-fuyuki/)◎映画紹介「虫皇帝」 新堂氏が監督・総指揮を務めたDVD「虫皇帝 POISON“毒蟲VS毒蟲”最強決定戦トーナメント第1回」(GPミュージアム)が9月25日に発売される。映画よりもすごいかもしれないバトルの数々。毒サソリ、毒グモ、毒ムカデ…。世界中から集った毒蟲界の猛者。昆虫界最強を目指し、毒をもって毒を制す闘いの幕が開けられる。
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トレンド 2009年08月28日 15時00分
爆裂機VS甘デジ!?
8月18日(火) 今日はCS放送モンド21「守山アニキ&ポロリの最強勝負師伝説!」という9月特番の撮影がありました。この特別番組はパチンコ、麻雀、競馬を「パチスロ必勝ガイド」のスロットライター・ポロリさんと一緒に協力して勝つ! という内容で、各界の著名な女性たちとの対決形式をとっています。 結構、堅い内容かと思いきや、MCを務めるお笑いコンビ、デンジャラスの安田さんが「安田ポイント」なるものを発揮して勝敗を決してしまう、バラエティー色の濃い番組でした。個人的に「本当の勝負とは、なけなしの軍資金で真剣に勝負するから面白い!」と思うんですけどねぇ。残念ながら安田ポイントが強すぎて…どうにも困った感じです(笑)。 そして今日は3本勝負の1本目! パチンコ対決が東京都八王子市の「グランドPステーション」(3.5円交換)さんで行われました。女性の達人はかおりっきぃ☆さん(「パチンコ必勝ガイド」ライター)と、ララさん(「パチスロ必勝本」ライター)です。2人とも美貌と実力を兼ね備えた達人ですからね。女性だからと侮るワケにはいきませんよね。 そして勝敗はアニキ&ポロリチーム対女性達人チームの合計収支勝負!パチンコとスロットのどちらを打っても良い条件で1円でも多く勝ったチームが勝ち、という単純明快なルールとなっています。 しかし、実況中継をしてくれる安田さんもポイントを持っていて、勝負師らしい立ち回りを見せるとプラス評価! そうでない場合にはマイナス評価となりますので注意したいところ。果たしてどんな勝負になるのでしょうか? 普段通りに抽選を受けての入場で、私は比較的早い順位だったため、新台導入2日目の甘デジ慶次をキープ。この機種は弱めのストロークで回転率がアップするのが特徴です。甘デジにしては爆発力もある代わりに、なめてかかるとヤケドの可能性も。そしてチームメートのポロリさんはスロットコーナーへ。まぁお互いを信じて足を引っ張らないように頑張りたいと思います。 その後、私の当面のライバルとなるかおりっきぃ☆さんの立ち回りにも注目しました。彼女は爆裂機コーナーを入念にチェック。どうやら朝イチからかっ飛ばす作戦のようですね。この思い切りの良さが彼女の持ち味! 先行されたら終わりですけど…私も自分らしい立ち回りという意味において、甘デジ慶次からの打ち出しは、今でも正解に感じています。 新台コーナーに戻った私はさっそくチョロ打ちで慶次を打ち始めました。するとステージ性能も優秀で1000円27回転レベル。そして投資4500円でさっそく確変の大当たりをゲット! 低投資で初当たりが取れましたので、後は慶次の爆発力に期待したいところです。 一方、スロットを打つララさんも低投資で大当たりを連発! 開始早々女性チームに大きな先行を許す形となりました。ここで前半戦の途中経過を少々ネタばらしすると、ララさんと私がプラス収支でポロリさんとかおりっきぃ☆さんがマイナス収支。トータルではララさんの爆発により女性チームが約5万円のリードといった感じ。でもここから勝負師チームの追い上げが始まります。 私はその後の初当たりに少々苦労いたしましたが12連チャンでドル箱を増やしました。そしてポロリさんも一時はパチンココーナーへ流れましたが後半戦ではスロットで自分らしい立ち回りを復活させてくれています。 あっそうそう!安田さんも最後の最後ですごい仕事をしてくれましたね。最後まで逆転に次ぐ逆転劇を楽しんでいただけるとうれしいです! この続きは9月にオンエアされるモンド21の特番でお楽しみください。◆稼働9時間◆大当たりα回◆収支±α円週間稼働データ(8月17日〜22日)8月17日(月) ショールーム実戦では「CR及川奈央」のゲーム性がインパクトありましたね! 稼働なし。18日(火) 本記参照19日(水) 千葉県木更津市のプラザDOさんで「勝利のDNA」のロケ。実戦機種は「キン肉マンMAX」。まぁすごい連チャン力を持った台でした!!◆稼働7時間◆大当たりα回◆収支±α円20日(木) 福島県福島市へ移動のため稼働なし21日(金) 「ビックつばめ矢野目店」(3.5円交換)さんの地中海を打ちました。回転率は23.2/Kレベルでコーナー順位は4位/40台でした。◆稼働6時間◆大当たり9回◆収支-6000円22日(土) 甘デジ慶次を打って3円交換27/Kレベル。全回転から15R当たりの「百万石の酒」を体験できてとてもうれしかったです! 夕方からは後ろ髪を引かれながら静岡へ向かいました…。◆稼働7時間◆大当たり67回◆収支+3万5500円総括 ◆総稼働29時間◆総大当たり76+α回◆収支+2万9500±α円 今週は甘デジ慶次が回ってくれて楽しかったです! クギが増えて、外へ流れた玉もヘソへ向かうようになったゲージ構成が好印象。命クギが多少狭く見えても回る可能性あり!<プロフィール> 守山アニキ(もりやま・あにき)「納税するパチプロ」として業界ではつとに有名。スカパー279chモンド21の「パチプロ奥義伝承! 実践守山塾」や専門誌「パチンコ必勝ドリームス」(総合図書)などメディア露出多数。また、HP「熱闘!守山塾」(http://pachibaka.blog88.fc2.com/)で公開される数々の立ち回り術は全国のファンに注目されている。ペンネームの名付け親は有名パチプロ・安田一彦氏。(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990,版権許諾証GC-307
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トレンド 2009年08月27日 15時00分
ダメなスロより甘デジ
4号機の終えんから始まったパチスロ専門店の倒産が後を絶たない。一方のパチンコはというと、徐々にではあるが回復のきざしを見せている。 爆裂AT機やストック機で一気にプレーヤーを増やし、その後は北斗や吉宗といった大ヒット機種にも恵まれ着実にファンを増やしてきたが、「射幸心をあおりすぎる」という理由でパチスロの特権であった驚異的な爆発力は消滅。最近はいくらかマシになったものの、全盛期を知っている人間からすればそれでも相当ショボいと感じてしまう。 ヘロインに手を出した人間がコカインに戻ることができないのと一緒で、4号機の瞬発力を体験した人間にとっては、5号機のダラダラとしたゲーム性には何ひとつ価値を見出せないのだ。 その一方でパチンコは好調が続く。バトルスペックブームに加え、甘デジ、1パチ等、打ち手の選択肢が増えたことがその最たる理由だろう。ただしこちらもパチスロと同じく「射幸心をあおりすぎる」という理由で再規制。牙狼のような極端なスペックはもう二度とつくれない。 この業界は「規制緩和しますよ→法の目を潜って爆裂台を出す→お前らやりすぎ、やっぱ規制するわ」と、いつもこの流れ。これを解消するアイデアとして「爆裂機を1台出す代わりにミドル・甘デジも必ず1台ずつ出す」とか「爆裂機は1メーカーにつき年間3機種まで」といった感じで、スペックを偏らせない仕組みを作ればいいと思うのだが。まあ、それをやったら、株式上場しているメーカーはやっていけなくなるのか…? さて、近ごろパチスロで食っていた人間がパチンコに流れるという現象が起き始めている。この間までスロ専だったB君もそのひとりで、「最近は高設定入ってないんですよ…」というのが転身理由。なんでも「今は大学生とかニート連中が『ノリ打ち』で食ってますからね。極端な場合は高設定の入っているシマを占拠することもあるんです」とか。 多勢に無勢。今のパチスロはダラダラとしたゲーム性の代わりに、あまり金を使わずに遊ぶことができる。金のない大学生やニート連中にはうってつけなのだ。 ちなみにB君はパチプロに転身してまだ3カ月ほど。一応はプラス収支を保っているものの思ったより稼げないと嘆く。そんな彼に私がひとつアドバイスを。それは、「甘デジのススメ」だ。 甘デジは「金のない人間がする遊び」と考えている人も多いようだが、そうではない。ミドルやフルスペックを中心に立ち回るよりも確率分母が低い分、収束しやすい。もちろん爆発力は乏しいが、時間がある人には一番だ。 甘デジの場合、まず機種選択が重要となる。例えばエヴァと冬ソナを比べてみよう。一見すると15R大当たりのある前者のほうが甘そうに思えるが、実はスペック的には後者のほうが上。甘デジは機種ごとにスペックが大きく異なるので事前の情報収集は必須だ。 さて、今日はお気に入りの赤海実戦。すでに、地中海の甘デジが導入され始めたので、シメられる前に堪能しておかなければ…。 本日1発目に釣れたのはジュゴン。ノーマルからの戻りだった。甘海系はリーチさえ掛かれば常に期待できるのがいい。さらにSTでタコとサメを友釣り。いきなりの爆釣に思わず顔がニヤけてしまう。 さらには本日5回目の大当たりが15R。開始から1時間足らずでドル2なら今日はもう負ける気はしないが油断は禁物だ。パチスロと違ってパチンコは青天井。甘デジだってハマリの危険は常につきまとう。 しかし、この日は終日絶好調で、たいしたハマリもなく順調に出玉が増えていく。フルスペック特有のギラギラした戦いも嫌いじゃないけど、大当たりの瞬間をたくさん楽しめる甘デジが私の性には合っているようだ。いつも言っているように、楽しむことが最優先。 さて、本日32回目の大当たりでサムが登場し、またまた15Rゲット。これで出玉はついに1万発の大台に乗った。まだまだ戦えるが日当としては十分だ。それに回転率も落ちてきた。等価だから元々そんなに回りが良いわけではないし…。そんなわけで、ST連が終わったところで実戦終了。トータル出玉は1万2062個と甘デジとしては上出来だ。 ちなみに本日の収支をパチスロで叩き出そうとすると2325枚のメダルが必要になるわけ。正直、相当キツい。やっぱり今はパチンコがアツい。勝ちたい人は甘デジを! プラス4万6500円ナリ。<プロフィール> 白覆面T 競馬雑誌の編集者を経てギャンブルライターへ。現在はさまざまなパチンコ&パチスロ攻略誌で活躍している。鋭い洞察力によって書かれる記事の数々は業界内でも定評アリ。ただし、なぜかいくつものペンネームを使い分け行動しているため、正体を知るものはごくわずか。熱しやすい性格で湯水のごとく金を突っ込む姿が何度も目撃されている正真正銘のギャンブル狂だ。
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トレンド 2009年08月26日 15時00分
ブレスト式 必勝ロト6当選術
ダブリンでのむドクターペッパーの味は日本国内と一線を画する。ダブリンといってもアイルランドのダブリンではない。アメリカ・テキサス州ダブリン。小さな町なのである。小生は無類のドクターペッパー党。アイラ島のモルトがいける口はドクターペッパー派だと勝手に決めつけさせてもらおう。 さて、どのあたりが違うのか。簡単に言うと創業当時の味を忠実に踏襲しているということ。現在もなお、ソーダの甘味料に果糖ブドウ糖液糖ではなく砂糖を使用。但し、ダブリンで製造されるドクターペッパーはテキサス州内限定でしか流通してはならないというフランチャイズ契約が結ばれている。真偽のほどは分からないが、いずれは、元祖ドクターペッパーの聖地へ足を踏み込みたい。というわけで今宵はD氏にいわせれば不粋なカクテル。ショットグラスにアマレット3/4、151プルーフ(75・5度)のラムを少量浮かべ着火し、タンブラーに半分以上注いだビールの中に落とした。フレイミング・ドクターペッパーで乾杯だ。 5等的中。次回ブレスト数は全て出現率16.3%の数字群から抽出。ライン数は30番シフト。【(1)・(17)・(19)・(30)・(36)・(43)】【(2)・(23)・(28)・(30)・(36)・(40)】【(3)・(4)・(26)・(30)・(36)・(43)】【(5)・(18)・(27)・(30)・(35)・(43)】【(7)・(16)・(30)・(31)・(40)・(43)】○ブレスト式とは… ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。<プロフィール> 本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」
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トレンド 2009年08月26日 15時00分
堀越日出夫の「私、テレビの味方です」 爆乳グラドル相澤仁美の常識を超越したサービス精神を称える
今月17日深夜に放送されたバラエティ番組『お試しかっ!』(テレビ朝日系)にチャンネルを合わせた読者は少なくないはずだ。かくいう私も口を開けたまま、マヌケ面さげて最後まで見てしまった。というのも、この日は「新作水着はウォータースライダーに耐えられるのか?」という検証企画であり、その新作水着をパッツンパッツンにして登場したのが相澤仁美(27)だったからだ! 見るっきゃない! 相澤仁美といったら豊満すぎるボディが武器のグラビアアイドルとして名高いお方。そんな方が乳輪まであと数センチの、限界ギリギリな新作水着を着用して高速ウォータースライダーに挑戦。勢いを増しに増して着水する瞬間に水着がズレて、乳輪やら何やらがコンニチハしないかどうかを真剣に実験するというのである。そうとくれば、地デジで見るっきゃない! ここで相澤仁美に関する若干の補足説明をしておこう。 彼女のサービス精神には以前から一目置いていた。以前、テレビ東京の深夜番組に登場した彼女は、ある企画に挑戦。それは、ファンの自宅に出張して、日頃のご愛顧に感謝し、いろいろと奉仕するのだが、ファンはずっと目を閉じていなくてはならないというルールが。 すると、信じられないショック映像が飛び込んできた。仰向けになってファンが寝ると、水着姿の相澤仁美がファンの顔面の数センチ上にオッパイを接近させたり、果ては股間(もちろん水着着用だが)を接近遭遇させて、腰をくねくねとグラインドさせたりしていたのだ。いくらなんでも日頃のご愛顧に感謝しすぎだ! 仕事とはいえ、ここまでサービス精神に徹する彼女が、熟し切った胸の谷間を前かがみになって見せつけるなんてことは“前戯”でしかないし、ウォータースライダーを滑るだなんて“前戯”ですらない。それくらい肝が据わっている。感動した。 そう考えると、あのボディはサービス精神のためにあえてタプンタプンにしているにしているのではないか、とさえ思えてくるから不思議だ。それに、芸能界デビュー前に素人AVに出演して、「そこまでしなくてもいいから!」ってくらいにアノ手コノ手でじゅぽじゅぽとサービスの限り(詳細は各自調査)を尽くしてくれた(とされる)一件も、あれはやっぱり本人なのかなぁと思わざるを得ないのだ。 それに、その報道以降、「あの子がこんなことまでするんだ…」という“下敷き”ができたことで、相澤仁美人気はむしろ上がったような気がする。 何が言いたいかというと、相澤仁美のド迫力ボディを拝みたいなら、ご覧のテレビを即刻地デジにすべき!
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トレンド 2009年08月26日 15時00分
書評「裸の女房」伊藤文学著、彩流社
日本のゲイ雑誌の草分けで、4月に38年の歴史に幕を閉じた「薔薇族」。その名物編集長の著者が、最初の妻であり、前衛舞踊家として60年代を駆け抜けた伊藤ミカさんのとの思い出をつづった一冊が出版された。 人前で肌をさらすというだけで大騒動だった60年代。エロティック文学「O嬢の物語」を舞台化し、一糸まとわぬ格好で精液に見立てた消火器を掛けられるというショッキングな舞台を演じたミカさん。 著者の下着を洗濯するだけで照れ臭さそうにした田舎の純情な少女が、なぜ大衆の面前で全裸で踊るようになったのか。 そこには前衛舞踏家として活躍する女性の素顔があり、うかがい知れない世界が広がる。 時にミカさんの考え方についていけず、距離を取ったこともあった著者。それでもミカさんを生涯心から愛していた著者の気持ちが伝わってくる、心温まる一冊だ。(税別2000円)
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トレンド 2009年08月26日 15時00分
書評「週末鉄道紀行」西村健太郎著、アルファポリス
細分化が進む鉄道ヲタク=鉄っちゃんの中でも、もっともアクティブな人種“乗り鉄”。本書は正真正銘の乗り鉄な著者による、乗り鉄のためのバイブル的一冊。 サラリーマンである著者は、常に週末の鉄道旅行のことで頭がいっぱい。少ない小遣いでも可能なルートを時刻表とにらめっこでひねり出し、きっぷ争奪戦の難関、仕事を最短で終わらす肉体的苦痛、妻と子を家に残す罪悪感など、あらゆるしがらみを乗り越えひとり車中の人となる。 ついに至福の時間を迎えた著者の喜びは、“同好の士”はもちろん、すべての趣味人が共感できるものだ。 また、帰省を旅に変える方法をはじめ、仕事での首都圏内移動までも鉄道旅と捉えたどん欲なコンテンツの数々は、まさにその筋の人必読だ。アルファポリス旅行記大賞受賞作。(税別1400円)
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トレンド 2009年08月26日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計「丸富」(うなぎ、品川区南品川)
京浜急行、青物横丁駅から徒歩350歩 うなぎ屋「丸富」の暖簾(のれん)をくぐったのは、閉店まであと15分を残すのみ、というころあいだった。厨房では洗い物がすでに始まっており、同時にそれらの収納にかかってもいた。閉店時間は7時半。ついでに申し上げれば、水曜と土曜は夜の営業はしない。日曜と祝日は休み。そうして昼どきは、酒を出さない。つまり居酒屋として利用できるのは、これらを1週間の営業時間から引き算した数時間ということになる。 1日5本限定のレバ焼きには間に合わなかったが、ひれ焼きと串焼きが残っていた。コの字型のカウンター席の定員は12人。たいそう恰幅(かっぷく)がいい若者が、店の最高価格品2400円の「大盛Wうな丼」(大盛りご飯に、うなぎが2枚)を、箸(はし)も折れよとばかりにかきこんでいた。空気と一緒に飯と鰻(うなぎ)を吸い込むその尋常ではない速さは、自分の高校時代の凶暴な食欲が思い出され、少しひるんでビールのグラスを置いてしまった。 後日、改めて1300円のうな丼普及版をいただいたのだが、むっちりした肉厚の鰻がさらりとしたタレをまとって白いごはんの上に乗せられて供されると、先日の若者のように思わず知らずかきこんでしまった。この暴挙で、ひつまぶし状態になったうな丼で厚く胃壁をガードすることになってしまい、酒が進まず往生した。この日、飲み屋でいきなり丼物になったのには訳がある。今回は串焼き、きも焼き、ひれ焼きが払底して、丼物と酒しか供せないのだという。小体な店なので、なかなかうまくいかない。「出来ますものは丼のみ」と張り紙が出され、客が途切れたところで暖簾が引き上げられてしまった。このように徹底した売り切り御免の流儀を通しているから、満遍なく鰻を堪能しようとお望みなら、夜の部が開店する日の4時半ちょうどに入場するしかない、という結論になる。 両日とも、「丸富」を出れば池上通は薄暮の7時半。夕餉(ゆうげ)の買い物の主婦はいまだ撤収しておらず、明るいうちに帰路につけた会社員は望外の喜びにさんざめき、下校する学生たちも三々五々あるいは十字路で別れを惜しんでいる。そんな光景が、青物横丁駅まで雑踏をなす。この通りは別名「ジュネーブ平和通」。青物横丁駅前には、1991年9月8日に品川区とスイスのジュネーブ市が友好都市提携した旨の記念の陶板が掲げられている。店から青物横丁駅にたどりつくには旧東海道を跨がねばならない。東海道五十三次の品川宿のその道幅は、おどろくなかれ、わたしの歩幅でたった10歩。博物館で見た実物大の大名駕籠を思い浮かべてみたら道いっぱいをふさいでしまった。律儀に、道幅の狭い旧東海道を原寸のまま保存して、現在は一方通行の一車線として使用されている。予算2200円。東京都品川区南品川3-6-2
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「ほっとクリップ」昆虫写真展9月4日から
2007年08月28日 15時00分
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JR神田駅 トイレ案内看板の謎
2007年08月21日 15時00分
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お父さんのためのコスプレ講座
2007年08月20日 15時00分
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JR東京駅にある日本一のレーズンパン
2007年08月14日 15時00分
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JR新木場駅の巨大木製看板
2007年08月07日 15時00分
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JR巣鴨駅の冷やしおでん缶専用自販機
2007年07月31日 16時00分
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JR鶯谷ホームに散乱していたもの
2007年07月25日 16時00分
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有楽町線有楽町駅 イ・ビョンホン騒動
2007年07月17日 16時00分
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ヒットのヒント拡大スペシャル番外編「ラーメン缶戦争」
2007年07月17日 16時00分