スポーツ
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スポーツ 2018年04月04日 20時00分
浅田真央 “巨乳バージン”のまま年末ゴールイン濃厚発言
3月28日、中国版ツイッターで、元フィギュアスケート選手の浅田真央(27)が「激太りした」と伝えた。昨年4月に引退を表明した浅田は、3月24日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演した際、「今までできなかったことをやったことは?」と聞かれ、「深夜のポテトチップスは初めて食べました。チョコレートだったり、クッキーだったり…」とコメント。その代償として5〜6キロ太ったといい、身体を元に戻すのが大変だったと語っている。 イイ感じにぽっちゃりした真央は、引退はしたものの“巨乳処女”のまま「直感ゴールイン」をする決意を固めたという。 「決意が表面化したのは3月12日放送『徹子の部屋 最強夢トークスペシャル』(テレビ朝日系)です。司会の黒柳徹子から好きなタイプを聞かれた流れで、浅田は『インスピレーションじゃないけど、この人! って思う人と結婚するのだと思います』と言い切った。直感に従って電撃婚をするシナリオを決めているのです」(スポーツ紙記者) 浅田は平昌五輪では、テレビ解説を避けたが、5月から意味深な「感謝ツアー」を始めるという。 「浅田は5〜11月まで、ファンへの感謝を込め、全国でスケートショーをして回る『浅田真央サンクスツアー』を開催すると、突然発表したのです。タイトルを見る限り、独身生活最後の区切りとして感謝を届ける、という暗示的雰囲気が漂っている。つまり、イベントが終わった11月か12月のタイミングで、誰かと結婚することを決めるのではないかと囁かれているのです」(スケート関係者) しかし、これまで目立った男関係は報じられていない。フィギュア選手の高橋大輔や羽生結弦と噂になったが、親しい選手仲間にすぎないとみられている。 「少なくとも引退まで、彼氏を作るヒマはなかった浅田だけに、今も処女の可能性が高い。となると起こす可能性もあるかもしれません」(同) 相手はすでにいるのか、これから探すのか、ベールに包まれているから面白い。 「昨年10月、元フィギュア選手の仏人モデル、ロマ・トニオロとパリ・ルーヴル美術館デートが報じられたのです。トニオロはメディアで“友達”と否定しましたが、浅田は本気とも言われるだけに国際熱愛に発展することも十分、考えられる。また、一般男性とも噂があり、相手はいずれかになりそう。ツアー終了後にXデーがあるかもしれません」(前出・スポーツ紙記者) “処女のままゴールイン”というサプライズをモノにする男はどこのドイツだ? いやフランスか、日本人か。いずれにしても羨ましい限り。
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スポーツ 2018年04月04日 17時50分
「エースのような選手になりたい」女子フィギュア宮原知子、人生初の始球式に登板
平昌冬季五輪で4位入賞を果たし、3月の世界選手権でも銅メダルを獲得し、日本中に感動を与えた女子フィギュアスケート日本代表、宮原知子(関西大学)が3日、オリックス・バファローズの本拠地開幕戦が行われた京セラドーム大阪で、人生初となる始球式に登板した。「人生で初めてのオリンピックは全てが新鮮で、大変貴重な経験となりました。応援してくれた皆さんへこれまでの感謝の気持ちを込めて、また、これからの自分に気合をボールに込めて、 精一杯投げたい」と登板前に語っていた宮原はマウンドに上がると、1回転ジャンプを披露。超満員のスタンドからは拍手が送られた。ロッテの先頭バッター、荻野貴司に向かってサウスポーの宮原が投げた投球は、ベース後方にワンバウンドしたが、見事な投球だった。■宮原知子コメント(全文)−−マウンドの上はどうだった?想像していたのとは全然違って緊張しました。−−始球式を引き受けたときはどう思った?まったく球技ができないので、どうしようと思ったんですけど、こういう機会もなかなかないし、出たいなという気持ちもあったので、練習をしてやりたいなと思いました。−−ほぼノーバウンドだったが、けっこう練習した?そうですね。試合と試合の合間を縫って息抜きにやったりしてました。−−きょう投げた感触や手ごたえは?なんか一瞬に終わってしまって…よくわからないままここにいます(笑)。−−グローブが可愛らしいが?オリンピックのときにミズノハウスというのがあって、そこに行って始球式に出ることになったのでと言って作ってもらいました。−−デザインは自分でした?名前を入れることができますよと言っていただいて、スケート靴(の刺繍)入れてもらえますか?と言ったんですけど、それで入れてもらいました。−−オリンピックが終わって注目されているが、改めてどうやって頑張っていきたい?やっぱり、まだまだやることはたくさんあるので、こういうなかなか経験できない機会も増えてくると思うんですけど、またもっといい結果を出せるように、これからも頑張っていきます。−−背番号が18だが、どんな思いでつけた?1と8が好きな数字なので、先生から2ケタがいいよって言われて(笑)。じゃあ18でと。−−1と8が好きな理由は?なんとなく1は優勝の1で、8は縁起がいいイメージがあるので好きなんです。−−背番号18は野球だとエースナンバーだが知っていた?それを…あの…この数字に決めてから知りました(笑)。−−女子フィギュアのエースと引っかけたわけではない?番号を決めたときは、そういうのを知らないで考えたので、何か縁があったのかなと思うので、そういう風な選手になりたいです。−−マウンドで回転のパフォーマンスをしていたが?フィギュアをせっかくしているので、わかる何かをやりたいなと思って。あまり綺麗に足は上げられないので、回転にしました。始球式後の会見で、宮原は大役を果たした安堵感からか、終始笑顔が絶えなかった。宮原のような活躍を今年のオリックスも見せたいところだ。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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スポーツ 2018年04月04日 17時45分
期待の表れ?エンゼルス・大谷翔平のグッズが本拠地で大人気
今季からロサンゼルス・エンゼルスの一員として、メジャーリーグにその身を投じている“二刀流”大谷翔平。そんな彼のグッズが店頭で人気を博していることが現地メディアによって伝えられている。 地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」が伝える内容によると、エンゼルスの本拠地“エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム”の中にあるグッズ売り場には、現在大谷のグッズが数多く店頭に並べられているという。 その種類はユニフォームに限らず、ジャージ・ペナント・記念コイン・帽子・ステッカーなど、よりどりみどり。また、中でもジャージは出入り口の正面中央に吊り下げられるほどの主力商品になっているとも。 チームの商品ディレクターによると、これらに代表される大谷のグッズは「現在店頭で最も人気の商品の1つ」であり、その勢いはチーム随一の人気選手であるマイク・トラウトのグッズを凌ぐほどであるという。 加えて、この4月にはトンカツ・寿司・照り焼きチキンといった料理が本拠地の飲食メニューに名を連ねるということも合わせて報じられている。昨年12月のエンゼルス入団以降現地で続く“大谷フィーバー”は、ますます盛り上がりを見せているようだ。 先月29日(日本時間30日)にアウェーで行われたオークランド・アスレチックスとの開幕戦に「8番・指名打者(DH)」で先発出場した大谷は、第1打席初球でいきなりメジャー初ヒットを記録(5打数1安打)、その3日後の4月1日(日本時間2日)にはメジャー初登板初勝利(6回3失点)を飾った。そして、今月3日(日本時間4日)、本拠地で行われたクリーブランド・インディアンス戦では8番DHとして登場し、初回いきなりメジャー初本塁打となる3ランをぶち込んだ。のっけから投打で結果を残し、こうした活躍に対する現地の期待感が、グッズの売れ行きという形で表れているのかもしれない。 今後に大きな期待を抱かせる大谷だが、気になる次回の出場予定は8日(日本時間9日)にホームで行われるアスレチックスとの一戦。予定通りに“本拠地初登板”を迎えることになれば、大谷グッズの売り上げも一段と増えることだろう。
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スポーツ 2018年04月03日 21時30分
バレットクラブ内紛問題ついに決着か?次期シリーズでケニー派対Cody派全面対決!
ケニー・オメガが飯伏幸太との「ゴールデン・ラヴァーズ」復活を選択した。これに、かねてからケニーに対して不満を持っていたCodyは猛反発して「バレットクラブ」の内紛問題が勃発した。 自らがリーダーと主張するCodyは既に新しいバレットクラブのロゴを制作したことも明らかにしている。高橋裕二郎、チェーズ・オーエンズ、そしてオリジナルメンバーであるタマ・トンガらサモア勢は「俺たちのリーダーはあいつじゃない」とCodyに批判的な発言をしている。 ヤングバックスはCodyからラブコールを送られたものの、ゴールデン・ラヴァーズに敗れたとたんに激しく叱責された。1日の両国国技館大会で行われたゴールデン・ラヴァーズ対Cody&ハングマン・ペイジの試合中にヤングバックスは姿を現し、Codyを挑発した。 今年1月の騒動後、ペイジやスカルがCodyのパートナーを務めているが、彼らも「いざこざがあるのはケニーとCodyだけ」と話す。他のメンバーも同様のコメントを残した。 新日本プロレスは事態の収束を図ろうとしたのだろうか?次期シリーズで、バレットクラブ絡みの興味深いカードをラインナップした。5.3福岡国際センター大会では、ヤングバックスがスカルとトリオを結成。バッドラック・ファレ、タマ、タンガ・ロアが持つNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦する。 また飯伏はペイジと、ケニーはCodyと対戦。アメリカROHマットに続き、シングル対決に臨む。翌4日の福岡大会では、ケニー&飯伏&ファレ&タマ&ロア対Cody&ペイジ&スカル&ヤングバックスの10人タッグ戦が組まれている。 バレットクラブは裏切りや追放を繰り返しながら、新戦力を補強してきた歴史のあるユニットだ。今回のキーパーソンはCodyともめているにもかかわらず、Cody派に組み込まれてしまったヤングバックスが握っているのではないか。プリンス・デヴィット、AJスタイルズと歴代リーダーがバレットクラブを去るときは、必ずヤングバックスが絡んでいた。今回もケニーとの友情の行方を握るヤングバックスの動向が注目される。 どちらにせよ、世界的にも人気があるバレットクラブが“元サヤ”に戻るのが困難なのは確かなようだ。取材・文 / どら増田写真 / 広瀬ゼンイチ
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スポーツ 2018年04月03日 17時45分
アーチの多い年になる?プロ野球開幕3連戦のホームラン数が前年比10本増
多くのファンが待ちわびたプロ野球がいよいよ開幕。開幕戦となった3月30日から4月1日にかけて各地で開幕カード3連戦が行われた。 開幕カードの結果だが、2チームが3連勝(広島・西武)、4チームが勝ち越し(巨人・ヤクルト・ソフトバンク・ロッテ)、4チームが負け越し(阪神・DeNA・楽天・オリックス)、そして2チームが3連敗(中日・日本ハム)となっている。 いい滑り出しを見せたチームもあれば、出だしから躓いてしまったチームもあるが、シーズンはまだまだこれから。今後も各チーム、そしてファンの一喜一憂は秋ごろまで続いていきそうだ。 ところで、今年の開幕3連戦は多くのホームランが飛び交う3連戦でもあった。3日間で行われた計18試合で飛び出したホームランは37本で、昨年の27本から10本も増加している。また、この本数は過去10年の開幕3連戦の中でもトップの数値だ。ホームランが増えた要因について、現時点では詳しい要因は不明だが、少なくとも各チームの野手陣がキャンプ・オープン戦で順調な調整をしてきたということは確かだろう。 ちなみに、現時点での1試合当たりの平均ホームラン数は約2.06本。もし、このペースを維持したまま、レギュラーシーズンを終えると仮定すると、シーズン終了時の全体の総本塁打数は約1767本となり、こちらも過去10年で最高の本数となる。もちろん今後大なり小なりペースは変動するだろうが、今のところは最終的なホームラン数増の可能性は十分であるといえるだろう。 古くから“ホームランは野球の華”と多くの人が口にするように、高々と弧を描くアーチには見るものを惹きつける魅力がある。針の穴を通すような投球やチームのピンチを救う華麗な守備も捨てがたいが、誰が見てもスゴさが分かるという点ではホームランの右に出るものはないだろう。 開幕3連戦を終え、残る試合は各チームあと140試合。果たして今シーズン、どれだけの本塁打をプロ野球ファンは目にすることができるだろうか。
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スポーツ 2018年04月03日 15時00分
巨人vs阪神 開幕戦裏で日本ハム・中田翔トレード獲得争奪戦
開幕カードでぶつかる巨人と阪神が、ともに「弱点」を露呈した。主軸打者が機能しないのだ。特に金本知憲監督(50)率いる阪神は深刻で、4番を予定して獲得したウィリン・ロサリオがオープン戦途中から大不振に陥り、復活の兆しも見えないままシーズンを迎えてしまった。チームもオープン戦2勝12敗2分と最下位。だが、今年の阪神はいつもとは違う。手遅れにならないうちに、一時はフリーエージェント補強も検討された日本ハム・中田翔(28)獲得に動き出す―。 「金本監督はオープン戦終盤、ロサリオに『開幕4番』を伝えました」(在阪記者) 復活の確信があったわけではないようだ。「期待を込めて」であり、年俸3億4000万円の大型契約で獲得した大砲に打ってもらわなければ、金本構想は根底から崩壊することになる。 「今年の阪神は不気味です。『補強は終わった』と公言しておきながら、西武から岡本洋介を獲るトレードをまとめましたから」(球界関係者) 昨年12月14日だった。谷本修副社長兼本部長は「今年に関してはもう終わり。このメンバーでベストを尽くしていく」と言い切っていた。同28日の仕事納めでも「金本監督の言葉を借りれば、2位は敗者」と、13年ぶりの優勝に懸ける強い思いも語っていた。 「開幕投手のメッセンジャーが勤続疲労から調整が遅れ、藤浪晋太郎は相変わらずノーコン病、'16年に10勝した岩貞祐太も調子が上がってきません。先発ローテーションは若手中心になりそう」(前出・在阪記者) こうした不安材料を取り除くため、阪神は球団副社長の前言を撤退し、オープン戦終盤での緊急トレードを成立させたのだ。 「発言の撤回に関する非難はゼロ。オープン戦最下位の戦力を建て直す必要性は、ファンも分かっているはずです」(同) 緊急補強はチーム打率2割4分台、1割打者3人で“瀕死状態”にある打線の強化だ。その一番手が、4番・ロサリオ。 「2月の練習試合から、セ各球団のロサリオ対策は始まっていました。専門的な話をすると、彼は打つ瞬間に後ろの右足が動くんです。右足が動くということは振り遅れている。日本の投手はクイックモーションを使います。セットポジションで投げるリズムを変えていけば、フルスイングされることはない」(ライバル球団スタッフ) ロサリオが日本の野球スタイルに慣れるのを待っていたら、シーズンは終わってしまう。手遅れにならないうちに「新4番候補」を見つけた方がよさそうだ。 だが、4番を託せる大砲はどの球団も手放さない。放出の可能性があるのは、日本ハムの中田だけだろう。 「栗山英樹監督は清宮幸太郎の開幕一軍にこだわり続けました。チームは清宮中心に生まれ変わろうとしています。日本ハムはベテランや高額年俸の選手には冷たい。年齢的に上積みが期待できないと分かった選手に対しては特にそうで、費用対効果の計算式を使って、ドライな評価を下してきました」(ベテラン記者) 昨季の中田は打率2割1分6厘、16本塁打と不振に喘いでいた。国内FA権を行使しなかったのは、こんな成績では買い手が付かないと判断したからである。 栗山監督はそんな中田を新主将に抜擢し奮起を促したが、清宮への期待は増すばかり。費用対効果で選手を測る日ハムの傾向からして、「交換要員次第で、いつでも放出」というのが周囲の合致した意見だ。 「巨人だって、中田に注視しています。ベテラン阿部慎之助の調子が上がってこない。ゲレーロを獲得していますが、阿部不振でプロ4年目の岡本和真をスタメンで使うことも増えてきます。高橋由伸監督(43)は岡本のスタメン起用に一抹の不安を抱いていて、『レギュラーは奪い取るもの』とし、その厳しさがまだ岡本にはないと見ています」(スポーツ紙記者) 日ハムから中田放出に動くことはないものの、阪神が仕掛ければ、巨人も横ヤリを入れてくるだろう。 「広島、DeNAは先発投手陣の調整が遅れています。V候補の広島を叩くには、本調子になる前の打線強化が必須です。金本監督が打ち勝つ野球にこだわっているのは間違っていません」(前出・ベテラン記者) 虎ファンも優勝に飢えている。藤浪がオープン戦でノーコン病を発症させた13日の対ヤクルト戦、甲子園のスタンドは最初の四球を出すなり、ザワつき始めた。藤浪はその空気に飲まれてしまった感もあるが、今までの虎ファンだったら、「次、頑張れ」で見逃していた。しかし、今年はエース候補であっても不甲斐ない投球には容赦しない。優勝に飢えた気持ちが厳しさに変貌したのだ。 「巨人は4年連続V逸となれば史上初の汚点となります。阪神も今年勝たなければ、金本バッシングは避けられません。ロサリオの年俸3億円強をドブに捨てることになったとしても、チームの勝利を優先すべきですよ」(同) 緊急補強劇は、開幕カード以上に熱くなりそうだ。
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スポーツ 2018年04月03日 06時48分
オカダ・カズチカ絶対政権樹立へ「さっさとV12へ行く!」5.4福岡で棚橋の挑戦受ける
新日本プロレスは2日、都内の本社で両国国技館大会(1日)の一夜明け会見を行った。両国大会でザック・セイバーJr.の挑戦を退け、史上最多タイ記録となる11度目の防衛に成功したIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが出席した。 オカダは「ザック・セイバーJr.はレベルの違う関節技を使う選手だった」と相手をたたえた。3月のウィル・オスプレイ、今回のザックと対戦が続いたイギリス人選手の印象については「僕はメキシコに行って、アメリカに行って、新日本でもやってて、その3つの国のプロレスはわかるんですけど」と前置きし「ああいうイギリスだったり、ヨーロッパのプロレスのスタイルは全くわからないので、こんなプロレスがあるんだ!こんな返し方だったり、こんな関節技があるんだと。そういうのは闘って学べました」と未知の技に驚いた様子。しかしオカダは「もちろんビックリしますし、キツイですけど、いい経験だなって」と前向きに捉えた。「イギリスではオスプレイもザックも有名な選手。彼らと闘ってイギリス人にも『IWGP』や『オカダ』が届いたんじゃないかなと思います」などと、イギリス勢と続けて闘ったことの収穫を口にした。 続けてオカダは棚橋弘至を意識し「タイ(記録)は気持ち悪いので、さっさとV12へ行きます」と宣言した。 前日の試合後、次期挑戦者として「俺しかいねぇだろ!」とオカダの前に現れた棚橋。棚橋もオカダと同じく、11回連続防衛の最多記録を持つ。今回記録に並んだオカダに対して、挑戦表明したのだ。くしくも棚橋の防衛記録を止めたのは2012年、凱旋帰国直後のオカダだったという因縁もある。2016年1.4東京ドーム大会以来となる21世紀の“名勝負数え唄”は、5.4福岡国際センター大会で実現することが決定した。 先シリーズで、久々に棚橋とタッグマッチで絡んだオカダは「懐かしさはありました」とした上で、「でも『棚橋弘至は棚橋弘至だな』と思いましたね。昔と変わってない。むしろ実力もコンディションもレベルが落ちてる。今の棚橋はつまらない」とバッサリ。続けて「(新日本の)『エース』と言いたければ言っても構わないけど、試合を休む弱いエースはいない。恥ずかしくないんですかね」と棚橋をこき下ろした。 棚橋との試合については「引導を渡したい気持ちはないけど、今度の試合で本人ファンも『棚橋が出るところじゃないな』って感じる試合になりますよ」と展望を語った。 棚橋の挑戦を退けると、連続防衛回数の単独1位記録を樹立する。「絶対政権」ができると挑戦者選びも難航するだろう。しかしオカダは「きのうは棚橋しか出てこなかったし、みんな僕に敵わないって気づいてきたんじゃないですか」と前向き。「夏にはG1(クライマックス)もありますし、誰か出てくるでしょう」と、新たな敵が現れると予測した。ファンの間からはオカダが強すぎることへの「反感」も出始めているようだが、「1年10カ月チャンピオンでいることは厳しいけど、楽しみたい」と、最後まで余裕の表情を崩さなかった。 次期シリーズでは全大会でオカダと棚橋によるタッグマッチが組まれており、さながら「前哨戦」の様相を呈するだろう。昔とは完全に立場が入れ替わってしまった棚橋にとっては、5.4福岡大会までにオカダの余裕を少しでも消すことができるのかがポイントになりそうだ。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年04月03日 06時30分
開幕3連敗!日本ハム「新球場移転」に大打撃が…
オープン戦とペナントレース本番は違う? プロ野球公式戦が始まった。しかし、いきなり軌道修正を迫られたチームも出たようだ。中日と日本ハムは、3連敗…。両チームとも世代交代の過渡期にあるが、日本ハムは北広島市への移転を正式に発表したばかりだ。優勝戦線から脱落するようなことになれば、これから建設される新球場の集客率にも影響しかねない。「日本ハムが連敗スタートとなった敗因はいくつかあります。投手陣の不振がその一つですが、こちらは首脳陣もある程度は覚悟していたようです。オープン戦で打線が好調だったので、多少の失点があっても、打撃陣でカバーできると見ていたようですが…」(スポーツ紙記者) しかし、オープン戦のようにはいかなかった。オープン戦15試合で25本塁打と爆発した打線は、開幕戦でぶつかった西武投手陣に抑え込まれた。気になるのは3本塁打を放った中田翔(28)が西武3連戦で11打数2安打(本塁打1)と、まったく別人になってしまったこと。4番の不振はチームに暗い影を落とすものだ。「オープン戦では、攻略法のデータを取るため、意図的に主軸バッターに打たせるケースもあります。オープン戦の成績を信用すると痛い目に合います」(前出・同) 昨季のことだ。千葉ロッテの伊東勤監督が「オープン戦の罠」にはまった。その年のオープン戦は、首位だった。新加入の外国人選手が好機で打ちまくったからだが、ペナントレース突入と同時に“別人”となってしまったのだ。伊東監督は辛抱強く、変化球の多い日本の野球に慣れるのを待ったが、「時間のムダ」だった。そのまま伊東監督はユニフォームを脱いでいるだけに、「オープン戦の好調さは信用できない」の風潮はさらに強まったという。 「まだ始まったばかりだが、栗山監督は昨年10月に契約を延長したものの、その期間は僅か1年。したがって、今季中盤以降、フロントは監督人事について検討しなければなりません」(ベテラン記者) シーズン序盤で優勝戦線から脱落した日本ハムが、それでも栗山監督の続投を決めたのは過去5年間の成績も加味したからだった(17年当時)。12年から指揮を執り、Bクラスに低迷したのは1度だけ。選手との対話路線も評価された。しかし、2年続けて「今年も低迷」となれば、評価は異なってくる。栗山監督がオープン戦好調の打線を過信し、「伊東ロッテ」の二の舞にならなければいいのだが…。 「栗山監督は『4番中田』を代える気はありません。根気強く、使い続けるつもりです。でも、今季もペナントレースを低迷するようなことになれば、札幌市民は北広島市に造られる新球場にソッポを向いてしまうかもしれません」(前出・同) 同監督は札幌市民からも絶大な支持を受けている。それだけに、「伊東ロッテ」の失敗を踏襲するようなことになれば、札幌市民のファイターズ熱にも影響してくる。 「北広島市への移転が決まり、札幌市内にはガッカリ感が漂っています。早々に優勝圏外に脱落したら、『地元の球団』という意識が一気に薄れ、今季の観客動員数にも影響してくるかもしれませんね」(地元関係者) 札幌市の人口は196.3万人。北広島市は5.9万人だ(いずれも2018年3月時点)。移転後も札幌市民に足を運んでもらわなければ、ボールパーク構想は一気に崩壊してしまうだろう。
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スポーツ 2018年04月02日 21時46分
ミスター雁之助が大阪ラストファイト!井上貴子スタンガン振り回す!ガッツ大阪大盛況
ドレイク森松プロデュースガッツワールド大阪ラスト大会『ガッツワールド vol.116 大阪武骨終焉』▽1日 大阪市立都島区民センター 観衆331人(超満員札止め) 4月15日の解散興行(新宿FACE)をもって、13年4カ月にわたる歴史に幕を閉じるプロレス団体・ガッツワールド(ガッツ石島代表)が1日、最後の大阪大会を開催した。 地元大阪出身でガッツワールド所属の女子プロレスラー、ドレイク森松プロデュースの大阪大会は今回で4回目。昨年12月、突然の解散発表をしたガッツワールドを最後に一目見ようと、大阪大会初となる300人超の動員を記録。用意したチケットは当日販売分も含めてすべて売り切れたという。 今大会には昨年の大会で好評だった豊田真奈美(昨年引退)に続き、ドレイクのタッグパートナーの“レジェンド枠”として、豊田と同じく全日本女子プロレス出身の井上貴子が“代名詞”のスタンガンを片手に参戦。ダブルメインイベント第1試合にラインナップされた貴子は、スタンガンをパチパチさせ、振り回しながら入場すると会場からはどよめきが起こった。 対戦相手の救世忍者乱丸とハイビスカスみぃはこれに戦意喪失。わずか1分で乱丸が貴子にフォール負けを喫した。「私が試合をしてない」と納得がいかないドレイクは再戦を要求すると、乱丸組は「ダンス対決ならやってやる」と理不尽な返答。ドレイクは拒んだが貴子が意外にもあっさりと乗ったため、バブリーダンス対決に移行した。ダンス対決は乱丸組が勝利した。 それでも「プロレスの試合をやりたい」と食い下がるドレイクに対し、今度は「3対1のハンディキャップマッチなら」と乱丸組は貴子を引き入れた。これにドレイクの闘志に火をつけたようで、最後はドレイクドライバーでドレイクは乱丸からフォール勝ち。地元ファンの期待に応えた。試合後には貴子も「私はこういうの、嫌いじゃない」と満足気な表情を浮かべていた。 ダブルメインイベント第2試合は、ガッツワールド解散と時を同じくしてラストマッチに臨むことが決まっているレスラー、ミスター雁之助が登場。松田慶三、翔太とトリオを結成。GWC認定シングル王者のガッツ石島、ドラゴンゲートの新井健一郎、GWC認定タッグ、WDW、VKFの三冠王・道頓堀プロレスTORUと対戦した。 関係者の話によると同カードが実現したのは、TORUが「引退前に、まだ対戦していない雁之助さんと闘いたい」と対戦を望んでいたことが要因の一つ。加えて、普段は雁之助とガッツ、翔太とアラケンが同じユニットに属しているため、東京では見られないレアなカードを最後の大阪大会で組むことにしたという。 TORUと阿部史典はガッツワールド解散興行で、翔太&アラケンを相手にGWCタッグ王座(ガッツワールド解散とともに封印)の最後の防衛戦を行う。翔太とはタッグ戦の前哨戦となった。試合は雁之助とガッツがドロップキックで会場をどよめかせるなど、迫力満点かつハイレベルで中身の濃い6選手のノンストップバトルを繰り広げ、会場のボルテージは最高潮に達した。最後はターザン後藤直系レスラーのガッツが、フェイスバスターで松田を仕留めて3カウント。GWCシングル王者として、またガッツワールドの代表としてきっちりと責任を果たした。 全試合終了後、所属選手をリングに呼び込んだドレイクは、一人一人に熱いメッセージを送り、会場は感動ムードに覆われた。FMW時代の後輩だった雁之助が引退すると聞いたドレイクは「私も引退しようかな」と一瞬思ったそうだが、今後も自身は活動することを発表。ドレイクは「これからは、この都島区を中心にプロレスを盛り上げていきたい」と表明すると、会場からは大きな拍手と声援が送られた。ドレイクは涙をこらえながら、出場選手とともにガッツルポーズで大会を締めた。 ガッツワールドはこれで14日の解散興行を残すだけとなった。同大会では、ガッツがマスクドミステリーの挑戦を受けるGWCシングル王座戦や、ミスター雁之助が影山道雄とタッグを組み、藤波辰爾&ヒロ齋藤を相手にラストマッチを行うことが決定している。▼ダブルメインイベント第1試合「Guts女子プロレススペシャルタッグマッチ」(60分1本勝負)○井上貴子&ドレイク森松(1分0秒、横入り式エビ固め)救世忍者 乱丸●&ハイビスカスみぃ◎延長戦 ダンス対決○救世忍者 乱丸&ハイビスカスみぃ(判定勝ち)井上貴子&ドレイク森松●◎再延長戦 ハンディキャップマッチ(60分1本勝負)○ドレイク森松(5分48秒 片エビ固め)救世忍者 乱丸●&ハイビスカスみぃ&井上貴子※ドレイクドライバー▼ダブルメインイベント第2試合「大阪武骨終焉スペシャル6人タッグマッチ」(60分1本勝負)○ガッツ石島&新井健一郎&TORU (18分44秒 体固め)ミスター雁之助&松田慶三●&翔太※フェイスバスター取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年04月02日 17時45分
【DeNA】2018年型ラミレス采配発動!今年は動く!開幕シリーズ誤算と収穫
3/30 DeNA 3-7 東京ヤクルトスワローズ3/31 DeNA 3-5 東京ヤクルトスワローズ4/1 DeNA 3-1 東京ヤクルトスワローズ<横浜スタジアム> ベイスターズが、待望の本拠地開幕シリーズを1勝2敗と負け越した。ド派手なドローンを使った開幕セレモニーもあり、3戦とも超満員札止めの大観衆を集めたが、残念ながら勝ち越すことはできなかった。☆不安な先発ローテーション 今永昇太、ウィーランド、浜口遥大の「2017二桁勝利トリオ」が揃って開幕に間に合わず、開幕戦から4月4日までの5試合を、石田ーバリオスー京山ー飯塚ー東のローテーションで挑むことになった。 開幕戦の先発は、二年連続の大役を任された石田健大。苦しい台所事情の中、実績のある石田で初戦を取りたいところであったが、5回を5失点で敗戦投手に。まさかの新加入・大和のエラーなど不運もあったが、エースたるもの踏ん張って欲しかった。 2戦目はバリオス。ラミレス監督も「5回までは」と試合を作ることを期待して送り出したが、結果は4回4失点。コントロールがままならず、押し出し含む5四死球では、助っ人にはならない内容だった。☆桑原、大和の不調 打撃陣は、初戦のブキャナンには力で押され、2戦目の石川雅規にはのらりくらりとかわされた。筒香嘉智、ホセ・ロペス、宮崎敏郎の強力クリーンアップトリオの前の1-2番、桑原将志と大和が思ったように出塁出来なかった。ホームランは出るがつながらず、淡白な攻撃になってしまった。☆投打に新星現れる 悪いことだけではない。3戦目は2年目の京山将弥。前日までの嫌な流れを一軍初登板の19歳に託すには、少々荷が重いかと思われたが、5回を1失点の快投。ベイスターズに今季初勝利をもたらすと共に、自らの初勝利も飾る、Wで嬉しい日となった。「自分が連敗を止めるつもりでいた」とのコメントも頼もしい限り。 打つほうでは、ドラフト2位ルーキー神里和毅が躍動。2戦目に初安打と初打点を上げると、3戦目には1番に抜擢。初回からフォアボールと盗塁でかきまわし、1安打1得点の活躍。勝利に貢献した。初戦の守備のミスを挽回する、ハートの強さも見せた。☆ラミレス采配の変化 今年はラミレス監督が動く。昨年まではレギュラーは固定し、「自分が信じた選手は代えない」とのスタンスで、どんなスランプに陥っても、我慢強く使い続けていた。その中でも決して代えることをしなかったリードオフマン、桑原将志に2戦目の最終回、代打佐野恵太を送る。「昨年は代わりがいなかったが、今年は違う」と指揮官は語り、翌日には1番の座も剥奪した。投手起用に関しては、山崎康晃をストッパーからセットアッパーに配置転換したことはあったが、今年は打線に関しても積極的に動きそうだ。二遊間に関しても、大和、倉本寿彦、柴田竜拓の併用も考えられそうだ。 長いペナントレース。チームには調子の浮き沈みは当然ある。調子の悪いときこそ、フレキシブルな采配で、名将はチームを勝利へ導く。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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