スポーツ
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スポーツ 2018年04月10日 16時00分
貴乃花一門解体へ「冷や飯組」大横綱の末路
クビにならなかっただけでも儲けもの――。 日本相撲協会は3月29日、東京・両国国技館で理事会を開き、大相撲界の反逆児、貴乃花親方(45)に春場所での無断欠勤や、暴行事件を引き起こした弟子の貴公俊(たかよしとし)の監督責任などで、委員から最下位のヒラ年寄に2階級降格の処分を下した。求心力も落ち、貴乃花一門解体の危機も囁かれる。果たして、貴乃花親方は復活できるか。 思わず「お見事」と声をかけたくなるような全面降伏だった。これまで自らが所属する相撲協会と鋭く対峙し、内閣府に告発までして徹底抗戦を続けてきた貴乃花親方。落としどころがまるで見えず、周囲も困惑するばかりだったが、貴乃花親方の撤退は早かった。 潮目がガラリと変わったのは春場所8日目。十両に昇進したばかりの愛弟子、貴公俊が引き越した支度部屋での「付け人殴打事件」がきっかけだった。 「貴乃花親方にすれば、まさか、という思いだったでしょう。暴力はいけない、と主張して日馬富士を引退に追い込みながら、自分の弟子がその暴力を、それも大勢の力士や関係者らが見ている前で振るったのですから。こちらも引退もので、このままいつまでも自分が突っ張っていたら、間違いなくそうなる。どうしたら愛弟子を救えるか。もし救えるならどんな屈辱にも耐える。その一点だけで、“全面撤退”つまり降伏に踏み切ったんだと思います。さすがは弟子第一主義の貴乃花親方ならではの決断、と言えますね」(担当記者) ただ、これまでの態度があまりにも頑なで反抗的だったため、その反動、反発も大きかった。騒動の最中、遠くから見守るだけだった親方たちが一斉に不信や批判の声を上げたのだ。それが頂点に達したのは、出席を求める要請書を突き付けられ、全親方が出席した3月28日の年寄総会だった。 まるで犯罪者のように会場の真ん中に座らされ、ほかの親方たちから集中砲火を浴びた貴乃花親方。 中でも舌鋒鋭かったのは、8年前に後ろ足で砂をかけるようなかたちで貴乃花一門の親方たちが離脱した二所ノ関一門だった。恨みを晴らすのはこの時とばかり、一門代表の高田川親方(元関脇安芸乃島)は次のように明かした。 「本来なら、契約解除の処罰に当たることを、6個も、7個もしている。一門内には『契約解除すべき』という方もいらっしゃる」 ここでいう契約とは、親方たちが相撲協会と交わしている人材育成の委託契約のことだ。これを解除されると弟子の育成ができなくなり、解雇と同じ状況になる。要するに、「もう大相撲界から出ていってくれ」ということだ。こうした声に対し、貴乃花親方はひたすら頭を下げて謝罪一辺倒。 「貴乃花親方は『すみませんでした』、『私が悪かった』と繰り返し謝ったが、決して自分が間違っていたとは言わず、一代年寄のプライドのようなものを感じた。行動を釈明する踏み込んだ発言もなく、あれでは本当に謝っていたのか分からない」 非公開で年寄総会が行われた中、そうバッサリ切り捨てる親方もおり、現在、大相撲界では1人しかいない一代年寄を剥奪すべき、との声も上がったという。 いずれにしても、四面楚歌、孤立無援の状態だったのは確かだ。翌29日の臨時理事会は、こうした親方たちの声を受けるかたちで開かれ、下された処分は前述した委員から一番下、冷や飯食いのヒラ年寄への降格だった。 その前日、役員待遇から理事選に落選した親方の慣例で委員に降格されており、2日間で3階級、3カ月間で5階級も急降下したことになる。こんなに降格した親方は、もちろん過去に1人もいない。給料も理事時代の144万8000円から80万8000円に下がった。64万円もの減俸だ。 このように反乱の代償は決して小さくなかった。 ただし救いは、親方たちの一部が強く求めた「契約解除」にならなかったこと。どうしてこのクビ同然の処分だけは回避されたのか。 「まだ世間の貴乃花人気は絶大で、理事たちも、それを無視できなかったということですよ。もし解雇すれば、世間は、『やりすぎだ』と猛反発するでしょうし、貴乃花親方も、『そこまでやられる根拠がない』と主張して裁判に打って出ることでしょう。そうなると、春場所も連日超満員だった相撲人気にも大きく影響します。八角理事長の恩情、絶妙の落としどころと言えます」(協会関係者) 貴乃花親方は現役時代の名声のおかげでなんとかクビの皮一枚、繋がったと言えるが、貴乃花一門内の求心力低下は否めない。騒動以前は鉄の結束を誇ったが、今や分裂がウワサされ、解体も時間の問題だ。 新しく発表された職務分担では審判部に配属された。部長はつい先日まで自分の右腕となって支えてくれた同じ一門の新理事、阿武松親方(元関脇益荒雄)。きっといろいろな思いが交錯しているはずだ。 「仕事場も観客の視線が注がれる土俵下。一兵卒としてゼロからやり直すと宣言している以上、手抜きはできませんからね。息の抜けない毎日になると思います」(前出・担当記者) 4月1日から春巡業がスタートする。貴乃花親方は審判部の一員として参加する予定だったが、急遽、取り止めになった。混迷は続いているのだ。日本列島は花の季節を迎える中、貴乃花親方にしばらく春は巡ってこない。
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スポーツ 2018年04月10日 06時50分
0安打8四死球で降板し2軍落ちの斎藤佑樹 「引退するべき」と厳しい声も
8日、北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹が1軍登録を抹消され、2軍落ちした。 斎藤は7日に東京ドームで行われた千葉ロッテマリーンズ戦に先発登板。初回からコントロールが定まらず、1アウトを取ると2番から4番までフォアボール、デットボール、フォアボールであっという間に満塁のピンチに。 5番の鈴木大地はショートフライに打ち取ったものの、6番菅野に押し出しのデットボールで1失点。しかし、続く福浦を三振に仕留め、初回は1点に抑える。 味方が2回裏に一挙5点を入れ、久しぶりの勝利に大きく近づいた斎藤だが、4回にまたもフォアボール連発で、2アウト満塁のピンチに。ここで栗山英樹監督が登場し、投手交代。勝ち投手の権利を得る5回を投げ切ることはできなかった。 結局、斎藤はヒットを1本も許さなかったものの、8四死球で降板。中継ぎ投手の踏ん張りで試合には勝利したが、斎藤にとっては負けに等しい内容。 さらに、ストレートも140キロすらほとんど出ず、変化球でなんとか「かわす」ピッチング。そこにかつて甲子園を沸かせたMAX150キロ右腕の面影は全く感じられなかった。 珍しい「無安打1失点降板」と、ヘロヘロのストレートしか投げられなくなった斎藤に、ネット民も反応。「斎藤佑樹が酷すぎる」「もう引退したほうが良い」「大阪桐蔭にも通用しない」など、厳しい言葉が並び、Twitterのトレンド入りする事態となった。 試合後、栗山監督は「ご覧の通り。見た通り書いてくれて構わない」とコメント。そして翌日、1軍選手登録を抹消。今後、2軍で再調整するものと思われる。 「斎藤は毎年投球フォームを変えるなど、試行錯誤していますが、かつてのようなストレートは投げられず。それでも精密なコントロールがあれば打者を抑えられるのでしょうが、8四死球では話になりません。 栗山監督の寵愛を受け延命している斎藤ですが、二軍でも炎上することが多く、いつクビになってもおかしくない状況。そんな彼を温情で使う栗山監督も今回のピッチングで見切らざるをえないのでは。 ドライな日本ハムですから、今後トレードを画策する可能性もあります。話題性の乏しい巨人や中日が欲しがるかもしれません」(球界関係者) 不甲斐ない投球が続く斎藤。今後彼が這い上がってくる可能性はあるのだろうか?
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スポーツ 2018年04月10日 06時30分
オリックス担当記者が分析、スタートダッシュ失敗
福岡でのソフトバンクとの開幕3連戦で1勝2敗と負け越したオリックスだが、その後も苦戦が続いている。▼4月3日〜8日 オリックス試合結果(選手名は先発投手)【対 千葉ロッテ(京セラD)】4月3日 ●金子千尋 1-4 石川歩○4月4日 ○アルバース 7-1 二木康太●4月5日 ●ディクソン 5-9 涌井秀章○【対 埼玉西武(メットライフD)】4月6日 ●西勇輝 1-5 菊池雄星○4月7日 ●田嶋大樹 3-6 多和田真三郎○4月8日 ●山岡泰輔 4-7 武隈祥太○ 3日と8日は逆転負けだったが、開幕から9試合で2勝7敗。3カード連続の負け越しで早くも借金5となった。8日時点で楽天と同率のパ・リーグ最下位。スタートダッシュ失敗である。 7日の試合後、福良淳一監督は「このままだとズルズル行ってしまう」と打線のテコ入れを示唆。8日は小谷野と中島を入れ替えて、ファームから昇格させた福田をスタメン起用。不調のロメロからパ・リーグ本塁打単独トップのマレーロに4番を交代させた。それでも相変わらずチーム打率は.209、チーム防御率5.45といずれもリーグ最低。オープン戦では機動力の良さを見せていたが、盗塁数も4と日本ハムと並んでリーグ最低にとどまっている。福良監督が求める野球ができていないのが現状だ。 先発陣の調子は悪くない。ただ敗れた試合は、1回、1打席、1球に泣く場面が目立つ。また継投もまずい。追い上げムードだった5日の試合では、2点ビハインドの9回に黒木、近藤ではなく、小林がマウンドに上がると鈴木大地に2ランを浴びて試合を決定付けてしまった。7回に登板した金田も5連打を浴びて3失点を喫しており、両選手とも翌日に登録抹消されてしまったが、この日の継投には疑問が残った。審判の誤審騒動などハプニングもあった試合だっただけに、最後まで何が起こるかわからないムードだけはできていた。 昨年は先発投手になかなか勝敗が付かないことが問題視されていたが、今年は全試合で先発投手に勝敗が付いている。次カードはローテが5枚で足りることもあり、田嶋が抹消されたが、引き続き1軍には帯同させる。福良監督は「10日間まったく放らないのもマズいから、下かどこかで少しだけ投げさせるかも」と話していたが、開幕ローテを勝ち取った6人に対する指揮官の信頼は揺らいでいない。勝ち星が付いていない投手陣には今後の登板で修正してもらいたい。 貧打にあえぐ打撃陣だが、売り出し中の宗は要所で塁には出ている。また大城も粘りを見せており、本人も「3年目でプロの球に慣れてきた」と話している。そして、何より吉田正尚がここまで全試合に出場しているのが救いである。吉田正は打率.273、2本塁打、8打点。得点圏打率は.364と安定している。オリックス反撃のポイントはやはり吉田正にかかっているのだろう。 マレーロは一発があるし、ロメロも8日の試合で今季初の猛打賞を記録するなど、復調の兆しが見えてきた。ベテランの小谷野と中島も好調をキープ。T-岡田が下降線なのが気掛かりではあるが、役者は揃っているだけに、明日からの本拠地5試合で本来の力を取り戻すことができるのか注目される。 「選手たちはいくら負けていても、最後までベンチで声を出して諦めない。みんな変わろうとしている。キャンプからやってきたことがしっかりできていると思う」 若いチームの支柱的な存在である小谷野は、若い選手たちの変化を感じていた。この変化が結果として出れば選手たちの自信につながり、怒涛の快進撃が始まるはず。今年はスタートダッシュに失敗したが、開幕3連戦を全敗した昨年の3、4月は15勝8敗と大きく勝ち越している。結果で昨年より進化したチームの力をファンに見せる必要がある。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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スポーツ 2018年04月10日 06時15分
緒方采配も変えた? 筒香の覚醒アーチが広島ベンチに与えた大ダメージ
この1勝は「143分の1」では済まされないだろう。 ペナントレースは143試合を戦う。序盤戦の4月に負けが込んでいても、10月初旬に80勝以上をおさめていれば優勝できる。序盤戦は“調整”の様相もある。だから、優勝予想されたチームが出遅れたりもする。「序盤戦の勝敗は関係ない」と言う関係者も多いが、早くも「分岐点」となるような試合が起きてしまった。 敵地広島で、横浜DeNAベイスターズが連勝した。とはいっても、DeNAは3勝5敗。首位・広島は勝率6割6分7厘で「今年も強い」といった印象は変わらない。しかし、ゲーム展開を細かく見てみると、後半戦まで影響しそうなダメージ・シーンもあった。「第3戦目(4月8日)の勝因は、筒香(嘉智=26)の一発です。やはり4番が打つとチームが勢いづきます」(プロ野球解説者) 開幕から8試合目、31打席目での本塁打はちょっと遅かったが、次打席でもセンターバックスクリーンに連続アーチを放っており、ラミレス監督(43)も「今年はブレークする。爆発的な数字を残すと思う。40本以上打てる」と興奮ぎみに語っていた。 先のプロ野球解説者がこう言う。「筒香の打率は1割台。開幕から調子が上がらず、3連覇を目指す広島からすれば、もう暫く筒香が不振でいてくれたらと思っていたはず。昨季のクライマックスシリーズで広島がDeNAに負けた敗因も筒香でした。DeNAは筒香の好不調がそのまま勝敗に影響するチームなので」 筒香を目覚めさせてしまったのは、広島の先発・大瀬良大地(26)だ。本塁打献上は結果論だとしても、筒香に一発を浴びた直後のマウンドでちょっとしたハプニングも見られた。二死一塁、一塁走者が二盗を決めると、緒方孝市監督(49)は「申告敬遠」を指示した。バッターボックスにいた嶺井のカウントは「0−3」。今季からルール変更され、ピッチャーが球審に申告すれば、対戦打者に一球も投じずに一塁に歩かせることができる。途中からの申告も認められており、緒方監督は二死一・二塁という場面を造らせた。大瀬良にそう命じたのは「対戦バッターの嶺井は好調だ。ここは無理をするな。次打者はピッチャーなんだから、次の打者でちゃんと抑えろ」の意味だろう。 しかし、緒方監督は嶺井が一塁に歩き始めるのと同時に、「ピッチャー交代」を告げた。これでは、大瀬良のプライドはズタズタである。「広島投手陣ですが、昨季15勝を挙げた薮田(和樹=25)に一抹の不安があります。初戦登板で勝ち星がつきましたが、5回で交代し、リリーフ陣が踏ん張ってという内容でした。今年は大瀬良にもっと勝ってもらわないとなりません」(前出・プロ野球解説者) 試合後の緒方監督は「急にバランスが悪くなって、球が弱くなった気がした」と、非情交代の意味を語っていた。 申告敬遠後のバッターボックスに立ったのは、相手ピッチャーだ。大瀬良クラスなら、バランスを崩したとしても「安打を放つ可能性が低いピッチャー相手」なら、抑えられると思うのだが…。 指揮官によって、考え方は異なる。主力投手の調子が悪いとき、我慢して使い続けることで次に繋げようとする監督もいれば、非情に徹するタイプもいる。緒方監督はどちらかというと、前者のタイプだった。「緒方監督の過去3年の采配を見ていると、投手継投がワンテンポ遅いくらいでした。我慢しすぎて、次に登板したリリーフ投手に余計な負担を与えてしまうこともありました。一昨年の日本シリーズ、昨年のクライマックスシリーズを落としたのはそのため」(球界関係者) 緒方監督が采配を代えたのは勝利に徹する必要性を感じたからかもしれない。この執念は否定できない。今後、非情交代を告げられた側の大瀬良はどうなるのか? 走者を背負う度に「交代か?」と思い、ベンチのほうをチラ見するようなことにならなければいいのだが…。 打率1割台でも筒香を4番から外さなかったラミレス監督と、非情に徹した緒方監督。この試合の勝敗は、選手のハートに大きな影響を残したようである。
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スポーツ 2018年04月09日 21時45分
“女帝”アスカ王座奪還ならず!レッスルマニアで連勝記録ストップ!
WWE『レッスルマニア34』▽9日(日本時間) ニューオリンズ メルセデス・ベンツ・スーパードーム観衆 78,133人(超満員札止め) 世界最大のプロレス団体WWEは、日本時間9日、年間最大にしてプロレス界世界最大のビッグイベント『レッスルマニア34』(メルセデス・ベンツ・スーパードーム=ルイジアナ州ニューオリンズ)を開催。日本人女子スーパースターのアスカが、スマックダウン認定女子王者、シャーロット・フレアーに挑戦した。“女帝”アスカと“女王”シャーロットの対決は、事実上、WWE女子最強決定戦と言われていた。 第2試合にラインナップされたこの試合。実父リック・フレアー譲りのゴージャスなオーラを放ちながら、シャーロットは玉座に座ってスペシャルな登場。続いて自身のレスラー人生において、史上最多と言ってもいいであろう78,133人が大歓声を送る中、アスカが入場した。 試合は、アスカがキックを中心に打撃でシャーロットを追い込み、シャーロット必殺のムーンサルトも三角絞めで捕獲するなど、サブミッションも冴え渡る。しかし、シャーロットは父親譲りの逆水平チョップで試合のリズムを徐々に取り戻すと、アスカの打撃やサブミッションに耐え、最後はスピアからのフィギュア・エイト(足4の字固めを決めてから、シャーロットがブリッジをする技)がズバリと決まり、さすがのアスカもタップアウトせざるを得なかった。 WWEデビュー以来続いていたアスカの連勝記録をシャーロットが止めてみせた。試合後、涙を流しながらベルトを受け取ったシャーロット。それを見たアスカはマイクを掴むと「シャーロット!ワッツ、レディーフォーアスカ!コングラッチュレイション!」と笑顔で健闘を称える。2人は抱き合い手を上げた。▼スマックダウン認定女子選手権試合<王者>○シャーロット・フレアー(13分6秒 フィギュア・エイト)アスカ●<挑戦者>※シャーロットが防衛に成功文・どら増田写真提供・©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年04月09日 21時30分
AJスタイルズに敗れた中邑真輔、衝撃のヒール転向!
WWE『レッスルマニア34』▽9日(日本時間) ニューオリンズ メルセデス・ベンツ・スーパードーム観衆 78,133人(超満員札止め) ドリームマッチと銘打たれたこの試合は、メインではなく9試合目にラインナップ。試合前には週刊プロレス誌の表紙とWWEの映像を上手く織り交ぜた中邑がメインの煽り映像が流れる。映像が終わるとギタリストが登場し、ソロパートの後、シンスケ・ナカムラTシャツを着たバイオリニストたちが中邑の入場テーマを生演奏した。演奏に合わせ、約8万人の観客が大合唱する中、中邑が独特のリズムで入場する。「いつもより入場を短くしたい」と語っていた中邑だが、リング上ではたっぷりと時間をかけてファンを魅了した。 中邑の赤に対して、青い光に包まれながらチャンピオンのAJも入場。リング上で両者が対峙した時、メルセデス・ベンツ・スーパードームの盛り上がりは最高潮に達した。 試合は、序盤に場外に落とされた中邑が左膝を痛める。キンシャサをはじめとした中邑の蹴り技を封じたいAJは徹底的に膝を攻めていくが、中邑は痛みに耐えながらも打撃を緩めない。2年前に新日本プロレスの東京ドーム大会で闘いを繰り広げた時よりも、お互いに間合いをしっかり取っている印象。しかし中邑は、AJがスワンダイブを狙うところを担ぎ上げ、ランドスライドをガッチリ決めた。しかしカウント2で返され、AJのスワンダイブ式450℃スプラッシュは中邑が膝を立てて防ぐ。タッグを含めた対戦が新日本の2回しかないとは思えぬ“読み合い”に長けた試合となった。 ファンはAJとナカムラのコールを終始交差させながら、この試合を見られる幸せを噛み締めていた。最後は勝機と見た中邑がキンシャサを狙ったところを、瞬時に切り返してスタイルズクラッシュの体制を作ったAJが“間を置かず”に固めた。中邑は3カウントを奪われ王座奪還に失敗した。 試合後、AJが倒れている中邑に近づき、抱き起すと、2人は抱き合い健闘を称え合った。中邑はレフェリーが持っていたベルトを受け取るとひざまずきながらAJに渡し、受け取ったAJがポーズを取ったその時…中邑がAJの股間を殴打!悶絶するAJを日本語で何やら罵倒しながら中邑はAJにバイブレーションキックを連打し、場外に落とすとさらに蹴り続けて、距離を作り、完全決別のキンシャサをブチ込んで、不気味な笑みを浮かべながら引き上げた。 これに対してファンは困惑しながらも大ブーイング。今回歴史的な快挙は達成できなかったが、これで終わりではない。中邑のヒール転向は、新日本プロレスで当時はバリバリのヒールだった矢野通と電撃合体しCHAOSを作ったとき以来。あの時も試合への介入や凶器攻撃を繰り広げる中邑にファンは戸惑っていた。しかし、WWEで本当にトップを取るためには必要な行動なのだろう。中邑の真意は2日後に行われるスマックダウンで明らかになるはずだ。▼WWE選手権試合<王者>○AJスタイルズ(20分21秒 エビ固め)中邑真輔●<挑戦者>※スタイルズクラッシュ※AJが防衛に成功文・どら増田写真提供・©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年04月09日 17時50分
不祥事の影響はいかに?大相撲夏場所“チケット争奪戦”を検証する
近年ほとんどの場所で即日完売という状況が続く大相撲本場所のチケット一般販売。筆者が昨年の夏場所にこの“チケット争奪戦”に参加した際も、ただの1枚もチケットを手にすることは出来なかった。 しかし、度重なる不祥事の連鎖で大相撲を取り巻く状況は1年前とは様変わりしており、今年の夏場所ではチケット確保の難易度が下がっている可能性も否定できない。チケットは取れるのか、それとも取れないのか、実際に検証してみることにした。 今回の検証にあたっては、パソコン1台とスマートフォン2台を使用。この中からパソコンを日本相撲協会公式販売サイト「チケット大相撲」、スマホ2台をそれぞれ「チケットぴあ」、「イープラス」の各プレイガイドに割り振り、購入日は順に千秋楽・初日・平日4日目、希望座席は全て「マスC席(2人用)」を想定した。 昨年の争奪戦と同じ環境を準備し迎えた午前10時、3台同時にアクセスを試みる。すると、パソコンは繋がらなかったがスマホは2台とも各サイトに繋がった。パソコンの方はその後10分後にようやく繋がったが、この時点では既に全ての座席に「×」が表示されていたためチケット確保に失敗している。 残る2台のスマホだが、「チケットぴあ」の方は席種選択画面に移行する際に更新がストップし、その後約3分後に移行した際には残席は「△」表示のイスC席だけ。ただ、想定からの妥協ありきならチケット自体は取れそうという結果となった。 一方「イープラス」の方は順調で、購入の最終確認場面までノンストップで進んだ。今回想定した4日目以外の日にちのマスC席にも「○」が多く見受けられたことからも、平日に関してはチケット確保に成功したといっていいだろう。 以上が今回の夏場所“チケット争奪戦”の検証結果である。もちろん接続面での運もあっただろうが、1年前の“全滅”を考えると、不祥事の影響で若干チケットは取りやすくなっていると言えるのではないだろうか。
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スポーツ 2018年04月09日 17時45分
【DeNA】まさか東克樹も? !鮮烈デビュー過ぎて思い出される二人の先輩
☆東快投デビュー 4月5日の阪神戦、ベイスターズの先発は、期待のドラフト1位左腕の東克樹。初登板のプレッシャーの中、初回から3三振を奪う投球を見せ、3回までに5つの三振を奪う快投。4回にロサリオ、福留の連打と大山の犠牲フライで1点を失うものの、150キロのストレートにチェンジアップ、スライダーを織り交ぜ7回112球1失点、被安打6、1与四球、奪三振9の好投。ド派手な本拠地デビューを飾った。特出すべきはコントロール。どの球種でもストライクが取れ、有利なカウントで勝負できていた。オープン戦序盤はコントロールに苦しむ場面も見られていたが、登板を重ねるにつれ、自慢の制球力を取り戻して行き、横浜スタジアムでのオープン戦の最終戦では好投を披露。今日はさらにステップアップしたピッチングを見せ、適応能力の高さを感じされるデビュー戦であった。本人も「思ったよりも緊張しなかった。目の前の打者を抑えることに集中できた」と自身を評価し、「福留さんに失投を捉えられ、1球の重みを痛感した」と反省も忘れなかった。初登板初勝利は逃してしまったが、期待を抱かせるには十分な内容だった。☆好投しながらも報われなかった二人のルーキー 2010年のルーキー加賀繁は、開幕当初こそ中継ぎだったが、すぐに先発転向。サイドスローからキレのあるスライダーを武器に、投球回145で防御率3.66。防御率10傑に入るなど新人としては素晴らしい数字を残したが、勝敗は3勝12敗。クオリティースタートを9回記録しながら、わずか1勝しか挙げられないなど、暗黒時代の打撃陣に恵まれず、悔しいルーキーイヤーとなった。 記憶に新しいところでは、今永昇太のルーキーイヤー、2016年の出来事。開幕から5戦連続で好投し、一度もノックアウトされずに結果を出したが、味方の援護に恵まれず、0勝4敗と勝利を挙げられない日々が続くも、本人は「援護がないとは、防御率0点台のピッチャーの言うこと」などの名台詞を連発。5月6日にやっと初勝利を挙げた際は「今日は過去の自分に勝った」と独特の表現で喜びを表した。そんな今永をファンは「投げる哲学者」と呼び、言葉でも注目を浴びる存在となった。☆実力者は結局光る 加賀繁も今永昇太も、最初は勝ち星に恵まれ無かったが、実力は確かだった。加賀は今でもベテラン中継ぎ右腕として、チームのブルペンを支える。いまは二軍スタートだが、右の外国人のワンポイントとして貴重な存在だけに、きっと大事な時期に上がって来るだろう。今永は去年11勝を挙げ、エース格としてチームを引っ張る存在に。今は故障で開幕には間に合わなかったが、二軍のブルペンでは投球練習も開始し、復帰も近いと聞く。ローテーションでバリバリ投げてくれるだろう。 たった一回の登板での心配は過剰反応なのは承知している。しかし、それは東のピッチングが余りに素晴らしいものだった為に、失礼ながらつい前出の二人が脳裏によぎってしまった。しかも、ハマスタでも「新人さんかわいそう」「打ってやれよ」「勝たせてやりたかったな」とのファンの声も多数聞かれた。ダイレクトに「今永思い出すよ」と呟くファンもいた。 是非とも次回の登板では初勝利を挙げて、こんな心配は杞憂に終わって欲しいと、心の底から願っている。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年04月09日 17時30分
ライザップ サッカーチームの経営権を獲得!その狙いは「スポーツテック」の発展?
4月6日にライザップグループがサッカーJリーグ1部の湘南ベルマーレの経営権を取得したことを発表。テクノロジーを応用したトレーニングを選手に実施し、アスリート向けのトレーニング方法の研究やプロ選手の強化で得たデータを、一般向けのサービスにも活用する狙いがあるようだ。 このニュースを受け、6日に放送された『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)では、テクノロジーの技術をスポーツ分野に応用する「スポーツテック」を特集した。 ライザップグループの社長・瀬戸健氏は、番組のインタビューに対して、「スポーツを数値化、データ化していく中で分析がしっかりできれば、あらゆるスポーツ・健康面において、再現性を確保できるようになっていくかなと思います」とテクノロジーを上手く取り入れることができれば、さらなる“結果にコミットする”サービスが今後も提供できると自信を語る。 ちなみに、ライザップは4月からテクノロジーを応用したゴルフ教室「RIZAP GOLF LESSON System」をオープンさせた。この教室では、独自のセンサーをクラブに付ければ、スイングの軌道やヘッドスピードなどが測定でき、適切なフォームを効率良く獲得できるのだという。フィットネスで培ってきたレッスン力とテクノロジーを融合させたハイクオリティなサービスで、フィットネス業界だけでなく、スポーツ界にも革命を起こそうとしているようだ。 また、電通国際情報サービスは、センサーで検知した身体の軸をモニターに反映し、立ち幅跳びや反復横飛びなどから運動能力を測定するシステムを開発した。測定された結果から、自分に適切なスポーツを解析してくれるようで、スポーツを通して自尊感情を育むことが容易になりそうだ。 電通国際情報サービスの森田浩史氏は「一般の人がよりスポーツに親しむためのテクノロジーが必要だと思っています。実はそこが今、大きく欠けている部分です。我々は、新しい技術で誰でも簡単にスポーツに親しめる環境を提供したいと思っています」と多くの人にスポーツを楽しんでもらうため、スポーツテックを進歩させていきたいと語った。 ネット上では「根性論よりこっちの方が成長する」「スポーツテックが進歩すれば選手の質も上がってきそう」「こういう技術は広まっていってほしい」など、スポーツテックのさらなる発展を期待する声が多く寄せられた。 日本のスポーツ界では、いまだに効率的な練習よりも根性論に基づいた練習が好まれている。だが、スポーツテックの技術が普及すれば、集計されたデータを基に、その時に適した練習に取り組むことができ、より効率的に成長することができるだろう。
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スポーツ 2018年04月08日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「鈴木みのる」これぞストロングスタイルの完成形
パンクラスの旗揚げ当初に“秒殺”で新境地を開いた“カミソリファイター”鈴木みのる。2018年現在ではメジャーからインディーまで、プロレス各団体に欠かせない立役者として存在感を示している。 2002年3月のことだった。 「とある興行の取材中、同日に名古屋で開催されていた総合格闘技大会『DEEP2001』の試合速報として、鈴木みのるがエル・ソラールの金的攻撃で試合続行不能になったと伝わってきた。その時にこれを聞いた記者連中が、ドッと沸いたことを覚えています」(スポーツ紙記者) もちろん、鈴木の反則勝ちをたたえるものではない。すでに40代後半のロートルメキシカンを相手に、醜態をさらしたことへのあざけりの声であった。 「あのミル・マスカラスが五輪のレスリング代表候補であったように、ルチャ・ドールには格闘技の心得がある選手も多く、決して馬鹿にしたものではない。だが、やはり飛んだり跳ねたりのイメージは強く、反則とはいえダウンを喫した鈴木への批判は、ファンや関係者の間で少なからずありました」(同) 当日の会場でもソラールへの歓声が飛び交うのと同時に、鈴木へのブーイングが起こっていたという。 頭からタオルをかぶってその隙間から眼光鋭く、花道をリングに向かう姿。勝利と強さへの徹底したこだわり。敵対する相手への感情むき出しで遠慮会釈ない毒舌。 そうした鈴木流のふるまいに心酔する信者的なファンがいる反面、その強烈な個性を毛嫌いするアンチ勢も多かった。 かつてのヤンキーを連想させるリーゼントヘアに、80年代ポップスの中村あゆみを入場曲として選ぶセンスなど、鈴木を「ダサい」と言い放った村浜武洋のように、どこか時代遅れな言動に違和感を覚える層も決して少なくはなかった。 SWSへ参戦した際は、アポロ菅原との対戦が不穏試合となった。両者はまともに闘おうとせず、ノーコンテストに終わったことで、「プロレスを馬鹿にしている」との反発も起きた。 1997年頃、前田日明に「リングスのことを八百長団体だとスポンサー筋に言いふらしている」と名指しされながら、知らぬ存ぜぬを通したことで、熱心な前田ファンからの憎悪の対象にもなった。 もっと以前、新日本プロレスでのデビュー間もない頃には、アントニオ猪木が「一から出直し」を宣言して第1試合での出場を続けていた際、対戦相手に抜擢された。当の猪木から「俺が本物にしてやる」との高評価を得たにもかかわらず、直後に退団してUWFへ移籍したことを裏切り行為と見る向きもあった。 「自己陶酔的にも映った鈴木のふるまいは、プロとして得難い個性には違いないが、それも結果が伴ってこそ。故障で長期欠場をして以降は、パッとした戦績を残すことができない中でのソラール戦。鈴木が終生の師と仰ぐカール・ゴッチの常在戦場の精神に照らしたときにも、金的でのダウンは恥ずべきものと言えそうで、アンチの声は一層強まることになりました」(プロレスライター) 並みの選手であれば、ここで格闘家生命を絶たれたとしても不思議ではない。 その後、鈴木は若手時代の佐々木健介との関係をアングルとして新日本へ参戦することになるが、ファンからすれば前述の通りの裏切り者。また、格闘家としての復活を望む鈴木信者の期待からも、大きく外れた選択であった。 そんな“望まれぬプロレス回帰”でありながら、鈴木はここから不死鳥のごとく復活を遂げる。シングルプレイヤーとしてだけでなく、高山善廣とのコンビや鈴木軍としてメジャーからインディーまで股にかけ、21世紀の日本マットにおいて欠かせぬ存在となっていった。 トップの証しであるメジャーどころの王座では、IWGPヘビー級以外はシングル、タッグともに総舐めにしていることからも、鈴木がいかに重要なポジションを任されてきたか分かるだろう。 「使用するのは新日の前座修行やゴッチから学んだサブミッション、張り手やエルボーの打撃技、フィニッシュのゴッチ式パイルドライバーなど、いずれもベーシックなものばかり。それでも繰り出すタイミングが絶妙だから、結果的には空中技や過激な投げ技と同等か、それ以上のインパクトを残すことになる」(同) かつて新日に参戦したUWFのような異質感を売りにするわけでなく、しっかり今風の試合の流れになじんでいるあたりも、各団体から重宝されている理由だろう。強さばかりを求め続けてきた鈴木が、観客目線の純プロレス最前線に至るまでの道程は、まるで100年を超えるプロレスの歴史そのものをなぞるかのようでもある。 今では「これぞストロングスタイルの完成形」(同)との声までも聞こえてくるのだ。鈴木みのる1968年6月17日、神奈川県横浜市出身。身長178㎝、体重102㎏。得意技/ゴッチ式パイルドライバー、スリーパーホールド。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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