スポーツ
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スポーツ 2022年10月12日 11時30分
スターダム大江戸隊とクイーンズクエストの抗争が激化もキッド「スターダム内のユニットは全部やりつくした」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが『名古屋大会』10.9愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会を開催した。メインイベントでは、アーティスト・オブ・スターダム選手権試合、鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃の大江戸隊に、林下詩美&AZM&上谷沙弥のクイーンズクエスト(QQ)が挑戦するも、30分時間切れ引き分けに。王者組が防衛に成功したのだが、QQのリーダーだった桃が裏切る形で、大江戸隊に闇堕ちをしたため、キッドとAZMのライバル関係も相まって両ユニットの抗争は激化し続けている。 キッドは「クイーンズクエスト、さすが実力者でしたわあ。まあ、引き分けで防衛っていうのは決して気持ち良くはねえけど、V5に達したことは変わりねえ。もう一通り、スターダムのユニットは相手してやったんじゃない。もう相手してやるチームいねえんじゃねえのって思うくらいなんだけどさあ、でもそれでもこのベルトがほしいってヤツらがいれば、どんどんアピールしてきてもらって構わねえけど、大江戸隊の連係力にまさるヤツはいねえだろ。だから、私はもっとそろそろ新しい刺激がほしいなあって思ってるんですけど、オマエらはどうですか。ネオスターダムなんちゃらとかプロミネンスとか、ウチら大江戸隊はいつでもやってあげて構わねえ。外敵ユニットのみなさん、これを聞いていますか。いつでもお待ちしておりますよ、私たちは。ということで、今日は引き分けだったけど、次の挑戦者いつ来るかもわかんないけど、名古屋のオマエら!グッバイ」と切り上げていたが、QQは収まらない。 上谷は「本当に悔しいですけども、クイーンズクエストがスターダムで一番のユニットだということを絶対に証明させてみせます」と大江戸隊討伐を諦める気配は全くないのだ。 キッドは「まさかの引き分けか。クイーンズクエストのヤツらをみじめな姿にしてやることができなかった。悔しいね。AZMと久しぶりにガッチリ向き合ったけど、このベルトがホントにほしいんだなって意地の意地を感じたよ。でもやっぱりAZMとはシングルマッチの方がメチャクチャ楽しめるかなあって。AZMとは絶対いつかビッグマッチのメインイベントで、タイトル懸かるかわかんねえけどやりたいと思ってるから、それまではもうちょいお預けということで」とライバルAZMの存在が気になる様子。 QQと引き分けたことに関しては「クソ。でもでもこれも一つのね、防衛ロードのいい経験になったということで、そろそろほかからの新しい刺激がほしい。スターダム内のユニットは全部やりつくした。それでもやりたいヤツがいるっていうなら受け付けてやるけど、結果は変わんねえぞって。外敵ユニット、やれたらいいな」と語り、QQとの決着より、プロミネンスなど外敵相手に防衛戦をやりたいようだ。◆スターダム◆『名古屋大会』2022年10月9日愛知・名古屋国際会議場イベントホール観衆 625人▼アーティスト・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃(30分時間切れ引き分け)林下詩美&AZM&上谷沙弥※第27代王者組が5度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月12日 11時00分
阪神、岩貞のFA慰留は絶望的? 昨オフにあった権利行使の前兆は
クライマックスシリーズ(以下=CS)の番外編か? ファイナルステージに進む阪神を揺さぶるような“怪情報”が飛び出した。ファーストステージで敗れたDeNAが、トラ救援陣のリーダーでもある岩貞祐太の動向調査を始めたというのだ。 >>阪神・矢野監督、“守備コロコロ”を最後まで貫く真意 積年の課題で自滅する可能性も?<< 「岩貞は今季、国内フリーエージェント権(以下=FA)を取得しました。DeNAは今オフ、クローザーの山崎康晃が米球界に挑戦する可能性があります。三嶋一輝も病気手術があって、救援投手は一人でも多く補強しておきたいので」(ベテラン記者) 岩貞は2020年途中から救援に転向し、今季は53試合に登板するなどチームに貢献してきた。しかし、今回の「DeNAの調査」と同時に聞こえてきたのは、「あの時の長時間交渉で、何かあったんじゃないか?」との声だ。 「あの時」とは、昨年オフの契約更改。岩貞の22年シーズンの契約がまとまったのは、21年12月24日。“大トリ”の契約更改となった。 「一般論として、最後に契約する選手はチームの看板選手か、その年にブレイクした売り出し中の若手です。景気良く大型契約がまとまり、大団円になるような」(前出・同) 失礼ながら、その年の岩貞は“景気良く”の側ではなかった。 200万円ダウン、推定年俸4500万円でサインした。リリーバーに転向して2年目、個性の強いトラ救援陣のまとめ役となり、気苦労も多かったという。 「同年7月、二軍降格も味わいました。岩貞も本来ならば、先発タイプです。慣れないリリーフ登板も続き、心身ともに疲れていたと思います」(在阪メディア) 契約更改だが、球団幹部と対面した時だけが交渉の場ではない。球団スタッフがシーズン後半から選手と個々に話をして、“仮提示額”と希望年俸額を近づけようとする。 何が言いたいかと言うと、“看板選手”ではない岩貞が大トリになったのは、「仮交渉の段階でモメた」からだろう。 「リリーフ転向はチーム事情でした。救援投手が故障したからですよ。近年、ドラフトで左投手を何人も指名していますし、試合に出ていない時もチームに貢献してきたことを分かってほしかったのかも」(前出・同) これまた球界の一般論だが、「もしFA行使したら」の一報が出た時は、「ウチは獲るよ」の意味。もっと言えば、岩貞の推定年俸4500万円はチーム10傑に入っていない。人的・金的補償も発生しないCランク選手なので、DeNA以外の球団もオファーを出してくるだろう。 「藤浪晋太郎のポスティングシステムによる米球界挑戦を認めるかどうかも、まだ決まっていません。ドラフトでお目当ての選手が獲れるかどうかでも変わってきます」(球界関係者) CSファイナルステージだが、勢いづく阪神を警戒する声も多く聞かれた。ヤクルトの主砲・村上宗隆のところで左腕・岩貞の投入も十分に考えられる。その岩貞のFA権を巡る一報がトラの勢いに水を差さなければ良いのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年10月12日 10時50分
新日本がアントニオ猪木さん追悼セレモニー開催! 号泣のオカダ・カズチカ「向こうで見てくれていると思う」
新日本プロレスは10日、年内では最後となる都内のビッグマッチ『超実力派宣言』東京・両国国技館大会を開催した。 オープニングでは、外国人を含む今大会に参戦した選手、所属選手、元レフェリーのタイガー服部氏、坂口征二相談役らがリングを囲む中、かつての新日本メインリングアナウンサー、田中ケロリングアナウンサーが司会進行を務める形で、アントニオ猪木さんの追悼10カウントセレモニーが執り行われた。 まず、猪木さんの名場面をまとめた映像が流されると、田中リングアナより、改めて9月1日に新日本の終身名誉会長に就任していたこと、本来なら今大会で発表する予定だったこと、さらに来年1.4東京ドーム大会への来場が予定されていたことが報告される。そして、来年1.4東京ドーム大会『レッスルキングダム17 in 東京ドーム』は、新日本プロレスとしての猪木さんの追悼大会として開催されることが決定したと発表した。1989年4月24日にプロレス界初の東京ドーム進出のメインイベントを務め、1998年4月4日、東京ドームに7万人もの大観衆を集めて引退試合を行った猪木さんにとって、東京ドームという会場は思い入れの深い会場だ。 セレモニーは10カウントゴングが打ち鳴らされた後、田中リングアナが「赤コーナー、燃える闘魂、190センチ、105キロ、アントニオ猪木〜」とコールをすると、久々に猪木さんの入場テーマ曲『炎のファイター』が新日本の会場に鳴り響いた。約5分間に渡るセレモニーだったが、ブルーザー・ブロディ戦を皮切りに両国国技館でも激闘を繰り広げていた猪木さんらしいセレモニーだったと言えるだろう。 セレモニー終了後、リング上に限らず、猪木さんとの対談でも新日本マットへの再登場を直訴していたオカダ・カズチカは「『バカヤロー!』ってのが最初ですかね。(新日本の会場に)見に来てくれよっていう……(涙声で)思いがあったんで……(泣きながら)いや俺そんな悲しいと思ってなかったけど……悔しいっすね。やっぱ猪木さんらしいと言えば猪木さんらしいと思います。『バカヤロー、俺は行かねえよ』って言ってるのかなとも思いますし、もしかしたら新日本プロレスの戦いがもっともっと響いていれば来てくれてたかもしれないですし、そこは分からないですけど、向こうで見てくれていると思うんで、しっかりと僕たちの戦いで、もう一度猪木さんが『行っとけば良かったな』と思うような熱い戦いを見せたいと思います」と時おり涙を滲ませながら、猪木さんをもう一度、新日本マットに上げられなかったことを悔やんでいた。 来年1.4東京ドーム大会では、メインイベントでジェイ・ホワイトが保持しているIWGP世界ヘビー級王座への挑戦が決定したオカダなだけに、猪木さんの追悼大会で、オカダなりの猪木イズムを見せてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月11日 21時15分
中日首脳の総括コメントに「誰のせいだ」と批判 貧打に苦しんだ立浪監督を激励、当事者意識ゼロと物議
11日に中日・大島宇一郎オーナーにシーズン終了の報告を行った立浪和義監督。同日に伝えられた大島オーナーにまつわるコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、立浪監督は大島オーナーへの報告終了後に取材に対応。その中で、「『いろいろ苦労したね』というところから、若い選手、来年につながる希望も見えたシーズンではあった、とおっしゃっていただいた」とオーナーからもらった言葉を明かしたという。 今季の中日は開幕直後の4月下旬に一時2位に浮上するもそれ以降は低迷し、6月末ごろからは一度も最下位を抜け出せないまま終了。チーム防御率(3.28)、先発防御率(3.46)、救援防御率(2.93)がいずれもリーグ2位と投手陣は頑張りを見せた一方、チーム打率(.247/リーグ3位)、得点数(414得点/同6位)、本塁打数(62本/同6位)と深刻な貧打に苦しんだ。 >>中日・立浪監督、京田の処遇に批判「嫌がらせだ」 実戦参加希望も無視? 秋季練習後コメントが物議<< 大島オーナーは苦戦の中でも高橋宏斗(プロ初勝利含め6勝)、岡林勇希(161安打で最多安打獲得)といった若手が台頭した点を最大限評価したようだが、ネット上には「苦労したねじゃねえよ、誰のせいだと思ってるんだ」、「他人事みたいなコメントでムカつく、フロントも最下位の戦犯なんだぞ?」、「球団がちゃんと戦力を整えないからチームが苦しんだことを理解してるのか」といった批判が寄せられた。 中日はリーグ5位に沈んだ昨季もチーム打率(.237/リーグ6位)、得点数(405得点/同6位)、本塁打数(69本/同6位)と打線が低迷。積極的な外部補強を求める声は少なくなかったが、昨オフの補強はガルシア1名のみ。開幕後もレビーラ(育成/現支配下)、後藤駿太(トレード)の2名の補強にとどまっている。 「中日は昨オフR.マルティネス、ビシエド、祖父江大輔といった現有戦力の慰留に努めいずれも成功しましたが、この慰留により予算が圧迫された面はあったのでは。また、現役時代に通算2480安打をマークした立浪監督の実績を元に、外部補強なくとも打線強化は可能という判断に至った可能性も考えられます。ただ、こうした要因を差し引いても納得できていないファンは少なくないようで、『苦労したね』と立浪監督に言葉をかけた大島オーナーに対し貧打の責任を感じていないのか、他人事のように捉えていないかと不満をぶつける声が見られます」(野球ライター) 報告後取材では「来年のドラゴンズにとっては大きなポイントとなる外国人を探すことも了承いただいた」と、大島オーナーから助っ人野手補強の了解を得たことを明かしている立浪監督。昨季とは一転した積極補強は実現するのか、今後の動向には要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月11日 19時30分
元巨人・上原氏、MVP投票「名前出すべき」と苦言 不可解な票多いと宮本氏も指摘、現役時代に泣かされた過去も
野球解説者の上原浩治氏(元巨人他)が10日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で上原氏はゲスト出演した野球解説者・宮本慎也氏(元ヤクルト)と共に、今季のセ・リーグMVPにヤクルト・村上宗隆(.318・56本・134打点/三冠王)を確実視していることや、今季限りで引退した中日・福留孝介への評価などを話した。その中で、宮本氏が「(村上と)違う人に入れた人は投票権なくした方がいいよね。それぐらい圧倒的なMVPでしょ」と語ったことをきっかけに、上原氏はプロ野球記者投票の制度に注文をつけた。 >>『サンモニ』上原浩治氏「関口さんに喝です」ミス連発の関口宏に心配の声も「もう限界かも」<< 球界ではリーグMVP、ベストナイン、ゴールデングラブといったタイトルは、全国の新聞、通信、放送各社に所属し5年以上プロ野球を担当している記者投票で受賞者が決定する。具体的な投票期間は開示されてはいないが、例年11月末~12月に行われる年間表彰式『NPB AWARDS』(今年は11月25日開催)までに投票・集計が行われ、式内で受賞者が発表されている。ただ、匿名で投票理由も開示されないということもあり、「なぜこの選手に票が?」と得票結果がファンをモヤモヤさせるケースは少なくない。 その記者投票について、上原氏は「記者投票はもう名前とか出すべきですよね。MVPだけじゃなくて。なぜ入れたのか(も含め)」と記名投票にするべきではと主張。「アメリカは誰に入れたか、なぜ入れたかを公表するんですよね。そういうのも記者が記者に質問するっていう。僕はそれやった方が真っ当な意見が出ると思うんですよね」と、メジャーでは実名や投票先・理由などは公表されていることも付け加えた。 上原氏の話を受け宮本氏は「関西の方の記者がちょっと違う、とんちんかんな票入る時あるじゃない。『えっ!? ホンマにMVPと思ってんのかな?』っていうのが結構あるんで。そういうのは抜きにして、ね?」とコメント。所属媒体や担当球団に左右されない公平な投票が行われることが望ましいとうなずいた。 この上原氏のコメントを受け、ネット上には「これは本当にそう思う、ふざけてんのかって票入れてる記者はちらほらいるし」、「村上以外はあり得んみたいな風潮はどうかと思うが、記名投票自体は賛成」、「記名投票なら記者は責任もって票を投じるし、ファンとしても納得感が増すしでいいことづくめでは」、「実害被ってる上原が言うとなおのこと説得力があるな」といった同調の声が寄せられた。 記者投票制度にもの申した上原氏は、現役時代の1999年に不明瞭な形でMVP受賞を逃す憂き目に遭っている。同年の上原氏は新人ながら「25登板・20勝4敗・防御率2.09」と大活躍を見せMVP確実とみられていたが、記者投票の結果同賞は「29登板・19勝7敗・防御率2.65」をマークした中日・野口茂樹氏が受賞。当時のファンの間では上原氏は数字では野口氏に勝っていたものの、チームが2位(中日は1位)だったことで票が集まらなかったのではと推測も少なくなかったというが、匿名投票のため真相は闇の中となっている。 記者投票で苦い経験をした立場から制度改革を訴えている上原氏。投票制度が今後変わることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2022年10月11日 18時30分
DDT驚異の新人! 正田壮史がK-1ファイター山崎秀晃に出稽古「坂口選手ともっと張り合えるようになりたい」
DDTプロレスの“驚異の新人”正田壮史が『T'sキックボクシングジム』を訪ね、元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の山崎秀晃との合同特訓を公開した。正田は少林寺拳法でインターハイ3位の実績を引っ提げて、今年5月、DDTに入門。得意の打撃だけでなく、持っているプロレスセンスも認められ、8.14東京・後楽園ホール大会で、DDTのアイコンであるHARASHIMA戦でデビューしたことからも、団体の期待の大きさが窺える。 入門からわずか3か月でのデビューは、同団体史上最短だという。飯伏幸太や竹下幸之介より早いのだ。その後、白星には恵まれていないものの、将来のエース候補の一人として、DDTの未来を担う選手であることは間違いない。正田は9.25後楽園大会で、総合格闘技をベースに持つ坂口征夫と8人タッグで対戦したが、10.12後楽園大会では、その坂口とのシングル戦が組まれている。そこで正田は「坂口選手は蹴りがすごかった。もっと張り合えるようになりたい」として、山崎のジムに出稽古に出向いたのだ。 伝統派空手出身の山崎は高校卒業後にキックボクシングを始め、Krushでライト級、スーパーライト級の2階級を制覇。2020年9月にはK-1 WORLD GPスーパーライト級王座を戴冠したK-1ファイター。35歳となる現在でもバリバリの現役で、キックボクシング界のみならず、総合格闘家からの人望も厚く、合同練習もしているという。山崎は「胸を借りるじゃなく、勝負なので、やるからには勝たないといけない」と坂口に勝つ方法を模索すべく、正田の回し蹴りの動きをチェックすると、「重さもありポテンシャルある、もう少しうまく蹴ればキック力が上がる。伸びしろしか感じない」と潜在能力を高く評価。 すると、正田が「蹴りのレパートリーを増やしたいので、掛け蹴りを教えていただきたい」と山崎に掛け蹴りを教えて欲しいと直訴。掛け蹴りとは、伝統派空手の技で、横から蹴っていく独特な技で、山崎の代名詞的な蹴りである。自らの代名詞の伝授を快諾した山崎は、ミットを持ちながら正田に蹴らせることで伝授。特訓後、山崎は「インパクトもあって、体の使い方もしっかりしてる。期待しかない。坂口戦を見届けたい」と来場も示唆するほど、正田という素材に惚れ込んでいた。 坂口相手にK-1ファイター直伝の掛け蹴りが炸裂して、正田が金星を挙げられるのか期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月11日 15時30分
中日・立浪監督、京田の処遇に批判「嫌がらせだ」 実戦参加希望も無視? 秋季練習後コメントが物議
10日から二軍本拠地・ナゴヤ球場での秋季練習をスタートさせた中日。同日に伝えられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、立浪監督は初日の練習を見守った後に取材に対応。その中で、秋季練習参加選手の一人であるプロ6年目・28歳の京田陽太について「(京田)本人に任せて練習することになりました」、「もう一回、一から吸収していくつもりでやっていこうと(話した)」と、本人と話し合った上で調整を一任することにしたと説明したという。 京田はプロ1年目の2017年から正遊撃手として台頭したチームの主力だが、今季は「43試合・.172・3本・8打点」と大不振。5月には立浪監督が「戦う顔をしていない」と覇気のなさを問題視し、チームの雰囲気を引き締める意味合いも込めて二軍降格としたことも話題となった。 >>中日・京田に「どういう神経してんだ」数々の問題行動から厳しい声も トレード説浮上でトレンド入り、ファンもアンチも多い?<< 今回の立浪監督のコメントを受け、ネット上には心配の声と共に「それじゃ一体何のために秋季練習に連れてきたのか?」、「そんな雑な扱いするくらいならフェニックスリーグに行かせたらよかったのに」、「志願してたフェニックスに行けず、秋季練習でも放任って…もはや嫌がらせレベルだろ」といった批判も少なからず見られた。 「球界では毎年10月に選手育成を目的とした教育リーグの一つであるフェニックス・リーグが宮崎で行われており、今年も10~31日の日程で開催。リーグの特性上、各球団は若手を中心に派遣チームを編成することが多いですが、シーズン終了後の貴重な実戦の場ということで志願参加する中堅・ベテランも少なくなく、京田も参加志望を明かしたことが9月末に伝えられていました。その希望をかなえず秋季練習への参加とした上、調整も自分任せとした立浪監督に不満を抱いているファンは少なくないようです。立浪監督としては今の京田に必要なのは実戦感覚ではなく、打撃を自分自身で一から見つめ直す時間と判断したのでしょうが…」(野球ライター) 今月末までの予定となっている中日の秋季練習。京田を“ほったらかし”にするという立浪監督の判断は果たして吉と出るのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月11日 11時30分
東京女子ビッグショーでSKE48荒井優希が赤井沙希とのタッグで王座防衛!「ハッピーエンドになったと思う」
東京女子プロレスがビッグショー『WRESTLE PRINCESS III』10.9TOKYO DOME CITY HAL(TDCホール)大会を開催した。セミファイナルでは、プリンセスタッグ王者の赤井沙希&荒井優希(SKE48)が、イギリスの団体EVEから来日したリア・オライリー&ナイトシェイドを相手に同王座2度目の防衛戦を行った。 “令和のAA砲”にとっては、初の外国人選手チームとの対戦となったが、荒井は外国人選手との対戦も初めて。イギリスチームとは体格差もあり、序盤はパワーに押されていた。しかし、身長では負けていないパートナーの赤井がナイトシェイドに串刺しビッグブーツ、ダイビング・ボディアタックを見舞うなど応戦。赤井が奮闘中に蘇生した荒井は、オライリーにドロップキック3連発からサソリ固めを決める。さらに、荒井がナイトシェイドにエルボーを連打し気合を見せると、“令和のAA砲”はオライリーに連携技、ダブル新人賞を叩き込んで場外に排除。ここを勝機と見た荒井は、ナイトシェイドにビッグブーツから必殺技Finallyと畳み掛けてカウント3。荒井が自らの手でチームの王座防衛に成功を掴んでいる。 EVEは日本マットでも活躍中の日本人レスラー優宇も所属しており、先日はマーベラスのAAAWシングル王者、彩羽匠がイギリスマットに参戦するなど、日本との交流が活発化しているだけに、今後も刺客が送られて来るかもしれない。 バックステージで赤井は「日本の選手よりパワーも大きさも重さもありましたし、未知なとこもあったんですけど、一個一個階段をお互いに上がってるなって感じます。自分のことで精いっぱいだったので、あまり試合中に助けに入れなかったんですけど、それでも優希ちゃんは頼もしくて。最後もやられた分、ちゃんとやり返せた」と荒井とのタッグに自信を深めた様子。 荒井は「今まで東京女子の選手としかほとんど絡んだことがなかったんで、見ないような技が急に出てきたり、まだまだ経験値として浅かったんだなって感じました。でもベルトは今ここにあるということで、ハッピーエンドになったと思う。いい経験だと思って、これからもっと強くなっていきたいと思います」と続けた。 最後に、赤井は「まだ次、誰が挑戦してくるか分からないですけど、自分たちの予定では、クリスマス、年越し、正月を一緒に過ごして、初詣して、バレンタインはこのベルト同士を交換したいなって思います」と今後も長期政権を築いていくことを誓っている。次期挑戦チームにも注目したい。◆東京女子プロレス◆『WRESTLE PRINCESS III』2022年10月9日東京・TOKYO DOME CITY HALL(TDCホール)観衆 1007人(札止め)▼プリンセスタッグ選手権試合(30分1本勝負)<王者組>赤井沙希&○荒井優希(16分57秒 片エビ固め)リア・オライリー&ナイトシェイド●<挑戦者組>※Finally※第10代王者組が2度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月11日 11時00分
ソフトB、ドラ1公表は巨人への牽制? 下馬評とは異なる指名戦略を打ち出したワケ
例年よりも少し早めの「1位指名選手」の公表、そして、四軍制の導入。10月10日、福岡ソフトバンクホークスの永井智浩・編成育成本部本部長兼スカウト育成部部長が、オンラインでの会見を開いた。 そこで語られたのが、チームの近未来像。愛知県・私立誉高校のイヒネ・イツア内野手を1位入札すると明言した。 「ナンバーワンの評価を集めた。ドラフト1位というのは、その年の一番良い素材に行きたい」 永井部長はそう称賛した。 >>ソフトB・藤本監督、ロッテへの発言に「馬鹿にしてるのか」ファン激怒 決戦前コメント、オリ山本は打てないと決めつけ批判<< イツアはナイジェリア出身の両親を持ち、高校で急成長した大型遊撃手だ。 「ソフトバンクの正遊撃手は今宮健太です。その後釜ということでしょう。でも、今季は投手陣のやり繰りに困ることも多かったので、即戦力投手を指名すると思いました。イツア君は1位でなくても指名できるとも言われていましたが」 パ・リーグに詳しいプロ野球解説者がそう言う。 しかし、1位指名選手を巡る各球団の駆け引きはもう始まっているのだ。 「愛知県の有望球児なので、中日が狙っているとの情報もあります。去年、イツア君の一学年上の先輩投手、川嵜陽仁が巨人に育成枠で指名されています。その絡みで、巨人がかなり早い段階からイツア君を見ていた、と」(在阪球団スタッフ) 遊撃手・坂本勇人の後継者として、巨人も上位指名を考えていたのかもしれない。 前出のプロ野球解説者の「1位でなくても」発言だが、それは現時点でのイツアの正当な評価だろう。だが、ソフトバンクには1位指名しなければならない理由があった。 今さらだが、ドラフト会議の2位以下の指名は下位チームからの完全ウェーバー制となる。2位指名はパ・リーグ最下位の日本ハムから始まり、2番目がセ・リーグ最下位の中日。セ4位の巨人は6番目、パ2位のソフトバンクは9番目だから、イツアは残っていないだろう。 「即戦力投手の補強を諦めて、というよりも『育成のチーム』の方針を貫いたのかもしれません」(前出・同) 今オフはエース・千賀滉大のメジャーリーグ移籍も囁かれている。「四軍構想」は第2、第3の千賀を育てるためだが、こんな指摘も聞かれた。 「育成枠でもいいからプロに行きたいと話す球児もいますが、『進学か、社会人に進んで支配下での指名を待つ』と考える高校生も少なくありません。三軍よりも厳しい四軍となれば…」(ベテラン記者) 昨年、育成14選手を指名した。史上最多であり、さらに3人の外国人選手とも育成契約を交わした。40人近い育成選手が必死になっていたが、今季、支配下登録70人に昇格した選手は4人だけだ。 永井部長は「去年と同じくらい」と今年も育成選手の大量指名を示唆していたが、「四軍よりも進学」と言い出す球児が本当に出てきそうだ。中日、巨人との駆け引きも興味深いが、ソフトバンクは2チーム分の選手を抱える“大帝国”となる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年10月11日 10時50分
GHCナショナル王者・船木誠勝、次期挑戦者の桜庭和志と完全決着ルールで対戦へ「かなり進化しているなと思いました」
プロレスリング・ノアが『STAR NAVIGATION 2022』10.7東京・後楽園ホール大会を開催した。第6試合では、8人タッグマッチ、杉浦貴&小島聡&丸藤正道&桜庭和志と、拳王&船木誠勝&中嶋勝彦&征矢学の金剛が激突。 試合は10.30東京・有明アリーナ大会でGHCナショナル王者の船木に挑戦する桜庭にとって前哨戦となったが、9.25愛知県体育館大会でGHCタッグ王座を奪取した杉浦&小島の首を狙う拳王&勝彦が杉浦を狙い撃ち。勝彦のランニングローキックから右ハイでKO状態に追い込むと、最後はヴァーティカル・スパイクで仕留めている。 試合後、拳王&勝彦はGHCタッグ王座獲りを宣言。船木は桜庭に「3カウントなし、KO、ギブアップのみ」の完全決着ルールを提案し、桜庭もこれを受諾した。 バックステージで勝彦は「リング上で言った通り、タカ&サトシ、あの2人、オッサンにGHCの大切なベルトを渡しても老けてくだけだ。俺と拳王であのベルトを若返らせてやるよ」と言うと、拳王も「若返らせてやる。タカ&サトシ?中嶋はな、リング上で『俳優か』って言ったけど、『俳優か』じゃねえだろ。あんなのな、『欧米か』だろ。なんだよ、タカ&サトシ。調子こいてな。そして、小島。俺がGHCのベルトを引っぺがしたけど、またGHCのベルト持ってるのか。一度言ってやるぞ。テメーにGHCのベルトは似合わない。だから、俺と中嶋でGHCタッグ必ず獲ってやるからな。いいか、テメーら、クソヤローども。次のGHCタッグチャンピオンになる拳王…俺について来い」と改めてタイトル奪取を宣言。 船木は「久しぶりに試合そっちのけでたくさん桜庭と絡んでしまいましたけど、やっぱり今までいろんな選手とやりましたけども、一味違うなと再確認させられました。こっちの打撃でKOか、桜庭のサブミッションでギブアップ、もしくは落とされるかもしれない。そのルールでいいと。3カウントとか、場外カウントなしで、それでちょっと今回は勝負したいと思います。もう1回だけ福岡で試合がありますんで。だいぶ関節技が進化してましたので、もうちょっとだけ調べたいですね。じゃないと、なかなか簡単には捕まらないと思いました。そのぐらいこの何年間、4年…8年ぐらいですかね。かなり進化しているなと思いました。いろんな若い選手と多分やっているんでしょう。そういう意味で、自分の知らない入り方とか、そういうのもたくさんやってました。その辺はもう1回だけ体で知っておきたいです。その上で有明で勝負します」と最後の前哨戦でしっかり今の桜庭を見極めておきたいようだ。◆プロレスリング・ノア◆『STAR NAVIGATION 2022』2022年10月7日東京・後楽園ホール観衆 625人▼8人タッグマッチ(45分1本勝負)●杉浦貴&小島聡&丸藤正道&桜庭和志(22分30秒 片エビ固め)拳王&船木誠勝&中嶋勝彦○&征矢学※ヴァーティカル・スパイク(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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侍ジャパン、栗山監督が突然抜擢されたワケ 日ハム退任前の発言が影響? 稲葉前監督の推薦説も浮上
2021年11月29日 20時30分
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2021年11月29日 19時00分
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2021年11月29日 17時30分
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2021年11月29日 10時50分
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スポーツ
日本シリーズを戦う選手に「卑怯者」のレッテル? 解説陣も苦言連発、ヤクルト青木のフェアプレーとは正反対の疑惑行動
2021年11月28日 11時00分
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スポーツ
ヤクルト・高橋、日シリ登板でメンタルが激変? 完封直前の異例表情は大ブレークの予兆か
2021年11月27日 17時30分
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スポーツ
“大谷MVP無理”で炎上の石毛元監督、見る目の無さは昔から? オリ監督時代に物議を醸した助っ人の処遇とは
2021年11月27日 11時00分
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スポーツ
ロッテ・松永、育成打診発表に疑問 「言えない情報がある」里崎氏も過去に示唆、“音沙汰無し”が長引く事情は
2021年11月26日 20時30分
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スポーツ
元横綱・朝青龍氏が不甲斐ない甥っ子に激怒?「コノヤローって感じ」 生観戦後に不満吐露、“直接指導”に期待の声も
2021年11月26日 19時55分
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スポーツ
東京女子プロレス来年1.4後楽園大会でプリプリ王者、山下実優に瑞希が挑戦「東京女子を背負っていきたい」
2021年11月26日 17時30分
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スポーツ
中日・又吉のFA流出は「逆に補強になる」? ソフトB調査報道に期待の声、投打で狙い目になり得る選手は
2021年11月26日 15時35分
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スポーツ
オリックス・中嶋監督、ヤクルト守護神の攻略法を掴んだ? 選手らが打席で見せた気になる動きとは
2021年11月26日 11時00分
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スポーツ
K-1 参戦の才賀紀左衛門「年齢もアラサーのオッサンとしての見せ方をしっかり出来たらいい」
2021年11月25日 22時30分
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スポーツ
平幕・豊昇龍、取組後の表情が物議「朝青龍みたい」 土俵下に落ちた相手を睨みつけ、威嚇行為ではない可能性も?
2021年11月25日 18時30分
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スポーツ
DeNA・石井コーチの帰還にオールドファン歓喜! 他球団を渡り歩いた“リビングレジェンド”の手腕に期待
2021年11月25日 17時30分
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スポーツ
オリックスバッテリーの配球に球界OBが「本当に解せない」 裏目に出たスライダー多投に苦言、選手擁護の声も
2021年11月25日 15時30分
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スポーツ
新日本・内藤哲也がノアとの対抗戦に不快感「リーグ戦の最中に、水を差すようなことをするのかなぁ?」
2021年11月25日 11時30分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
