スポーツ
-
スポーツ 2022年10月04日 11時30分
SKE48ライブに東京女子プロレス伊藤麻希が登場、荒井優希にヘッドバット「めちゃめちゃ良い経験になりました!」
愛知県名古屋市の日本ガイシホールで行われた、アイドルグループSKE48の14周年メモリアル公演『SKE48 14th Anniversary Festival 2022』に東京女子プロレスの伊藤麻希がゲスト出演した。 今回のゲスト出演は、9月4日の東京女子プロレスの愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、東京女子にも所属している荒井優希がメンバーのアイドルグループSKE48がミニLIVEを行った際、荒井が「SKE48に来てください!」と伊藤に迫ると、最初は固辞していたものの、最終的には伊藤も「9月25日、伊藤麻希参戦します!」と受諾したため、実現したもの。 会場では、3月19日に東京・両国国技館大会で行われた伊藤と荒井による試合映像が突然流れた後に、伊藤と荒井の2人がステージにサプライズ登場。この日のためのオリジナル衣装の伊藤はSKE48の楽曲の中で、キュートなユニット曲として知られる『狼とプライド』を荒井とのペアで披露した。伊藤自身は「歌って踊れないからアイドルをクビになった」と話していたが、そんな過去を払拭するような圧巻的なパフォーマンスでSKE48ファンも魅了。客席のSKE48ファンもペンライトを伊藤のパーソナルカラーの赤にチェンジして、会場が真っ赤に染まり、伊藤を歓迎してくれたのが印象的。 このままハッピーエンドで終わると思いきや、曲が終わると伊藤はヘッドバットを荒井に見舞い、倒れ込んだ荒井は呆然。最後はいつもの伊藤らしさ全開でファンを沸かせていた。その後のMCで、荒井は「頭突きされて、そのまま倒れたかもしれないんだよ。今、立ってることを褒めて」と被害者アピールする一方で、「でもペンライトをみんな赤にしてくれて、SKEファンの対応力エグいって久々に思った」と受け入れてくれたファンに感謝していたようだ。 ライブ出演を終えた伊藤は「お腹痛くなるぐらい緊張したけど、めちゃめちゃ良い経験になりました!10年前にHKT48の第一期オーディションに書類落ちして泣いてた自分に『一応、夢は叶うから泣くな』って言いに行きたい。ファンの皆さんも伊藤を温かく迎えてくれてありがとうございました。幸せ者です。改めてSKE48さん、14周年おめでとうございます!」と祝福。今後もこのようなコラボをどんどん実現させてもらいたい。(どら増田 / 写真(C)Zest)
-
スポーツ 2022年10月04日 11時00分
ヤクルト・村上、56号直前に見せた意外な一面 記録更新の重圧は限界寸前だった?
「シーズン最後で56本を打つなんて、漫画でも描けない」 レギュラーシーズン最終戦の最終打席で、東京ヤクルト・村上宗隆にNPB史上日本選手最多となる「56号アーチ」が飛び出した。「漫画でも」の称賛コメントを発したのは、高津臣吾監督である。 「56号は、もう『祈り』と言うか、『お願い』に近かったです。首脳陣はたとえホームラン記録がダメでも、三冠王だけは獲らせてやろうと思っていました。第3打席までにヒットを出なかったら、試合途中で交代させることも考えていました」(チーム関係者) 「三冠王」を打ち崩す可能性があったのは、打率部門。2位の中日・大島は3割1分4厘で全日程を終了、村上は3割1分7厘(試合前)まで打率を落としており、「3打席ノーヒットなら辛うじて抜かれない」という状況だった。 56号が出たのは、手元の時計で午後8時19分。その約1時間前の第2打席でヒットが出たので、この時点で「令和初の三冠王」は誕生していた。 >>ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も<< 村上は56号を放つ前、“意外な一面”も見せていた。 6回裏、ともに三遊間を守る長岡秀樹がホームランを放った直後だった。 村上はベンチに戻ってきた長岡に近付いた。長岡の背中に両手を当てて、スリスリ。長岡が振り向いて、村上とひと言二言。何を話していたのかは分からなかったが、次に村上は長岡の背中をスリスリした手のひらを自身の胸に当て、擦りつけるようにして動かした。 前出のチーム関係者がこう説明する。 「ゲン担ぎですよ(笑)。ホームランを打った長岡にあやかって自分も、と」“村神サマ”でも、人間らしい一面があるんだな…。というか、何かにすがりつきたい心境だったのだろう。 55号アーチが出たのは9月13日の巨人戦だから、「新記録」は出場14試合61打席ぶりとなる。 「前日2日の阪神戦で、村上をスタメンから外しました。高津監督は『リフレッシュ』と言ってましたが、そんな生易しいモンじゃない。村上は新記録の重圧に負けそうになっていました」(プロ野球解説者) また、同日は4打席とも初球からフルスイングしていた。第1打席の初球は空振り、第2は適時打、第3はファール。56号も初球を捉えた一撃だった。 「一球目から打ちに行くと決めていたみたい。ボールを見極めようとすると、積極的になれないので」(前出・チーム関係者) 「応援してくれるファン、これまで支えてくれた関係者、試合で使ってくれる首脳陣のために打ちたかった」という。 プロ2年目の2019年開幕戦。小川淳司監督(当時)は開幕オーダーに「6番村上」を記したが、他コーチが首を傾げた。「レギュラーは奪い取るもの」と意見したが、小川監督は譲らなかった。その育成方針は高津政権でも継承され、今日に至った。 「村上は現状に満足せず、常に上をめざす性格」(前出・プロ野球解説者) 球団史上初の2年連続日本一、23年は61本。村上は止まらない。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2022年10月04日 10時55分
武井壮、猪木さんとCM共演の裏話「ジャージを脱がなかったり…」徹底したプロ意識を明かす
10月3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、1日に79歳で亡くなったプロレスラー、政治家のアントニオ猪木さんの話題が取り上げられた。 武井壮は「昭和の時代に、スポーツを見るということを国民にエンターテインメントと根付かせてくれた偉大なアスリートの一人」と王貞治氏、長嶋茂雄氏の名前とともに、猪木さんの名前を並べて讃えた。 >>武井壮、テレビの「ヤラセ事情」を暴露 番組降板になった現役スポーツ選手との対決を明かす<< さらに、武井はCM共演時の裏話も明かした。武井は「当時、猪木さん、お痩せになっていて。病気もあって。弱っている自分を見せてはならぬということで、決してジャージを脱がなかったりとか。しっかりとした体格であることを、上着を着ることで保っていて。アントニオ猪木は弱っている姿を見せないんだという矜持をすごく感じた」と語った。武井は同じスポーツをエンタメとして取り扱う大先輩として、猪木さんにリスペクトの念を抱いているようだった。 また、認知科学者の苫米地英人氏は「猪木さんは私の親友の前田日明の直属の上司」であるとともに、「葉巻仲間」だったも明かした。 苫米地氏は、猪木さんが親交を持っていた国であるキューバの名物の葉巻をたしなむ仲間だったという。苫米地氏は「キューバ大使館のイベントの中で、ギタリストのアントニオ古賀さん中心に森(喜朗)元総理がいらっしゃって、猪木さんもいらっしゃった」とキューバ大使館内のイベントで同席したと明かした。 さらに、「ホテルオークラで猪木さんと会うと『おう!』と。絶対俺のことわかっていないだろうけど、顔はわかっていらっしゃった」と気さくに挨拶もしてくれたという。 これには、ネット上で「猪木さんマジでわかりやすいキャラクターだったんだな」「猪木は口先ばかりの政治家と違って、ちゃんと頑張ってたよな」といった声が聞かれた。
-
-
スポーツ 2022年10月04日 10時50分
ガンバレ☆プロレスに伝説のキャバクラ嬢リアラが入団「大仁田さんと電流爆破をやらせていただけるんであれば、全力でやりたい」
サイバーファイト傘下のガンバレ☆プロレスが10月3日、都内で記者会見を開き、東京・歌舞伎町のキャバクラでナンバー1の座に君臨してきた“伝説のキャバクラ嬢”リアラが正式に同団体の練習生になったと発表した。 リアラはキャバクラ嬢としての夢が叶うと同時に、子どもの頃からの夢だったプロレスラーへの憧れが強くなっていたという。そのウワサを聞きつけたサイバーファイトの高木三四郎社長と共通の知人を介して出会い、キャバクラ嬢を卒業。6月から団体の練習生として、個人指導を受け、約1か月前から合同練習に参加していた。今後は会場でセコンド業務なども行うため、今回正式な練習生として紹介したとのこと。 リアラは「すごい充実した4か月でした。数日前、高木社長から正式に練習生というお話をいただいて、夢が叶う寸前になり、感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔。高木社長は「歌舞伎町でナンバー1を取るのはなかなかできないことだと思う。もともと頂点を極めた人は、どのジャンルでも頂点を極めることができるという考えを持ってます。(中略)タレントさんとかアスリートの方とか、プロレス界を志す人が増えてる中、こういう方がいてもいいんじゃないかと。もちろんやるからにはゼロからやってもらいますと伝えてますし、彼女もそのつもりで快い返事をいただきましたので、プロレス界でもナンバー1をめざしてほしいと思います」と期待を寄せている。 リアラによると、プロレスを知るきっかけになったのが新日本プロレスでの“大仁田劇場”で、nWoを好きになり、小4での初恋の相手が天山広吉(新日本プロレス)で、現在も天山が憧れの人だという。その大仁田厚は傘下のDDTプロレスにも定期参戦しており、高木社長とも友好関係にあるが、将来的に「大仁田さんと電流爆破をやらせていただけるんであれば、全力でやりたいです」と電流爆破マッチ出陣も辞さない覚悟だ。高木社長も「ちゃんとデビューして、それなりに行けると思ったら、大仁田さんに推薦させてもらいます」と実現へ向けたバックアップを約束した。 デビュー時期に関して、高木社長は「まだまだ時間はかかると思ってます。すぐにとは行かないと思います。本人がゼロから、セコンドからやりたいということで。長い目で見てください」と明言を避けている。最後にリアラは「プロレスラーになったら、もっと一般の人にプロレスを広げて、私がプロレス界を盛り上げる自信があります。“何だよ、コイツ”と思ってる人も3年後、4年後、私を見ててくれれば必ず達成しますので見ていてください」と力強くアピール。 高木社長とのフォトセッションが終わると、ガンバレ☆プロレスの大家健代表が現れ、練習生Tシャツを手渡すと、リアラは練習生Tシャツを着て写真撮影に応じた。(どら増田)
-
スポーツ 2022年10月04日 10時20分
決戦を制したオリックスがソフトバンクから逆転V! 8年越しのリベンジに込められたチーム&ファンの思い
1ゲーム差で首位の福岡ソフトバンクを追っていた2位のオリックスが、2日に行われた東北楽天戦(楽天生命パーク宮城)で、楽天に勝利。それから約2分後、ソフトバンクがロッテ戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム)に敗れたため、オリックスとソフトバンクが同率で並んだことから、規定により直接対決で今季ソフトバンクに勝ち越しているオリックスが2年連続のリーグ優勝を果たした。 オリックスにとって、10.2とは今から8年前の2014年、福岡ヤフオクドーム(当時)で行われた福岡ソフトバンクとの10.2決戦が忘れない。この日最終試合だった1位の福岡ソフトバンクが勝てば優勝、敗れれば2試合残している2位のオリックスに優勝の可能性が残るという大一番。先制されたオリックスは同点に追いついたが、最後は福岡ソフトバンクがサヨナラ勝ちを収めて、リーグ優勝を果たしている。オリックスは残り2試合を勝利したため、最終的にゲーム差はなかった。この時、涙した選手の中で今年もオリックスで一軍出場したのは、T-岡田、安達了一、比嘉幹貴、平野佳寿といったメンバーと、フロント陣である。 この年は、BsGirlsの結成、ファンクラブ改革の他、「さらに、ひとつになろう!」というスローガンのもと、チームがまとまっていた。編成面(主にドラフト)を改革したのもこの頃で、優勝メンバーにはこの年以降に獲得した選手が中心となっている。『オリ姫』の原点である『カメラ女子』企画を始めたのもこの頃だ。2014年シーズンはとにかく本拠地で勝ちまくったこともあり、Bクラスの常連だったオリックスからは「行けるんじゃないか」というムードが溢れていたという。しかし最後、福岡ソフトバンクに敗れたことで、現実を叩きつけられてしまう。 オリックスは昨年リーグ優勝を果たすまで、その間、Aクラスすら入れていない。2014年のドラフトで入団した選手からは「僕たちはクライマックスシリーズすら経験していないので、まずはクライマックスシリーズに出たいです」という声も聞かれた。あの日、選手とともに悔し涙を流したファンの中からも「昨年リーグ優勝したのは嬉しかった」としつつ、「でもホークスに勝って優勝したかった」という声は少なくなかった。 今回は直接対決ではなかったが、あれから8年が経ち、オリックスが成し遂げた運命の10.2で福岡ソフトバンクとの優勝争いを繰り広げた末のリベンジは、実にドラマチックである。(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年10月03日 21時30分
ソフトB・泉に「もう試合出るな」厳しい声 号泣はメンタル崩壊の表れ? 背信投球は過去のキャリアにも原因か
2日に行われ、ソフトバンクが「3-5」で敗れた今季最終戦のロッテ戦。同戦に登板したソフトバンクのプロ4年目・25歳の泉圭輔の試合後の姿がネット上で話題となった。 泉は「2-0」とソフトバンク2点リードの6回裏に2番手として登板したが、1死一、二塁から山口航輝に逆転の16号3ランを被弾。この後チームは劣勢を覆せないまま試合に敗れ、同日に楽天を下したオリックスに逆転のリーグ優勝を許す結果となった。 V逸の“戦犯”となった形の泉だが、試合後の挨拶では終始下を向いて涙を流しており足元もおぼつかないまま。板東湧梧、嘉弥真新也、森唯斗といった同僚から代わる代わるそばに付き添われ励まされたが、挨拶を終えベンチに戻った瞬間にその場で泣き崩れるなど、終始自責の念にさいなまれていたような様子だった。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< 中継カメラが映した泉の姿に、ネット上では「悔しかったらやり返せ! まだCSが残ってるぞ!」などと激励の声が上がったが、それ以上に「泉には悪いが、もう残り試合は出るな」、「先月から不調気味、今日の被弾でメンタルも崩壊となればCS(クライマックスシリーズ)で使う意味は薄いかな」、「苦手チーム出てくるポストシーズンで無理に使うよりは、早めにオフ入らせる方がマシでは」といった“今季終了”を望む意見が寄せられた。 「今季の泉は7月下旬のオールスター明けごろからリリーフ陣の一角に定着し、2日試合前時点で『29試合・0勝1敗6ホールド・防御率2.89』と一定の数字をマーク。ただ、9月は勤続疲労の影響からか、『14登板・0勝0敗5ホールド・防御率3.72』と失点が増加しており、10月最初で最後の登板となった2日も3失点と結果は出せませんでした。元々不調気味だったところに精神的ダメージも重なったとして、ファンの中には首脳陣は泉をCSに同行させず、一足先にオフに入らせた方がいいのではという指摘も散見されます。泉はCSファーストステージで戦う西武(防御率7.20)、西武撃破ならファイナルでぶつかるオリックス(4.15)はどちらも苦手としているため、首脳陣としては使いどころが難しい面は否めません」(野球ライター) プロ1年目の2019年から今季にかけ「115登板・3勝5敗23ホールド・防御率2.66」といった通算成績を残している泉は、リード・ビハインドにかかわらず点差が離れた場面での起用が多かった投手。接戦や勝ちパターンとしての経験はまだ浅い点も2日の試合で致命的一発を浴びた要因であり、短期決戦でシーズン以上に継投ミスが許されないCSでの起用に疑問符がつけられている理由といえるだろう。 2日の試合後、敗戦投手となった泉を「ずっとジョーカー的な存在で、いいところで抑えてくれていた」と全く責めずにかばったという藤本監督。憔悴した右腕にリベンジの機会を与えることは果たしてあるのだろうか。 文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年10月03日 19時30分
中日・立浪監督に「人間性を疑う」最終戦後コメントに批判 二軍送りは見せしめ? 京田冷遇の真相明かし物議
2日に行われた広島戦に「3-0」で勝利し、今季成績が「66勝75敗2分・勝率.468」で確定した中日。試合後に報じられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、試合後に取材に応じた立浪監督はセ・リーグ最下位に沈んだ今季の戦いを総括。その中で、今季序盤に物議を醸したプロ6年目・28歳の京田陽太の処遇について「チームを締めるために、刺激を入れるためにも京田をああいう形にした」と真相を明かしたという。 立浪監督は5月4日の敵地DeNA戦で空振り三振、打球後逸など攻守に精彩を欠いた京田に5回表、代打を送りそのままベンチ内で名古屋・二軍への強制送還を指示。実際に京田は翌5日に登録を抹消された。ネット上で酷ではという意見もあったこの処遇の理由について、立浪監督は当時「もう戦う顔をしていないんで外した」とコメント。同戦前時点で「.157・2本・7打点」と不振を極めていた京田に闘志や覇気が感じられなかったためと説明していた。 >>中日・京田に「どういう神経してんだ」数々の問題行動から厳しい声も トレード説浮上でトレンド入り、ファンもアンチも多い?<< 今回の立浪監督のコメントを受け、ネット上には「あの懲罰降格って見せしめだったの? それは京田が可哀想すぎない?」、「選手を苦戦のスケープゴートにするなんて人間性を疑うんだが」、「チームを引き締めるために、たまたま不振だった京田をいいように利用したのは納得いかない」といった批判が相次いだ。 京田冷遇の真相に不満の声が集まる中、一部からは総括の中で飛び出た別のコメントも問題視されている。報道陣から今季の収穫について聞かれた立浪監督は、「収穫あるかな…。何かありますか?」とこれといった好材料は思いつかないという旨をコメント。これを受け、ファンの間からは「頑張ってた選手もいるのに収穫ナシ扱いは失礼では」、「岡林(勇希/外野手)とか高橋(宏斗/先発)とか、今季台頭した選手もいるにはいたのに…」といった反論も上がっている。 総括の最後に「秋からもう1回しっかりと出直して、とにかく皆さんの期待に応えられるようなチームをめざしてわれわれスタッフ、選手を含めて頑張っていきます」と秋季キャンプからの出直しを誓った立浪監督。ファンの期待を裏切った今季の経験を来季以降に活かすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年10月03日 18時30分
スターダム5★STAR GP優勝のジュリア「12.29両国大会のメインイベントで赤いベルトに挑戦したい!」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが1日、『5★STAR GP 2022~優勝決定戦~』東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ大会を開催した。 メインイベントでは、レッドスターズ1位の中野たむと、ブルースターズ1位のジュリアによる、昨年は日本武道館大会で髪の毛を懸けて闘った遺恨対決が実現。一進一退の攻防が続く中、試合はジュリアがグロリアスドライバーからノーザンライトボムを決めてカウント3。ジュリアが優勝している。 試合後、ジュリアは「みなさん、今日はこの長い、長い、約4時間、最後まで本当にお疲れ様です。ありがとうございました。みんな、あの、大丈夫?お尻とか、腰とか、首とか、疲れてないですか?大丈夫ですか?我々選手たちも約2か月間、ここまで駆け抜けてきました。みんな、ズタボロな状態ですけど、みなさんのおかげで闘い抜くことができました。私もです。本当に、本当に、ありがとうございました!この超過酷な5★STAR GP制覇したということは、一つ、大きなことを言ってもいいでしょうか?」と何か言いたい様子。 すると、「12月29日、両国国技館で年内最終戦があります。私は、そのメインイベントで試合がしたい。もちろん、赤いベルトを懸けて。その時の赤いベルトを持つチャンピオンに私は挑戦したいと思います。私はプロレスデビューして今月で5周年を迎え、スターダムに来てちょうど丸3年になって、でも、まだまだこれからですよ。これからジュリアがスターダム、いや、女子プロレス界の頂点に立ち、最高の景色を諸君にお見せしたいと思います!ついてきてください!そしてまたこれからもスターダム選手一同頑張って、またこの大きな大きな会場でお客さんがパンパンで入り切れないぐらい満員の状態にしていくんで、諸君の熱い応援、これからもよろしくお願いします!」と12.29両国大会で赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王座への挑戦を表明した。 ジュリアからすれば、その時のチャンピオンはライバル朱里であって欲しいはずである。◆スターダム◆『5★STAR GP 2022~優勝決定戦~』2022年10月1日東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ観衆 2543人▼5★STAR GP 2022優勝決定戦(時間無制限1本勝負)○ジュリア【ブルースターズ1位】(17分28秒 片エビ固め)【レッドスターズ1位】中野たむ●※ノーザンライトボム※ジュリアが優勝(どら増田)
-
スポーツ 2022年10月03日 18時15分
羽生結弦、9歳の写真含む記念切手グッズ登場! フルコンプは13000円、表情の写真やオフショットも
プロフィギュアスケーターの羽生結弦が、10月3日より4A認定記念の切手グッズ『9歳の僕と王様のジャンプ』の一般発売を開始した。 >>全ての画像を見る<< 7月19日に行われた記者会見でのプロ転向の表明後、仙台市内での公開練習『SharePractice』の実施や公式YouTubeチャンネルの開設など、様々なニュースが飛び交った羽生。そんな羽生が、7月20日に記念グッズである『9歳の僕と王様のジャンプ』の先行予約販売を開始し、予約開始と同時に販売サイトへのアクセスが集中するなど反響を呼んでいた。 今回、切手だけでなく、ポストカードやクリアファイルなども登場し、羽生の功績や軌跡を辿れるデザインを使用。北京五輪終了後に羽生が語った「9歳の頃の僕が『飛べ』と言ったんです」というフレーズからインスピレーションを受けた全3パターンの構成になっている。また、一般販売分のクリアファイルには、先行予約販売時に公開された氷上のアスリートとしての顔を見せるデザインとは打って変わり、笑顔を見せるオフショットが起用されている。 1つ目の『9歳の僕』セットには、10枚セットになっている記念切手に加え、羽生の書き下ろしメッセージ付きポストカードも。さらに、9歳時のスケーティング写真を活用した両面ポスターや、クリアファイルが含まれている。価格は送料合わせて6360円(税込)。 2つ目の『王様のジャンプ』セットは、『9歳の僕』セットとは絵柄の異なる記念切手10枚に加え、トップアスリートを走り続けている羽生をイメージしたゴールドカラーのスマホリングも。さらに、マジックタオル、両面ポスター、クリアファイルが付いてくる。こちらも送料合わせて6360円(税込)。 さらに3つ目の『9歳の僕と王様のジャンプ』セットは、全てのグッズがセットとなる他、限定のオリジナル切手フレームも。こちらは、送料合わせて13000円(税込)となっている。 一般販売分に関しては、予約販売同様に公式サイトで販売される他、郵便局のネットショップでも販売中(全て売り切れ次第終了)。公式サイト:https://raffinee-shop.com/
-
-
スポーツ 2022年10月03日 17時30分
DeNA、“若返った”藤田がポストシーズンのキーマンへ! 日本一経験者へ高まる期待
2位フィニッシュが確定し、クライマックスシリーズに向けて調整試合の続くベイスターズ。開幕投手を務めたがコロナで離脱した東克樹の中継ぎ、今シーズン途中育成から支配下を勝ち取った石川達也らがテスト起用されるなど、着々と日本一への道を模索している状況だ。 そんな中、9月28日に一軍に合流してきたベテラン・藤田一也の存在感が増してきた。29日のドラゴンズ戦で7月3日以来の打席に立つと、山本拓実の投じた6球目のストレートを強振。ボールはライトポール際に伸びていくも惜しくもファールとなったが、次のシンカーをコンパクトに振り抜きセンターにクリーンヒット。 2日の本拠地・横浜スタジアムでの今シーズン最終戦では5回に代打で登場し、森敬斗とのヒットエンドランを敢行。鋭い当たりがセカンド頭上を襲ったが、惜しくもボールは吉川尚輝のグラブに収まる不運に見舞われた。その後はサードに今シーズン初となる守備につき、7回には慣れ親しんだセカンドへ守備位置変更。その裏の攻撃ではチャンスで凡退となったが、しっかりと引っ張りランナーは進めてみせた。8回にはゴロとフライの2回の守備機会をなんなくこなし、9回のワンアウト一、二塁のケースでは昨日手も足も出なかったジャイアンツの抑えの切り札・大勢の153キロのストレートを引っ張り、セカンドゴロに打ち取られるもランナーは進め、一打サヨナラの場面は作った。 三浦大輔監督も「春先は守備にはつかなかったですけど、あえて2つ守ってもらいました。もちろん守備は(うまいことを)分かってますから。でも一応一軍では久しぶりでしたから守ってもらいました。問題なかったです」とニヤリ。「代打でも守備でも。コンディションも良さそうですし、練習を見ていても若返って帰って来たかなってイメージです」とCSでも戦力になるとの考えを示した。 春先は代打の切り札として2回もお立ち台に登った藤田一也。横浜愛にあふれた“ハマの牛若丸”は、楽天時代に培った日本一の経験を胸に、若い三浦ベイスターズをノセていく。取材・文・写真 / 萩原孝弘
-
スポーツ
巨人、日本ハム・大田の復帰可能性は消滅? 自由契約で獲得期待も、秋広の背番号変更で落胆の声も
2021年11月17日 15時30分
-
スポーツ
新日本プロレス50周年施策を発表「OBも含めて、ご登場、できればご参戦頂けるように進めて参ります」
2021年11月17日 11時30分
-
スポーツ
阪神、今オフの契約更改は大荒れが決定的? 主力流出危機と同時に迫るもう1つの難題とは
2021年11月17日 11時00分
-
スポーツ
日本ハムが西川遥輝ら3選手の保留手続きを行わず!稲葉GM「再契約の可能性を閉ざすものではありません」
2021年11月17日 10時50分
-
スポーツ
広島・鈴木のメジャー流出に「悲観することではない」の声も FA交渉の行方も左右か、ファンが期待する最後の“置き土産”とは
2021年11月16日 19時30分
-
スポーツ
スターダム“闇落ち”後絶好調のスターライト・キッドが朱里をキレさせ渡辺桃を大江戸隊に勧誘!
2021年11月16日 17時30分
-
スポーツ
阪神・矢野監督の大山コンバート案に「見限ったのか」の声 正三塁手の外野転向が憶測を呼ぶワケは
2021年11月16日 15時30分
-
スポーツ
新日本スーパーJr.開幕!DOUKIがBUSHIを破る「オレの身体もきっとタフになってたんだろうな」
2021年11月16日 11時30分
-
スポーツ
巨人、大量戦力外は大補強の前触れ? 菅野FA流出の可能性も浮上、原監督は新人も駆使して再建画策か
2021年11月16日 11時05分
-
スポーツ
ロッテ今岡ヘッドコーチが退団、マーティン選手が帰国「来年も頑張りマーティン」
2021年11月16日 10時50分
-
スポーツ
DDT秋山準『D王』初勝利!「どんな手を使ってでも勝とうと思った」
2021年11月15日 22時30分
-
スポーツ
元横綱・白鵬に舞の海氏が「残念ながら汚点」 TV中継中の辛らつ発言が物議、今後の“共演”は絶望的に?
2021年11月15日 20時30分
-
スポーツ
阪神・矢野監督、梅野へのコメントに「冷た過ぎる」の声 助っ人陣には残留熱望も、球団への“慰留丸投げ”意向が物議
2021年11月15日 19時30分
-
スポーツ
DeNA・三浦監督、初の“秋季トレーニング”の意義を明かす「1、2軍関係なく全員で」 新コーチとの意思疎通も順調か
2021年11月15日 18時30分
-
スポーツ
東京女子プロレスSKE48荒井優希が地元凱旋勝利!プリプリ王者の山下実優とシングルで対戦へ
2021年11月15日 17時45分
-
スポーツ
ロッテ・吉井コーチ、今季限りの退団を匂わせ?「3年間楽しかった」ブログ内容が物議、他コーチとの入れ替え説も浮上
2021年11月15日 17時00分
-
スポーツ
大谷翔平と菊池雄星が来季同じチームに?「キクチは獲得しないのか」エンゼルスGMの決断に現地メディアも注目か
2021年11月15日 11時20分
-
スポーツ
日本シリーズ進出!オリックス中嶋監督「短期決戦で、あまり後に響かないように行こうと思った」
2021年11月15日 11時15分
-
スポーツ
楽天・石井監督、FA見合わせ報道に思わぬ憶測?「そっちに金使うつもりか」 育成重視の裏で助っ人陣整備を画策か
2021年11月14日 11時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分