スポーツ
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スポーツ 2013年06月21日 11時45分
クワオハ小原正子が二股を目論む? 彼氏がいるのにTKO木下へ猛アタック!
お笑いコンビ「TKO」の木下隆行と木本武宏、「クワバタオハラ」の小原正子、AKB48研究生・峯岸みなみのモノマネでお馴染みのタレント・八幡カオルが20日、都内で開催された美容アプリ「SBC ビューティーシミュレーション」発表会に登場し、トークショーを行った。 湘南美容外科クリニックが日本人の顔に合わせて開発した「ビューティーシミュレーション」は、撮った顔写真を元に、目、鼻、口、輪郭、美肌などの美容整形を行った場合のイメージをその場でシミュレーションできる新アプリ。無料でダウンロード可能で、施術に必要な参考価格も表示される。 イベントでは、小原が、かねてから恋愛感情を公言している木下と2人で新郎新婦役となり、純白のウェディングドレス姿でヴァージンロードを歩いた。木下の魅力を訪ねられた小原は、「見た目、雰囲気、体形、性格、おしゃれ…」など次々に挙げ、木下にぞっこんの様子を披露。木下いわく、小原と2回目に会ったとき、酒も入っていたというが、小原から、「タイプやわ〜、彼女いてまんの? いてまんの?」と猛アタックを掛けられたとか。 この日も、新郎役の木下は、「これリハーサルなのかなあ」と楽屋裏で,新婦役の小原と言葉を交わしたエピソードを明かした。挙式が現実のものとなる可能性を、木下は、「飲みに行ったとき、ぜんぜん知らないおっさんとハイタッチするのをやめてほしい。それをやめてくれたら100%」といったんはジョークでかわすも、娘のことなども考慮した上で「リアル」で考えると、「80%くらい、あるんじゃないですか」と、まんざらでもない様子を見せた。 ただ、小原は、彼氏はいる? と聞かれると、「今は、いるんです(笑)」とポロリ。木下と小原が結婚か? と期待を寄せていた報道陣がズッコケてしまい、小原は、「とんだ茶番を見せてしまって」と頭を下げていた。(竹内みちまろ)
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スポーツ 2013年06月21日 11時00分
DV逮捕元日本代表・奥大介だけじゃない カネも夢も仕事もナシに苦悩する引退Jリーガーの末路
サッカー元日本代表の奥大介容疑者(37)が、妻で女優の佐伯日菜子(36)への脅迫容疑で神奈川県警に逮捕されたが、これが原因でJリーガーたちの信じられない“末路”が話題となっている。 社会部記者がこう語る。 「奥は'07年に横浜FCを現役引退し、チームアドバイザーなどを務めていたが、今年1月の退団後は単身、兵庫県尼崎市のお好み焼き屋を手伝っていた。最近はヒモ同然のバイト生活に嫌気がさし、佐伯を電話で『殺しに行く』と脅しつけたというのです」 一方、4月にはサッカークラブの教え子に大ケガを負わせた、元ジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)の西脇良平被告(33)が逮捕され、6月14日に懲役1年6月を求刑された。そのため、なぜこの手の事件が多発するのかが注目されているのだが、背景には悲惨な事情が渦巻いているようなのだ。スポーツ紙記者が明かす。 「引退した選手の中には解説者やコーチになる者もいるが、それは一握り。現役時代に培ったプライドが捨てられればまだ潰しも利くが、実際は金と仕事に困っている者が多いのです」 この記者によれば、たとえば現在横浜市のゴミ収集作業員には、元横浜マリノスの選手がいるという。ただ、こうした例は引退した選手の中でも生活が安定しているクチ。実際には、「町の少年サッカーチームのコーチで食い繋いだり、プライドが邪魔してそれすらもできない元選手が多い」(同)というのである。 夕刊紙のスポーツ担当記者もこう語る 「現役時代は高給取りだが、引退したらただのサッカーバカ。職に就けずに実家の家業や知人の飲食店を手伝ったりする者も絶えないようです。日本の“マラドーナ”と呼ばれ、タレント転向した武田修宏は、その中でも最大の成功者といわれるが、彼でさえも、最近ではナンパした女性をプロデューサーに紹介したり汲々としている。結局、その食えなさが事件を多発させているのです」 “栄光”の後には、“挫折”が待っている?
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スポーツ 2013年06月21日 11時00分
小塚崇彦・大島由香里アナ熱愛発覚 失恋・浅田真央が黒Tバック色香で迫る結婚候補たち
6月13日、フィギュアスケートの小塚崇彦(24)と巨乳で知られるフジテレビの大島由香里アナ(29)の熱愛が報じられた。これをうけ浅田真央(22)は事前に小塚本人から交際を知らされていたそうだが、なぜか落ち込んでいるという。 「小塚は'11年7月のアイスショーで浅田とペアで演技した際、浅田のほっぺにサプライズキスしたのです。それ以来、男女交際未経験で“処女”といわれる浅田はすっかり小塚に夢中で、初交際相手候補として考えていたようです。しかし、熱愛報道で浅田の乙女心は傷つき、しばらくふさぎこんでいたようです」(スポーツライター) 浅田といえば今年4月、来年のソチ五輪を最後に現役引退する意向を電撃的に明かしたばかり。引退後のビジョンを具体的に考え始めているようで、取材陣に対し「将来的にはちゃんと子供が欲しい」と告白し、波紋が広がった。 「浅田は2月のバレンタインデー直前にも、『優しい人で、年上で包んでくれる人がいい。35歳くらいまでの』と理想の相手を話すなど、恋人がいない寂しさや初体験願望がマックスに達していました。しかし、有力相手候補だった小塚が消滅。親しい友人やスケート仲間に『あ〜子供早く欲しい。早くいい旦那さんみつけないと』と“エッチ願望”を明かしているようです」(スケート関係者) 浅田をめぐっては小塚のほか、同じくフィギュアスケートの高橋大輔や羽生結弦、牧野講平トレーナー、田村岳斗らとの噂が囁かれてきた。 「彼らも恋人&旦那候補でしょう。今の浅田はソチ五輪の練習よりも、引退時期を逆算し、男をゲットしたいモード。簡単に口説けるかもしれませんね」(同) 22歳浅田の体も変化してきたと、もっぱらだ。 「かつては幼児体型でしたが最近、胸がスケート衣装を突き破らんばかりに大きく膨らみ始め、お尻も突き出て、実にいやらしい大人の女の体に成長しているのです。普段はショートパンツを好んで穿き、モデルのようなナマ美脚を露出。さらに、ショーパンのお尻の部分に黒のTバックが透けて見えていたことが何度かあった。すっかり色気づいている」(民放局関係者) 男でも“金”を狙う。
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スポーツ 2013年06月20日 15時30分
公立と私立の“格差”広がる危惧も… 元プロの学生野球監督の就任条件が大幅緩和
日本学生野球協会は6月18日に東京都内で理事会を開き、プロ野球経験者が高校、大学の指導者になる条件を定めた「学生野球資格の回復に関する規則」の改正案を承認した。7月1日から施行される。 新制度では教員免許がなくても、NPB(日本野球機構)、日本学生野球協会の座学研修を受け、適正審査をパスすれば、指導者になれる。 プロ側は7月28日、学生側は12月13、14日に1回目の研修があり、この冬には、それぞれ4回の研修を実施。受講者数について、プロ側は1000人を提示、アマ側は100人程度を想定していたが、400人で決着した。 学生側は「来年から本格的な受け入れを始めたい」としており、資格取得者は高校、大学を問わず、学生野球の指導者になれることになる。 すでに、大学の指導者については、「プロ退団後、2年経過」などとして、特例的に緩和されていたが、高校に関しては教員免許を取得した上で、通算2年以上の教諭歴がなければ、元プロが指導者になることができなかった。 この大幅な条件緩和により、教員免許を持たなくてもプロ、アマ双方が義務付ける研修で資格を得れば、学生野球の指導者になることが可能となる。教員ではないものの、すでに特例にて大学で指導をしている元プロの監督も、新たに資格を取ることが必要になった。 これまで、高校で監督になるためには大きなハードルが存在したが、今回の規則改正により、研修を受けて、適正審査に通りさえすれば、誰でも容易に資格が取れることになった。プロの監督経験者や、元スター選手が高校の監督になることも可能だ。 学生側としては、高いレベルの技術を指導してもらえるメリットがあるが、ルール変更は高校野球のあり方をゆがんだものにする危惧もはらんでいる。 元プロが金銭度外視で、純粋に「学生を教えたい」ということなら問題ないが、現実として、元プロにも生活があり、そうもいかないだろう。有名な元プロを監督として、招へいできるのは資金にゆとりがある私立に限られてしまう可能性が高い。元スター選手が監督となれば、有望選手の獲得もしやすくなる。そうなると、選手の才能や質、指導者の技術、両面で私立と公立では大きな“格差”が生じてしまう恐れがある。 数年後、甲子園には私立高校しか出場できないといった事態に陥ってしまいかねず、学生野球本来のあるべき姿から、かけ離れてしまうかもしれない。(落合一郎)
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スポーツ 2013年06月19日 16時00分
日本ハム・栗山監督が非情采配 “リアル二刀流”デビューとなった大谷の勝ち星はく奪
投打二刀流を目指す日本ハム・大谷翔平投手(18)が、初めて同じ試合で投手、打者の両方に挑むことで注目を集めた6月18日の広島対日本ハム(マツダ)は、ドッチラケの結末となってしまった。 日本ハム・栗山英樹監督は「まだ2つともやれるほど余裕がない」として、大谷を下位打線で起用することを示唆していたが、発表されたスタメンは高校野球さながらの「5番投手」。プロ野球で先発投手が中軸を打つのは、63年に梶本隆夫(阪急=現オリックス)が3番投手で出場して以来、実に50年ぶりという異例の事態だった。 大谷は投手としては、いきなり最速157キロを記録するなど、1回を無得点に抑えた。しかし、2回表に打者として二塁打を放って出塁し、走者として残塁した後、すぐのマウンドで、2回裏の先頭打者・松山竜平外野手にプロ初被弾を浴びた。 3回裏は制球を乱し、2四球1死球を出し、1死満塁から、打者・松山はショートゴロ。1塁走者が2塁で封殺されたが、走者のスライディングをよけた二塁手の今浪隆博内野手が転倒しているすきに、三塁走者だけではなく、二塁走者まで生還する不運に見舞われ、無安打で2点を奪われてしまい、0-3のビハインド。 4回表、自軍の打者陣が奮起して3点を奪い、同点に追い付くと、5回表、1死満塁から打者・大谷のショートゴロの間に1点が入り、日本ハムが4-3と勝ち越し。さらに、この回、もう1点を追加して、5-3と2点のリードとなった。 投手・大谷はあと1回を1点以内に抑えれば、勝ち投手の権利を得ることができたが、大谷が向かったのはマウンドではなく、右翼だった。勝ち投手の権利を目前ではく奪してしまった栗山監督は、「あんな投球で勝ち投手になっちゃダメ。大谷選手は頑張ったが、大谷投手は厳しかった」と評して、チームの勝ちを優先させた。「オレも忘れないから、オマエも一生忘れるな」と、大谷に声を掛けたという栗山監督。 投手としては、4回81球を投げ、4安打3四球1死球3失点(自責点3)で4奪三振の内容は決して良いとはいえない。しかし、過去2回の登板では勝負度外視で、5回まで大谷に任せていた。2度目の先発となった中日戦(6月1日)では、5-3とこの日と同じ得点経過で5回まで投げさせて、その結果としてプロ初白星がついた。 現在、日本ハムはパ・リーグの首位争いをしているわけでもなく、最下位を独走中。ファンとしては、「あと1イニング、投げさせてほしかった」と思う向きも多かっただろう。 打者としては、9回に代打を送られるまで、4回打席に立ち、3打数1安打1打点1四球。自身では、「打者では1点入れることができたので、50点くらい。投手では試合を作れなかったので30点」と自己採点した大谷。 次回先発は26日のソフトバンク戦(東京ドーム)が有力とみられており、投球内容次第では、そのままローテーションに残る可能性もある。 指名打者制を放棄してまで、投手・大谷を打席に入らせるかどうかについて、栗山監督は「ウチのDHより打てるというモノを示して自分でつかみ取らないと」と厳しい姿勢。 日本ハムの指名打者は、リーグ本塁打王のミチェル・アブレイユ内野手。セ・リーグ本拠の交流戦では、一塁手の稲葉篤紀内野手をスタメンから外し、アブレイユを一塁に入れることが多かった。今後、大谷が打者として、さらに信頼を勝ち取れば、先発する試合で、アブレイユ、稲葉のどちらかを控えに回し、打順に名を連ねる可能性も秘めている。(落合一郎)
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スポーツ 2013年06月19日 11時45分
統一球問題で思い出される 昨夏の『コミッショナー再任決議』の内幕
6月15日から、NPBの“謝罪行脚”が始まった。反発係数を秘密裡に高めた『統一球問題』について、球団幹部、チーム首脳陣、選手らに事情説明も行うためだが、その皮切りとなった『千葉ロッテ対中日』(QVCマリン)の反応は芳しくない。 「納得? 納得はできませんが、(ペナントレースの)途中からボールを変えることもできないし、前に進むしかないというか…」(チーム関係者) NPBは今後も12球団に直接出向き、謝罪と事情説明をする予定。12球団も臨時代表者会議を開き、ファンの信頼回復を検討していくが、統一球の交換を進めたとする下田邦夫事務局長、この事件を最後まで「知らなかった」と言い続ける加藤良三コミッショナーも何かしらの責任を取らなければならないだろう。 球界の関係者たちが「あのときに…」と密かに口にしていたのが、昨年7月の『12球団実行委員会』だ。 「加藤氏のコミッショナー続投に意義を唱えた球団もいくつかあって…」(某球団職員) 野球協約によれば、コミッショナーは『12球団実行委員会』が選任するとあり、その人気は一期2年。また、『−略−再任は妨げない。正当な理由なく、任期中に解任されない』という。その任期期間の一期目の満了を迎えるにあたって、『新コミッショナー招聘』を望む声も出ていたそうだ。 「パ・リーグ6球団は『放映権収入』などの興行収益の一元化システムを導入したいとし、そのためにも革新的な人を新コミシッョナーに推したかったようです」(前出・同) 同職員によれば、『加藤コミッショナーの再任議案』が話し合われた同委員会は、「異例の4時間強」という“大議論”に発展したそうだ。議長を務めた中日・白井文吾オーナーから、これまた異例の『休憩』を挟む提案がされたという。 「議論の様子をザックリ説明すると、パ・リーグ6球団が続投に反対し、セ・リーグが『そこまでしなくてもいいのでは』と宥める図式になりました」(同) 1回目の決議が諮られ、楽天とオリックスが反対。『満場一致』が“理想形”のため、再議論となり、この2球団は「いったん持ち帰って再審議」という議長提案も受け入れなかったそうだ。 「パ・リーグ6球団は事前に意見を摺り合わせていたような雰囲気も受けました」 セ・リーグ球団の1人が当時の様子をそう説明してくれた。 しかし、パ・リーグ6球団は具体的な『後任候補』を絞り込んでいなかったのか、再決議で“分裂”した。北海道日本ハム、千葉ロッテ、福岡ソフトバンクが一転して承認にまわった。また、球界参入1年目だからか、態度を明確にしていなかった横浜DeNAも、ここで『続投』を表明。10球団対2球団。同委員会は、楽天とオリックスを黙らせるかっこうで加藤氏の再任が承認したのである。 氏の名誉のために強調しておきたいが、何か落ち度があって、再任決議が混乱したのではない。改革案を進めるため、「より革新的な人を招聘すべき」という提案がされたのである。 「放映権収入などの興行収益の一元化する改革案は、加藤氏とは直接関係のない話です。でも、セ・リーグ側が再任案を推したのは、巨人、阪神と絡む興行面での既得権益を失いたくなかったからでしょう」(前出・球団職員) 昨夏、新コミッショナーの招聘が決議されていれば、今回の統一球問題も違う結果になっていたかもしれない…。そう考える関係者がいたとしても決しておかしくはないだろう。
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スポーツ 2013年06月17日 15時30分
猫ひろし リオ五輪出場遠のいた!? ライバル選手にまたも完敗
お笑い芸人でマラソンランナーの猫ひろし(35)が、6月16日、カンボジアの首都プノンペンで開催された「プノンペン国際ハーフマラソン」(21キロ)に出場したが、1時間17分4秒で2位に終わり、3連覇を果たした同国のライバル、ヘム・ブンティン選手(27=タイムは1時間15分34秒)に完敗を喫した。 猫は昨年6月の同マラソンを、発熱を理由に欠場し、ブンティン選手との対戦を回避していた。11年6月の同マラソン以来、2年ぶりにブンティン選手と直接対決したが、またも敗れ去ってしまった。 11年秋にカンボジア国籍を取得した猫は、昨年2月5日の別府大分毎日マラソンで、2時間30分26秒の自己最高タイムを記録。ブンティン選手の11年の最高タイムである2時間31分58秒を上回り、同国陸連は同年3月25日、猫をロンドン五輪代表に選出した。 しかし、同年5月8日、国際陸連は「過去に国際競技会での代表経験がない」「国籍取得から1年未満かつ連続1年以上の居住実績がない」ことから参加資格を満たしていないと正式に判断、特例も認めないことを通達。同国陸連はこの決定を受け入れ、猫の五輪出場を取り消した。 同年4月のパリ・マラソンで、五輪選考レースではなかったが、ブンティン選手が猫の自己最高タイムを7分近く上回る2時間23分29秒の自己ベストタイムを出して、猫より速いことをアピールした。ただ、ブンティン選手は同国陸連、五輪委員会と確執があり、猫の代わりに、五輪代表に選ばれることはなかった。 今回のレース後、猫は「思っていたほど後半に(スピードが)伸びなかった」と語った。自身のツイッターでは、「暑いからとはいえ、う〜ん遅い。終わった後は下痢と汗のかきすぎで脱水症状に。また忘れられない大会になった。でも楽しかった! 来年も走りたい!」とつぶやいた。 現状、猫は16年リオ五輪を目指すことは明言していない。ただ、マラソンの練習も、レース出場も続けており、視野に入れていることは確か。五輪代表に選ばれるためには、国内のライバルであるブンティン選手に勝つしか道はない。ハーフマラソンとはいえ、ライバルに完敗して、リオ出場は遠のいたようだ。(落合一郎)
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スポーツ 2013年06月15日 17時59分
日本ハム・大谷 6・18広島戦での“リアル二刀流”挑戦が決定
「18日に行ってもらう。何も(故障など)起こらなければ」。日本ハム・栗山英樹監督がついに、そう決断を下した。 栗山監督は5月28日に予定されながら、降雨中止のため、6月18日に順延された広島戦(マツダ)で、二刀流に挑むスーパールーキー・大谷翔平投手(18)を先発させることを決めた。 大谷は5月23日のヤクルト戦でプロ初登板初先発、6月1日の中日戦で2度目の先発をしたが、いずれもパ・リーグ本拠での試合で、指名打者制のため打席に入る機会はなかった。6・18は広島のホームゲームで、指名打者制が使えないため、大谷は初めて、投手として投げながら、打席に立つことになる。 当初、栗山監督は「5番投手とかあるかもしれない」と発言していたが、大谷の疲労度を考慮し、「まだ2つともやれるほど余裕がない」とトーンダウン。打順は通常の投手と同じ下位打線で、起用することになりそうだ。 「打順によって役割があると思う。どこの打順でも、自分の仕事ができればいいです」と話している大谷。下位打線とはいえ、“投手・大谷”が打席に入ることに変わりはない。 二刀流を目指す大谷にとって、究極の形は、投手で先発する試合で指名打者制を放棄させて、打者としても打順に名を連ねること。これに関して、栗山監督は「この1、2、3年でやる必要があるのか。2つとも余裕が出るようになってから」と慎重な考えを示しているが、6・18広島戦はひとつのその指標になる試合になる。 6月11日のイースタンリーグ、巨人戦(鎌ヶ谷)で調整登板した大谷は、初回にプロ初のボーク絡みで先取点を奪われ、3回には河野元貴捕手に本塁打を浴びるなど、3回まで2失点と、立ち上がりは悪かった。しかし、その後は立ち直り、プロ最長7回109球を投げ、5安打2四球で、13三振を奪い、ドクターKぶりを発揮した。 投手としても、打者としても非凡なセンスを見せつけている大谷だけに、18日の広島戦は大いに注目されるところだ。(落合一郎)
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スポーツ 2013年06月13日 20時00分
サプライズ招集 ブラジルW杯にキング・カズがコーチ兼任出場
「W杯は出場が目標ではなく、優勝が目標」と公言する、日本代表MF・本田圭佑(26=CSKAモスクワ)の真意は、“キング・カズ”こと三浦知良(46=横浜FC)の代表召集にある−−。そんな仰天プランが浮上している。 本田の発言を、日本代表経験を持つサッカー解説者が代弁する。 「ザッケローニ監督の組織で戦う欧州スタイルでは、アジア予選は突破できても本家本元の欧州の強豪には勝てない。ではどうするか。南米スタイルへのスイッチです。視点を180度変え、個々の選手のポテンシャルを生かすブラジル型を目指す。その延長線上にあるのが、キング・カズの担ぎ出しなのです。名門サントスをはじめ、ブラジルの強豪クラブで経験を積んだカズは実体験で、南米サッカーを知っている。そこで来年のブラジルW杯本番では、コーチ兼任でもいいから代表入りしてもらおうとしているのです」 そんな動きがあるからなのか、カズも協会関係者に自身を猛アピール。取材陣から日本代表への祝福コメントを求められると、「(1年後のブラジルW杯に)日本代表として(ピッチに)立ちたい。46歳でも権利はある」とさらり答え、W杯メンバーに名乗りを上げたのだ。 「日本代表の欧州組は、主将の長谷部を中心に常に連絡を取り合っており、ブンデス組、セリエA組、プレミア組が合流して毎月のように夕食会を開いている。その会にカズが飛び入り参加して『何でもやるからザック呼んでくれないかな』と話したのだそうです。それを伝え聞いた本田がいたく感動し、先頭に立って動き出したわけです」(夕刊紙記者) ザッケローニ監督は、晴れてブラジルW杯出場を決めたことで日本サッカー協会から100万ユーロ(約1億3000万円)のボーナスをゲットしたが、6月15日に開幕するコンフェデレーションズカップの成績如何では一気にザック批判が高まり、カズ待望論が現実味を帯びてくる。 サプライズは起きるのか。
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スポーツ 2013年06月13日 15時30分
本領発揮のマリナーズ・岩隈 防御率のタイトル獲得チャンス
メジャー2年目を迎えたマリナーズ・岩隈久志投手(32)が、本領を発揮している。 楽天からFAで同球団に移籍した昨季、前半戦は慣れないリリーフでの起用で、思うような投球ができなかったが、先発に回った後半戦からは、じょじょに本来のピッチングを取り戻した。終わってみれば、30試合(先発16)に登板、125回1/3を投げ、9勝5敗2セーブ、防御率3.16と、まずまずの成績を残した。 ローテーションにしっかり組み込まれた今季は、開幕から好調を持続。6月10日(日本時間11日)のアストロズ戦では、今季14試合目の登板をし、7回を4安打1失点(自責点0)に抑えて、5連勝となる7勝目を挙げた。チーム内では、エースのフェリックス・ヘルナンデス投手の勝利数に並んだ。 これで、今季は95回1/3を投げ、7勝1敗、勝率は驚異の.875。そして、防御率は1.79とし、属するア・リーグではトップのクレイ・バックホルツ投手(レッドソックス)の1.71に、0.08差まで迫った。勝ち星ではバックホルツらの9勝には及ばないが、防御率トップの座を射程圏内にした。 今季の好調ぶりに関して、岩隈は「相手のバッターもだいぶ分かってきた。しっかり相手に攻めながら投球することができてます」と分析している。 同一リーグで同じ西地区のレンジャーズのダルビッシュ有投手とは勝ち星で並び、防御率では2.75のダルビッシュに1点近い差を付けている。 弱小チームに属する岩隈は勝ち星の点では不利は否めないが、防御率となると、話は別。まだ、前半戦とはいえ、岩隈が今の調子を維持できれば、十分、最優秀防御率のタイトルも狙えるはずだ。 過去、海を渡った日本人メジャーリーガーで、最多勝利、防御率のタイトルを獲得した投手は誰もいない。岩隈がそれを成し遂げたら、まさに快挙となる。※注※文中の記録、成績は6月10日(日本時間11日)現在(落合一郎)
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