社会
-
社会 2023年07月10日 06時00分
ママブロガーの女、子どもの誘拐未遂をSNSで報告 嘘がバレて逮捕
人気ブロガーやインフルエンサーの発言は何かと話題になりやすい。海外では、虚偽の報告をしたママブロガーが逮捕されてしまったようだ。 アメリカ・カリフォルニア州で、子どもが誘拐されそうになったなどと警察にウソの報告をしたとして、逮捕・起訴されていた30歳女の裁判が開かれ、裁判所が女に有罪判決を言い渡した。海外ニュースサイト『CBS News』『New York Post』などが6月30日までに報じた。 報道によると2020年12月7日、女は自身の幼い子ども2人(1、4歳)を連れて、クラフトショップを訪れたという。買い物中、女はとある男女カップルに話しかけられた。子どもたちの年齢を聞かれ、容姿を褒められたそうだ。その後もカップルは女の後をつけて、駐車場まで追ってきた。さらにカップルの男は、子どもの乗るベビーカーを奪おうとした。「誘拐される」と危険を感じた女が大声で叫び助けを求めたところ、カップルは逃げていったという。 >>インフルエンサー、殺人事件の現場で自撮り実況の動画公開 血まみれで意識のない被害者が映り批判殺到<< 女は一連の出来事を警察に通報。すぐに警察が駆けつけて、捜査を開始した。事件から1週間後、女は自身のインスタグラム上に「子どもが誘拐されそうになった」などと、一連の体験を報告する動画を投稿。女の投稿動画は大きな反響を呼び、400万回以上再生され、10万人以上新規フォロワーが増えたという。なお、当該動画は現在削除されている。さらに、女は地元のテレビ局の取材にも応じて、「誘拐未遂事件」は大々的に報道された。 しかし、捜査を開始した警察はすぐに女の主張に疑いを持ったという。店内の防犯カメラの映像では、男女カップルは確認されたが、女の主張するような直接の接触は確認できず。しかも、女は男女カップルの逮捕を望んでおらず、「怪しい動き」に対して意識を高めたいだけなどと訴えたそうだ。 警察が映像に映っていた「容疑者」の男女カップルにも事情を聴いたところ、男女カップルはクリスマスの買い物のために来店し、店内でも女の存在に全く気付いていなかったという。 事件発生から約1年後、警察は、女が虚偽の報告をしたと結論づけ、女を逮捕・起訴した。男女カップルの主張と店内カメラの映像内容が一致していたため、女の主張が虚偽だと結論づけられたとみられる。複数回の審理を重ね、最近開かれた裁判では、虚偽の申告で執行猶予1年付きの禁固刑90日、執行猶予期間中のSNSのアクセス禁止、社会奉仕活動などが女に言い渡された。女は控訴しないとみられ、刑はすぐ確定するという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「迷惑系インフルエンサー」「すべては動画再生数のためのネタ作り。専業ママはヒマなのか」「無実の他人を巻き込むなど、本当に悪質」「同情を引きたいだけのかまってちゃん」「誘拐犯呼ばわりされたカップルがお気の毒」「これでママタレにママブロガーは、不要なのが証明された」といった声が上がった。 周囲の注目を引くために、関係のない他人を巻き込むなど、迷惑極まりない。刑務所行きは免れたようだが、一連の騒動で女が失ったものは計り知れないほど大きい。記事内の引用について"Mom influencer" Katie Sorensen sentenced to jail for falsely claiming couple tried to kidnap her kids at a crafts store(CBS News)よりhttps://www.cbsnews.com/news/mom-influencer-katie-sorensen-sentenced-jail-false-kidnap-claim/California ‘mom influencer’ Katie Sorensen sentenced to jail for kidnapping hoax(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/06/30/california-mom-influencer-katie-sorensen-sentenced-to-90-days-in-jail/
-
社会 2023年07月09日 06時00分
24歳男、同居する元妻の性行為の音にいら立ち発砲 離婚後約2年間も同居していた2人に疑問の声も
離婚をすればそれぞれ別の生活をスタートさせる夫婦がほとんどだろうが、海外では離婚後も同居を続けていた夫婦が事件を引き起こした。 アメリカ・サウスカロライナ州で、24歳の男が隣の部屋でセックスをしている元妻の騒音に腹を立て、発砲した。海外ニュースサイト『The Daily Star』と『DNyuz』などが4月22日までに報じた。 報道によると、男と元妻は離婚したものの、その後約2年間同居していた。キッチンやバスルームなどは共有し、部屋は別々だった。なお婚姻期間は不明である。 >>52歳男が16歳の継娘のオンライン授業中に性的暴行 教師と39人の生徒が目撃<< 4月21日の午前0時半ごろ、男は元妻の部屋から元妻と男性がセックスをしている声や音を聞いた。男の部屋は元妻の部屋の隣だった。男は気分を害し、部屋の壁を何度も大きくたたいた。元妻が音を聞いていたのかどうかは不明だが、セックスをやめなかったという。 男は車に置いてあった銃を手に取り、元妻の部屋に向かった。そして元妻の部屋を目掛けて発砲したそうだ。部屋の一部が破損したが、幸いにも弾は誰にも当たらずけが人はいなかった。発砲後、男はリビングルームに座りスマートフォンでゲームを始めた。 その後、元妻がリビングルームに下りてくると男は再び銃を持って元妻に近づき、発砲しなかったものの「部屋に戻ったら殺す」などと脅したそうだ。その後警察が駆けつけ、元妻は保護されている。警察が到着した際、元妻はバルコニーに避難していて、男はリビングルームから元妻を殺すなどと脅していたそうだ。元妻の恋人がどこにいたのかは不明だが保護され、けがはない。なお、通報者は明かされていない。 警察によると男は発砲した理由について「元妻のセックスしている音を聞いて動揺した。やめさせようとして壁をたたいた」「(元妻のセックスの音のせいで)気分を台無しにされたから銃で威嚇した」などと話しているそうだ。男は家庭内暴力の罪で逮捕された。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「怒りは分かるが発砲するほどではない。恐ろしい」「男は短気すぎる」「そもそも元夫婦が一緒に暮らすのはばかげている」「元配偶者と2年間も一緒に暮らせるものか。離婚したらすぐにどちらか一方が出ていく」「離婚した相手と一緒に住むと絶対にどちらかが傷つく。狂った考え」「家を見つけるのに時間がかかるから仕方なく同居していたのでは」「男は元妻に未練があったのかも。早く自分の人生を見つけるべきだった」「恋人と大きな声でセックスをしていた元妻の行動も良くなかった」といった声が上がっていた。 発砲をした男に罪があるのは確かだが、元夫婦が一緒に暮らすことは決していい環境とは言えないだろう。記事内の引用について「Man 'cocks gun to ruin the mood' after hearing ex-wife bonking in the next room」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/man-cocks-gun-ruin-mood-29781541?int_source=nba「South Carolina man cocks gun to ‘ruin the mood’ after hearing ex-wife having sex」(DNyuz)よりhttps://dnyuz.com/2023/04/22/south-carolina-man-cocks-gun-to-ruin-the-mood-after-hearing-ex-wife-having-sex/
-
社会 2023年07月08日 22時00分
「おぐらが斬る!」暗殺という安直なテロリズムを賛美してはいけない
安倍元首相暗殺から1年。「この日本でこんなことが起こるなんて」と思っていたら、数か月後に岸田首相に爆発物が投げ込まれた。明らかに安倍元首相の影響を受けた犯行であった。歴史を調べると、時の権力者を暗殺するという事件はたびたび起こっている。近代日本を例にとると、・1878年(明治11)、政府の最高実力者であった大久保利通が不平士族によって暗殺。・1909年(明治42)、伊藤博文が安重根によって暗殺。・1921年(大正10)、安田財閥創始者の安田善次郎暗殺。・同年、現職の原敬首相が暗殺。・1930年(昭和5)浜口首相が狙撃され退陣、まもなく死亡。・1931年(昭和6)、陸軍青年将校のクーデタ未遂事件。(三月事件・十月事件)・1932年(昭和7)、2~3月に右翼の血盟団員が井上準之助前蔵相・団琢磨三井合名会社理事長を暗殺。(血盟団事件)・同年5月15日には海軍青年将校の一団が首相官邸に押し入り、犬養毅首相を射殺。(五・一五事件)・1936年(昭和11年)、急進的な陸軍青年将校が所属部隊から約1,400人の兵を率いて首相官邸等を襲撃し、内大臣斎藤実・蔵相高橋是清・陸軍教育総監渡辺錠太郎らを殺害。(二・二六事件)などがある今回は大正10年に起きた安田財閥創始者の安田善次郎暗殺事件に注目したい。安田善次郎を暗殺したのは、職を転々とするような貧しい朝日平吾という国粋主義者であった。この朝日は「貧しい人のために労働ホテルを作りたい」と、安田に陳情するが相手にされない。それで安田を殺し、その場で自殺したのだ。安田が大富豪であることや、朝日の「志し」が報道されると、青年の犯行を賛美し英雄視する空気が世の中に充満した。殺された安田善次郎や安田家への非難すら出てきたという。この事件の影響を受けた18歳の中岡艮一という若者が、原敬首相を暗殺するという事件が起こる。中岡艮一は「朝日平吾さんのように賛美を受けたい」と供述した。そして安田善次郎暗殺以降、暗殺などテロを肯定する空気は続きテロの連鎖が起こってしまった。五・一五事件のときなど、クーデターを起こした軍人たちに国民から同情が集まり、実際大幅に減刑されたくらいだ。暗殺の犯人は自分の不遇を「政治が悪い・世の中を変える」にすり替え、無名の人間が権力の頂点にいる人間を殺す。そこには地道な話し合い・議論というものはない。民主主義の根幹は話し合いなのだ。話し合いを無視していきなり殺す。話し合いは時間がかかるが、暗殺は実に安直だ。短絡的にしかものを考えられない人間が「俺は正しい、お前は間違っている」と、暴力をふるう。そして安直な暴力は連鎖するのだ。安田善次郎の暗殺以降の歴史を見て、つくづく暗殺はもちろん、テロや暴力を肯定してはいけない。英雄視や賛美はもってのほかだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
-
-
社会 2023年07月08日 19時00分
両親に捨てられた少年が「放火魔」に?【衝撃の未成年犯罪事件簿】
青少年が犯罪に手を染める理由は、人間関係や家庭環境など様々な要因が考えられる。未熟な精神性、それこそ大人が想像できない、思いも寄らぬ悩みが青少年にはあるものだ。 1988年10月、千葉県銚子市の住宅街にて2日続けて火事騒ぎがあった。どちらもすぐに火は消し止められ、怪我人は出なかったが、2日連続で現れた「放火魔」に住民達は恐怖したという。 やがて放火の犯人として、小学2年生、当時8歳の男の子が補導された。彼は近所に住むごく大人しい普通の子どもで、イタズラなどで放火を行うタイプではなく、捕まえた警察も近隣住民も驚いていたという。 >>小6少女の犯罪! 赤ん坊を誘拐し万引き行為【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 男の子が2日間に渡り住宅に火を付けた理由の1つには、複雑な家庭環境にあったという。彼は祖父母と3人暮らしであり、両親は家庭にいなかった。母は数年前まで一緒に暮らしていたが、彼より2歳年上の兄を連れて家出し、帰って来ていない。また土木作業員の父親も、家出した母親に愛想を尽かしたのか、仕事へ出たまま帰って来ず、結果的に男の子は両親に捨てられてしまい、祖父母に育てられていた。 悪さをしても誰も叱ってはくれない環境から、やがて「火事になって皆が騒げば、家を出たお母さんが帰って来ると思った」という心境に陥り、少年は住宅に火を付けて回っていたのだという。 その後、少年が両親と会えたのかは明らかになっていないが、健やかな少年時代を送れたことを祈りたい。
-
社会 2023年07月08日 08時00分
75歳男、58歳男性に自転車をぶつけて投げ飛ばし逮捕 自転車の無法状態に怒りの声も
北海道札幌市の路上で、58歳男性が乗っていた自転車に対し、自分が乗る自転車を衝突させたうえ、羽交い締めにして投げるなどの暴行を加えたとして75歳の男が逮捕された。 警察によると、男は6月29日午前10時過ぎ、札幌市北区の路上で自転車の通行を巡りトラブルに発展。75歳の男が58歳男性の乗っていた自転車に、自らが乗る自転車をぶつけると、相手を羽交い締めにしたうえ投げ飛ばすなどの暴行を加えた。 被害男性は肋骨骨折、頭部打撲の大怪我を負った。目撃者から通報を受けた警察官が駆けつけると、男は現場を立ち去っていた。その後、警察が捜査を進め、75歳の男を特定し傷害の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「自転車をぶつけたのは間違いないが、羽交い締めや投げはしていない」と一部否認している。男の供述が事実だとするなら、被害男性はなぜ大怪我をしているのだろうか。 >>運転中の85歳男、自転車に乗る8歳男児と衝突し逃走 「ブレーキを踏むことが出来ずに進んだ」の言い訳に怒り<< この事件に、ネット上では「とにかく自分勝手。大怪我を負わせた上、介抱などもせず逃走するなんて極めて悪質」「いつまでヤンキーをやっているのだろうか。こういう人間がウヨウヨしていると思うと吐き気がする」「格闘技経験者だろうか。他人を傷つけることに武道を使うのはやめてもらいたい」などと怒りの声が上がる。 また、「自転車の通行で揉めたということだけれど、歩道を走る自転車が多すぎるんだよね」「逆走、信号無視などとにかく自転車は無法状態。そんな状況で無法者が無法自転車に乗っているとは」「自転車の免許制などを議論するべきだ」などの指摘も出ていた。
-
-
社会 2023年07月07日 23時00分
42歳男「仕事が忙しい」交通違反の反則金催促を49回無視し逮捕
交通違反の反則金を納めなかったうえ、交通裁判の出頭にも応じなかったとして、岡山県岡山市南区に住む自称運送業の42歳男が逮捕された。 警察によると、男は2020年11月から2022年9月までに、岡山市内で信号無視、Uターン禁止違反、横断歩行者妨害違反をしたが、その全ての反則金を支払わなかった。警察は2021年1月から2023年4月までに、55回男に電話を掛けたところ、49回電話に出なかったことのこと。6回は出たため、反則金を納めるよう促していた。 しかし、男は反則金を納めようとせず。その後も、再三にわたり交通裁判への出頭を促したものの応じなかったため、5日になり警察官が男を道路交通法違反の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は3つの違反を認め、出頭しなかった理由について「お金がなくて反則金を納めなかった」「仕事が忙しくて交通裁判に出頭できなかった」と話しているという。 >>21歳男、配達用に会社から借りた車を返さず横領 一度も仕事をせず逃げ回る<< この事件に、ネットユーザーからは「いろいろと言い訳をしているが、結局は払いたくないという理由でしょ。逮捕されて当然」「仕事をしているわけなので収入はあったはず。遊びや飲みに金を使い、反則金は払えないというのはおかしい」「生活費や車に使うガソリン代はあったのに、数千円の反則金が払えないとは笑い話だ」と怒りの声が相次ぐ。 また、「こういう人物は免許を剥奪した方がいい」「本当に生活に困っている人ならまだしも、それなりに仕事をして、仕事が忙しいを理由にしている。論理が破綻していると思う」「見せしめのためにも厳しい措置を取ってくれ」などの意見も出ていた。
-
社会 2023年07月07日 20時00分
看護師と患者が不倫、病院で性行為中に心臓発作で男性死亡 救急車を呼ばずクビに
引かれ合う男女が、親密な関係になるのは自然な流れだ。海外では、一線を越えた看護師が、患者を死なせてしまったケースがある。 イギリス・ウェールズの病院駐車場で、車内にいた透析患者の男性が死亡した事件で、一緒にいた看護師の女性が適切な処置を講じず、病院を解雇された。海外ニュースサイト『Daily Mail』『New York Post』などが7月5日までに報じた。 報道によると、ウェールズ北部の都市レクサムの病院に勤務する看護師の42歳女性Aが、とある男性患者と出会ったという。男性は同病院で透析治療を受けている患者だ。定期的に通院する必要がある。Aは透析治療を担当する看護師だ。 >>患者の足を無断で切断した看護師女、はく製にするため足を持ち出そうとしたのがバレる<< 2人は引かれ合ったようで、2021年1月ごろから性的関係に。Aが既婚者だったこともあり、関係が公になることはなかった。2人は、男性が透析治療を受け終わった後に密会し、性的関係を楽しんでいた模様。関係は1年ほど続いたという。2022年1月のとある日、2人は病院の駐車場で待ち合わせをして密会。男性の車の後部座席に乗り込み、セックスをしていたが、突然男性が意識を失い倒れたそうだ。 Aは救急車を呼ばず、同僚女性に連絡して、駐車場に来てもらったそうだ。同僚が緊急通報。救急隊がすぐに駆け付けるも、男性の死亡が確認された。男性はズボンが下がったままだったという。 後日司法解剖が行われ、男性の死因は、慢性腎臓病および心疾患による心臓発作と判明。警察の取り調べで、Aは当初「男性に具合が悪いと連絡をもらい、駐車場に行った」などと説明して、関係を否定。しかしのちに男性と肉体関係にあり、車内で密会していた事実を認めたという。なお、Aは特に罪に問われていない。 保健省の地域局は2022年5月、Aの処分に関する聴聞会を開いた。不倫の事実に加え、救急車を呼ばないなど、一連の行動は看護師の行動規範に反するとして、Aの看護師免許登録を取り消す決定を下した。同時に病院はAを解雇したそうだ。なお、Aは看護師免許を取り消されたが、18か月後には再登録申請も可能だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ナースと患者のイケナイ関係。これは燃える」「興奮しすぎて心臓が止まったパターン」「腹上死、女性が殺したようなもの。罪に問われないのはおかしい」「1年半後に看護師復帰可能とは、処分が甘すぎる」「Aの旦那さんが一番かわいそう」といった声が上がった。 意識不明の患者を前に、救急車を呼ばないというのは看護師としてあり得ない対応だ。私情を挟むと、判断が鈍るがゆえ、やはり看護師と患者の一線は越えてはいけないものなのかもしれない。記事内の引用についてPictured: Nurse struck off after failing to call an ambulance when the dialysis patient she was having an affair with had a heart attack during a romp in the back of a car(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-12259559/Nurse-struck-failing-call-ambulance-dialysis-patient-having-affair-with.htmlDialysis patient dies during sex in car with his nurse — who failed to call for an ambulance(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/07/05/uk-nurse-failed-to-get-help-when-her-patient-died-during-sex/
-
社会 2023年07月07日 17時00分
『めざまし8』、軽トラ侵入事件の被害児童宅訪れ取材し「配慮ない」「迷惑」批判集まる
7日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、6日に宮城県栗原市の小学校に軽トラックが侵入して児童がはねられた事件を報道。しかし、取材班が被害に遭った児童の自宅を訪れて取材する様子が放送され、ネット上から疑問の声が集まっている。 6日の午後3時頃に発生したこの事件。小学校の敷地内に軽トラックが侵入し、クラブ活動中だった4年生の児童4人がはねられてけがをした。その後、軽トラックを運転していた男は殺人未遂の疑いで逮捕されている。 この日、番組ではこの事件を報じ、VTRでは取材班が前日に撮影した学校の様子などを放送。同じ学校に通う子どもや保護者へのインタビュー映像が流れた。 >>『めざまし8』交通事故鑑定人に「不謹慎」の声 “笑顔で事故解説”の指摘集まる<< さらに番組取材班は、被害に遭った児童の自宅を訪れ、祖父に「なにかお話されたりとか?」などと質問。また、はねられてけがをした児童本人にも「急に車に気づかずに後ろから来てって感じ?」「事故というよりかはめがけて走ってきたというか?」と尋ねていた。 取材班が質問を重ねていくと、児童は事故に遭った当時の衝撃などを再現。さらにカメラに向かって自身が負った傷を見せるなどしていた。 VTR後、この事件についてスタジオでMCの谷原章介が、「けが自体はそこまで重くなさそうですけど、やっぱり精神的な子どものメンタルヘルスの面では心配です」と話していた。 しかし、ネット上からは、「じゃあ自宅まで行って取材すんなよ」「それならまず配慮ない取材班を批難しろ」「心配ならじゃ児童の家まで突撃取材すんのやめろよ」「家に押しかけてるってほんと迷惑よね」「トラックにはねられた子が誰かを調べて、その子の家を探し、事故当日にはねられた子本人に取材をする。普通じゃない」という批判の声が上がっていた。
-
社会 2023年07月07日 12時20分
橋下徹氏、マイナカード「全国民に出生時に配布すべき」主張が物議「写真は?」の指摘も
元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が7月6日のツイッターで、マイナンバーカードに持論を展開し、物議を醸している。 マイナンバーカードは、個人情報の誤登録など多くの混乱が生じている。さらに現在は、健康保険証を廃止してマイナンバーカードと一体化させるプランも出ている。橋下氏は、公明党の山口那津男代表が、マイナカードの未取得者に申請を待たずに資格確認書を届けることを検討すべきと発言した報道を受け、「現在の申請主義を止めればいいだけ」とバッサリと切り捨てた。 橋下氏は続けて、「社会保険料は強制徴収なので、行政にも義務を課すべき。マイナカードは全国民に出生時に配布すべき」と持論を展開した。 >>「日本は30年くらい技術が遅れている」マイナンバートラブル裏側、苫米地氏が明かす<< これには、ネット上で「申請主義の見直し、賛成します」「ほんまその通り。申請なんか待ってたら永遠に終わらん。進まん」「強制配布にすべきだと思う。様々な人に下手に配慮した結果が、訳の分からない事になっているワケで」「少なくとも、これから生まれてくる人に対しては自動的にマイナカードを発行すればいいと思う」といった共感の声が聞かれた。 一方で、「出生時に配布して写真はいつ更新するの?」「仮に赤ちゃん用マイナンバーカードなら、それはもはや現行保険証ではいけない理由が見つからない。手間だけ増える」といった異論も聞かれた。このほか、「暗証番号と写真は?」といったツッコミの声も聞かれた。現行のマイナンバーカードは顔写真と、個人が暗証番号を設定する仕組みになっている。さらに、マイナンバーは家族であっても番号は連番とはなっていない。出生時点での交付と配布となれば、別の問題も起こる可能性がありそうだ。 橋下氏のアイデアは斬新ではあるものの、実現させるにあたっては、さまざまなハードルが生ずるのは確かかもしれない。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
-
-
社会 2023年07月07日 06時00分
スプレー缶が突然爆発し85歳女性死亡 ファンヒーターの熱が原因か
岩手県久慈市の住宅で、85歳の女性がスプレー缶の爆発によって死亡する事故が発生。その原因に驚きが広がっている。 警察によると、事故が発生したのは4日夜。久慈市の住宅で85歳の女性が部屋に1人で座っていたところ、突然殺虫剤のスプレー缶が爆発した。音を聞いた63歳の息子が119番通報し、救急隊員が駆けつけたが全身にやけどをしており、搬送先の病院で5日に死亡した。 一体、なぜスプレー缶が爆発したのか。警察によると、スプレー缶の近くにファンヒーターが置かれていて、使用していたとのことで、この熱でスプレー缶が爆発した可能性が高いと見られている。 >>踏切に進入した男性が列車にはねられ死亡 イヤフォンをしてランニング、警笛に気が付かず<< なんとも痛ましく、悲しい事故にネットユーザーからは「この時期にファンヒーターを使っていたのか。本当に運が悪かった。今はただ冥福を祈りたい」「岩手の県北沿岸地方はこの時期でもやませの影響で寒さを感じるところがある。ファンヒーターを使っていても不思議ではない。まして高齢者だし」「洗濯物を乾かそうとした可能性もある」「いくら岩手でもファンヒーターは使わないと思う。いずれにしても怖い」「どこの家庭でも起こりうる事故だよね」と嘆きや驚きの声が上がる。 また、「スプレー缶は絶対に火気厳禁。徹底してほしい」「もう二度とこのような悲しい事故がないよう、スプレー缶火気厳禁を周知徹底してほしい」と指摘も出ていた。 おそらく亡くなった女性、そして家族も予想していなかったであろう今回の事故。女性の冥福を祈るとともに、同じような事故が起きないよう、注意してほしい。
-
社会
共産党「選挙に行って『痴漢をなくそう』」に疑問 党員の逮捕指摘する声も
2023年04月06日 13時55分
-
社会
遠野なぎこ「自分で調整できないんです」摂食障害の辛さ明かす 過去に体重30kg台から70kg台へ激増
2023年04月06日 12時00分
-
社会
ひろゆき、在日韓国人の銀行口座開設拒否への抗議に「当たり前」発言が物議 フランスでの実体験明かす
2023年04月06日 11時40分
-
社会
インフルエンサー、殺人事件の現場で自撮り実況の動画公開 血まみれで意識のない被害者が映り批判殺到
2023年04月06日 06時00分
-
社会
29歳男、着ぐるみ着用女性に露出した下半身を触らせ逮捕「着ぐるみに性的な興奮」と話す
2023年04月05日 23時00分
-
社会
「おぐらが斬る!」北朝鮮の悲惨な実情 人権問題報告書によると・・・
2023年04月05日 22時01分
-
社会
57歳無職男、公園で下半身を露出して逮捕「出していません」と否認
2023年04月05日 22時00分
-
社会
玉川徹氏、日本の財政不安に持論「めちゃくちゃなこと言う」と指摘も ギリシャの過去振り返り「こうなったら大変」
2023年04月05日 20時00分
-
社会
自民大田区支部長、夫婦別姓反対の理由「郵便局の人も困る」主張も局員から反論?「帳面にしてあります」
2023年04月05日 13時20分
-
社会
5月の衆院解散説「考えにくい」金子恵美元議員、地方議員の内情を明かし否定
2023年04月05日 12時00分
-
社会
12歳と13歳少女、12歳少女を殺害 男子を巡る争い? 直後にダンス動画など投稿
2023年04月05日 06時00分
-
社会
26歳男、電車のボックス席で下半身を露出し逮捕「思い出せない」と容疑を否認
2023年04月04日 23時00分
-
社会
「おぐらが斬る!」中国に行く日本人は全員人質にされる可能性あり! 中国反スパイ法の恐怖
2023年04月04日 22時01分
-
社会
53歳男、タクシー運転手を暴行し車両ごと奪い半年逃走 配車依頼で再会し逮捕
2023年04月04日 21時00分
-
社会
千葉5区補選、自民・女性候補の音声流出で釈明騒動?「差別的な質問です」反論に疑問の声も
2023年04月04日 14時10分
-
社会
コオロギ食推進の背景「戦争ですよ」苫米地氏が内情明かす「これに乗る国は日本くらい」
2023年04月04日 11時55分
-
社会
女性を11時間拘束し暴行した男、刑務所からも電話で脅す「不利な証言をしたら殺す」
2023年04月04日 06時00分
-
社会
54歳男、ファミレスで無銭飲食「通帳には金が入っている」と供述
2023年04月03日 23時00分
-
社会
立民小西洋之議員よ、政治家にオフレコなどないぞ 問題だらけの謝罪会見
2023年04月03日 22時01分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分