警察によると、男は3日午後4時頃、高松市の路上で55歳の男性に対し、持っていたチェーンソーを作動させた状態で体当たりをした疑いが持たれている。2人は交通事故を巡るトラブルについて話し合いをしていたとのことだ。
高松に現れた「リアルチェンソーマン」。警察によると、男は「チェーンソーは仕事のために持っていた」と話し、容疑には「相手にぶつかっただけで、チェーンソーで危害を加えようとは思っていなかった」と否認をしているという。チェーンソーは相手を殺傷する能力を持つ。状況を見る限り、男の釈明は無理筋であると言えるだろう。
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この事件に、ネット上では「リアルチェンソーマンが現れた。怖すぎる」「ジェイソンのような男。チェーンソーを作動させ脅しておいて、危害を加える意志がないなんて誰が信じるのか」「トラブルが発生し、チェーンソーを作動させて威圧しているのは明白。それを否定するなんて、非常に野蛮で凶暴な人物だと思う」「バイオハザードの世界。出て来るなと言いたい」などと呆れの声が上がる。
また、「サービス業でチェーンソーを使うって一体、何の仕事をしているのか」「言い訳がメチャクチャすぎてどうしようもない。精神鑑定をした方がいいかも」「物騒な世の中になったと感じる。こういう殺人鬼一歩手前の人物が、日本にはたくさんいるということなのだろうか」という意見も出ていた。