search
とじる
トップ > 社会 > 52歳男、飼い犬を原付バイクで引きずり逮捕「犬が血まみれになっている」と通報

52歳男、飼い犬を原付バイクで引きずり逮捕「犬が血まみれになっている」と通報

pic pic

画像はイメージです

 沖縄県八重瀬町で、飼い犬のリードを自分が締めていたベルトにくくりつけ、そのまま原付きバイクを前進させ怪我をさせとして、52歳無職の男が逮捕された。

 警察によると男は16日午前9時半頃、八重瀬町の路上で飼い犬のリードを自分の腰に巻いたベルトにくくりつけると、乗っていた原付バイクで引きずった。犬は道路に横になった状態で引きずられ、怪我をした。

 ​>>飼い主に罰金30万円、3歳女児に噛みつき重傷事件に決着も「罪が軽すぎる」の声<<​​​

 目撃者から「バイクで犬が引きずられて血まみれになっている」という通報があり、事態が発覚。駆けつけた警察官が男を動物愛護法違反の疑いで現行犯逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「バイクで引きずっていない」などと容疑を否認している。飼い犬をバイクで引きずって平気な顔をしているとは驚きである。

 この事件に、ネットユーザーからは「物を言えず、弱い立場の飼い犬に何をしているのか。非常にずるく、汚い人間だ」「血まみれにしておきながら、しれっと否定する。目撃者も警察官も様子を見ているはずなのに」「苦しむ犬を見て何を思ったんだろう。虐待をする人間は本当に卑劣だと感じる」など怒りの声が上がる。

 また、「これだけ酷い事件でも動物愛護法違反にしか問えないのが許せない」「結局この手の事件って、法律が甘いから減らないのではないか。いい加減もっと意識を高めてほしい」「抑止に効果のある法整備をいい加減してほしい」などの指摘も出ていた。

 愛犬を原付バイクで引きずったうえ血まみれにした男。苦しんでいる犬を見て、何を感じていたのだろうか。

関連記事

タグから探す


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ