社会
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社会 2023年08月02日 06時00分
26歳女性に「胸が大きい」男性が殺害される 彼氏や取り巻きと乱闘に
コロナ禍の規制が解除され、今年はビアガーデンなど屋外での飲酒を楽しむ機会が増えている人も多いことだろう。しかしハメを外しすぎると、予期せぬ最悪の事態が起こることもあるようだ。 マレーシア・マラッカ州で、酒に酔った35歳の男性Aが初対面の26歳の女性に失礼な言葉を吐き、女性の取り巻きに殺された。海外ニュースサイト『Mirror』と『The Star』などが5月10日までに報じた。 報道によるとAは5月9日未明、同州の市街地にある、飲み食いができる屋台で飲んでいたという。同日午前4時ごろ、女性は36歳の恋人の男性とボディガードと共にAと同じ屋台に入り食事を始めた。Aと女性らに面識はなかったが、女性に目をやったAは何の前触れもなく、女性に対して「この人(女性)の胸と尻は大きい」なとど発言したそうだ。飲酒量は不明なものの、Aは酔っ払っていた。 >>兄から恋人に性的なジョークを言われ弟が激怒、兄を殴り殺す 弟の過去の職業に恐怖の声<< Aの発言を女性と恋人、ボディガードが聞き、口論になった。その後、Aとボディガードは殴り合いのけんかになり、Aは刃物のようなもので複数回刺されたという。目撃者が救急隊に通報。救急隊が到着した時点でAは意識不明で、病院に運ばれたものの死亡が確認された。心臓への刺し傷が致命傷となった。なお、女性の恋人はオンラインギャンブルや外貨両替所を経営する実業家だった。名前は明かされていないが、広い人脈を持ち、慈善イベントを手がけるマレーシアでは著名な人物だったと地元メディアは報じている。 その後の警察の捜査により、Aとの乱闘に加わった25〜38歳の7人が逮捕された。7人の詳細は明かされていないが、警察は女性と恋人が乱闘に巻き込まれたと明かしている。7人は全員ボディガードとみられ、女性と恋人は逮捕されていない模様だ。どの人物が男を刺したのかについては現在警察が調査を進めている。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「Aは酔っ払っていたとはいえ、よほど大きな声で発言したのだろう」「Aも非常識だったけど、酔っ払った人の言葉にキレて殺す方があり得ない」「お酒の場ではよくあること。いちいち取り合わなければよかった」「カギは誰が殺したかということになりそう」「ボディガードが彼氏をかばって逮捕されたという可能性はないのか」といった声が上がっていた。 相手を不愉快にさせる言葉は言うべきではない。ただ不愉快になったとしても人を傷つけたり、ましてや殺すなどあってはならないことだ。記事内の引用について「Man stabbed to death after making crude comment about woman’s ‘big breasts’」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/man-stabbed-death-after-making-29978450「Man, 35, dies after being stabbed for making lewd comment」(The Star)よりhttps://www.thestar.com.my/news/nation/2023/05/10/man-35-dies-after-being-stabbed-for-making-lewd-comment
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社会 2023年08月01日 19時02分
「おぐらが斬る!」猿之助保釈 復帰はあるか セクハラパワハラ問題はどうなる?
市川猿之助被告が76日ぶりに保釈された。保釈金は500万。これを安いという人もいるが、保釈金というのは、被告人の逃亡等を阻止する目的で裁判所に納付するものだ。猿之助被告は、逃げるおそれはないと判断されたのだろう。ちなみに保釈金は、逃亡や裁判に出頭しないなど問題行動を起こさない限り戻ってくる。事件が起きたのは5月17日、東京目黒区の自宅で、市川猿之助被告と両親が倒れているのが見つかった。睡眠導入剤による一家心中であった。。母親の延子さん(75)は現場で死亡が確認され、父親の市川段四郎さん(76)は搬送先の病院で死亡した。2人の死因は向精神薬中毒であった。市川段四郎さんと延子さん夫妻の葬儀は、5月下旬に近親者のみで執り行われ、四十九日法要と納骨も終わっているとのこと。そして7月28日(金)、猿之助被告は、大量の向精神薬を両親に服用させた「自殺ほう助」の罪で起訴され、同日、猿之助被告の弁護士が保釈を請求。東京地裁は7月31日に保釈を認め、保釈された。猿之助被告が保釈されたのは「自殺を図るおそれがない」と判断されたからだが、しばらくは「監督者と制限生活」をするらしい。「制限生活」というのは、旅行の制限、裁判所への定期的な動静報告、被害者や共犯者などとの接触禁止などがある。猿之助被告の場合、都内の病院に入院するらしい。猿之助被告は、2か月前に、自宅で両親の死を手伝い、自らも自殺未遂をしたばかりだ。その現場である自宅より入院の方が、関係者にとっても安心だろう。スポーツニッポン紙などは、早くも「表舞台復帰ある」「松竹に大きな“借り”説得次第で可能性」などと書いており、松竹内からは「俳優ではなくてもプロデュース、企画、演出とできることはいくらでもある」という声も上がっているという。ただ猿之助被告は「もう表舞台には出たくない」と語っており、また今となっては誰も口にしないが、事の発端は猿之助被告の男性へのセクハラやパワハラ問題である。弟子や同じ舞台に立った役者から「2人きりになるのが怖い」とか、キスをされたり股間を触られたりする被害や、添い寝の強要などの被害を受けた人が何人もいたという問題。パワハラでは日常的に「弟子なんか家畜だからな」という暴言を吐いていたことや、セクハラを拒否した相手を降格させるなどが報道されている。たとえ表舞台には立たないプロデュースや演出であっても、弟子や関係者は、猿之助被告のいうことを素直に聞くのだろうか?プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年08月01日 19時00分
『ミヤネ屋』自民党女性議員のフランス研修を杉山愛が擁護?「そんなフォローいらない」ネットで不快感
8月1日放送された『ミヤネ屋』(日本テレビ系)が、炎上している自民党女性局議員らの「フランス研修」について報じた。その際、コメンテーターとして出演した杉山愛の発言に疑問の声が上がっている。 同件は、自民党の女性局長・松川るい参院議員や今井絵理子参院議員ら38人が7月下旬から3泊5日で「フランス研修」として訪仏。エッフェル塔をまねたポーズで撮影した写真などをSNSで公開し、「観光旅行だ」と批判され炎上している。 >>『ミヤネ屋』、猿之助の保釈決定速報に宮根「一人にして大丈夫か」SNSから同様の心配も<< 同番組は、この研修の目的を「少子化対策や政治における女性の活躍などについてフランス議員らと意見交換」と伝えた。松川議員は31日、「多くの誤解を与えたことについて反省しています。」と自身のSNSアカウントで謝罪、費用については「党費と各参加者の自腹で捻出しています」と説明した。今井議員は30日に自身のSNSアカウントに「海外研修に対して、『公金を使って無駄だ』という指摘もありますが、無駄な外遊ではありません。旅費についても党の活動ですから党からの支出と、参加者の相応の自己負担によって賄われています」と、費用について投稿していた。 これを受け、杉山は「フランスって教育に関しても、例えば、学費がここまでは無償化で、大学も登録費だけで…ってすごく子育てしやすいという風に日本人の方も、フランスで子育てしているママからも聞いたり」とした上で、「私も全仏オープン(テニス)でよくフランスに行っていた時も、子供を連れて行ったりしてたんですけど、公園がすごく整っていて…ほんとに子育てしやすい環境で。そういうのが日本の中に取り入れられる、とかで視察をする意味があるとは思うんですよね」と、自身の経験も交えて話した。 この発言が、「フランス研修」議員らの擁護ととらえられたようで、「杉山さん何いってんの?」「杉山愛もこのメンバーみたいな発言で引く」「そんなフォローいらないよ」「杉山さん的外れすぎ」などの指摘がSNSに相次いでいた。 番組では、この研修の報告書や、今後の政策立案にプラスになる研修だったのかを注視したいと締めくくった。視聴者もそれらを目にするまでは納得がいかないようだ。記事内の引用について松川るい議員の公式X(旧ツイッター)アカウントよりhttps://twitter.com/Matsukawa_Rui今井絵理子議員の公式X(旧ツイッター)アカウントよりhttps://twitter.com/Eriko_imai
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社会 2023年07月31日 19時02分
「おぐらが斬る!」休戦70年 北朝鮮はいま何を考えているのか
7月27日、北朝鮮は朝鮮戦争の「戦勝記念日」と位置づける軍事パレードを行った。ロシアからショイグ国防相、中国から李鴻忠政治局員が参加したが、なかでも金正恩総書記がショイグ国防相に盛んに話しかけているシーンが目立った。どうやら、李鴻忠政治局員はショイグ国防相より格下であり、また金正恩氏はロシアに兵器を売り込みたいという下心と、ロシアとの親密さを日米韓、そして中国にアピールしたかったらしい。軍事パレードでは、次々と北朝鮮の最新兵器が公開された。まず戦闘用ドローンが2機だ。これは米軍の無人偵察機「グローバルホーク」と無人攻撃機「リーパー」を、外見上モロパクリしたものだ。これらは「北朝鮮の技術は、米国の兵器をそっくりに模倣できる」とアピールするためであろう。ただし最先端兵器というものは、最先端の科学力が必要なので、その能力はまだ不明だ。また最新兵器だけではなく、北朝鮮には朝鮮戦争時代の古いソ連製の砲弾がたくさんある。それをウクライナ戦で、砲弾不足になっているロシアに売りたいという思惑もあるらしい。すでに去年のニューヨークタイムズ9月5日によると「ロシアは北朝鮮から何百万の砲弾とロケットを購入したと報道されている。一方、8月18日に、日米韓首脳会談が、ワシントン近郊のキャンプデービッドで行われる予定だ。議題は「北朝鮮問題についての3か国協力拡大」である。こういった会談は、大きな国際会議の後に行われることが多いが、単独で行われるのは珍しい。それだけ北朝鮮を危険視しているということだろう。北朝鮮はウクライナ戦争を見て「核がないと、他国に侵略される」という思いと「同盟がないと、侵略される」という2つのことを強く思ったことであろう。ウクライナは核もなく、NATOにも入っていないから、ロシアの侵攻を許したのだと。1948年9月9日、ソ連(ロシア)の朝鮮占領軍が監督する中で北朝鮮は建国した。以来、建国のときから北朝鮮はソ連の傀儡国家であり、頭が上がらない相手であった。それが2023年7月26日、建国後初めてロシアの重鎮ショイグ国防相が、頭を下げて兵器を都合してくれと言ってきた。中国は北朝鮮の核開発を良く思っていないが、いまさら北朝鮮を切れない。ウクライナ戦争のおかげでロシアとの関係は強化できた。ICBM(大陸弾道ミサイル)で全米を射程に入れることも成功しそうだ。いま金正恩氏はニンマリと笑っているのかも知れない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年07月31日 17時00分
『ミヤネ屋』、猿之助の保釈決定速報に宮根「一人にして大丈夫か」SNSから同様の心配も
7月31日、『ミヤネ屋』(日本テレビ系)が番組内で市川猿之助被告の保釈が認められたと速報で報じた。 猿之助被告は、両親と心中を図ったとされる事件で28日、両親への自殺ほう助罪で東京地検から起訴されてた。両親は5月18日に向精神薬中毒で死亡が確認されている。 >>両親は死亡、市川猿之助も意識もうろう 一部報道の影響? 業界では有名な話か<< 保釈保証金は500万円、検察側が準抗告せずに保釈金が納付されれば、猿之助被告は31日にも保釈される見通しだという。 この速報を受け、番組司会の宮根誠司は「一人にしちゃって大丈夫かな…って思っちゃいますけど、誰かがつくんですかね」と心配のコメント。これに番組ゲストの亀井正貴弁護士は「自殺ほう助という最低ランクの罪で起訴していますから、検察官と弁護人はすでに話ができています。(身の安全に心配のないような)環境確保をしているということを、検察官と弁護人が話をしたんだと思います」と、説明した。 この速報にSNSでは、「保釈して大丈夫なのか?」「出て来てもどこに帰るんだろう」など、宮根同様の心配の声が上がっている。また、「保釈金500万円って芸能人にしては安くないか」「思ってたより保釈金安い」など、金額についても反響があった。 しかし同日、検察はこの保釈決定を不服として準抗告。一部では保釈金がすでに納付されていると報じされているが、裁判所は保釈するかどうか改めて判断することになる。厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。・厚生労働省 相談先一覧https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧https://jscp.or.jp/soudan/index.html
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社会 2023年07月31日 10時55分
ひろゆき、自民党女性局フランス研修に「現段階で責めるのは間違い」強烈な皮肉で反響
31日、実業家のひろゆきこと西村博之氏が自身の公式ツイッター(X)アカウントに投稿。物議となっている自民党女性局員の写真に鋭い指摘をし反響があった。 ひろゆき氏は『毎日新聞』のWEBニュースを引用リツイートし投稿。同記事では、自民党の女性局長・松川るい参院議員や今井絵理子参院議員ら38人が7月下旬から「フランス研修」として訪仏、エッフェル塔をまねたポーズで撮影した写真などをSNSで公開し、「社員旅行」と指摘されていることを伝えていた。 >>ひろゆき「大阪万博を辞めれば良いんじゃ?」残業規制の除外要請の協会を“お金が足りない”とバッサリ<< SNSユーザーからこの研修に疑問の声が相次ぐ中、ひろゆき氏は「自民党女性局議員38人のフランス研修の意義の有無を、現段階で責めるのは間違い。」と投稿。その理由として、「次期国会に『女性が活躍する議員立法案』を出せるか?で決まると思います。法案が出なければ、38人は『税金を無駄遣いしてる無能議員リスト』に入ります。」と意見し、「議員立法期待してますよー」と綴った。 この皮肉めいたコメントにSNSからは「ホントこれ」「これこそ、本件についての正論と絶賛」と納得の声の中、「これ五年ぐらいやってるそうなのにいまだに成果出てないから無理っす」「議員立法はフランスに行かなくてもできるぞ」「似通った憲法のドイツであるとか、より女性の権利が強い北欧各国であるとか、訪問先はもっと選べたと思うんですけど…」といった指摘も集まっていた。 研修に参加した中には税金を使っていないと主張している議員もいるようで、炎上が続いている本件。波紋が広がっているようだ。記事内の引用についてひろゆきの公式Twitterよりhttps://twitter.com/hirox246
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社会 2023年07月31日 06時00分
15歳男が同級生の父親を殺害 呼ばれていないパーティー参加を止められ腹を立てる 裁判での言葉にも批判
パーティーではよくトラブルが起こるものだが、とある国ではパーティーに現れた少年が主催者の父親を悲惨な目に遭わせる事件が起きた。 アメリカ・フロリダ州で、現在20歳の男が15歳だった当時、同級生の家で主催されたパーティーに現れ、当時45歳だった同級生の父親Aを射殺した事件で、男に刑が言い渡された。海外ニュースサイト『Daytona Beach News-Journal』と『Law & Crime』などが5月20日までに報じた。 報道によると、事件は約4年前の2019年2月17日に起きたという。その日、Aは2人の息子と共に、息子の高校の同級生を集めたパーティーを主催した。約20人が参加していたという。 >>妹のチョコレートを食べた4歳息子に激怒、父親が殴打し息子は死亡 母親も逮捕<< 17日の午前1時ごろ、男とその友人2人が車でAの自宅に現れた。男はAの家に向かいパーティーに参加しようとしたが、家に入る前に外にいた別の参加者から「パーティーに君たちは招待されていない。ここから立ち去るべきだ」と警告された。 男はAから招待を受けていなかった。一部情報では、パーティーに参加した何者かがAを招待したという証言もあるようだが、真偽は不明である。なお、男とAの息子は同級生で面識はあり、以前にトラブルがあったとの情報はない。男は黒人系だったため、男側はのちの裁判で人種差別を指摘しているが、参加者が男と一緒に現れた友人は以前から人種差別はなかったと否定している。 男と複数の参加者は家の外でもめ続けたが、それに気づいたAは男の元へ行き「あなたの行動は不法侵入だ。ここから立ち去らなければならない」と言ったそうだ。それを聞き男が暴言を吐いたため、Aは男の体を押して立ち去るように促した。すると男は激怒し、持っていた銃を取り出して3、4発撃った。男はAに対して「ぶっ殺してやる」と叫んでいた。 弾はAの首に当たり、Aはその場に倒れた。発砲後、男は一緒に車で現れた友人と共に車に乗ってその場から逃げた。その後、2019年3月に男は第2級殺人と加重暴行の罪で逮捕されている。なお、男と共にパーティーに現れた男の友人は罪に問われていない。 Aはすぐに病院に運ばれたが重体で、しばらく危険な状態が続いていた。しかし事件から約3年後の2023年3月、Aは銃撃による合併症を伴う新型コロナウイルス感染症により死亡した。検視官は銃撃が原因で死に至ったと認めている。Aの死を受けて男は第1級殺人未遂罪で改めて逮捕、起訴された。 2023年5月に男の裁判が行われ、男には45年の刑務所行きが言い渡された。25年の刑期を果たしたのちに、仮釈放の権利がある。裁判では男側の弁護士は、犯行当時15歳だった少年にとって厳しい判決だと主張し、男は「Aに危害を加えるつもりはなかった」などと語った。しかし裁判では考慮されなかった。なお、同州では大人として裁判にかけられる最低年齢が定められておらず、罪が重いと判断された場合は年齢にかかわらず、何歳でも刑務所に入れられる可能性がある。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「勝手にパーティーに現れて同級生の父親を殺すとは、なんて愚かなんだ」「自分が若いごろは、パーティーで大人が帰れと言ってきたら帰った。知り合いの親を殺すなんてありえない」「すぐに殺そうとするなんてこの国で若者に何が起こっているのか心配になる。15歳で銃を持っているなんて」「今の時代、15歳が銃を手に入れることは決して難しいことではない」「仮釈放なしの終身刑にすべき」「男はAに危害を加えるつもりはなかったと言っているが、ありえない。責任転換をしようとしているし、よく言えたものだ」「男と一緒にパーティーに来た友人も何らかの裁きを受けるべき」といった声が上がっていた。 裁判での男の言葉に反省の色を感じないと思った人も多いようだ。男には多くの人を傷つけた自身の罪と向き合い、刑務所で深く反省してほしいものだ。記事内の引用について「Man sentenced to 45 years for shooting Oak Hill father who later died」(Daytona Beach News-Journal)よりhttps://eu.news-journalonline.com/story/news/courts/2023/05/19/man-sentenced-to-45-years-for-shooting-oak-hill-father-joel-tatro-who-later-died/70234828007/「‘The crime itself is so egregious’: High school party-crasher who killed homeowner after being turned away is sentenced」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/the-crime-itself-is-so-egregious-high-school-party-crasher-who-killed-homeowner-after-being-turned-away-is-sentenced/
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社会 2023年07月29日 19時29分
「おぐらが斬る!」福原愛さんが実の子どもを誘拐? 子連れ離婚のドロドロ
福原愛さんの元夫で卓球選手の江宏傑さんが、7月27日に都内の日本外国特派員協会で緊急会見を行った。「本年7月20日、日本の裁判所の審判結果を受け取りました。福原愛さんに対し、息子を私に引き渡すよう命ずる内容です。私からは、日本の裁判所が審判を出して下さったことに感謝申し上げるとともに、“早く息子に会いたい”ということを申し上げたいです」と、涙を流しながら訴えた。江さん側の言い分によると、福原さんは息子を拉致誘拐したというものだ。これを「親による子どもの拉致」または「実子誘拐」と言い、世界中で問題になっている。親による誘拐といえば、つい先日元妻とその父親をクワで襲い「殺人未遂」で逮捕された元人気プロ棋士、橋本崇載(たかのり)元八段だ。橋本元八段は「離婚の際に元妻が子どもを連れ去った」と実子誘拐を訴え、「共同親権」の旗振り役で、実子誘拐を訴える人たちのスター的存在でもあったのだ。橋本元八段が訴えた「実子連れ去り被害」は、離婚後に子どもと合わせてもらえない人々から共感を集め、親権者をどちらか一方に定める「単独親権」制度をやめ、「共同親権」導入を目指す国会議員などからも応援されていた。ところが橋本元八段は、我が子の目の前で、母親を殺そうとした。そこに子どもへの愛情は本当にあったのだろうか?昨年7月、江さんがSNSで「福原さんが長男を連れて日本に帰国したまま、連絡が取れなくなった」と発信。福原さん側はこれに猛反発、解決しないまま1年がたった。江さん側の弁護士によると「保全命令が出ているので、【強制執行】の申し立て行いました」「選択肢としては【未成年誘拐罪】での告訴が考えられると思います」と主張した。しかし福原さん側は「会見は意図的に両親と子どもの関係を引き裂き、別離を引き起こすものであり、子どもに対する家庭内暴力の一種です」「江氏の申し立ては一方的な主張に基づいていますし、日本国内の司法の手続きは未確定であり、さらなる審理を期しています。残念ながら、本日の江氏の記者会見は、子供を守る配慮に欠けていました」と反論。江さん側は「子どもの引き渡しを求める連絡を行っても福原サイドはいっさい応じてくれない」と、それぞれに言い分がすれ違っているようだ。福原さんと江さん夫妻には、もう一人長女がいて、いまは江さんが育てているらしい。福原さんはこの長女に対する思いはどうなのだろう?「長男は欲しい。長女はいらない」なのだろうか? それともいつかまた長女も誘拐するつもりなのだろうか? 江さんも「絶対あきらめない」と言っている。率直にいって、両者の言い分のどちらが正しいのかはわからない。離婚裁判や親権問題は、とかくドロドロの泥沼になりがちだ。この争いはこれからまだまだ続くのだろう。子どもは親を選べない。ただただ子どもがかわいそうだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年07月28日 19時46分
「おぐらが斬る!」すすきの猟奇殺人 両親は娘を溺愛 家族は以前から壊れていた?
筆者は以前、不登校やひきこもりの取材を長く続けていたことがある。不登校やひきこもりは百人百様で、その原因も様々だ。不登校ひきこもりになる人は、発達障害や精神障害で他者との人間関係がうまくいかない場合がある。またそれらの障害などではなくても、人間関係がうまくいかない人が多い。人間関係の基礎は、幼少期に家庭内で培われる。家庭内で話し方を覚え、あいさつや人付き合いなどの基本的なところを身につける。それがうまくいかない場合、その子どもは子ども同士の人間関係がうまくいかなくなる。不登校になる児童生徒の場合、躾などに厳しすぎる親や、逆に過保護過干渉、いわゆる溺愛されて育ってきた人も、人間関係がうまくいかなくなる場合が多い。「お父さんもお母さんも溺愛っていうか。もうもう溺愛も溺愛、ひどいんだ」と語ったのは、札幌すすきのの首切断事件で逮捕された親子3人の親族だ。溺愛や過保護過干渉がなぜいけないのか? それは子どもの意思決定や成長を止めてしまうからだ。例えば、子どもが外出しようとする。靴のヒモがうまく結べないので、親がずっと代わりに結んでやる。それでは子どもは一生靴のヒモを結べないままだ。過保護過干渉の親は「あなたのため」といいながら、子どもの自己決定能力を奪ってしまう。過保護過干渉は子どもの意思や思考、自我の発達や自主性などを否定する虐待の一種なのだ。ただ溺愛している親は子どもを可愛がっていると思っているため、自覚がない場合が多い。最初は親のいいなりで「いい子」であった子どもは、溺愛された子どもは小学校高学年や中学生あたりで、親への「反抗」がはじまる。暴力がともなう場合も多い。その場合子どもは親に「お前らのせいで」と言って攻撃する。そのうち親子の主従関係が逆転し、親が子どもの奴隷状態になることもある。この事件の親子はそういった状態であった可能性がある。今回の事件では父親が送迎役で、29歳の娘が被害者を殺害するのを、父親は娘のするがままにしている。被害者からの反撃も考えられるのにだ。親子が被害者への恨みや復讐心を共有し、殺すことをみんなで決定したとしても、娘が1人で被害者を殺し、生首を落とし持ち帰るという方法は取らないだろう。おそらく計画したのは娘で、両親は娘に逆らうことができなかったのではないか?警察関係者の話によると、親子の家はゴミ屋敷化していたという。ゴミ屋敷は精神の荒廃に関係している場合が多い。ゴミ屋敷は一週間や二週間ではならない。おそらくこの家族は、事件のずっと前から何かが壊れてしまっていたのではないだろうか。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年07月28日 17時00分
『ゴゴスマ』頭部切断事件の容疑者情報に「何の意味が…」疑問の声 アクセサリー教室通い、好み伝える
28日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBC、TBS系)で札幌の頭部切断事件の最新情報を特集。番組が伝えた情報に疑問の声が上がっている。 札幌市内のホテルで頭部が切断された男性の遺体が見つかり、娘・父・母の親子3人が逮捕された同事件。娘と被害者男性は知人関係で、2人になんらかのトラブルがあり殺害動機となったと伝えられているが、一部メディアでは、被害者は女装趣味があり娘を油断させ「不同意性交」に持ち込んだのが全てのきっかけではないかと報じている。 >>「おぐらが斬る!」札幌首切り事件 容疑者一家を支配していたのは娘だったのか?<< この日の『ゴゴスマ』では、最新情報として、父親は24日朝にネットカフェで逮捕されたこと、被害者の頭部は腐敗が進んだ状態で容疑者宅2階の浴室から見つかったこと、更に、容疑者自宅から娘のものと思われる金髪ウィッグ、黒っぽい服が押収されたことなどを伝えた。これは、事件当日被害者とホテルに入った人物が身に着けていたものと似たウィッグと服装だという。 他にも、番組では娘・容疑者の人となりも掘り下げ。現在29歳の容疑者だが、20代前半の2017年ころからアクセサリー教室に通っていたという。番組はこのアクセサリー教室の講師からコメントをもらい、受付に突然来て「入りたい」と言ったことや、体験時には母・容疑者も同行。半年間は月1回の教室に欠かさず出席、2017年後半から休みがちになり、2018年、2019年は在籍しながらも出席無しだったという。また、娘・容疑者はリング・ペンダント・人形につけると思われる飾りを熱心に作っていたとのことだ。 これに視聴者からは「アクセサリー教室の情報に何の意味が…」「数年前の趣味の教室の出席状況なんて…必要?」「アクセサリー教室の受付にアポなしで行くことがコミュニケーション能力が低いてどういうこと? 事前に電話で問い合わせた方が良いのは解るけど『突然来た』て言い方も」「現在も引き篭もりの人らは沢山おるのに、そういう人らへの偏見や差別に繋がり本人、家族に不安を与えるだけやろ」と、疑問の声がSNSに集まった。 番組では被害者と娘の関係、被害者の人となりには触れず、動機も明確ではないとしている。番組出演者のA.B.C-Zの河合郁人が「トラブルが気になる」とコメントすると、司会の石井亮次アナウンサーも「そのトラブルが何なのか、というのはまだよくわかっていない」と苦しそうに続けた。 ネット上には一部メディアで前述のトラブル内容が伝えられており、「トラブルがわからない」という石井に疑問を持つ視聴者もいた。 また、父・容疑者が昨年から自宅駐車場で食事をとったり長時間車内で過ごしていたという情報を受け、元神奈川県警察本部刑事の小川泰平氏が「被害者が容疑者(娘)につきまとっていたりとか、実際に家に来たことがあるとか、そういったことがあるから、見張り番をしていた可能性もあるのではないか。本当に見張りだとしたら、昨年末から(犯行について)考えていた可能性はあるのでは」と推測。他の出演者は一切口にしなかった、動機について言及した形となった。
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立民小西洋之議員よ、政治家にオフレコなどないぞ 問題だらけの謝罪会見
2023年04月03日 22時01分
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玉川氏『モーニングショー』完全復帰もコメントが物議「被害者みたいな言い方」の指摘も
2023年04月03日 17時00分
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『サンモニ』立憲・小西議員の問題に触れず疑問の声 ほんこんも「ナイス報道しない自由」
2023年04月03日 12時10分
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ひろゆき、エイプリルフール声優のLGBT関連で炎上に「社会に溶け込むのを妨げてる」指摘で物議
2023年04月03日 11時55分
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高校生を集めたパーティー、ケンカで1人死亡 主催の50歳夫婦逮捕、アルコールも提供する
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3人プレイをお楽しみのはずが… ゲスト女性が男女の陰部をディスって殴り合いに カップル逮捕
2023年04月02日 06時00分
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消火器が空が降ってきた! 犯人は小学生、9歳女の子が死亡【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2023年04月01日 19時00分
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高市大臣の言葉に絶句し口パクパクの杉尾議員だけでない、答弁で絶句し野党も呆れて退席した北村誠吾議員
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ロシアがウクライナに核攻撃ができないこれだけの理由
2023年04月01日 10時01分
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インフルエンサー、筋肉増強にペットフードを食べる動画を投稿して物議
2023年04月01日 06時00分
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社会
プーチンの凋落 中露首脳会談の失敗 ロシアは中国に支配される?
2023年03月31日 22時01分
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社会
54歳男、近所の男性に「タイマン張りましょう」投函 迷惑行為を繰り返し逮捕
2023年03月31日 21時00分
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社会
47歳無職男、ラーメン店員を殴って逮捕 動機は「冷たくされたから」
2023年03月31日 20時00分
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社会
ひろゆき、前NHK党立花氏を挑発?「借金返す目処ないので辞める」「大津綾香のせい、と動画アップ」皮肉続ける
2023年03月31日 11時15分
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社会
20歳男、友人殺害の様子をSNSに投稿 遺体を蹴る映像も、サッカー観戦のケンカが原因か
2023年03月31日 06時00分
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社会
窃盗団一家、万引きで逮捕 布団や衣料品など40万円分を盗んだ疑い、近隣施設でも犯行か
2023年03月30日 23時00分
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社会
捏造文書・しゃもじ・まんじゅう、他にもやることあるんじゃない?
2023年03月30日 22時01分
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社会
60代調理員、園児向け給食を食べ懲戒処分「おかずはOK、主食は対象外」ルールに疑問も
2023年03月30日 22時00分
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社会
立憲・小西議員「憲法審査会毎週開催はサルがやること」発言に国民民主・玉木代表が怒り
2023年03月30日 12時45分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
