社会
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社会 2021年06月26日 19時00分
犯人は何が目的で鉄塔を倒壊させたのか? ボルトが抜かれ辺り一帯が停電、完全復旧に1週間【未解決事件ファイル】
未解決事件には、犯人の目的が不明な事件も多く存在している。「坂出鉄塔倒壊事件」もその中のひとつだ。 1998年2月20日13時18分に、香川県坂出市坂出町の聖通寺山北側斜面に位置する四国電力讃岐坂出線14号鉄塔が突然根元から折れて、山側に倒壊した同事件。この鉄塔は、坂出発電所から讃岐変電所に送電する鉄塔だった。 けが人はなかったが、周辺の1万7000世帯が停電し、番の州臨海工業団地の各事業所が操業ストップした。交通網に関しては信号機が約60基停止。同工業団地からのガス供給がストップしている。 >>短時間での犯行、家事に見せかけた犯人の目的は? 現在も懸賞金がかけられる柴又放火殺人事件【未解決事件ファイル】<< 鉄塔が倒れた際に送電線が瀬戸中央自動車道にかかり、撤去復旧までに約5時間半かかった。送電元の坂出発電所も送電が強制的に停止した状態となり、倒壊後約46時間は発電が不能となった。 事件からの完全復旧には1週間かかり、被害額は四国電力だけで約19億円に上った。資源エネルギー庁は事件を受けて、全国的に電力会社を調査。その結果、全国各地で鉄塔のボルト抜き取りが発生している状態だった。 また鉄塔周辺にフェンスなどもなく、誰でも入れる状態の場所が9割あった。この危険な状態を打開するために、資源エネルギー庁はボルト溶接、コンクリート詰めをして破壊を防ぐ措置をとるよう各電力会社に指示している。 坂出第14鉄塔は高さ73メートル。香川県警は初動捜査の時点で、自然災害だと考えており事件現場を現状保存していなかった。特別捜査本部が坂出警察署に設置されたのは事件発生から3日後。当時、新聞記者が抜き取られたボルトを持ち帰るなどし、自然災害とは考えにくいことが後に分かったことも関係しているようだ。 事件は鉄塔の構造に精通した人物による犯行とみられている。理由として、鉄塔のボルトは全部で80本あり、そのうちの76本が抜かれていた。全て抜いてしまうとすぐに倒壊してしまうため、そこまで計算した上で犯行に及んだ可能性がある。それ以外に有力な情報は得られていないようだ。 この事件は既に時効を迎えており、初動捜査の遅れが事件解決への大きな問題となったことを香川県警は会見で認めている。複数犯による犯行だという実況見分からの考察もある。初動捜査が早く行われていれば目撃証言や物証も多く得られたのではないかと惜しまれている。
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社会 2021年06月26日 12時20分
彼女と祖父の不倫関係が判明、男性がTikTokに悲痛の投稿「愛する息子が実はおじだった…」
外国のある男性ティックトッカーが驚くべき告白をして、ネット上で話題となっている。男性とガールフレンドとの間に生まれた子どもが、実は彼の祖父と彼女の子どもだったことを明かしたと、『Mirror』や『News18』などが6月22日までに報じた。 男性は4月24日、車内で撮影したと思われる動画をTikTokに投稿。動画で男性は涙をふきながら悔しそうな自分の姿を映し、「息子が、私のおじであることが分かった。おじいちゃんは僕らの家に泊まったとき、僕の彼女とヤッてたんだ」とキャプションをつけている。動画に設定された悲しげなBGMも相まって、男性のやるせない思いがひしひしと伝わってくる。 >>36歳女、息子をだしに15歳少年を自宅に誘い性的暴行 「18歳になるまで待てない」女の呆れた言い訳に怒りの声<< 動画は6月23日までに130万以上のいいねを獲得。コメント欄は「お気の毒に。神に祈ることしかできないね」、「あなたにはもっと素晴らしいパートナーがいるはず。すぐに現れるわ」、「なんてこと…言葉が出ないよ」、「つらいけど子どもに罪はないよね。彼をずっと愛してあげてね!」など、男性を励ます言葉が集まった。 なお、男性は4月30日の動画で、ガールフレンドと祖父の素性を明かすつもりはないと説明している。一方、息子(おじ)と思われる男の子は、これまで何度か動画に登場している。 『News18』によると、男性は数年前からガールフレンドと祖父の関係に気付いていたものの、これまで秘密にしていたという。しかし、息子が生まれ、DNA鑑定をしたところ祖父の子だと判明し、今回の投稿に至ったとのこと。 また、男性は別の動画の中で、どのようにして祖父とガールフレンドの浮気を見つけたのか明かしている。男性によると、ガールフレンドがシャワーを浴びているときに、彼女の携帯を見たことがきっかけだという。その際、祖父と彼女が交わしたメッセージや2人の写真などが見つかったようだ。 愛する息子が突然、自分のおじだと分かり悲しみに暮れる男性だが、また別の動画で、今後も変わらず息子(おじ)を育て、彼女との関係を続けていくと話している。 男性と祖父の間で交わされたやりとりについては明かされていない。信頼しているはずの親族の裏切り行為に、経験したことのないような複雑な感情になっていることだろう。記事内の引用について「Man finds out his son is his uncle after girlfriend's affair with his granddad」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/weird-news/man-finds-out-son-uncle-24355429「Man Finds Out His Son is His Uncle, Shares Plight in TikTok Video」(News18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/man-finds-out-his-son-is-his-uncle-shares-plight-in-a-tik-tok-video-3873629.html「‘I Found Out My Son Was My Uncle After My Grand Father Was Sleeping With My GF’」(GreenLemon)よりhttps://greenlemon.me/i-found-out-my-son-was-my-uncle-after-my-grand-father-was-sleeping-with-my-gf/
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社会 2021年06月26日 10時00分
橋下徹氏がPCR検査拡大に反対する理由は? 矛盾を指摘する声も
元大阪府知事で元大阪市長の橋下徹氏は、新型コロナウイルス対策で、一貫してPCR検査の拡大に反対のスタンスを取っている。 6月20日放送の『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)では、ウガンダの五輪代表団の一人がPCR検査でコロナ陽性と判定が出たが、その前の検査では陰性だったことに、「何回も検査しなければできない。むやみに検査拡大を言っていた人は反省すべき」といったコメントを行った。これには、ネット上で「言っていることが無茶苦茶では」「さすがに無理がある」といった非難が殺到している。 >>橋下徹氏「それは駄目ですよ」谷原章介と田崎史郎氏の会話を注意 酒類の提供は“どうでもいい問題”?<< 橋下氏は昨年3月に、37度3分の発熱を訴え自宅で療養。PCR検査を受け、陰性の判定を受けて仕事に復帰している。この時期は、PCR検査数が少なく、著しい症状の出ていない橋下氏が検査を受けられたのは「特例なのでは?」といった批判を受けていた。さらに、検査を受けたにも関わらずPCR検査を否定するかのようなスタンスに、ネット上では「言っていることが矛盾しているのでは」といったツッコミもある。 そもそも、橋下氏は、無症状の人や、一応の安心を得るためにPCR検査を受けたいといった人が病院に殺到することで、医療体制を圧迫してしまう懸念があると考えているのだろう。これはコロナに限ったことではなく、橋下氏がかねてより訴える医療費の削減の主張にも共通するものだろう。 橋下氏は、発熱から体調が回復した2020年4月3日には「僕が今更言うのもおかしいところですが、大阪府知事時代、大阪市長時代に徹底的な改革を断行し、有事の今、現場を疲弊させているところがあると思います。保健所、府立市立病院など。そこは、お手数をおかけしますが見直しをよろしくお願いします」ともツイートしている。こちらにも「あなたが病院や保健所、職員を削ってきたことで、今の大阪の惨状があります」「いま大阪で起きてることは『お手数をおかけします』で済む程度のこと?」といった批判を集めてしまった。 言わば、大阪に限ってはPCR検査拡大をしようにもできない状況を橋下氏が作り出してしまったとも言える。そのため、PCR検査を巡る橋下氏の発言は批判を集めやすく、ブーメラン指摘も受けやすいのかもしれない。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
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社会 2021年06月26日 07時00分
ネットの誹謗中傷行為はなぜ歯止めが利かないのか
歌手でタレントの堀ちえみのブログに、昨年の10月から今年の5月にかけて合計159回に及ぶ誹謗中傷コメントを繰り返し投稿したとして6月21日、無職の女性が東京都迷惑防止条例違反の疑いで書類送検された。 このニュースを受け、不登校系YouTuberゆたぼんの父親の中村幸也氏が、同日自身の公式Twitterでこれまでに40人以上の人から謝罪してもらっていたことを明かした。翌22日には、ブロガーで作家のはあちゅうさんも、過去に自身が受けた被害と似ていると自身の公式アカウントでツイート。誹謗中傷行為が徐々にエスカレートしていった経緯についても詳しく語った。 >>「そりゃあ自ら命を断ちますよ」ユーチューバー炎上で反論 心無い誹謗中傷集まり物議に<< 近年、芸能人を中心に、こうした誹謗中傷被害を受けて法的措置をとったり、書き込んだ相手を特定したりといったケースが増加傾向にあり、度々話題になっている。いずれの場合も誹謗中傷がエスカレートした結果のことだ。ネットの誹謗中傷行為は、なぜこうも歯止めが利かないのだろうか。 芸能人などに対してネットで誹謗中傷行為をする人の動機には、「生理的に嫌いだから」「ムカついたから」といった短絡的なものから、ストレス解消を目的とするもの、思い込みが激しく主観的で正義感が強いといった人格的な問題によるものなど、さまざまある。 中でも、主観的な正義感に基づいて誹謗中傷行為に走る人は、相手の間違った考えや行動を指摘して認識させたいという気持ちが強く、そこに使命感や達成感を感じ、自尊心や自己顕示欲を満たそうとする場合もある。 どの動機も、SNSが手軽に意見を発信できるツールであることや、匿名性が高い状態だと無責任な行動や攻撃性が強くなるという没個性化現象、自分と同じ意見の人がいることで自分の意見が正しいと思い込み極端な結論に至りやすい「集団極性化」など、SNS特有の環境が行為をエスカレートさせる要因にもなっている。 では、誹謗中傷行為に至らないためには、どのような点に気をつければ良いだろうか。 まず、自分の書き込みが相手にどんな影響を与えるのか、コメントを投稿する前に、一旦立ち止まって想像するべきだろう。思いのままに発言を投稿するのではなく、自分の書いたコメントを俯瞰的に見て確認し、その言葉を受けた相手がどんな気持ちになるのかを想像し、その行為がいかに自分の価値を下げるかを考えれば、衝動を抑制しやすくなるはずだ。 また、相手が傷つくことを想像するとなおさら投稿したくなってしまうという人は、その行為によって身元が特定され、訴えられるリスクがあることを常に意識しておいた方がいい。 いずれにしても、相手へのコメントは一個人の発言として、責任を持つべきである。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2021年06月26日 06時00分
「年間最優秀教師」に選ばれた44歳女、翌年生徒に性的暴行を加え逮捕 釈放2日後に自殺
教師による不祥事は日本国内でも多く起きているが、海外では「年間最優秀教師」に選ばれた女教師が男子生徒に性的虐待を加え、その後、自殺した事件が起きた。 アメリカ・アラバマ州で、44歳の高校の女教師が、当時15歳と16歳の男子生徒に性的暴行を加え逮捕された後自殺したと、海外ニュースサイト『New York Post』と『The Daily Star』が6月1日までに報じた。 報道によると、女教師は勤務していた高校で、2019年に「年間最優秀教師」に選ばれたという。「年間最優秀教師」が教師によって選ばれるのか生徒によって選ばれるのかなど、選考の詳細は報道では明かされていない。女教師が「年間最優秀教師」に選ばれた翌年の2020年9月、女教師は当時15歳と16歳だった2人の男子生徒に合計で4回、性的暴行を加えた。女教師は放課後、生徒を教室に呼び出し、教室内で行為に及ぶなどしていたという。 >>31歳女教師、3年間13歳の男子生徒に性的暴行 ヌード動画や写真を送ることも、不可解な言い訳にも怒りの声<< 女教師の犯行が何らかの形で明らかになり、2021年5月27日、女教師は19歳未満の少年に性的暴行を加えた罪などで逮捕された。女教師は逮捕された後、その日のうちに保釈金6万ドル(約662万円)を支払い釈放された。釈放された2日後の5月29日、女教師は自宅で死亡しているのが発見された。女教師はショットガンを使用し、自殺したと見られている。 女教師が勤務していた高校の校長は女教師の逮捕後に「我々は生徒の安全と幸せを最も重要なことだと考えている。生徒が安心して学べる場所であるようにベストを尽くす」と声明を出した。女教師の自殺後は、学校側は声明を発表していない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「15歳や16歳の少年に教師が手を出すなんてあり得ない。生徒らは心に大きな傷を負ったことだろう」「年間最優秀教師に選ばれたということは、この女教師は学校では“いい教師”として通っていたのだろう。それを利用して犯行に及んだ可能性もある」「年間最優秀教師に選ばれるほどの教師なのに裏の顔は分からない。それを見抜けなかった学校側にも問題があるのでは」「年間最優秀教師に選ばれたこともあり、今後の自身のキャリアに不安を感じて女教師は自殺をしたのだろう」などの声が挙がっていた。 被害を受けた生徒のショックは計り知れないが、それ以外の生徒の心のケアも重要になってくることだろう。記事内の引用について「High school teacher kills herself after she’s busted for sex with students」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/05/31/teacher-of-the-year-kills-herself-after-student-sex-bust/「Teacher kills herself after arrest for rape and sex attack of 2 students in classroom」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/teacher-kills-herself-after-arrest-24224197
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社会 2021年06月25日 22時00分
35歳会社員男、ホテルに23連泊し飲食代含め68万円を支払わず姿を消して逮捕 余罪の可能性も
愛知県名古屋市のホテルで、宿泊費など68万円を支払わなかったとして、愛知県一宮市内に住む35歳会社員の男が逮捕された。 警察によると、男は2020年7月から8月にかけ、名古屋市内のホテルに23連泊したうえ、ルームサービスなど117点、計16万円分を飲食。支払金額は68万円まで膨れ上がったが、そのまま姿を消した。 ホテル側が警察に「連泊した客が金を払わずに姿を消した」と通報し、事件が発覚。警察が捜査を進めた結果、一宮市に住む35歳会社員男の容疑である可能性が高まり、詐欺の疑いで逮捕した。取り調べに対し、「そのままです」と容疑を認めているという。警察は余罪の可能性もあると見て、捜査を進めていく方針だ。 >>44歳男、ホテルの朝食バイキングに忍び込み飲食し逮捕 支配人に声を掛けられ逃走<< 今回のような宿泊費の未払い事件は多々発生している。2020年10月には新潟県妙高市のホテルで、前年12月20日から同年10月9日にかけ、58歳の男が宿泊代金を支払う意思も能力も有していないにもかかわらず滞在を続け、宿泊費398万5200円を騙し取ったとして詐欺の疑いで逮捕されている。 また、2020年11月には三重県志摩市の高級ホテルでも、同年10月18日から11月2日にかけ、15連泊していた23歳の男が代金など約500万円を支払うことができず、詐欺の疑いで逮捕された。いずれのケースも詳しい手口は公開されていないが、高級ホテルや老舗旅館では後払いを採用している店舗も多く、そのことが犯罪の遠因になっているという指摘がある。 今回の事件についても容疑者への非難はもちろんだが、「ホテル側は精算を促さなかったのか」「宿泊者を信用しすぎているのではないか」という指摘もある。騙す方が悪いのは当然だが、ホテル側も体制の見直す必要がありそうだ。
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社会 2021年06月25日 17時00分
小田原サル問題に「被害あって当たり前」「私たち、もともとサル」田中美佐子の持論が物議
25日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、女優の田中美佐子が神奈川・小田原のサル被害に対しコメントしたものの、その内容が視聴者から批判を集めている。 小田原に生息しているサル。サルは毎日のように出没し、農作物を食べ漁るほか、人を威嚇したり車を傷つけているとのこと。半年で被害は3800件に上るといい、市と県は2021年秋以降、全頭捕獲による完全駆除に乗り出す方針を固めた。 この問題に対し、話を振られた田中は「最初このニュース見た時、違和感だらけで、民家に入ってきたり人襲ってきたりって……。本来、野生と共生なんて人間ができるわけないんだから、なぜ? ってすごく感じたんだけど」とサルが住宅街に入り込んで来たことに対し、違和感を抱いたことを明かし、「野生が人間の傍に来るわけないんですよ」と指摘した。 >>田中美佐子の兄、アルコール依存症で亡くなっていた 土田晃之も祖父のエピソードを『バイキング』で明かす<< さらに、田中はこれまでに住宅街にサルが出没してしまったケースに触れ、「たまたま1匹が迷い込んで、ずっと上の方で捕まらないように逃げてるっていうニュースは見ますけど、それが本物の野生」と本来、サルは人間に怯えるものだと持論を展開。その上で小田原のサルについて、「彼らはもうほぼ共生してる状況でいるわけだから。それはもう被害もあって当たり前のことというか、普通のこと」と断言した。 一方、サルの被害に遭っている人に対しては「本当に可哀想だし、それはもういい迷惑ですよ」と同情したものの、「(被害は)サルがしたことじゃなくて。サルがしでかしたことじゃなく、人がしでかしたことであって」と元は人間のせいとのこと。「私たち、もともとサルじゃない! 同類じゃない」と熱弁しつつ、「これはちょっとやりきれないかな」と駆除に疑問を呈していた。 しかし、この田中の持論にネットからは「無責任すぎる」「自分の家が被害に遭ったら当たり前とか言ってられない」「田中美佐子があの土地一帯を買い上げてお暮しになったらいいんじゃないですかね」という批判的な声が多く集まっていた。 実際に被害に苦しむ住民がいる中、外野でしかない田中の言葉は多くの批判を集めてしまったようだ。
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社会 2021年06月25日 13時00分
『めざまし8』谷原章介の発言に「スポーツ選手を侮辱」「配慮がなさすぎる」と指摘 永島アナに同情の声も
25日放送の『めざまし8』(フジテレビ家)でのMC谷原章介の発言が、スポーツ選手を侮辱しているとして批判を集めている。 この日、番組では24日に行われた、東京五輪代表の最終選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権の結果を報道。男子100メートル準決勝では、リオデジャネイロオリンピック4×100mリレー銀メダリストのケンブリッジ飛鳥選手が3組5位で敗退となってしまった。 >>『めざまし8』谷原章介がセクハラ連発?「気持ち悪い」「いつの間にかオヤジに…」三浦瑠麗氏への発言が物議<< これに対し、谷原は「まさかのリオのメダリストがね……。ここで敗退すると思いませんでしたけど」と困惑を吐露。「(東京オリンピックが)1年間延期された影響があるんでしょうかね」と呟いた。 さらに、谷原は「去年の夏にピークを持ってくると、その後またピークを持ってくる大変さってやっぱ、踊りもいろいろ踊られる永島さん、分かりますか?」と唐突に進行の永島優美アナウンサーに質問。突然話を振られた永島アナは「いや、ちょっと……」と苦笑いしつつ、「このお話の中で私を並べられないですけど」と困惑。谷原は飄々と、「コンディションを整えるって大変ですよね」とコメントしていた。 永島アナはこれまでものまね番組や、ユーチューブの「めざましテレビチャンネル」などでダンスを披露している。それを今回、谷原がアスリートと同列に並べて質問したことに対し、ネットからは「何言ってるの?」「スポーツ選手を侮辱してるな」「スポーツ選手への配慮がなさすぎる」「分かるわけないし、永島さんも可哀想」という批判が集まっていた。 このところ特にズレ発言の目立つ谷原。話を振られてしまった永島アナへの同情も多く集まっていた。
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社会 2021年06月25日 12時10分
舛添要一氏、静養中の小池都知事に「最終目標は総理の座」「利用できる者は利用」と猛批判
元参議院議員で元東京都知事の舛添要一氏が、6月24日にツイッターを更新し、小池百合子東京都知事を猛批判した。 舛添氏は「小池都知事は静養中のため、都議会選初日には自分の党、都民ファーストの会の応援には出ない。彼女の最終目標は国政復帰、総理の座であり、討ち死にする仲間に未練はない。自公と手を握れば良いからだ。利用できる者は利用し、使い途がなくなったら捨てるのが、このマキャベリスト政治家の特色である」とツイートした。 >>五輪後に緊急事態宣言発令なら『辞任する』公言が必要? 坂上忍の主張に「暴言過ぎる」の声も<< マキャベリストとは、目的のためには手段を選ばない人物を指す。小池都知事の振る舞いを見る限り、確かに言い得て妙な表現ではあろう。ただ、マキャベリズムには個人のエゴではなく、国家の利益を増進させるのであれば許されるといった意味合いも持つため、必ずしも否定的な意味合いで使われるわけではない。 小池都知事は、過度の疲労のため22日に当面の間の静養を発表している。25日には東京都議選が告示されるタイミングだった。今回の選挙では、小池都知事が率いる都民ファーストの会の大苦戦が予測されている。 これには、ネット上で「まったくその通りだと思います」「この権力への執着心は、どっから来てるんですかねえ?」といった舛添氏の書き込みに共感の書き込みが見られた。その一方で、「仮にも体調不良になった人をdisるなよ。お前もメディアに出る人間だろ?」「まぁ批判もいいけど、静養中だからそっとしておけよ」「せめて、お大事にという一言くらい言ってやれよ」といった非難の声も集めてしまった。 舛添氏は、小池都知事や政府のコロナ対策に対して常に批判的なスタンスを取っている。ただ、ネットの指摘にあるように、小池都知事の体調を慮るくらいの配慮は必要だったかもしれない。記事内の引用について舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/MasuzoeYoichi/
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社会 2021年06月25日 12時00分
31人でパーティーの人気YouTuberらが“謝罪祭り”「何度同じことをしたら…」呆れ声も
人気ユーチューバー31人が緊急事態宣言下の6月18日に飲み会を開いていたとして、参加していたユーチューバーがSNSやユーチューブなどで謝罪している。 24日に『文春オンライン』(文藝春秋)で報じられたこの飲み会。人気ユーチューバー・あやなんの誕生日パーティーとして行われたもので、水溜りボンド・トミーやコムドット、アバンティーズなど人気ユーチューバーが都内の飲食店に集まったとのこと。当時、都の飲食店は酒類の提供が全面禁止、営業は20時までだったが、ユーチューバーたちは深夜3時過ぎまで飲み会を楽しんでいた。 >>人気ユーチューバー、マスクなし“密”女子会をインスタ投稿「さすがに非常識」と批判 医療関係者から悲痛な声も<< 報道後、ネットからは批判が殺到する事態に。中心人物であるあやなんは同日にツイッターを更新し、謝罪文がつづられた文書のスクリーンショットをアップ。その中で、あやなんは会について「YouTuberのみんなが私の誕生日会を開いてくれました」と説明し、「緊急事態宣言下で自覚ない行動だった事をすごく反省しています。医療関係の方々や自粛している方々そしてファンの方々に不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪。「今回の事を反省し気持ちを入れ替えて行動していきます」とつづっていた。 しかし、会を「みんなが開いてくれた」と表現したことに、ネットから疑問の声が噴出。あやなんは同日深夜に再びツイッターを更新し、「この会の開催は承知していましたし参加の責任も自分にあります。皆様の意見を拝見し改めて自分の甘さを痛感しています。本当に申し訳ありませんでした」と補足している。 また、あやなんの夫で東海オンエアのしばゆーは会とは無関係だったが、同日にツイッターを更新し、「誕生日会に僕は不参加だったのですが妻が参加していました。コロナ禍でこのような催しを行っていた事、憤りを感じざるを得ないです」とコメント。「これから妻を強く反省させるように努力します。僕からも謝罪します」と記していた。 「しばゆーの元にはエールが集まっているものの、あやなんの元にはファンからも厳しい声が寄せられています。また、24日夜は参加したユーチューバーの“謝罪祭り”となり、ツイッターや動画などで相次いで謝罪していましたが、やはり多くの批判が殺到しています。あやなんと言えば、これまでにもコロナ禍に県をまたいだボード旅行に行ったり、ノーマスク女子会を開き、炎上。今回の会に参加していたコムドットも3月の緊急事態下にユーチューバー飲み会を開いて炎上していました。ネットからは『何度同じことをしたら気が済むのか』『もう謝罪も信用できない』『反省してると思えない』という声が聞かれています」(芸能ライター) しばらくの間活動を自粛すると宣言しているユーチューバーもいるが、果たして本当に反省するのだろうか――。記事内の引用についてあやなん公式ツイッターより https://twitter.com/ayachan0619しばゆー公式ツイッターより https://twitter.com/TOKAI_ONAIR
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