芸能
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芸能 2018年06月09日 21時30分
NEWS小山、復帰は意外と早い? あの番組で電撃復帰の可能性
アイドルグループNEWSの小山慶一郎が未成年女性に飲酒を強要した問題で所属事務所のジャニーズ事務所は小山を、一定期間の「活動自粛」とすると6月7日に発表した。 元TOKIOのメンバー山口達也の事件からわずか1ヶ月で、またも発覚した「未成年者との飲酒問題」。 具体的な謹慎期間は明かされていないが、ジャニーズの先輩である山口達也が事実上の芸能界引退へと追い込まれた事情もあり、小山にも重いペナルティが科せられる可能性が高いとみる向きは多い。一方、小山は山口とは対照的に「早期復帰」となるのでは? と推測する声もある。 早期復帰への糸口となり得るのは8月25、26日に放送される予定の『24時間テレビ』(日本テレビ系)ではないかとされている。テレビ業界と深いパイプがあるという芸能記者はこう分析する。 「小山さんは昨年の24時間テレビでも『news every.』組のひとりとしてメインパーソナリティーを務めたほか、2年前の24時間テレビではNEWSのメンバーとしてメインパーソナリティーを担当した、いわば24時間テレビの『功労者』のひとりです。ジャニーズ側の許可さえあれば、今年の8月末に電撃復帰する、というのは十分にあり得る話だと思います」 また、24時間テレビ側としてはどうしても小山を救わないといけない事情もあるという。それは、2年前に小山が出演した24時間テレビ内のスペシャルドラマ『盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜』での「代役事件」である。 このドラマで小山は、主演の加藤シゲアキ演じる全盲の教師を支援するリハビリ支援員を演じた。本来この役は小山ではなく、2016年8月に強制わいせつの容疑で逮捕された高畑裕太が演じていた。ところが、高畑がドラマの放送4日前に逮捕されて出演できなくなり、高畑の代役として抜擢されたのが小山だったのだ。 「本来であれば放送の4日前に出演者が逮捕されたら、そのドラマは常識的に考えてお蔵入りさせるしかない。ですが、小山は同じNEWSメンバーの加藤の晴れ舞台ということもあり、驚異の集中力を見せ全力で代役をこなしました。そのため日テレ側は、相当無茶なスケジュールで対応してくれたジャニーズや小山に頭が上がらないのです」(前述の芸能記者) もちろん、番組が放送される8月は処分から2ヶ月しか経っていないタイミングだ。ハードルは高いと思われるが、クビならともかく「謹慎」には甘いとされるジャニーズ事務所。公然わいせつの容疑で現行犯逮捕されたにもかかわらず、1ヶ月で復帰となった草彅剛と同様、早期復帰は決して「夢物語」ではないかもしれない。
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芸能 2018年06月09日 21時00分
保阪尚希、ボビー・オロゴン、田中義剛…芸能人はビジネスに向いている?
芸能人が世界を動かしつつある。というのは大げさかもしれないが、一部のタレントの最近の動向を見る限り、それもあながち間違っていないと言える。 例えば田中義剛。10年前、自身が経営する花畑牧場で開発した「生キャラメル」をヒットさせたが、今度はその商才をチーズに注ぎ込んでいる。本人いわく、最近よく料理店で見かけるラクレットチーズの国内生産量のうち90%は、彼の会社が生産しているという。 かつてトレンディ俳優として名をはせた保阪尚希も、今や「通販王」として知られる。彼が手がける通販商品の年商は10億円だ。 さらに最近彼が触手を伸ばしているのが「利権」ビジネス。5月16日の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)では、ガスの利権ビジネス交渉のためイランを訪れ、現地の高官らと商談する姿が放送された。結果、日本でのガスの供給利権を手に入れた。 イランに注目しているのは彼だけではない。かつて『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で、口をパクつかせながら声優に吹き替えさせ、テレビショッピング風にボディランゲージを披露する芸で話題を呼んだ「ミスター・マッスル」ことランディ・マッスルもその一人。 もともとイラン生まれの彼は母国の人脈をたどり、世界で最も香りが良いと言われるバラ「ダマスクローズ」を素材にしたボディオイルを開発。通販番組で1日2回紹介し、5,000万円を売り上げたという。 マッスル同様、「外国人タレント」枠でブレークしたボビー・オロゴンは、今や株やFXに投資してボロ儲け。「貯金は2億円ある」と豪語している。 どうしてタレントは商才があるのだろうか。 「まず大前提として、商談相手がすでに自分のことを知ってくれているのは大きな武器でしょう。さらには厳しい芸能界で育んだ『自己プロデュース力』、物事を迅速に決める『決断力』、また世の中の流れを捉え、見極める『直感力』も働いているのかもしれません」(ビジネスライター) いったい彼らはこの先、どこまで世界を動かしてくれるのだろうか。
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芸能 2018年06月09日 20時00分
「もうインスタ辞めぇ!」ピース綾部のインスタ ノブのツッコミが最高と話題
昨年10月、ピース・綾部祐二が本格的にアメリカへ旅立ってから半年以上が経とうとしている。国際サッカー大会のチャリティーアンバサダーや統合型リゾートを紹介するビデオに出演するなど、仕事は順調そうだ。そんな彼は現地での様子をInstagramでたびたびアップしている。 綾部の写真が上がると、毎回3万件以上の「いいね!」や数百件〜数千件以上のコメントが殺到しているが、毎回一般ユーザーに混じって、過去『ピカルの定理』(フジテレビ系)などで共演していた先輩の千鳥・ノブがコメントを寄せている。 「ノブは“リア充ぶり”を前面に押し出した綾部のインスタに対して、毎回ツッコミを入れています。いまや綾部の写真とセットになっており、コンビ芸として楽しむユーザーも多いですよ。“ノブ待ち”なんてコメントもあるほどです」(お笑いライター) 例えば、アメリカの町並みが複数枚アップされている最後に、綾部の影が写った写真があると「最後ダサ!!」とツッコみ、同じ流れで、アルミホイルに巻かれたパンとコーラが投稿されると「最後ダセぇって!」とコメント。影を多用する綾部には「なんで顔見せん! 整形でもしとんか!」と追い討ちをかける。 他にも、撮影者がいることに気づいたノブが「誰とずっとおんねん! アメリカ熟女か?」や、ショーに出演していた水原希子との写真には「全て手がけたデザイナーみたいな顔すな! 一般観覧やろ!」とツッコミ。海と砂浜を撮影した動画をアップした際には「砂浜からゆっくりパーンして綺麗な海……もうインスタ辞めぇ!」と強烈なコメントを残している。「綾部が渡米した際、ノブは自身のTwitterでエールを送っていますし、彼なりの応援の仕方なのでしょう。このツッコミが話題になったおかげで、綾部を思い出す人もいますからね」(同ライター)激しいツッコミがあっても、スタンスは変わらない綾部のInstagram。今後は彼の動向だけではなく、ノブのコメントにも注目したい。記事内の引用について綾部祐二のInstagramより引用https://www.instagram.com/yujiayabe/
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芸能 2018年06月09日 19時00分
よゐこ、『元気が出るテレビ』出演していた 他にも素人時代の意外な出演者が
6月4日深夜に放送された『痛快!明石家電視台』(毎日放送)によゐこが出演した。番組では、彼らが素人時代に出演した『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)の映像が流された。 『元気』の愛称で知られた同番組は、1985年から1996年まで放送された人気番組である。素人参加者を巻き込んだ遊びのある企画を多く放送しており、よゐこ以外にも多くの有名人が素人として出演していた。 「この番組からプロになった人間で、有名どころといえばV6の岡田准一があげられますね。ジャニーズ予備校企画で注目され、そのままジャニーズ事務所へ所属。V6としてデビューしました。応募から1年あまりでのデビューとなり、まさにシンデレラストーリーだといえるでしょう。現在は参議院議員として活動する俳優の山本太郎は、高校生ダンス甲子園に出演。メロリンキューの名前で活躍しました。その後、俳優業に進出します」(芸能ライター)さらに、バラエティ番組だけあり、よゐこに同じくのちにお笑い芸人となった出演者も多い。 「『元気』では、『◯◯甲子園』シリーズが多く放送されていましたが、もっとも話題となったのはお笑い甲子園でしょう。出世頭はグレートチキンパワーズです。グレチキの略称で知られ、CDデビューなどアイドル的な人気を博しました。ただし、本業のお笑いの方の人気はあがらず、2005年に解散を発表しています。一方でほかの出演者は、COWCOW、2丁拳銃、劇団ひとりなど現在も活躍するメンバーがいますね」(前出・同) ほかにも俳優の的場浩司が、素人時代にトラック運転手として出演したほか、「勇気を出してはじめての告白」に出演していた稲森いずみなど、この番組は未来のスター候補生が勢ぞろいしていたといえるだろう。
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芸能 2018年06月09日 18時00分
石原さとみ “怒りの結婚計画”極秘スケジュールすっぱ抜き!
石原さとみ(31)が、「結婚阻止」をはかる所属事務所サイドに対し、怒りの極秘スケジュールを打ち立て、強行ゴールインを図るという。 「石原は1月期にTBS系連ドラ『アンナチュラル』で主演したばかりですが、休む間もなく7月期の日本テレビ系連ドラ『高嶺の花』に主演することが決まったのです。野島伸司氏脚本で華道の家元のお嬢様を演じるラブストーリー。ここまで立て続けの連ドラ主演は異例で、所属事務所が石原を多忙にすることで、結婚を阻止しようと画策している可能性があるんです」(芸能ライター) その相手とは、5月9日発売の『週刊文春』が報じて熱愛が発覚した、ライブ動画配信サービス『SHOWROOM』前田裕二社長(30)。同誌によると、2人は4月下旬、沖縄・石垣島や竹富島のコテージで宿泊し、ラブラブだったという。 「旅行中、前田社長が石原の頭を撫でたり、人目をはばからず、くっつくなどしていたそうです。竹富島の独立型のコテージでは、濃密な大人の時間を繰り広げていたことは確実。現地で婚約したとも伝わってきます」(芸能プロ幹部) 看板女優として、まだまだ働いてほしいという事務所の思惑に対抗し、石原は“怒りの結婚計画”を強行するという。 「石原が親しい知人に明かしている計画によると、7月期のドラマが終わる9月に、一気に前田社長との“子作り”を始める予定だそうです。そして、32歳誕生日であるクリスマスイブの12月24日、妊娠と同時に結婚を電撃発表する予定とか」(知人) '15年の連ドラ共演で熱愛関係だった山下智久とは結婚秒読みだったが、山下が1月、人気モデルNikiとハワイ密会していたことが報じられたことで破局したとされる。 「石原は、結婚を真剣に考えていた山下を見返してやりたい気持ちが強く、当てつけるように前田社長との1日も早い電撃婚を狙っています」(スポーツ紙記者) 石原は'16年のテレビ番組で、「20代でやりたいことはほとんどした」「看護師になりたい」などと芸能界に未練がないことを告白し、波紋を広げた。 「億万長者の前田社長と結婚すれば経済的不安はゼロなだけに、年末のデキ婚発表と同時に、芸能界を引退する可能性もありそうです」(同) 高嶺の花、見事に陥落か。
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芸能 2018年06月09日 13時00分
人生の斜陽を感じていた…カラテカ矢部『手塚治虫文化賞』贈呈式で吐露した“芸人の苦労”
マンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に朝日新聞社が創設した『手塚治虫文化賞』。その第22回の受賞作品・受賞者が決定し、7日、東京・浜離宮朝日ホールにて贈呈式が行われた。 今年はマンガ大賞に「ゴールデンカムイ(作者:野田サトル)」、新生賞に「BEASTARS(作者:板垣巴留)」、短編賞に「大家さんと僕(作者:矢部太郎)」、特別賞には、ちばてつやが選ばれた。 お笑い芸人でもあるカラテカの矢部も贈呈式に登壇。38歳と遅い年齢で漫画家を志したにもかかわらず、知人や先輩の声に励まされたことに触れて感謝の意を述べた。中でも一番のモチベーションとなったのは、作品に登場する大家さんの「矢部さんはいいわね。お若くて、何でもできて、これからが楽しみね」という言葉だそう。それを受けて実年齢よりも20歳若いと思い込み、失敗を恐れず物事に向かえるようになったと感慨深げだった。 また、「芸人を始めて長く経って、人生の斜陽を感じてたんですけども」と、これまでの芸人生活が順風満帆でなかったことを振り返りながらも、その経験が糧になったと吐露。「うまく言葉にできない気持ちを、これからも漫画で描けていけたらと思います」と、今後の創作活動にも意欲を見せた。 式の最後は、18年ぶりにコミック単行本「ひねもすのたり日記」を刊行し、積み重ねた業績とマンガ文化への貢献度の高さから特別賞に選ばれた、ちばがスピーチ。もともと本作が、ビックコミック(小学館)で『わたしの日々』を描いていた水木しげるが元気をなくし連載を終了したところに、ピンチヒッターとして連載をスタートさせていたことに触れ、「『ひねもすのたり日記』を3回描いたところで、水木さんがお亡くなりになってしまった」「何か託されたな」と当時の思いを振り返った。 また、ちばの友人であり、手塚治虫のアシスタントを務めたことのある古谷三敏から、手塚治虫が『あしたのジョー』に嫉妬し、当時連載していたマンガ雑誌『少年マガジン』を床に叩きつけて踏みつけたエピソードを聞いたと明かした。ちばは「私はすごいうれしくて。石ノ森章太郎さんだとか他の人は聞いてたんですけど、私の本も蹴ってもらえたと…それから私も漫画家であることに自信を持って、職業欄に“漫画家”と書くことができました」と、会場の笑いを誘った。 その後に行われた特別対談では、「ゴールデンカムイ」の作者・野田と、アイヌ語の監修を務めた中川裕・千葉大教授が受賞作の取材エピソードや作品への思いを語り合った。「ゴールデンカムイ」は明治時代末期の北海道が舞台で、当時の時代背景、衣類や食べ物、登場人物の名前や台詞など、非常に細部までこだわった作品。野田は、取材の中で猟師と一緒に鹿を撃ちに出かけ、脳みそを食べるほどの入れ込みようで、その食感を「味のしないグミみたいな感じ」だったと回想して会場を驚かせた。 中川は、この漫画が社会に与えたインパクトは非常に大きいとして、「それが良い方向に行くのか悪い方向に行くかは、われわれにかかっている。連載が終わってしまったら、アイヌ文化に対する人々の関心がなくなってしまわないように…。われわれとしては、この衝撃をどれだけ持続させられるか(が大事)」と、使命を持ち頑張っていきたいと強調。野田もこれにうなずいた。 続いて、「大家さんと僕」の作者・矢部と、賞に冠されている“マンガの神様”の娘・手塚るみ子が登壇し、受賞作品にまつわるトークを繰り広げた。手塚は、「(作中で)大家さんから“この道は昔は滑走路だった”と聞いて車がフワッと浮き上がる。それまではリアルな話を描いているのに、急に空想の世界になったのがすごく刺さりました」と矢部を称賛。 これを受けて、矢部は、「絵はやっぱり身近でしたね。家にはアトリエがあり、紙や絵の具もいっぱいあったので。お父さんがアトリエで描いている時や編集の方と話している時に、隣に(矢部が)いたりもしました」と自身の幼少期を振り返り、絵描きであった父親の存在が大きかったとした。また、矢部は手塚治虫のファンクラブ会員になるほどの熱狂的なファンであったことにも触れ、受賞という形で手塚治虫と繋がりを持ったことに恐縮しつつも笑顔を見せた。先輩芸人たちからは、受賞式中にいつもの癖で緊張して股間を触らないようたしなめられていたが、抑えきれず、結果的には触ってしまっていた。 各受賞者のコメントは、『手塚治虫文化賞』の公式サイトに掲載されている。『手塚治虫文化賞』公式サイトhttp://www.asahi.com/shimbun/award/tezuka/
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芸能 2018年06月09日 12時30分
『おっさんずラブ』、放送終了後も視聴熱冷めず 実際のLGBTたちの反応は?
6月2日に最終話を迎え、空前のブームを巻き起こした今期最もピュアな恋愛ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)。ザテレビジョンが独自に調査している「視聴熱デイリーランキング」によると、いまだに放映されている『花のち晴れ〜花男 Next Season』を抑え、単独トップをキープしている(8日時点)。 世間からの反応は上々であることが見て取れるが、実際のLGBTからはどう見られているのだろうか。 『おっさんずラブ』のストーリーは、“お人好し”でモテない33歳、“ノンケ(恋愛対象が異性)”の主人公・春田創一(田中圭)が、ある日突然、職場の上司である乙女な部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同僚である牧凌太(林遣都)の2人から告白を受け、性別を超えた本当の愛に目覚めるラブコメディ。2016年末の単発放送が好評を博したこともあり、今回の連ドラへと繋がった経緯がある。 ただ、時代はLGBTに敏感な世の中だ。どんなに性的マイノリティに理解を示そうと工夫しても、理解されないことが多い。ここ最近で言えば、LGBTを扱ったドラマに『女子的生活』(NHK総合)があり、過去にも『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系)が高視聴率を出しているが、いずれもセクシャルな葛藤をシリアスに描いたものだった。“セクマイをテーマにするのなら慎重に”という配慮が感じられるドラマで、見応えこそあるがLGBTに対するモヤモヤはどうしてもぬぐえなかった印象がある。 そこを『おっさんずラブ』は、あえてLGBTという設定を難しく考えず、“中年のおっさんたちが少女漫画的な恋愛に向き合う”ことに焦点を絞った。おそらくは、連ドラ化が決まる前に、制作側でそのあたりの話し合いは相当行われたことだろうが、性に関する微妙なところには触れないことで、結果的に成功した良い例と言える。事実、同ドラマの脚本家・徳尾浩司氏はCinemaCafe.netのインタビューで「男女だった場合と同じように、恋愛を真っすぐ一生懸命やることを考えよう、というところが出発点」だったと語っている。同ドラマのファンのツイートを見ていても、“ノンケ”である多くの一般視聴者は、LGBTがどうと言うより、中年男性の“ピュアさ”に心を奪われているようだ。 では、実際に“セクマイ”である視聴者はどう見ていたのだろう。ネット上にあるLGBT系の掲示板には、「やっぱ二話のキャットファイト最高だわ。もっと見たかった」「面白かったわ やっぱ地上波は再放送無いかしらね」といった好意的な意見に加え、「ラストのスーツケースの会話、痛い、絶対入らない、とか言ってるし行為のメタファー(隠喩)ね」などの投稿が多数。ストーリーを深掘りして、性的なものを匂わす演出に長けていると称賛する声も見られた。 一方で若干ネガティブな意見としては、「(部長も牧も) 告白の前にカミングアウトという大きなハードルを華麗にスルーできてるのが、まさにBL」「続編とか本気で皆さん見たいわけ?! 私最終回でトホホ…だったからもうやめて〜状態よ」「これ以上突っ込まないライトなままのファンタジーコメディなら続編期待するわ」との声が。最後まで見てはいるものの、好みは分かれているようだ。 いずれにしろ、『おっさんずラブ』の最終話は、平均視聴率もシリーズ最高を記録し、Twitterのトレンドで世界1位を記録するほどの大盛況。個性豊かなキャラクターと台詞を施したLINE公式スタンプも飛ぶように売れている。その成功の一因には、あえてLGBTを特別視せずピュアなドラマに仕上げた、制作スタッフ陣の熱量と作戦の勝利があるだろう。
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芸能 2018年06月09日 12時00分
武道館でラジオイベント…「一発屋芸人」候補だったオードリーが人気タレントになった理由
『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が番組10周年を記念して、9日より全国ツアーをスタートさせた。ツアーは、青森県・リンクステーションホール青森を皮切りに、2019年3月2日の武道館まで順次開催される予定だ。 ズレ漫才を武器に『M-1グランプリ2008』準優勝をしたオードリーだったが、春日俊彰の風貌や地味すぎる若林正恭のキャラクターは、当初、「一発屋芸人」の予備軍として見られていた。 「髭男爵やピスタチオなど、“ネタ衣装”が決まっているキャラ芸人は、長く芸能界に生き残るためにも、私服にするタイミングが重要になります。オードリーはブレイクして10年ほど経ちますが、いまだに春日はピンクベストにテクノカットを崩さない。それでも露出し続けられるのは、彼らがもともと実力者だったからでしょう」(お笑いライター) 芸人はブレイクすると、各局のバラエティー番組を一周する。二周目に呼ばれるかどうかは実力次第だ。しかし、オードリーは二周目どころか、レギュラー番組を次々と獲得し、若林はMC、春日はアスリート芸人として引っ張りだこである。テレビタレントとしての魅力のウラにもうひとつ人気の理由があるという。 「ラジオでは、若林の話に春日が的確なツッコミを入れる形ができており、テレビやネタとは真逆の立場。また、毎週2人ともフリートークをする時間があるのですが、これが非常に好評です。バラエティーではトークが苦手のようなレッテルを貼られている春日ですが、彼の話が『人志松本のすべらない話』でMVS(最優秀すべらない話)に輝いたこともあります」(前出・同) 昨年、ニッポン放送の岩崎正幸社長が「驚異的な数字」とコメントしたほど聴取率が非常に高い『オードリーのオールナイトニッポン』。業界内のファンも多く、スタッフのみならず、タレントの佐藤栞里や、つるの剛士もリトルトゥース(番組リスナー)である。こうしたことを鑑みても、深夜放送の番組イベントが、武道館で開催されるのは必然なのかもしれない。
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芸能 2018年06月09日 12時00分
芸人味方で上昇気流に乗る大橋未歩の薄利多売戦略
今、テレビ界でジワリジワリと密かな人気を集めているのが、元テレビ東京のアイドルアナだった大橋未歩(39)。最近、日本テレビを筆頭に、バラエティー番組に露出しまくりなのだ。 「普通は局アナがフリーに転身した場合、半年間は他局の番組に出られない暗黙のルールがあるんです。でも、大橋はわずか4カ月で、最も勢いがある日テレの人気高視聴率番組『ザ!世界仰天ニュース』、『行列のできる法律相談所』、『誰だって波瀾爆笑』の3本に立て続けに出演したんです。これには驚きでした」(芸能プロ関係者) この5月からはTBSで『有田哲平の夢なら醒めないで』のMCの座をゲットした大橋。だが、昨年12月4日にテレビ東京を退社した当初、今のような売れっ子ぶりは一切、期待されていなかったという。 「年齢的にも厳しいと見られていたんです。所属プロダクションも名が知られているのは雨宮塔子や三田寛子、桐島かれんなどで、こじんまりしたところ。そんな中にあって、ここまでブレークするとは予想だにしなかった」(テレビ関係者) そもそも大橋がブレークするきっかけを作った人物がいるのだ。お笑い界の大御所である明石家さんまや中堅の東野幸治が後見人として名を連ねているというのだ。 「大橋はテレ東時代から芸人に可愛がられてきたんです。仲のいい東野をはじめ、吉本芸人とパイプができ、その縁でさんまにも一目、置かれるようになった。日テレへの出演も、さんまや東野が推薦したからです」(制作会社ディレクター) 大橋アナが人気の理由がもう一つあるという。 「出演料ですが、基本、局やスタッフの言い値に任せているんです。ゴールデン&プライム帯で1本当たり10〜15万円。普通は2倍もらっても不思議ではないんです。要は、薄利多売戦略です。その代わり、売れてきたらギャラアップをお願いするつもりのようですよ」(テレビ事情通) どうやら大橋アナのブレークは間違いないようだ。
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芸能 2018年06月08日 23時20分
【有名人マジギレ事件簿】元・ほっしゃん、遅刻しても謝罪せず宮川大輔と殴り合い
元「ほっしゃん。」こと、お笑い芸人の星田英利が、6月から吉本の俳優部に移籍したと発表した。今後は、芸人としての活動を継続しながら、俳優業にも比重を置いていくという。 星田は99年まで、宮川大輔と結成した「チュパチャップス」として活動。解散後はピン芸人として活動し、05年に「R−1ぐらんぷり」で優勝。12年にはNHKの朝ドラ「カーネーション」に俳優として出演し注目を集めた。 そんな彼は変わり者として知られており、数々の異様な言動が、元相方・宮川によって暴露されている。 コンビ時代、2人が星田の家でネタ合わせをしていた時のこと。一区切りついたため、星田は風呂に入り、宮川はタバコを吸いながらテレビを見ていたという。すると、風呂から上がって早々、星田は「おまえぇぇぇ! オラァァァ!!」と突然、宮川に殴りかかってきたそうだ。これに宮川は「なんやねん!?」と反撃しながら尋ねると、相手は「おまえの吸うてるタバコ、おじいちゃんのラス1じゃ!」と激怒。なんと宮川が口にしたタバコは、星田の祖父が亡くなった際、病室にあった最後の1本だったそうだ。しかし、あまりに普通に置いてあったことで、吸ってしまった宮川は「知るかーー!」と言い返し、喧嘩になったとのこと。 星田の自宅といえば、過去、宮川があるロケで訪れた際、室内から亀のミイラや、4年放置したおでんが出てきたり、腐った卵には「上、下、下…」と、ファミコンの必殺技が書かれているなど、異様な部屋の状況が明かされ話題に。それほど無造作に物が置かれていれば、宮川が遺品であるタバコを吸ってしまったのも無理はないかもしれない。 またその後、2人が再び、殴り合いの喧嘩をする事件が起こる。 ある日、テレビ番組のロケが予定されていたそうだが、星田は集合時間から2時間も遅れて現場にやってきたという。だが、彼は一切謝罪をせず、鞄を机に叩きつけながら「で、どうするの!?」と高圧的な態度をとった。これに宮川は「で、どうするのやあらへんがな、ほっしゃん。やっぱ先、謝らな」と、優しく話しかけたとのこと。しかし、星田は、宮川の言葉に耳を傾けず、「で、どうすんの?」という言葉を連呼し続けた。さすがの宮川も頭に血が上り「表、出ろ!」と言うと、星田は「なんやオラァァァァーー!! アァァァァァァアア!!」と、突然の絶叫。 急に大声で叫び出したため、宮川は急いで外の方に連れて行き、「ほっしゃん、どうした? どうした? おかしいよ」と宥めようとした瞬間、またしても、星田は「ウワァァァァァ!」と声を荒げ、顔面にパンチをしてきたという。それから宮川は2発ほど殴られるのを我慢したとのことだが、その後は殴り合いに発展。結局、アナウンサーに止められるまで、喧嘩は続いたようだ。 近年は、ツイッター上での一般人とのバトルが注目を浴びる星田。今後、ドラマや映画の現場で、揉めるような事態に発展しなければいいのだが。
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