芸能
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芸能 2019年08月18日 12時10分
お騒がせバラエティやカルト的人気番組も? 次に終わる大物司会者番組は
秋口から聞こえ始めるのが長寿番組の終了の噂であろう。『笑っていいとも!』(フジテレビ系)は2013年10月、『めちゃ×イケてるッ!』(同)は2017年11月、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)も同年12月と、いずれも4〜6カ月前に余裕を持って発表されている。以降はフィナーレへ向けて盛り上げる形になる。当然、ほかの番組でもこうしたスタイルを踏襲するとみられる。 まず筆頭に挙がりそうなのが『アッコにおまかせ!』(TBS系)であろう。1985年10月スタートで、放送年数は30年を超えるベテラン番組だ。視聴率は健闘しているが、アッコの的外れな芸能コメントが毎回物議となっている。 「アッコさんのコメントが見当違いならば、まだ許容範囲内とはいえますが、この番組はワイドショー的なトピックをバラエティ的に処理する。2018年9月に発生した北海道地震後のお悔やみの言葉が心がこもっていないと問題になりましたし、闇営業問題を受けて雨上がり決死隊の宮迫博之が開いた会見でレポーターが場違いな質問をぶつけるなど、センシティブなトピックと相性が悪くなりつつあるのは確かでしょう」(業界関係者) 賛否両論あるが「コンプライアンス重視」の空気と合わずに終了する可能性もありそうだ。 和田と並ぶ、大物司会者といえるタモリの番組にも終了の可能性がある。『笑っていいとも!』はすでに終了しているが、2008年から始まった『ブラタモリ』(NHK)にも不安要素は残る。 タモリは『週刊文春』(文藝春秋)の嫌いな芸人ランキングにノミネートされることもある、意外な嫌われキャラである。趣味を前面に押し出したスタイルについていけない視聴者が多いのかもしれない。『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)は深夜帯だが『ブラタモリ』はゴールデンタイムの放送だ。 「実は『ブラタモリ』は、国内の主要な場所に行き尽くし、海外ロケも増えています。これは『いいとも!』時代にタモリさんが行けなかった場所を訪れる意味合いがある。本人が飽きたならば、そのまま看板を降ろす可能性はありそうです」(前出・同) タモリは今年で74歳となる。勇退の時期は考えているだろう。 さらに打ち切り説が加速しているのが『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)であろう。2007年スタートで、家族で安心して見られる人気バラエティ番組として知られる。2018年、ラオスとタイでの祭り企画のやらせ疑惑が『週刊文春』で報じられて以降、視聴率下落が進み裏番組『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)に視聴率で負ける回も少なくない。ANZEN漫才のみやぞんや、フォーリンラブのバービーがケガも負ってしまった。 「やらせ問題と、若手芸人を酷使しケガが相次いだことで、番組の好感度はダダ下がり。今年の『24時間テレビ』では『イッテQ』メンバーを総動員して盛り上げようと必死ですが、当初マラソンランナーに予定されていた宮川大輔は、吉本の闇営業問題で取りやめとなったといわれています。打ち切りの判断がいつ下されてもおかしくありません」(前出・同) いずれもダラダラと続き、晩節を汚すよりはスパッと終わった方がいい場合もあるかもしれない。
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芸能 2019年08月18日 08時00分
これまで1度も出演なし! ビートたけしが『24時間テレビ』に出ない理由は?
夏の恒例番組といえば、『24時間テレビ:愛は地球を救う』(日本テレビ系)であろう。今年は8月24日から25日にかけて放送される。メインパーソナリティーを務めるのは、来年いっぱいで活動休止を発表している嵐である。さらに、チャリティーパーソナリティに浅田真央、恒例の総合司会は羽鳥慎一と水卜麻美が務める。 この番組は賛否両論があることで知られる。「感動をもらった」「頑張っている人を見るのが好き」といった好意的な反応がある一方で、「偽善度が強すぎる」「感動の押し売り感がすごい」といった否定的な声もある。裏番組にあたる『バリバラ〜障害者情報バラエティー〜』(Eテレ)が、2016年に『検証!「障害者×感動」の方程式』として、『24時間テレビ』を批判的に捉える内容を放送し、話題となったのはよく知られている。 これらに同じく、かねてより『24時間テレビ』を批判的に見ている大物芸能人がいる。それがビートたけしだ。 「ビートたけしは、これまで一度も『24時間テレビ』には出演していません。もともとバラエティー色の強い『27時間テレビ』(フジテレビ系)に出ているのも、『24時間テレビ』への対抗意識があったためですね。この番組で、たけしは『愛は地球を救わない』といった名フレーズも残しています」(芸能関係者) たけしが『24時間テレビ』に否定的なのは、チャリティー番組と銘打ちながら、出演者にギャランティーが支払われていることに矛盾を感じているようだ。これは、たけしならずとも、同番組に向けられる批判である。たけしは80年代にレギュラーを務めていた『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、「出るなら全員ノーギャラにすべき」「あんな偽善番組は大嫌い」と発言している。 このほかにも、明石家さんま、所ジョージなども同様の理由で、『24時間テレビ』への出演を拒否していると言われている。ただ、過去には裏番組となる『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で、たけしは2017年に「今から走ってきます」と『24時間テレビ』を意識した発言も行っている。やはり「イジり」の対象としては、見ているのかもしれない。
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芸能 2019年08月17日 22時00分
夏フェス常連だった電気グルーヴ、ピエール瀧が知名度を上げたのは“苦手なジャンル”?
今年も各所で夏フェスが行われている。残念だったのは、大型ロックフェス『フジロックフェスティバル2019』に登場を予定していた電気グルーヴの出演が、ピエール瀧の逮捕により取りやめとなったことだろう。相方の石野卓球が出演したが、電気グルーヴとしての出演はない。今年は活動30周年にあたる記念の年だっただけに、出場が叶わなかったのは残念であろう。 近年はピエール瀧の俳優、タレントとしての知名度が高かったため、逮捕でミュージシャンとしての電気グルーヴを初めて知った人も多いのではないだろうか。電気グルーヴは1991年にメジャーデビュー。新人時代から瀧は電気グルーヴの知名度向上担当であったといえる。 1994年にリニューアルされた『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)への出演時は「子供嫌いなのに子供番組に出ているピエール瀧」と一部では驚きの声もあったという。さらにダウンタウンの音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(同)では瀧の「楽器の弾けないミュージシャン」ぶりがイジられていた。 この頃の電気グルーヴは、バラエティ番組にも出演しており、どこか“色物”として見られていた部分がある。そんな彼らが本格派のミュージシャンとして注目されるのが1997年リリースの『Shangri-La』であろう。現在も彼らの代表曲となっている。 1997年は電気グルーヴにとって転機の年であり、同年に行われた第1回フジロックでは、台風接近により2日目が中止となる。この年はタイトル通り、富士山のふもとが会場であり、電気グルーヴは荒天の1日目に登場し、名曲『富士山』を披露。ここでも“楽器の弾けない”ミュージシャンとしてピエール瀧が富士山のかぶりものをしてパフォーマンスを披露した。1999年には北海道で初めて行われた邦楽主体のフェス、『ライジングサンロックフェスティバル』にも出場している。 このころになると徐々に石野卓球の名前が海外でDJとして知れ渡るようになる。1999年にはじまった屋内レイヴイベント『WIRE』などはよく知られているだろう。なお、電気グルーヴは2001年から2004年まで活動休止をするが、その前の最後のライブの場も、この『WIRE』(西暦下2ケタがつき『WIRE01』)であった。 この活動休止がきっかけとなったのか、ピエール瀧は俳優としての知名度をあげてゆく。相方の石野卓球が音楽活動に力を入れるならば自分は別方向でと考えたのだろう。 みうらじゅん原作の『アイデン&ティティ』や、宮藤官九郎脚本の『木更津キャッツアイ』(TBS系)など、サブカル系のドラマ、映画に多く出演する日本映画に欠かせない俳優となった。タモリからは軍服が似合う「軍人顔俳優」として高い評価を受ける。この、芸能界への本格進出により人間関係も広がり、妻夫木聡とは朝までオンラインゲームをやるゲーム仲間となり、歌手の森山直太朗とはカラオケ仲間としても知られた 活動の幅が広かった電気グルーヴの二人。俳優、ミュージシャンとともに活躍してきたピエール瀧の復帰、そして常連であった夏フェスへの出演も心待ちにされている。
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芸能 2019年08月17日 21時00分
小説はヒットするも本業が“手抜き”だった浜崎あゆみ
歌手の浜崎あゆみ(40)が、育ての親で音楽プロデューサーのエイベックス・松浦勝人会長(54)と交際していた過去を告白した小説「M 愛すべき人がいて」(幻冬舎刊)が、来春、テレビ朝日で連続ドラマ化されることを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、初版は5万部で、16日までに2度の増刷で計13万部を発行。このスピードで同部数が出るのは、日本文学のジャンルでは異例だという。さらに、反響を受けて映像化のオファーが相次いだ中、テレビ朝日が獲得。来春に連続ドラマにする方向で話が進んでいるというのだ。 「小説がヒットしたおかげでストリーミングやダウンロードのランキングが上昇中。小説のおかげで“プチバブル”のような状態になっている。ドラマ化されればさらに儲かるので、批判はあるがこのタイミンでの小説発売は戦略勝ちだったのでは」(芸能記者) 勢いに乗る浜崎だが、今月21日には配信限定コンピレーションアルバム「ANIME & GAME SELECTION」をリリース。久々のヒット作になりそうかと思いきや…。 「過去にアニメやゲームに使われた楽曲を集めたもので、新曲は収録されず。ジャケットも昔に比べるとかなりの“手抜き”感が目立ちファンの間では批判が巻き起こっています」(レコード会社関係者) とりあえず、稼げるだけ小説の印税を稼いでおいた方がよさそうだ。
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芸能 2019年08月17日 18時00分
織田裕二、『世界陸上』で“はしゃぐな”と改善要請されていた? それでも続投するワケ
俳優の織田裕二がフリーの中井美穂アナウンサーとともに、9月27日から生中継されるTBS系「世界陸上 ドーハ」のMCを務める。 2人は1997年のアテネ大会以来、22年、12大会連続でコンビを組んでMCを務めている。今回の開催地は、カタールの首都ドーハとあって、スローガンには「史上最も熱い戦い」と掲げられている。 織田といえば、これまで「世界陸上」において、「地球に生まれてよかったー!」など数々の名言を放って来た。 「ヒートアップする織田を中井が冷静にたしなめ、絶妙なバランスで進行。抜群のコンビネーションがゆえに、22年もコンビを組み続けて来た。しかし、このところの数大会、織田は以前に比べて“熱量”が下がってしまっている」(TBS関係者) そうなってしまったのは、TBSに対する“外圧”が原因だったというのだ。 「13年のモスクワ大会でもはしゃぎ過ぎたことから、日本陸上競技連盟から水面下で、TBSに番組内容改善の要請があった。そのため、織田サイドは15年の北京大会に難色を示していたが、結局、続投が決まった」(同) 結局、今回も続投することになったが、続投しているのには、それなりの理由があるというのだ。 「スタッフとの団結が強く、飲み会ではスタッフと円陣を組んで、織田が歌う『世界陸上』のテーマ『All my treasures』を熱唱するほどだとか。織田は来年の東京五輪の陸上でのキャスターを狙っているようで、そういう思惑もあってキャスターを続けているようだが、おそらく、史上最も“熱量”の低い中継になってしまいそうだ」(芸能記者) どうやら、今回も名言が生まれることはなさそうだ。
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芸能 2019年08月17日 17時50分
藤田ニコル テレビで初体験を告白! ぶっちゃけキャラの魅力
「今年も上半期テレビ出演ランキングに入った」 「(出演日数)144回だって。含められていない地方とかのもあるっぽいけど、3年連続かな? 去年に比べたら回数は落ちてますが、雑誌のお仕事を第一優先だし、ブランドやって職業が増えたのに、ここまでまた(出れてる)事に感謝します。ありがとうございます」 などと、ツイッターで自身の売れっ子・超多忙ぶりをつぶやいた藤田ニコル(21)。「『2019年上半期・TV番組出演ランキング』(エム・データ調べ)の女性モデル・タレント・アイドル部門で9位にランクインしたのです。この調子でいけば、下半期も売れる。それにしても、独特な言い回しですね」(芸能関係者) 父親はロシア人とポーランド人のハーフで、母親は日本人というニコルの両親。「ニュージーランドで生まれ、自宅内にブランコが置ける広い家でセレブ生活を送っていましたが、その後、両親が離婚。埼玉県内に移り住み、11歳で雑誌のモデルとしてデビュー。以後、母親を助けてきた“苦労人”でもあります」(モデル関係者) 2015年に大ブレークし、以来、モデル業のかたわら、メディア、テレビにひっぱりだこの人気タレントとなった。「彼女の魅力は何と言っても“ぶっちゃける”ところ。物言いや正直なキャラが誰に対しても変わらないのです。とりわけ、自分にとってマイナスイメージになるかもしれないことも平気でぶっちゃけるのがいいと思います」(バラエティー番組スタッフ) 7月20日に放送した『有吉ジャポン』(TBS系)出演の際、こうぶっちゃけた。「私、“初めて”を体験した次の日、お母さんが赤飯を炊いてくれました」 番組内で“初体験トーク”となり、話を振られたニコルが自分の経験を語ったシーンだった。「しかも、初めてを経験した“事後”には、ラインでお母さんに報告までしたといいますから恐れ入る。昔の慣習でいえば、お赤飯は娘に“初潮”がやって来た時に“おめでたい”と炊いたものですが、初体験で炊くとはね。お母さんも、かなりぶっちゃけた人だと思いました」(テレビ局関係者) もっとも、このあたりがニコルの人気の源泉になっているのは明らか。「テレビ局の出入口で“出待ち”しているファンにも自ら駆け寄って行って、ハグしたり握手したりするんです」(同) 今後、彼女と付き合う男性は要注意?
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芸能 2019年08月17日 17時00分
坂本冬美、サマージャンボ3万円購入「当たっているかも」
歌手の坂本冬美が14日、都内で行われた『サマージャンボ宝くじ』の抽せん会に出席。1等5億円の当選番号決定の際、自ら抽選ボタンを押して、当選番号の確定に一役買ったが、確定後はそわそわ。自身も3万円分の宝くじを買っていたと明かし、「もしかしたらわたしも当たっているかもしれません」とコメントし、足早に楽屋へ引き上げた。 坂本は壇上に登場すると、「紅白より緊張しております。わたしも3万円分買いました」と恐縮の表情。「でも今日はわたしが当てるよりも、皆さんに(幸運を)届けます」とプロ意識を見せ、抽選ボタンの一つを担当。ボタンを押して番号が確定すると、「手が震えました。だって5億円ですもんね。緊張しました。演歌と違ってためすぎてもダメですからね」と嬉しそうな表情。 司会者を務めたNHKの山本哲也アナウンサーから「坂本さんが当たっていたらそのお金は何に使いますか?」とも問われたが、この質問にはニヤニヤ。「もし今日当たったら、それは(そのお金で)年末にまたジャンボを買いますよ」と話して会場を笑わせていた。 イベントにはほかにも幸運の女神として谷山美香、近藤綾が出席した。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2019年08月17日 16時00分
『24時間テレビ』の裏で気になる有吉と加山の因縁
夏の恒例番組といえる『24時間テレビ〜愛は地球を救う』(日本テレビ系)が8月24日から25日にかけて放送される。 そこで気になるのが有吉弘行と加山雄三の因縁であろう。有吉は『24時間テレビ』で深夜帯の企画に出演することはあるが、エンディングをはじめ、ほかの時間帯には出ない。これは「お笑い芸人である自分は感動モードには乗らない」という有吉なりのスタンスの現れとも言えるだろう。 有吉は『24時間テレビ』の裏番組となるラジオの生放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)に毎年出演している。この番組は日曜夜8時から10時までの生放送。『24時間テレビ』での出来事が随時リスナーから報告され、イジりの対象になる。これだけならば、普通の芸人ラジオのノリといえるが、有吉の振る舞いがあの『24時間テレビ』に欠かせない人物である加山雄三の周囲を怒らせてしまったとされている。 「この番組では毎年『加山雄三スペシャル』と題して、加山のものまねのほか、加山が所有していた船にならい『独立国家光進丸』と題したイジりネタで2時間を埋め尽くします。『武道館にサライを歌いに行く前の加山さんがさっきまでスタジオにいた』といったタイムリーなネタも披露された。これに加山の事務所サイドが激怒し、有吉を共演NGにしていると昨年一部メディアに報じられました。この記事を有吉は否定せず『加山さんのところにちょっと怒られてるからなぁ』と暗に認めていました」(業界関係者) もっとも加山自身はおおらかな人柄で知られるため、加山に対してさすがに失礼すぎると、周囲が有吉に怒りを覚えたというのが実情だろう。昨年のトラブルを反省して有吉は今年、大人しくするのか。それとも、さらに加山イジりがヒートアップするのか。もうひとつの『24時間テレビ』の注目ポイントだろう。
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芸能 2019年08月17日 14時00分
人気作の多いテレ東グルメドラマ、『何食べ』をポスト『孤独のグルメ』にするのは難しい?
2019年4月〜6月にかけてテレビ東京系で放送された『きのう何食べた?』が放送終了後、再び注目を集めているという。 同ドラマは、1日に発表された『第16回コンフィデスアワード・ドラマ賞』で作品賞と、ダブル主演の西島秀俊と内野聖陽が主演男優賞を受賞した。更に、愛知県の名古屋パルコでは、8月9日から9月1日まで、本ドラマの企画展が開催されているほか、BSテレ東では、再放送が始まるなど、放送終了後もファンを集めており、何か新しい動きがあるのではないか、とうわさされているのだ。 さて、2010年代、テレビ東京系は、食べ物をテーマにした連続ドラマを多数製作。その走りとなったのが、松重豊主演の『孤独のグルメ』である。『孤独のグルメ』は、2012年にシーズン1が放送されて以降、中高年の間で、「夜食テロ」の言葉と共に人気を博し、毎年、連続ないしスペシャルドラマが作られている。 ところが、2019年は、ここ数年、春シーズンに放送されていた『孤独のグルメ』の新作が製作されてない。 『孤独のグルメ』は、原作者の久住昌之の2019年7月6日のTwitterによると、シーズン1からドラマ版の監督を務めていた溝口憲司さんが今年亡くなってしまい、これまでのテイストが出せなくなっているほか、主演の松重も55歳を超えてしまっており、「大食い」シーンのある本ドラマの撮影は体力的に厳しいと思われ、今年は新作が放送されない見通しであるという。 そのため、テレビ東京としては早い段階から『孤独のグルメ』に次ぐ、グルメドラマのヒットを狙っており、2018年には『最後の晩ごはん』(1月〜3月)、『忘却のサチコ』(10月〜12月)、2019年に入ってからも、『〜元気の出るごはん〜タチ喰い!』(3月)、『きのう何食べた?』(4月〜6月)などのグルメドラマを立て続けに連発。 既にテレビ東京にとって、「グルメドラマ」は確実ヒットの狙えるジャンルであるが、やはり『孤独のグルメ』の壁は大きいのか、どれも続編製作には至っていない。 唯一、ポスト『孤独のグルメ』を狙えそうなのが、深夜帯にも関わらず、平均視聴率3%台を出した『きのう何食べた?』であるが、本作の主演は西島秀俊と内野聖陽という売れっ子俳優コンビで、スケジュールがなかなか合わないほか、助演に田中美佐子や梶芽衣子などのベテランも出演しており、予算面がかかりすぎるという問題を抱えており、第2弾を作るのはかなりの時間を要しそうだ。 そう思うと、出演者が一人、かつロケ現場も一つでよかった『孤独のグルメ』はテレビ東京にとって、まさに「おいしい」ヒット作だったのかもしれない。
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芸能 2019年08月17日 12時30分
あのイケメン俳優から意外な女優も! 夏ドラマで活躍中の2世俳優、「七光り」ではない人気
放送開始から1か月ほどが経過し、盛り上がりを見せてきた夏ドラマ。そんな中、ドラマの中で活躍を見せている2世俳優がいる。その一人が、『偽装不倫』(日本テレビ系)でメインキャストを務めている宮沢氷魚。 「宮沢は、THE BOOMのボーカル・宮沢和史を父に持ち、タレントの光岡ディオンを母に持つサラブレッド。15年頃からモデルとして活動していましたが、17年放送の『コウノドリ』(TBS系)の第2シリーズで俳優デビューし、本作でメインキャストとなりました。演技力については、まだまだ伸びしろがありますが、女性視聴者からは、確かな支持を得ており、『イケメン過ぎないから見てて落ち着く』『年を重ねてどんどんかっこよくなるタイプだから今後も楽しみ』といった声が聞かれています」(芸能ライター) また、三浦貴大も、『TWO WEEKS』(フジテレビ系)で活躍を見せている。 「三浦は、父が三浦友和、母が山口百恵というビックネームを親に持ち、兄の三浦祐太朗が歌手活動を行っており、俳優の絲木建太は従弟という芸能一家です。数々の演技賞も受賞し、15年にはNHK大河ドラマ『花燃ゆ』に出演するなど、いまや2世俳優の枠を離れ、実力派俳優の一人となった三浦ですが、『TWO WEEKS』では、三浦春馬演じる逃亡犯の主人公を追いかける刑事役。演技派ならではの刑事役に、『こういう熱血刑事似合うな〜』『三浦対決どっちが制すのか気になる』などの期待が集まっています」(同) さらに、深夜ドラマ『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』(テレビ東京系)で主演を務めている大原櫻子も、2世俳優の一人。 「映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロインオーディションでデビューした大原ですが、実はナレーターの林田尚親を親に持つ2世女優。デビュー後もコンスタントにキャリアを積み、現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』にも出演。同じく放送中の『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』(テレビ東京系)は、初の主演ドラマで、主題歌も担当しています。現在は歌手活動が中心となっているものの、その演技力には定評があり、『さり気なく上手いからすごいな』『歌も上手いけど、見るたびに演技も上手くなっててすごい』などの声が集まっています」(同) 著名な芸能人を親に持つ彼らだが、2世だからとはいえ、「七光り」という発想はもはや古いのかもしれないーー。
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