芸能ニュース
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芸能ニュース 2020年10月25日 18時00分
大河の放送延期で気になる吉沢亮の“自粛期間”の終了時期
NHKは21日、俳優・長谷川博己の主演で放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」について、来年2月7日が最終回となることを発表した。 同ドラマはコロナ禍で4月から約3カ月間、撮影がストップ。放送も休止していたが、8月30日から再開していた。最終回は15分の拡大版になるという。 >>『半沢直樹』、大河ドラマの撮影時期がキャスティングに影響? 重要人物が不在の理由<< それに伴い、吉沢亮主演の次期大河ドラマ「青天を衝け」は、2月14日から放送されることが決まった。 「2年連続で大河ドラマの放送開始が延期になるのはかなり異例の事態。とはいえ、『麒麟』は出演を予定していた沢尻エリカが大麻で逮捕・起訴されたため、川口春奈を代役に立てて撮影し直したため遅れてしまった。その件があったので放送開始に注目が集まっていたが、『青天』の放送開始が遅れたのは不可抗力。話題性という意味では『麒麟』よりもはるかに劣るので、どうプロモーションするか制作サイドの腕の見せ所」(放送担当記者) 吉沢が大河の主演を務めることが発表されたのは昨年9月のこと。 大河の主演俳優といえば、年間を通してNHKの“顔”となるだけに、発表された時点でスキャンダルはご法度だ。 「26歳の遊びたい盛りでイケメンの吉沢。これまで女性スキャンダルはないが、その気になればいくらでも女性が寄ってくるはず。しかし、所属事務所は以前、吉沢の先輩の佐藤健の女性関係があまりにも奔放だったので、吉沢にはそのあたりをしっかり“教育”していたようだ」(芸能プロ関係者) 大河放送終了まではいわば“自粛期間”だが、吉沢の場合、いつまで続くのかが気になるところだ。 「さすがに、3年連続で大河の放送時期を遅らせるとは思えないので、来年いっぱいで終える放送回数にするのでは。吉沢もその期間が自動延長されたらたまったものではないだろう」(芸能記者) 「青天」の放送回数と終了時期の発表が待たれる。
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芸能ニュース 2020年10月25日 16時00分
越年放送決定の『麒麟がくる』は『いだてん』以上にトラブル続きだった?
現在放送中のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』が、来年2月7日に最終回を迎えることがわかった。大河放送史上、初の年またぎとなる。前作『いだてん〜東京オリムピック噺〜』は、宮藤官九郎による脚本のわかりづらさなどが災いし、低視聴率を記録してしまった。だが、『麒麟がくる』は『いだてん』以上にトラブル続きの番組だったと言えるかもしれない。 >>ナイナイ岡村『麒麟がくる』完結編撮影が再開を報告、現場の万全なコロナ感染対策も明かす<< 『麒麟がくる』を見舞った最初のトラブルは、織田信長の正室である帰蝶を演じる予定だった沢尻エリカの逮捕だろう。2019年11月に沢尻が合成麻薬のMDMAを所持していたとして麻薬取締法に逮捕されたことで、すでに進んでいた10話分の撮影がすべてフイに。川口春奈を代役に立て再撮影を行ったことで、スタートが2週遅れた。 さらに4月には、メインキャストの一人、謎の農民菊丸を演じるナインティナインの岡村隆史が、深夜ラジオ番組で性風俗店に勤務する女性たちに対する差別的とも取れる発言を行い大炎上。一時期は番組降板説も取り沙汰されていた。岡村は年末の『NHK紅白歌合戦』の司会の有力候補とされていたが、この線は完全に消えたと言えるだろう。 追い打ちをかけるように、新型コロナウイルスの流行により撮影ストップの影響を受け、ストックがなくなり6月7日放送分を最後に、8月23日まで放送休止に。もともと夏に行われる予定だった東京オリンピック、パラリンピックの中継のため5週分の放送休止が予定されていた。このあたりは、何とか帳尻が合ったと言えるかも知れないが、出演者のモチベーション維持などはかなり難しかったのではないだろうか。 このようにトラブル続きであるため、番組自体の打ち切りや放送時間の短縮なども取り沙汰されていたが、通常通りの1年の放送となった。その分、視聴者の期待も高まるだけに、それを裏切らない内容を見せてもらいたいものだ。
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芸能ニュース 2020年10月25日 14時00分
第7世代の女芸人の憧れる理想モデルは阿佐ヶ谷姉妹、中年系安定芸人の魅力
お笑い第7世代ブームの中で、女芸人の台頭も著しい。女芸人ナンバーワンを決める『THE W』(日本テレビ系)の2019年大会で優勝を果たしたトリオ・3時のヒロインや、産休制度を取り入れ話題の4人組・ぼる塾などがよく知られているだろう。さらに、YouTuber兼女芸人としてテレビの世界で暴れ回っているフワちゃんもおなじみだ。 だが、彼女たちを取り巻く環境は従来よりも厳し目だ。近年コンプライアンス意識が高まることにより、かつては普通に行われていた「ブスやデブ」といったネガティブな要素をイジるネタはなくなりつつある。これは当然の流れとも言えるが、その分、これまで以上に実力や新たなキャラや要素が求められることを意味する。 ただ、そこでも自分のキャラを無理に押し出そうとすると、ネガティブに映ってしまうことも。9月に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、ラランドのサーヤが従来の古い女芸人の芸風を批判したほか、銀行員や商社マンと遊んでいるといったエピソードトークを披露するも空回りを見せ、アンチを呼び込んでしまった。やはり、どのように振る舞うかは重要な問題だと言えるだろう。 そんな彼女たちにとって、一つの理想モデルとなりそうなのが阿佐ヶ谷姉妹だ。ぼる塾のあんりは、当サイトのインタビューで理想の芸人として阿佐ヶ谷姉妹を挙げ、「自分たちの空気感も持っていらっしゃるんですけど、優しいのに面白いし、絶対笑っちゃうじゃないですか」と魅力を語っている。 >>KAT-TUN亀梨が田辺のギャグを? その後奇跡の出会いも…人気急上昇中のぼる塾、吉本大型フェスの意気込み語る<< 阿佐ヶ谷姉妹に同じく中年系ののほほん芸人と言えば、ずんの飯尾和樹もコンスタントに露出を続けている。両者の共通点としては、大ブレークをするわけではないがテレビに出続けている、自分たちの存在感がしっかりとあるので自然に笑いに繋がるといったところだろう。さらに、コンビ仲の良さもアットホームな雰囲気を醸し出す。阿佐ヶ谷姉妹モデルは、芸人として一つの理想的な形と言えるかもしれない。
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芸能ニュース 2020年10月25日 12時20分
4年連続紅白司会のウッチャンが「キャラ変」したきっかけは、あの番組?
年末の『NHK紅白歌合戦』の総合司会に、ウッチャンナンチャンの内村光良が内定した。これで4年連続となる。ウッチャンと言えば、柔和なイメージで誰からも愛されるキャラといった印象がある。国民的番組と言える紅白司会にもふさわしいポジションだろう。ただ、かつては真逆の人物として知られていた。 「とにかくシャイな性格なので、人と打ち解けるのに時間がかかっていたようですね。そのため、周囲からとっつきにくいイメージも持たれていたのだとか。お笑い芸人と言えば、後輩芸人を引き連れて飲み歩くといったイメージもありますが、ウッチャンの場合、そうしたことはなく、番組や芸人同士の飲み会にも顔を出さないタイプだったようです」(芸能ライター) >>今年の紅白の目玉は“嵐シフト”? 司会と大トリはほぼ内定、特別企画もありか<< そんなウッチャンを変えるきっかけとなったのが、2000年から2005年まで放送された『内P』こと『内村プロデュース』(テレビ朝日系)だった。 「この番組には多くの中堅、若手芸人が出演しており、有吉弘行がいた猿岩石や、TKOなどが出演していました。途中からサブMC的なポジションとして、さまぁ〜ずの三村マサカズが加わり、彼が若手芸人とウッチャンを繋いで行ったようです。この番組でウッチャンは若手芸人と飲み、プライベートでも交流を持つようになり、現在のキャラへシフトチェンジしていったと言われます。学生時代から長らく親交のある出川哲朗も、この番組で『チェン(出川が呼ぶ内村のあだ名)』が変わったと見ているようですね。番組からは2003年に内村、三村、出川ら6人で結成された音楽グループ『NO PLAN』がデビューしたほか、2006年には芸人らを多数出演させた映画『ピーナッツ』も内村が監督しています」(前出・同) 現在のウッチャンは、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)を見てもわかる通り、芸人のほか若手のタレントにも広く目をかけている。『内P』で人間的に大きく変わったウッチャンは、優しき兄貴分として安定のポジションにいると言える。今年の「紅白」でも安定の貫禄を見せてもらいたいものだ。
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芸能ニュース 2020年10月25日 12時10分
タモリのモノマネでお馴染みのコージー冨田、今はテレビ出演がなくても高収入?
先日、24年間続いたバラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)が、来年3月に終了することが発表された。同番組にはさまざまなゲストが呼ばれたほか、多くのタレントがレギュラーとして出演。その中の一人であるコージー冨田は、原口あきまさとともに「メレンゲ写真館」のコーナーを担当し、お茶の間を楽しませた。当時、コージーはタモリのモノマネで知名度を上げ、多くのバラエティ番組に出演し人気の絶頂期だった。しかし、今ではあまりテレビで見かけることはない。コージーは今、何をしているのだろうか。 >>長寿番組終了で浮上した久本雅美の出馬説<< 「現在、コージーさんは、地方の営業が主な活動です。地方のイベントや競馬場など全国を回って忙しい日々を過ごしているようですよ。今はコロナ禍で件数も減ったようですが、それまでは月に何本も営業があり、年収は2000〜3000万円と言われていました。タモリさんを始め、石橋貴明さんや桑田佳祐さん、マツコ・デラックスさんなどモノマネレパートリーが幅広いことと、イベント慣れしていることで、主催者側も呼びやすいんでしょうね」(芸能記者) イベントで人気のコージーだが、お笑いライブにも出演中だ。 「ほかにもコージーさんは、事務所主催のお笑いライブに出演したり、都内にあるモノマネショーレストランに出演し、お客さんを笑わせているようです。東日本大震災の支援を目的に、コロッケさんら、モノマネ芸人らとチャリティライブを毎年していて、こちらは昨年、9回目を迎えています。これまでのようにメインとしてテレビに出ることはあまりないですが、モノマネ系の番組に呼ばれ、少しだけテレビに出ることは今でもあります」(前出・同) しかし、同時期に活躍した原口あきまさやホリらに比べると、テレビ露出があまりに少ない。何か理由はあるのだろうか。 「タモリさんのモノマネで売れた際、コージーさんは別のお笑い芸人の悪口を言うなど、少し天狗になっていた部分があるそうです。そういった噂が業界に流れ、徐々に干され始めたのでしょうね。ちなみに、タモリさんがコージーさんのモノマネを気に入らなかったという噂もありましたが、そういったことはなく、タモリさんはむしろ好意的でした。しかし、タモリさんを慕うタレントや関係者たちがコージーさんの裏での態度が気に入らず、さらに酒癖も悪かったことで“一緒に仕事をしたくない”となってしまったのでしょう」(前出・同) 最近、YouTubeチャンネルを開設し、自身のTwitterで「皆様よろしくお願いします」と告知していたコージー。コージーのネタは今後、YouTubeを通しても見られることだろう。記事内の引用ツイートについてコージー冨田の公式Twitterより https://twitter.com/cozytomita
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芸能ニュース 2020年10月25日 12時00分
夫の主演ドラマの視聴者取り込みで高視聴率を狙いたい菅野美穂
女優の菅野美穂が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」に主演する。 同ドラマは、フジテレビ系「ロングバケーション」などで知られる人気脚本家・北川悦吏子氏のオリジナル作品。 菅野演じるアラフォーの売れっ子恋愛小説家でシングルマザーの水無瀬碧は、20歳で“オタク”の一人娘がマンガやコスプレに夢中で、彼氏ができないことが気がかり。 一方の娘は、自由奔放な母親が心配に。そんな母娘が、「恋をしよう!」と決意して新たな恋に乗り出すというストーリーだ。 >>オタクの娘に“彼氏が出来ない”のがテーマ? 1月菅野美穂主演ドラマが早くも炎上、時代錯誤な設定に批判<< 菅野の連ドラ主演は、2016年10月期のTBS系「砂の塔 知りすぎた隣人」以来、約4年ぶり。18年12月に夫の俳優・堺雅人との第2子となる長女を出産後、初となる。 一部スポーツ紙によると、娘役を演じるのは女優の浜辺美波。時間さえあれば漫画やアニメに没頭する筋金入りの“漫画オタク”という設定だという。 「菅野の夫の堺は、先月まで放送されていたTBS系の主演ドラマ『半沢直樹』の続編が前作に続いて高視聴率を獲得。放送中、女性誌などで菅野の“内助の功”が報じられていたので好感度は爆上げとなったはず」(テレビ局関係者) 菅野のここ数年の主演ドラマの全話平均視聴率は「砂の塔」が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、「結婚しない」(12年、フジテレビ系)が11.8%。夫の活躍で“追い風”が吹いているだけに、もう少し視聴率を上積みしたいところだろう。 「日テレが浜辺推しなのでブッキングしたようだが、正直、数字はない。そこで、夫のドラマの視聴者を取り込みたいところ。堺は支えてくれた菅野に“恩返しの倍返し”をしたいはずなので、ゲスト出演する可能性もありそうだ」(芸能記者) 制作サイドの戦略が注目される。
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芸能ニュース 2020年10月25日 07時00分
ダウンタウンとの伝説番組は「財産でもあるけど…」 ほんこん、衝撃的自著の第2弾でも「間違っていることは言うてない」
お笑い芸人のほんこんが著書『コロナと国防ーちょっと待て、こんな日本に誰がした!ー』(ワニブックス)を出版した。 ほんこんは関西ローカルの情報番組にレギュラー出演するようになってから、政治問題などに関する積極的な発言が話題を集めるようになっている。昨年も『日本のミカタ – ボク、この国のことを愛してるだけやで!』(ワニブックス)を出版。国内外の政治問題に鋭く切り込み注目を集めた。 >>全ての画像を見る<< お笑い芸人でありながら、政治的な発信をすることにリスクはないのか。ほんこんに本書に込めた思いや、政治の発言をするようになった経緯などを聞いてきた。ーー前回の『日本のミカタ』もそうですが、今回のような政治についての本を出すきっかけは何だったのですか。 ほんこん:ワニブックスさんからお誘いをいただいたんです。僕から出すと言うたんではないですよ。スタッフの方がYouTubeなんかで、レギュラー番組での僕の発言を聞いたりしていたみたいで、「言うてることが正論です」って。「売れるか?」って思ってたけど、1回目の本を出したら、増版してね。そろそろ第二弾をって話がきたんです。僕としてはやりがいは感じていますよ。間違っていることは言うてないし。ーー思想が合う、合わないはさておき、芸能人が政治的発言をすることにアレルギーを感じる層も一定層いますから、ほんこんさんのような実績のあるタレントがこういう内容の本を出すのは非常に勇気のある行動だなと思いました。 ほんこん:芸能人が政治に発言することは別にいいと思っていますよ。でも薄っぺらい内容だとダメだと思います。例えば政権批判とかは誰でもできるんです。批判だけでなく、ほめるところはほめろよとか、他の人の発言に対してそんなことを思うことはあります。僕が政治にモノを言うスタンスとかは、最近変わったとか、そういうこともないです。昔からおかしいことはおかしいと言っていましたし。テレビでタレントが政治にモノを言うことに対し、批判的に捉える風潮は、この国が成熟できていない証拠でしょうね。戦後教育が悪かったんちゃいます?(笑)テレビではスポンサーが嫌がるとかで、できにくい環境はありましたけど、今はネットがあって、それがテレビと対等な存在になっている。ネットなどを通じて発言していく人は今後もっと増えていくと思いますよ。ーー今の政治や世間の風潮に対し、怒りを投げるような内容のものが多い気がします。ほんこんさんは今の日本のどんな面に怒りを感じているのでしょう。 ほんこん:ニュースで報道されていることがすでにおかしいでしょ。それはちゃうやろって思うことが多いんですよ。ダブルスタンダードなことも多く、信用できない。だから違うことに対して違うと言うてるだけです。ーー自分の政治的な考えを述べることで、批判にさらされる局面もあると思います。タレントは人気商売ですから、それを怖く感じることはありますか。 ほんこん:ない。「お前なんかテレビ出てくんな」って言う人もおるけど、「俺、今全国ネット出てないやろ」って(笑)。発言することで右やろ左やろって騒ぐ人もいるけど、それはその人が勝手に決めてるだけ。俺は愛国心者やぞって。愛国心者が右って言われるのはこの国だけやぞって。自分が自分の考えをしっかり持っていたらええって、そう思っていますよ。ーータレントとしての今後10年に対しては、どんなふうにビジョンを思い描いているんですか。政治発言が目立つことで今後のほんこんさんの方向性も変わってきたりするのかなと思うのですが。 ほんこん:たまたま飲食店を自分でやっていたりするんですけど、老後のことを考えていますよ。そういう方向性とかビジョンに関しては受け入れ先があって初めて成立するんですよ。若い子も次から次へと出てくるし。これからのことは分からへんよ。ーーお笑いに関しては、若いお笑い世代とのアプローチの仕方の違い、ギャップなどを感じることはありますか。 ほんこん:僕らが小さい時に年配の人を見て拒絶していたように、今の子には今の子の価値観があると思いますよ。でも今の子は飛び抜けて面白い子がいるわけでないし、大丈夫かって思うところはあります。僕らの時はとんねるずさんやウッチャンナンチャンさん、ダウンタウンさんがいて、勝ちたいなって戦っていた。命がけで勝負していましたよ。今面白くてもお前ら10年後戦えるかって。俺は10年後もやってるよって。そういう思いはあります。第7世代とか言いますけど、みんな仲良しこよしでやっていて、お笑いの世界は一寸先は闇やぞって。俺らの頃は(ライバル意識から)殺伐としていた部分はあったけど、それがあったから面白かったと思っているんです。まあ、今の子は器用やなとは思いますけどね。ーーダウンタウンと『ごっつええ感じ』(フジテレビ系)をしていた頃は、他の芸人に対して常にライバル心を持っていた? ほんこん:ありましたよ。周りの芸人のネタ見て、これうち勝ってるわって。ダウンタウンさんと共演してコントやってたので、ダウンタウンさんが全国的人気になって嬉しいだけじゃなくて、自分たちまで認められたって気になってたんでしょうね。ーーほんこんさんとなじみの深い、そのダウンタウンさんにはどんな感情を持っていたんですか。 ほんこん:自分が素人の時にダウンタウンさんを見て、めっちゃおもろいなって。絶対売れるわって。たけしさん、さんまさん、タモリさんが既にテレビで人気でしたけど、その次の時代をつくっていくのやなと。ぶっちぎりだと思っていましたよ。ーー『ごっつええ感じ』でダウンタウンさんと当時、様々なコントに挑戦することで、ほんこんさんも全国区のタレントとして一気に知名度が上がりました。あの番組が終わった時はどんな気持ちだったんですか。 ほんこん:終わったのは困ったけど、悲観的な気持ちはなかったですよ。残念やけど、これから俺頑張らなって気になれましたし。あの番組は松本人志さんの番組。おんぶに抱っこしてもらってるところあったし「ここからやな、俺の勝負は」って思いました。楽させてもらってたんです。あの番組しかなかったところはあったから金入ってけえへん、どないしよって。そういうのは困りましたけどね(笑)。番組が終わって平成11年1月のギャラは忘れもせえへんわ。たった11万円ですよ(笑)。ーーその後はダウンタウンさんとではなく、ほんこんさんとして独り立ちしていった。その頃の心境はどんなものだったんですか。 ほんこん:若い頃にダウンタウンさんと一緒にさせてもらった。それは財産でもあるけど同時に借金にもなってしまったのかもね。それがあったから出遅れた部分もあったんちゃうかって。本来は自分らでやっていかないといけなかったんです。関わっていなかった人は、それはそれでキャリアを積んでいたわけですから、自分もそういうふうにやっていかないとって。もちろん、喪失感はありましたよ。だって、今でもあの頃のコント見て、面白いことやってたなって思いますもんね。ーー今回の本はダウンタウンさんに送ったんですか。 ほんこん:いや、誰にも送っていないです。今田(耕司)、東野(幸治)には渡しましたけど。板尾(創路)さん?板尾さんにも送っていないです。だって多分、板尾さん、こういうの興味ないやろうから(笑)(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年10月24日 20時00分
映画『みをつくし料理帖』が好評の角川春樹監督、かつての大失敗から心配の声も?
10月17日~18日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、これまで数多くのヒット映画を世に送り出してきた角川春樹監督が「最後の監督作」と位置付ける映画「みをつくし料理帖」が初登場で8位に入った。 >>話題の企業・エイベックス、角川春樹氏のおかげで会社が傾きかけたことが?<< 同名の人気時代劇小説が原作の同作は、大坂で生まれ、江戸にやってきた松本穂香演じる天涯孤独の主人公・澪が、苦難を乗り越えながら料理人として修業に励む姿を描いた物語。 春樹氏は積極的に公開前のPRイベントに登場し、松本や共演した女優の奈緖を絶賛。先月17日に都内で行われたPRイベントに出席した春樹氏は、「このシリーズは、あと2作ぐらいできるネタがある」と宣言。「また映画を撮りたいという思いに初めてなりました」と続編への意欲をのぞかせたのだが…。 「公開館数は311館とかなり大規模で大々的にPRしたにもかかわらず、まったく物足りない数字。春樹氏は70年代後半に映画事業に進出するや、神がかり的な嗅覚でヒット作を連発し“角川映画”のブランドを確立したが、それも遠い昔の話。今やすっかり“直感ビジネス”になってしまい、製作に駆り出された周囲は稼働しながらも、『当たるわけがない』というのが本音。しかし、相変わらずまったく空気を読まない春樹氏は今でも自分がヒット作を世に送り出せると信じている」(映画業界関係者) 05年には製作を手掛けた「男たちの大和/YAMATO」が興行収入50億円のヒット作となり映画界の第一線に復帰。 ところが、その後、春樹氏のビジネスパートナーとなり大やけどを負ってしまったのがあの大手レコード会社だった。 「当時、CDの売り上げが好調で勢いのあったエイベックスのある幹部が春樹氏を崇拝。春樹氏に丸乗りして映画業界本格進出を狙ったが、大赤字を出して撤退するハメになってしまった。春樹氏がこれ以上現役を続ければ、この先も被害者が増えるかもしれない」(芸能記者) 現在78歳ながら6度目の結婚相手との間に8歳の子どもがいる春樹氏。子どもの将来のためにもまだまだ稼がなければならないようだ。
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芸能ニュース 2020年10月24日 18時00分
まさかの先輩ゲスト登場あるか!? キンタロー。、YouTubeチャンネルを本格始動!【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】
10月24日に39歳の誕生日を迎えるお笑い芸人のキンタロー。が、その誕生日を節目に、YouTubeでの活動を本格化させることを発表した。昨年から今年にかけ、これまでテレビや劇場を主戦場としてきたお笑い芸人のYouTube参戦が相次ぐが、キンタロー。もこの波に乗る。まだ、具体的なチャンネル名やチャンネル内容は発表されていないが、キンタロー。の新たな一面を見られる場として、今後の展開に期待が持てる。始動を前にキンタロー。を直撃。YouTube始動への思いなどを語ってもらった。 >>宮崎駿×カトパンがコラボ!?『ジブリ飯』完全再現と餅田コシヒカリの食べっぷりに注目!【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】<<ーーYouTubeを始めると聞いて驚きました。キンタロー。:はい。でも、以前から、そもそもアカウントそのものは持っていたんです。何にも上げずに放置して、草の生えたアカウントなんですけど(笑)。今、たくさんの人がYouTubeを始めるようになって、時の流れがそっちに行っているなということを実感するようになったので、これは自分も本腰を入れなきゃって。わたしもYouTubeでの活動を頑張ろうって気になったんです。ーーどんなチャンネルにしたいと考えているんですか。キンタロー。:わたしは関西外国語大学(短期大学部)を卒業していて、英語が得意なんです。完璧なスピーカーというわけではないですけど。でも、その英語の力を結局今の今まで生かしきれていないところがあって、ワールドワイドなYouTubeの世界でそれを生かせればいいなと思っています。例えば、英語で喋る人のモノマネをして、英語でYouTubeを上げるとか。具体的な内容はまだ決まっていないのですが、英語力を活かせる場になればいいなと思っています。ーーYouTubeの編集などは誰がするんですか。キンタロー。:前からお世話になっている方々に助けてもらわなきゃと思っているんですけど、コンスタントに動画を出さなきゃいけないので、自分もやらなきゃ回らないなって。編集も自分でやれればいいなと思っています。もちろん経験はないので、動画の編集を習ったりもしているんです。でも、難しいですね。やりながらいろいろ考えていければと思います。ーーブログはマメに更新していらっしゃいますので、YouTubeも習慣になればうまくやれるのでは。キンタロー。:ブログは以前からやっているので、呼吸をするようにできるんです。でも、YouTubeはまだ慣れがないので、最初は難しいだろうなって思っています。ーー英語はいつくらいから勉強していたんですか。キンタロー。:本格的に勉強し出したのは高校生くらいからです。高校のホームステイがきっかけだったんです。ホームステイが初海外だったんですけど、いざ英語が必要な現場に来て、それまで習っていた英語が全然通用しなくて、日本で習っていた発音とは全然スピードも違う。できないことに危機感を持って勉強したら、ようやく3か月くらいで聞き取れるようになりました。必死に勉強してその後は大学も英語の学校に行って、でもなぜかその後、社交ダンスの講師になってしまって。英語力を生かせる場を失ってしまっていたんですけど、YouTubeで改めてそういったこれまで見せていない自分の一面を見せれたらいいなと思っています。ーー普段よく見ているYouTubeチャンネルはありますか?キンタロー。:あります。「エミリンチャンネル」とか。大松絵美さんという方がやっているんですけど、YouTubeをやる前からTwitterで動画を上げたりしていて、すっごい再生回数を叩き出す人なんです。何百万再生も稼ぐのを見てすごいなって。その魅力は何だろうっていう興味で見るようになりました。彼女にあって、わたしにないところっていうのも分析してみたんですけど、一つ大きな発見がありました。それは“早口”ができるかできないかです。わたしは話すのがめちゃくちゃゆっくりで、「エミリンチャンネル」を見ていると、やばいなって思います(笑)。YouTube見る人は時間がない人が多いイメージで、ゆっくり喋ると見てもらえないんじゃないかって。早口で喋れるか不安です。ーーほかにはどんなチャンネルを見るのですか。キンタロー。:ミラクルひかるさんの「ミラクルひかるチャンネル」もよく見ます。めっちゃ面白くて。ミラクルさんワールドが炸裂していて、テレビではあんまりやらないようなこだわりのモノマネを披露していて面白いです。楽しいなって。高級寿司屋さんみたいな感じです。ミラクルさんの出したいネタがそこでは出てくるという。ーーYouTubeをやるにあたっての目標はありますか。キンタロー。:登録者数10万人は達成したいですね。100万人となるとかなり高い壁という感じですけど……(笑)。ーーゲストで呼びたい人はいますか。キンタロー。:できればですけど、TKOの木下(隆行)さん。憧れの先輩だったので。松竹芸能といえばTKO木下さんのイメージが私の中にはあったので、わたし自身、残念だなという気持ちがあるのでインタビューとかできればと思っています。わたしとしては半沢直樹じゃないですけど、木下さんを(松竹芸能に)連れ戻したい気持ちがあるんです。個人的には、木下さんの髪型を元に戻したいです。木下さんの親指のものまねネタが好きだったので今の髪型だとそれが出来ないので元に戻してくださいとお願いしにいく企画とかどうかなと考えてます(笑)。親指ものまねネタと鶴瓶師匠ものまねが今の髪型では出来ないので(笑)。ーーチャンネル始動は具体的にいつくらいからを考えているのですか。キンタロー。:自分の誕生日(10月24日)くらいから始めれればと思っています。子育てをやりながらの更新なので、最初はバタバタするかもしれませんが、頑張って挑戦していきたいと思います。みなさん、応援よろしくお願いします!(取材・文:名鹿祥史)キンタロー。公式YoutubeチャンネルKintalo TV https://youtube.com/channel/UC8WC43nV7AxRf80CplQY_mw
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芸能ニュース 2020年10月24日 14時00分
『スッキリ』復帰の加藤浩次、元々体が弱い?芸能界からも心配の声
極楽とんぼの加藤浩次が、10月19日にレギュラーを務める『スッキリ』(日本テレビ系)に11日ぶりに復帰した。加藤は、9日から体調不良により番組を欠席していた。新型コロナウイルスは、PCR検査を受け陰性だったものの、体調不良が続き、常在菌が原因の肺炎と診断され療養していた。加藤の相方である山本圭壱がコロナに感染していたため、当初は加藤の体調を心配する声も多く聞かれた。 >>加藤浩次が復帰、「コロナ疑っている間に他の病気が進行する可能性も」注意呼びかける<< 加藤と言えば、若手時代は「狂犬」のあだ名で知られた。昨年に同番組で見せた、吉本興業の上層部へ啖呵を切った「加藤の乱」の記憶も新しい。武闘派のイメージがあるが、実際は重度の喘息持ちで、体が弱い人物として知られる。そのことを知っていた芸人仲間のおぎやはぎの矢作兼は、体調を気遣うLINEを加藤に送ったようだ。加藤の体の弱さはバラエティ番組の企画でも生かされてきた。 「『めちゃイケ』こと『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の名物コーナーの一つ『爆裂お父さん』は、アイドルを始めとする女性ゲストに加藤がジャイアントスイングを掛けるコーナーでしたが、これは体が弱い加藤がどこまで踏ん張り、ゲストを振り回せるか限界にチャレンジする裏テーマがありました。2004年の『27時間テレビ』(同)では、100キロマラソンに挑戦していますが、こちらも喘息持ちの加藤にとっては、かなりのチャレンジングな企画だったと言えます。本来ならば、ナインティナインの岡村隆史がボクシングの試合をしているところに加藤がゴールし、無視されるというコント設定があったようですが、その前に熱中症等のためリタイアしてしまいました」(芸能ライター) 加藤の復帰を受けて、ネット上では「おかえりなさい。待ってました」「これでいつもの朝が戻ってきました」といった安堵の声が多く聞かれた。加藤には無理をせず、マイペースで頑張って欲しいものだ。
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綾野剛“怪物” 天草とついに対面!劇中カット限定で先出し公開
2017年05月15日 16時25分
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芳根京子、デジャヴ!? 事務所の先輩・ユースケ・サンタマリアとブログ写真が話題
2017年05月15日 13時17分
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週刊裏読み芸能ニュース 5月6日から5月12日
2017年05月13日 17時00分