同ドラマはコロナ禍で4月から約3カ月間、撮影がストップ。放送も休止していたが、8月30日から再開していた。最終回は15分の拡大版になるという。
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それに伴い、吉沢亮主演の次期大河ドラマ「青天を衝け」は、2月14日から放送されることが決まった。
「2年連続で大河ドラマの放送開始が延期になるのはかなり異例の事態。とはいえ、『麒麟』は出演を予定していた沢尻エリカが大麻で逮捕・起訴されたため、川口春奈を代役に立てて撮影し直したため遅れてしまった。その件があったので放送開始に注目が集まっていたが、『青天』の放送開始が遅れたのは不可抗力。話題性という意味では『麒麟』よりもはるかに劣るので、どうプロモーションするか制作サイドの腕の見せ所」(放送担当記者)
吉沢が大河の主演を務めることが発表されたのは昨年9月のこと。
大河の主演俳優といえば、年間を通してNHKの“顔”となるだけに、発表された時点でスキャンダルはご法度だ。
「26歳の遊びたい盛りでイケメンの吉沢。これまで女性スキャンダルはないが、その気になればいくらでも女性が寄ってくるはず。しかし、所属事務所は以前、吉沢の先輩の佐藤健の女性関係があまりにも奔放だったので、吉沢にはそのあたりをしっかり“教育”していたようだ」(芸能プロ関係者)
大河放送終了まではいわば“自粛期間”だが、吉沢の場合、いつまで続くのかが気になるところだ。
「さすがに、3年連続で大河の放送時期を遅らせるとは思えないので、来年いっぱいで終える放送回数にするのでは。吉沢もその期間が自動延長されたらたまったものではないだろう」(芸能記者)
「青天」の放送回数と終了時期の発表が待たれる。