日本テレビ系ドラマ『フランケンシュタインの恋(毎週日曜よる10時30分〜)は名作『フランケンシュタイン』の舞台を現代の日本に置き換えた、大森寿美男脚本のオリジナル作品。120年前にある事件がきっかけで生み出され、永遠の肉体を持ちながらも決して人間とは触れ合うことができない“怪物”(綾野剛)が人間の女の子・津軽さん(二階堂ふみ)と恋をするファンタジックなラブストーリー。
第4話放送翌日に更新された「ついに対面するんです」と題した記事では、「第4話、いかがでしたでしょうか??3話では怪物の涙。そして4話では津軽さんの涙。ふたりの流した涙が、ふたりの距離を縮めました。しかし、怪物も言っていましたが、抱きしめること、触れることすらできない。決して縮まらない距離が、ふたりにはまだ残っています。果たして、その距離が0になる日は来るのでしょか?」と“怪物”と津軽さんとの関係について触れた。
さらに、「そんな中!ついに!ついに!怪物さん、天草と、対面します!!!」と、第5話ではとうとう“怪物”こと深志研と、“怪物”が大好きなラジオ番組のレポーターでお悩み相談担当をしている天草純平と対面することを明かし、2人が話をしている写真が限定で初公開。「天草の登場で、怪物の運命が一気に加速し、進んでいきます。その速度は進化か、それとも暴走か」と第5話について言及した。
第5話では、天草(新井浩文)に悩みを送ってくる“フランケンシュタイン”に向けたラジオからの呼びかけを聞いた稲庭(柳楽優弥)は、ラジオ局へ。彼は天草に会い、“フランケンシュタイン”をネタにしてほしくないと告げる。すると天草は、“フランケンシュタイン”に会いたいと言い出す。津軽(二階堂ふみ)は、深志研(綾野剛)との関係を心配する晴果(田島ゆみか)を安心させるため、二人を会わせることに。彼女は深志研に、晴果の前で自分の年齢や生まれた経緯について話す時は嘘をついてほしいと言う。嘘をつきたくないという深志研に対し、津軽は「生きていくために嘘もつかなければなりません」と諭す。津軽から、本当のことを言うと人を困らせると言われた深志研は納得し、嘘をつくと約束する…