芸能
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芸能 2015年12月07日 11時29分
M-1グランプリ2015・敗者復活戦 “頭ひとつ飛び抜けた”トレンディエンジェル
5年ぶりに復活した漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2015』(ABC・テレビ朝日系)の敗者復活戦が6日の午後、東京・六本木ヒルズどんばれアリーナで開催された。決勝進出者の8組はすでに決定しており、準決勝で敗れた全20組から1組だけが生還して、最後の9組目として決勝舞台に立つことができる。 極寒の野外で行われるのが名物で、過去には、当時はまだまったくのノーマークだったスピードワゴン(02年)、アンタッチャブル(03年)、ライセンス(06年)、オードリー(08年)らが実力で制して、翌年以降、一気に仕事を増やしている。そして、“M-1”史上最大の衝撃といえる07年には、サンドウィッチマンが超ダークホースから、まさかの激勝。文字どおり、M-1ドリームを手にしている。 今年は、“M-1”経験者のナイツ、東京ダイナマイト、モンスターエンジン、POISON GIRL BAND、ダイアンらが激戦を展開。持ち時間は、3分。ネタ順は準決勝戦で低い点数だった組からで、ラストを締めくくったさらば青春の光が、予選を9位で通過した格好。決勝舞台を目の前にして、悔し涙を飲んだわけだ。 審査員は、一般視聴者。ホームページから1人1組を投票できる新システムを採用し、お茶の間の笑いが最終結果にそのまま反映された。その結果、3位のナイツ(23,742票)、2位のとろサーモン(23,916票)を大きく引き離したトレンディエンジェル(39,753票)が1位に輝いた。学校の成績に、おなじみの頭皮ネタを混ぜた安定したネタで、まさに“頭ひとつ飛び抜けた”形だ。 トレエンといえば、10年の“M-1”が終了後にスタートした『THE MANZAI』(フジテレビ系)で、11年と13年に認定漫才師になり、12年に決勝戦に進出。“M-1”なきあとに頭角を現した新時代の漫才師だが、ここにきて再び千載一遇のチャンスをゲット。真の実力者であることを証明した。(伊藤雅奈子)
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芸能 2015年12月07日 10時53分
内野聖陽 「すごい映画に参加できた」
5日映画『海難1890』の舞台あいさつが都内の丸の内TOEI1で行われ、主演の内野聖陽、忽那汐里の他、トルコから来日した俳優・ケナン・エジェ、アリジャン・ユジェソイ、監督の田中光敏氏らが登壇した。 同作は1890年にトルコの軍艦「エルトゥールル号」が和歌山沖で座礁した事件と、その95年後に、イラン・イラク戦争でテヘランに取り残された日本人をトルコ人が救出した話を題材としており、時代を超えた両国の絆を描く感動作となっている。 エルトゥールル号の乗組員を介抱した医師役を演じた内野は、「ひとことではいえないハードな撮影でした」と同作の撮影を振り返る。また、本作が日本とトルコの合作であることから「すごい映画に参加できたとひしひしと感じました」と心境を語った。 2つの時代でヒロイン役を演じた忽那は「日本とトルコ両国が協力しながらこうして完成に至りました。日本だけでなくトルコ、世界中のいろんな方々にみていただきたいです」とアピール。さらに、「トルコでは(エルトゥールル号は)小学校5年生で教わる話なんです。日本ではなかなか教育としては学べない分、作品に込められたメッセージを考える入口になってほしい」と話した。 トルコから3度目の来日となるエジェは「この映画のテーマは、今日、世界中の人々に改めて思い起こされるべき非常に大切なものです。自己犠牲、感謝、愛というテーマが、次世代に伝わることも、この映画は重要な役割を担っています」とコメント。さらに、再会を果たした内野に対しては「内野さんとご一緒できて、とても楽しい撮影ができました。一緒に素晴らしいシーンを作り上げることができたと思っています」と感謝の言葉を送った。 また、映画の内容にちなんで「『真心』とは?」という質問があったが、そのことに関して内野は「何かをすることで見返りを求めない。邪気を持たない純粋な心」と回答。しかし、「ここ(壇上に)ヒット祈願でいたりするんですけど、邪気ありまくりですね」と苦笑した。(雅楽次郎)
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芸能 2015年12月07日 10時42分
キングオブコント優勝者勢揃い! コロチキが置き去りにされるハプニング
5日、池袋シネマ・ロサ1で映画『田沼旅館の奇跡』の初日舞台あいさつが行われ、女優の夏菜、遠藤久美子の他、お笑いコンビ・バッファロー吾郎や東京03など、歴代の「キングオブコント」王者が勢揃いした。 同作は寂れた温泉街を舞台に、廃業前日の田沼旅館を流行らせたい女性記者と一筋縄ではいかない宿泊客たちが繰り広げるコメディー作品となっている。撮影中には芸人たちのアドリブが出演女優たちを襲ったそうで、夏菜は「ロバート秋山(竜次)さんの演技で笑いすぎて、何度もNGを出してしまいました」とコメント。当事者の秋山は「役作りで食事制限をした」と話していたが、山本博と馬場裕之から「うそつけよ!」とツッコミを受けていた。 山本は会場で、改めて一般女性との結婚を報告。このことに関して秋山は「1年前にボクシング試合で勝った記念日に入籍したんですよ。なんで、キングオブコントのチャンピオンの日にやんないんだよ!」と不満を語ったが、山本は「奥さんは、僕がキングオブコントに向かってる姿は見てないけど、リングに向かってる姿はずっと見てたから」と返した。 また、同作の宣伝大使を務めるお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルと西野創人も途中から登壇。実はこの日、芸人たちは、吉本興業東京本社で集合したとのこと。しかし、その会場に向かう際、コロチキのふたりだけ、他の登壇者やスタッフに気づかれず、置き去りにされるというハプニングが発生したそうで、ナダルは「僕らだけ忘れられたんだ、やっべぇぞ!」と定番のネタで会場の笑いを誘った。(斎藤雅道)
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芸能 2015年12月07日 10時00分
『ファブリーズ』にもサインしたファンサービスも熱い松岡修造
松岡修造が先日、自身の“褒め言葉”を記した日めくりカレンダー『ほめくり、修造!』の発売記念イベントを都内で開催し、ファン約150人と交流した。 発行部数108万部を記録した昨年発売の『まいにち、修造!』に続く第2弾で、今作も、今年9月の発売以降、すでに48万部を発行している。 報道陣から「流行語大賞」の候補50語に「まいにち、修造!」が入ったことについて聞かれ「大記念ですよ! (自身が1995年に進出した)ウィンブルドンベスト8と同じくらいうれしい」と喜びを口にした松岡。 流行語大賞ノミネートのほか、このイベントの前には女優の土屋太鳳と「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2015」の授賞式に出席、このイベントのあとには、ラグビー日本代表・五郎丸歩、ピース又吉直樹らと「GQ Men of the Year 2015」の表彰式に出席と、大人気だが、その理由が分かるポイントがこの“ほめくり”イベントで見られたという。 「カレンダー購入者対象のイベントだったんですが、松岡はステージ登場前から、舞台袖で“よし、がんばるぞ。今から行くぞ”とマイクパフォーマンスをして、ファンの笑いを取るんです。さらに、熱い言葉を書いた色紙をファンにプレゼントするのですが、どんどん配り過ぎて色紙がなくなり、最後は自身がCMに出ているファブリーズにサインしてあげていたんです」(スポーツ紙記者) サービス精神がすごいというわけだが、一方、マスコミ泣かせの点もあるという。 「ステージ上でいろんな人と話をしたり、握手をしたり、常に動き回っているので、とにかく写真が撮りにくい」(同) この熱さが時代に求められているのか。
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芸能 2015年12月06日 12時00分
天海祐希 「さらばあぶない刑事」降板の陰に元カレ・吉川晃司
絶好調な前売り状況を見せているのが来年1月30日公開予定の映画『さらば あぶない刑事』。 「10月末からチケットが発売されましたが、前作の3倍以上の売り上げです」(映画記者) “あぶデカ”といえば、'86年にテレビドラマとして放送開始されてから、30年も続いている人気シリーズ。 「舘ひろし扮する“ダンディー鷹山”と、柴田恭平扮する“セクシー大下”のライトな刑事コンビが横浜を舞台に大暴れします。'05年の『まだまだあぶない刑事』から10年の歳月を経て、本当のラストを迎えるというわけです」(芸能関係者) 鷹山と大下は定年退職まで“あと5日”という設定だが、この企画が持ち上がった当初、舘の恋人役には天海祐希(48)がキャスティングされていたという。 「舘は、プライベートでも天海のようなサバサバした性格の女性がタイプなだけに、とても張り切っていました」(映画関係者) しかし、この配役に難色を示したのが吉川晃司サイドだった。 「吉川は今作で“最強最悪”の敵役としてゲスト出演しているんです。バイクを運転中に転倒し、左足首を骨折してしまいましたが、それでも患部をボルトで固定する手術を受けて撮影を続行。スタッフを感心させたそうです」(芸能記者) 今シーズン、大評判の連ドラ『下町ロケット』(TBS系)で存在感のある巨大企業の部長役を熱演している吉川と、これまた連ドラ『偽装の夫婦』(日本テレビ系)で主役を演じている天海は、かつて、恋人同士だった。 「'04年の夏、2人の交際が明らかになった。お互いの家族にも紹介し、あとは結婚式ばかりと見られていたのですが、'06年の夏に破局。彼女が専業主婦になるのを拒んだのが原因といわれています」(芸能レポーター) その後、吉川は一般女性と結婚。現在、6歳の女の子が1人いる。 「一方の天海は、真田広之との“太平洋をはさんだ恋”が一部で取り沙汰された程度。オフの楽しみは“お笑い芸人のDVDを見て笑うこと”だそうですから、寂しい限りです」(ワイドショースタッフ) 結局、舘の恋人役には38歳年下で、このところメキメキと力をつけてきた菜々緒が抜擢された。 「吉川サイドにすれば、“昔の話”を蒸し返されるのがイヤだったんでしょう」(芸能記者) “あぶない2人”なら当然か…。
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芸能 2015年12月05日 17時53分
今後の活動が不安視されているジャニーズ・KAT-TUN テレビ関係者が語る現状とは
10周年を目の前に田口淳之介がグループからの脱退を発表し、今後の活動が不安視されているKAT-TUN。来春には発足当初、6人だったグループも半分の3人になってしまう。 ジャニーズ事務所は解散はないとしつつも「残るメンバーにとって最良の方法を協議」するとしている。現段階での解散はないが、今後、グループが存続していくのかは未知数ということだ。当然、ファンは「解散するのでは」という危機感を持っている。 「それも無理はないでしょう。本来なら10周年を前にグループでの活動を発表していく時期なのに、新たに発表されていることといえば、亀梨がドラマで主演を務めることや、亀梨がジュエリーのCMに出演。しかも、そのCMには初めて亀梨のソロ楽曲『VANILLA KISS』が起用されます。田口の脱退は前々から話し合われていたはずですし、そういうタイミングでのソロとなると、10周年を彩るものというよりもむしろ、ソロでも大丈夫ということをアピールしているのかと思ってしまうのも無理はないですよ」(テレビ関係者) そんな不安を表すかのように、「ファンはKAT-TUNの存続を願って事務所やファンクラブへ手紙を送っているそうです。かなりの量になっているそうです」(芸能プロマーネジャー) 事務所としても無視できないほどの声が集まれば、そうそう解散させるという決断も出来ないはず。そもそも「昔の赤西がいたころはそうでもなかったですが、いま残っているメンバーはホントに仲が良いんです。プライベートでもよく連絡を取り合っているくらいですからね。亀梨あってのKAT-TUNでしょうが、その亀梨だってグループを第一に思っているといわれていますから、解散はないと思いますけど」(同テレビ関係者) 新たなKAT-TUNとして歩んでくれるだろう。
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芸能 2015年12月05日 17時00分
週刊裏読み芸能ニュース 11月28日から12月4日
■11月28日(土) テラハ人気メンバー・今井洋介さんが急死 恋愛リアリティー番組「テラスハウス」(フジテレビ)に出演し人気者となった今井さんが、23日に心筋梗塞のため亡くなっていたことをこの日、所属事務所が発表した。葬儀は25日に近親者のみで行ったという。 「今井さんは半年で100キロから65キロにダイエットするなど、体に負担をかけてしまっていたようだが、31歳と若すぎる死だっただけに、関係者のショックは大きすぎた」(テレビ関係者)■11月29日(日) 報道陣を軽くあしらった藤原紀香 歌舞伎俳優の片岡愛之助との結婚報道後、イベントに出まくりの紀香。都内で行われたイベントに登場し、矢継ぎ早に質問が飛んだが、「いつもありがとうございます」とあしらい会場を後にした。 「交際は順調。来春結婚も変わらないので、今後もしばらくはイベントのオファーが殺到して稼ぐことになりそう」(芸能デスク)■11月30日(月) 水木しげるさん死去で芸能界から続々と追悼コメント 妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家の水木しげるさんが、多臓器不全のため93歳で都内の病院で亡くなった。水木さんの死去を受け、NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」でヒロインをつとめた女優の松下奈緒、共演した俳優の向井理、水木さんの作品と縁がある俳優の佐野史郎、タレントの中川翔子らが追悼コメントを寄せた。■12月1日(火) 神田うのが窃盗事件について語る 自身のベビーシッターが自宅から約1300万円相当のブランド品や貴金属などを持ち出し窃盗容疑で逮捕・起訴されていたうの。ベビーシッターには10月、執行猶予付きの判決が下されたが、その後についてうのは、ベビーシッターから連絡も謝罪もないことを明かし、「すべてが幻なのかなと人間不信になった」と心境を明かした。 「ベビーシッターは1000万円を超える金額を弁済したが、その出どころはうのにさえ教えないようだ。そのため、実際の被害額はもっとあって、気づかれなかった分を返済に回した可能性も浮上している」(女性誌記者)■12月2日(水) 山本耕史が新婚生活を語る 山本が都内で行われたイベントに登場。8月に結婚した女優の堀北真希との新婚生活について、「料理が上手」などとのろけた。 「堀北の事務所はいまだに、結婚を快く思っていないが、堀北は山本にべた惚れ。結婚が仕事にプラスになればいいのだが…」(演劇関係者)■12月3日(木) 熊切あさ美が開運メイクに挑戦 熊切がつけまつげメーカーのイベントに登場し開運メイクに挑戦。「今の私に必要なメイク」と自虐ネタで笑わせた。 「愛之助と破局したものの、ぶっちゃけキャラとなった熊切もイベントのオファーが増えた。愛之助と紀香が結婚してもそれすらネタにしそうなたくましさ」(芸能記者) 愛之助に足を向けて寝られないようだ。■12月4日(金) 三船美佳が離婚訴訟について触れず 夫でミュージシャンの高橋ジョージと離婚訴訟中の三船がイベントに登場。離婚訴訟についての質問が飛ぶと、関係者がシャットアウトした。 「非公開で訴訟が行われているが、次回の期日は来年。お互い、話し合いのテーブルに付く気がないようで、まだまだ離婚までには時間がかかりそう」(芸能記者) そういえば、一時期、高橋の紅白出場報道があったが、あの話がどうなったのかが気になるところだ。
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芸能 2015年12月05日 16時43分
「男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」 キムタクが初の首位に! イチローもランクイン
世の男性は、同性のどんな顔に憧れを抱くのか? オリコンが恒例の「第7回 男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」を発表し、SMAP・木村拓哉が初の首位に輝いた。 同ランキングで毎年、上位の常連で昨年は3位だった木村が、第7回にして、ようやくトップに立った。今年は演技の方では、ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日)、映画「HERO」に出演したくらいで、目立った活躍はなかったが、年を取っても衰え知らずの容姿は、やはり同性にとっては、羨望のまなざしを向けられているようだ。来年も今まで通りの活躍が期待されるところ。 2位に入ったのは、若手俳優で人気ナンバー1の福士蒼汰で、昨年の4位から順位を上げた。福士の良さはなんといっても、同性でも惚れ惚れするルックスと爽やかさ。俳優の仕事において、同性からの支持率が高いのは強み。今年は、映画「ストロボ・エッジ」(有村架純とのW主演)がヒットし、「恋仲」(フジテレビ)でプライム帯の連ドラ初主演を務めるなど飛躍の年になった。来年の活躍次第では、一気に首位獲りの可能性も十分。 これまた、毎年上位の常連である阿部寛は3位で、昨年の2位から1ランク下げた。3年ぶりの連ドラ主演となった「下町ロケット」(TBS)は高視聴率連発で、作品の評価も上々。50歳を過ぎた阿部だが、“渋さ”が同性のハートをつかんでいるようだ。 4位には、昨年トップ10圏外だったメジャーリーガーのイチロー(マーリンズ)がランクイン。秀でてイケメンというわけではないが、その“クールさ”が支持を集めたようだ。 昨年首位だった向井理は5位に降下した。今年は「娚の一生」「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」「天空の蜂」と3本の映画に精力的に出演したが、連ドラへの出演が現在放送中の「遺産争族」(テレビ朝日)のみで、テレビへの露出度が少なかったのが響いてしまったのか…。だが、同性からの人気は依然高く、来年も上位に入るのは間違いなさそうだ。 以下、6位=岡田准一(昨年5位)、7位=西島秀俊(同圏外)、8位=嵐・櫻井翔(同圏外)、9位=竹野内豊(同9位)、10位=佐藤健(同8位)の順となった。 昨年トップ10に入っていた妻夫木聡、稲葉浩志(B'z)、小池徹平はランク外に消えた。 来年は、誰がトップに立つのか? 新たな顔ぶれがランクインしてくるのにも期待したい。※第1回〜第5回まで首位の福山雅治は殿堂入りのため、調査対象外。※同調査は、11月18日〜24日にかけて、全国の10代〜50代の男性オリコンモニター500人に対し、インターネットを通じて実施された。(坂本太郎)
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芸能 2015年12月05日 16時40分
やや弱そうな紅白の“隠し玉”
歌手のMISIAが大みそかの「第66回NHK紅白歌合戦」に、故郷・長崎県から中継で出演することを一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、11月26日に発表された今年の出場歌手は紅組が25組、白組が26組で紅組が1組足りず。足りなかった1組がMISIAで、紅白出場は12年にナミビアのナミブ砂漠から中継出演して以来、3年ぶり2度目となる。 今年8月には、NHKの戦後・被爆70年音楽特番「いのちのうた」に出演。長崎市の小学校を訪問し、「戦争を語り継ぎたい」と訴えた。同局では、戦後70年を前面に押し出していく今年の紅白の目玉にピッタリだとして、MISIAに粘り強く出演を依頼。MISIAも、平和の大切さを訴える際にたびたび故郷・長崎のことを口にしており、長崎からの中継ならばと快諾。 具体的な中継場所は調整中。平和祈念像やグラバー園などが候補にあがっており、歌唱曲は、3年前の紅白で歌った大ヒット曲「Everything」や、テレビ東京系ドラマ「永遠の0」の主題歌「桜ひとひら」などのメドレー歌唱が有力だというのだが…。 「『Everything』は売り上げ200万枚に迫る大ヒット曲となったが、15年も前の曲。今年は2枚のシングルを発売したが、いずれもセールスは不調だった。戦後70年企画ではさまざまなアーティストと交渉したが、さっぱりいい返事が得られず、MISIAにオファーするしかなかったようだ」(レコード会社関係者) 4日には歌手の森進一が今年限りでの紅白からの卒業を発表したばかり。現状では、森の卒業が目玉になりそうだが、「今のところ、ほかのサプライズに関する話しは聞こえて来ていない。このままだと、昨年の視聴率を下回りそう」(芸能記者) 誰が今年の歌手別視聴率1位の座をゲットするかが注目される。
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芸能 2015年12月05日 15時30分
まだまだ修復不能だったアンタッチャブル
6日、「2015 M-1グランプリ」が開催される。5年ぶりに開かれるということもあり、様々な方面から注目を浴びている。大会に関係する様々なプロモーションが行われている中、2004年の「M-1」王者であるアンタッチャブルの闇が、露見してしまった。 アンタッチャブルは2004年、審査員全員からの単独1位評価を達成し、圧倒的な力で「M-1グランプリ」で優勝。山崎弘也の破壊力抜群のボケ、柴田英嗣の鋭いツッコミに審査員のみならず、お茶の間の視聴者も大爆笑だったに違いない。 「今までの『M-1』でアンタッチャブルがナンバーワンという評価もよく耳にします。また、柴田さんは横山やすし師匠の再来とまで言われるほど。もともと実力はありましたが、改めて2人の実力に頷いた関係者も多かったです」(テレビ局関係者) 「M-1」優勝後、順風満帆に売れっ子芸人への階段を登ったアンタッチャブル。しかし、柴田が女性トラブル問題を起こし、2010年に芸能活動を休止。その間に山崎は“ザキヤマ”として孤軍奮闘、さらなる活躍ぶりを見せた。一方、柴田は2011年に芸能活動を再開。しかし、山崎との共演は完全になくなってしまった。柴田はあるイベントで山崎との漫才共演について、「今、漫才をやっている人たちには勝てない」と謙遜しつつ、「周囲のハードルが下がってから」と告白していた。 今回、5年ぶりの「M-1」復活ということで、テレビ朝日も相当な力の入れよう。29日には「M-1」王者が集結した「王者たちの緊急サミット! M-1グランプリ復活記念SP」が放送された。M-1王者が出演する中、アンタッチャブルだけが出演することはなかった。また、4日に発表された審査員でも、アンタッチャブルのみが審査員から外されるという残念な結果となった。 「やはり、関係は修復できていないようですね。いまだに山崎が柴田を許していないという情報があります。5年ぶりということでテレビ朝日も相当気合入れて『M-1』を盛り上げているのにも関わらず、アンタッチャブルだけが協力できていない。普通ならお世話になっているテレビ局に協力するのが当たり前ですが、それができないとなるとちょっと闇が深そうですね」(芸能関係者) ただ、ファンとしては2人が揃った場面が見たいもの。アンタッチャブルが再び共演することはあるのだろうか。
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