発行部数108万部を記録した昨年発売の『まいにち、修造!』に続く第2弾で、今作も、今年9月の発売以降、すでに48万部を発行している。
報道陣から「流行語大賞」の候補50語に「まいにち、修造!」が入ったことについて聞かれ「大記念ですよ! (自身が1995年に進出した)ウィンブルドンベスト8と同じくらいうれしい」と喜びを口にした松岡。
流行語大賞ノミネートのほか、このイベントの前には女優の土屋太鳳と「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2015」の授賞式に出席、このイベントのあとには、ラグビー日本代表・五郎丸歩、ピース又吉直樹らと「GQ Men of the Year 2015」の表彰式に出席と、大人気だが、その理由が分かるポイントがこの“ほめくり”イベントで見られたという。
「カレンダー購入者対象のイベントだったんですが、松岡はステージ登場前から、舞台袖で“よし、がんばるぞ。今から行くぞ”とマイクパフォーマンスをして、ファンの笑いを取るんです。さらに、熱い言葉を書いた色紙をファンにプレゼントするのですが、どんどん配り過ぎて色紙がなくなり、最後は自身がCMに出ているファブリーズにサインしてあげていたんです」(スポーツ紙記者)
サービス精神がすごいというわけだが、一方、マスコミ泣かせの点もあるという。
「ステージ上でいろんな人と話をしたり、握手をしたり、常に動き回っているので、とにかく写真が撮りにくい」(同)
この熱さが時代に求められているのか。