芸能
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芸能 2018年05月13日 12時00分
4月期ドラマ、視聴率も話題性もテレ朝が“ひとり勝ち”?
4月期のドラマがスタートし放送回を重ねているが、テレビ朝日以外のドラマはなかなか視聴率が2ケタに届かない状態だ。 巻き返しを狙うフジの「月9」ドラマで、長澤まさみ主演の「コンフィデンスマンJP」は第2話の7%台以外は9%台であと一歩2ケタに届かず。 長澤、東出昌大、小日向文世のレギュラーキャスト以外に、江口洋介、吉瀬美智子らの豪華ゲストを投入しているものの苦戦中だ。 TBS系は杉咲花主演が主演する、人気シリーズ「花より男子」の続編「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」を放送しているが、こちらも最高は第3話の9・6%で2ケタに届かず。 同局は嵐の二宮和也主演の医療ドラマ「ブラックペアン」が初回13・7%を記録したが、第3話まで視聴率が徐々にダウンしている。 日本テレビは吉高由里子が駆け出し女性検事を演じる「正義のセ」が期待されたが、初回と第3話が2ケタを超え、ほかは9%台だ。 「もはや、ドラマの視聴率は2ケタ超えですら高いハードルになってしまった。この流れだと、有村架純や広瀬すずのように民放の連ドラよりも映画を優先する俳優・女優が増えそう」(芸能プロ関係者) その一方、安定の刑事もの3本を並べ他局を圧倒しているのがテレ朝。 V6の井ノ原快彦ら、人気シリーズ「警視庁捜査一課9係」の主要キャストを並べた「特捜9」は初回の16・0%が最高で13%台後半から15%台を推移。 内藤剛志主演の人気シリーズ「警視庁・捜査一課長」は10日放送の第5話で今期最高の14・2%を記録し、ほかの回もいずれも2ケタ超え。 波瑠と鈴木京香の女刑事のバディもの「未解決の女 警視庁文書捜査官」も初回の14・7%を最高にいずれも2ケタ超えだ。 また、深夜帯で視聴率は低いが、社内での男性社員たちの三角関係を描いた「おっさんずラブ」はネット上で話題沸騰中。 唯一、TOKIOの松岡昌宏主演の「家政夫のミタゾノ」が、山口達也の一連の騒動が影響したかどうか定かではないがパッとしないものの、テレ朝幹部は笑いが止まらないに違いない。(視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)
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芸能 2018年05月12日 22時30分
【放送都市伝説】田中角栄のソックリさんがダンゴ泥棒で逮捕!この人物の意外な経歴
先日、5月4日は第64・65代の内閣総理大臣田中角栄の生誕100周年にあたる記念日であった。 田中角栄の出身地である新潟県柏崎市で開かれた式典には、長女の田中真紀子らが出席し、セレモニーは盛大に行われた。 さて、そんな田中角栄は生前、顔や声が特徴的だったことから、モノマネされやすい人物として有名な存在だったのだが、田中角栄のモノマネに関してちょっとした笑い話が残っている。 1981年8月8日、東京都荒川区で41歳の中年男が捕まった。この男は8日午前、西日暮里駅の構内で近くに座っていた会社員の持っていたダンゴ(1500円相当)を盗んだ罪で現行犯逮捕されたのだが、警察官はこの男の顔を見たとき思わず「ギョッ!」と驚いたという。なんとこの男、顔が田中角栄に瓜二つであったのだ。 田中角栄は当時は、ロッキード事件関与の疑惑が持たれていた時期であったものの、流石にダンゴ泥棒をするほど落ちぶれてはおらず、もちろん別人ではあったのだが、見れば見るほど田中角栄にそっくりな顔をしていたという。 見た目だけは元総理大臣によく似た男。この男は都内にあるキャバレーの元支配人で、業務の傍ら田中角栄のモノマネをしてお客さんを楽しませていた「名物支配人」だった。東京に来る前は北海道の旅館やクラブ、観光地を転々とし、あらゆる職場でも田中角栄のモノマネをしてお客さんを楽しませていたという。 「田中角栄のモノマネをする従業員が北海道にいる」 そんな噂を耳にした大阪のテレビ局が取材に来たことがあったほか、1977年には、とあるモノマネ番組で優勝したこともあるなど、素人ながら大阪ではそこそこ有名な人物であった。 なお、男がダンゴを盗んだ理由はお金に困っていた、というわけではなく、ダンゴが愛媛県松山市で作られたもので、男は以前、四国に住んでいたこともあり、「懐かしくてつい盗んでしまった」と動機を語っていた、という。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2018年05月12日 22時00分
<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>同事務所の二大歌姫!浜崎あゆみと倖田來未の仲は噂通り?
歌手・浜崎あゆみが6日、東京・代々木公園野外ステージで行われたLGBT関連イベント『東京レインボープライド2018』に自身初のフリーライブで7曲を熱唱し、会場を沸かせ多くのファンを魅了させた。 浜崎はエイベックスの隆盛を象徴する存在。この女王様気取りの浜崎に噛みついた強者が、同じ事務所の後輩、倖田來未だという。倖田は失言が多いことで有名で、過去には活動自粛にまで追い込まれる事態を招いた。一時代を築き上げた歌姫二人は、“犬猿の仲”で知られている間柄だという。 火種となった原因は、倖田の露出が際立つ衣装を目にした浜崎が「あのストリッパーみたいな子、なぁに?」と放った暴言。業界関係者によると、それを聞き伝えた倖田は「何よ、あの厚化粧のオバハン!」とキレたのだという。 2006年、年間トータルセールスにおいて倖田が浜崎を抜いた。これをきっかけに社内でも倖田派が増え、派閥を巻き込んでの対立が見られるという。倖田のブレイクが、浜崎の人気凋落の一因となったのも、不仲の噂に拍車をかけた。 だが、そんな二人はミュージックステーション(テレビ朝日系)で共演を果たした。2010年の『ミュージックステーションSP』では、ふたりが並んで仲良く談笑する姿が放送され話題に。しかし、これは事務所によるイメージアップを狙った策略ともいわれており、実際のところ裏では熾烈なバトルが繰り広げられていたというのだ。浜崎と倖田にはそれぞれ多くの専業スタッフが常駐し、ともに「あゆを追い越せ」「倖田に負けるな」と陣営ぐるみで火花を散らしているという噂も。 エイベックスを代表する歌姫たちも、気づけばアラフォーに突入。両者とも、SNSで炎上を招くトラブルメーカーだが、それも人気がある証拠だ。アーティストとして栄華を極めた者同士、再び二人が共演することを願うファンは多いに違いない。
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芸能 2018年05月12日 21時00分
『Rの法則』打ち切りは妥当? 過去のバラエティ番組打ち切り事情と比較
TOKIOの山口達也が起こした強制わいせつ騒動で、各出演番組の動向が出そろった。『Rの法則』(NHK Eテレ)は打ち切り。『ZIP!』『幸せ! ボンビーガール』(ともに日本テレビ系)は降板扱い。TOKIOのレギュラー番組『ザ! 鉄腕!! DASH!!』(同)と『TOKIOカケル』(フジテレビ系)は残る4メンバーでの継続が発表された。 打ち切りと継続に分かれたが、この処分は妥当であっただろうか。過去に打ち切られたバラエティ番組の事情と比較してみたい。 1993年に『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(フジテレビ系)は番組の収録中に起こった死亡事故を受け、打ち切られている。亡くなったのは香港のロックバンドのメンバーだった黄家駒である。事前の安全確認を怠ったために起きた事故であり、番組の制作体制が問題視されたのだろう。 やらせ問題が発覚し、打ち切りとなったケースもある。1999年に『愛する二人別れる二人』、2007年には『発掘! あるある大事典』、2013年には『ほこ×たて』(すべてフジテレビ系)でやらせが発覚し、番組打ち切りに至っている。『愛する二人別れる二人』は不仲の夫婦が登場し、離婚か継続か決める番組。怒鳴り合いや、つかみあいなどのハードなシーンが登場したが、出演者は仕込みで台本が存在するものだった。『あるある大事典』は、納豆ダイエットの効果を放送するも、実際にはデータの捏造が発覚した。『ほこ×たて』は取材を受けたメーカーによって意図的な編集が指摘されている。 スタッフの不祥事がきっかけとなったのが、2003年に打ち切られた『雲と波と少年と』(日本テレビ系)である。『電波少年』シリーズの最後に位置づけられる番組で、これまでのゲリラモードから一転した癒し系バラエティを目指したが、屋久島においてスタッフが飲酒運転で死亡事故を起こし、打ち切られた。 こうして見ると、番組の根幹に関わる不祥事の場合は、打ち切りとなるケースが多いといえる。山口と被害者の女子高生が知り合うきっかけとなった『Rの法則』の打ち切りは妥当といえるだろう。
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芸能 2018年05月12日 20時10分
略奪愛疑惑が浮上しイメージダウン必至の剛力彩芽
4月26日発売の「女性セブン」(小学館)でファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営会社社長の前澤友作氏(42)との熱愛を報じられた女優の剛力彩芽(25)だが報道の数日後、インスタグラムで真剣交際を認めた。 同誌によると、交際が報じられた2か月ほど前、雑誌「GOETHE(ゲーテ)」(幻冬舎刊)のアート系の取材で意気投合し、交際が報じられたのと近い時期に交際をスタートさせたという。 インスタで剛力は、「ひたむきで楽しむことを忘れない人柄にいつも勇気をもらいひかれています」と明かし、「気づいたら年齢の差を越えて、お互いとても大切に思える関係になっていました」とつづり真剣交際を認めた。 剛力に先だって前澤氏はツイッターで、「(交際は)真剣ですよ! ちなみに昔からファンでした」と交際を認めていたのだが…。 「ここに来て、略奪愛疑惑が浮上している。というのも、前澤氏は紗栄子と破局後、美人女優の下京慶子との交際説が浮上していた。下京は頻繁にインスタを更新しているが、同誌の発売日『Think』という意味深な画像を投稿。そして、『わたしたちは考える。考えてもわからないから考える。考えて考えて、考えてもわからないから、考えないようにしようって考える』などと意味深な詩をつづっていた。かなり交際報道にショックを受けていたのでは」(芸能記者) 以前から「ゴリ推し」などと何かとネットでたたかれていた剛力だが、略奪愛で大富豪ゲットとなればさらにイメージダウンしそうだ。
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芸能 2018年05月12日 20時00分
武田鉄矢が新炎上キャラでブレイクか? 山口達也発言などで注目
武田鉄矢が秘かな炎上キャラとして注目を浴びている。TOKIOの山口達也の強制わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予となった件を受け、4月30日放送の『ビビット』(TBS系)ではTOKIOの絆を絶賛し、「早く体を治して戻ってきて欲しい」とコメント。これを受け、ネット上では「被害者の気持ちをまったく考えていない」「このタイミングで言うことか」「空気読めよ、おっさん」といった反応が聞かれた。 山口関連ばかりでなく、5月4日放送の『決定版!これが日本の名曲だ!』(テレビ朝日系)では「好きな女の子に嫌いって言われると、ああ自分のこと好きなんだなって思う」と発言。司会の高橋英樹から「そういうふうに思う人もいますけどね」とたしなめられる場面も見られた。この独特の感性はある意味ではキャラ立ちしているといえるだろう。 「武田の一連の発言はトンチンカンのようでありながらも、正論に寄るばかりではない、ある種の本音としても受け取れるでしょう。現在ワイドショーの常連コメンテーターとしてブレイクしている梅沢富美男も、時に抜けたところはあるけれども、曲がったことが大嫌いな下町の人情オヤジのような温かみのある言葉が人気です。その枠に武田もハマるかもしれません」(放送作家) 確かに、5月6日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)においても「世の中が清潔なものを求めすぎている」と苦言を呈し、さらに、「男ってフラフラしていないとダメなところもある」とも発言している。 「ネットでは『武田鉄矢もうそれ以上喋るな』のツッコミが殺到していましたね。炎上もどこ吹く風といった感じであり、むしろ、4月30日の『ビビット』からパワーアップしているともいえるでしょう。こうした良くも悪くもブレない姿勢が、テレビ的には面白がられるのは確かですね。さらに、現在のテレビ番組は中高年の視聴者向けに特化したものが多い。その世代にとって武田鉄矢はある意味ではアイドル的な存在でしたから、今後も露出は増えそうですね」(前出・同) あえての毒舌ではなく、天然で炎上してしまう武田から目が離せないのは確かなようだ。
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芸能 2018年05月12日 19時00分
『Missデビル』に見る女性上司の変遷 ドラマから“制服OL”がいなくなった?
土曜ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の第4話までの全話平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好調だ。これまで幾度となく悪女を演じてきた菜々緒が、悪女を超えた“悪魔”のような人事コンサルタント・椿眞子を演じていることで話題の本作。菜々緒はSexy Zoneの佐藤勝利演じる大手損害保険会社の新入社員の上司を演じ、過激ながらも的確に社内の人員を整理していく。 椿はアメリカでもその手腕を発揮し、キャリアを積んできた女性。会社の問題点を察知し解決に導く有能さも兼ね備えている。女性の社会進出に伴い、仕事をテーマにしたドラマで女性上司が描くことに何の不思議もなくなってきた。天海祐希主演の『BOSS』(フジテレビ系)や北川景子主演の『家売るオンナ』(日本テレビ系)などでも女性上司がたびたび描かれており、女性上司に“強くカッコイイ女性”という印象が付くようになった。 しかし、現在の女性上司のイメージが出来上がる前までは、女性社員の描き方は少し異なっていたという。 「1998年から放送されたドラマ『ショムニ』では同様の制服を着た事務職の女性が登場し、会社の男性中心社会に物申すストーリーを描きました。2007年にもドラマ『グッジョブ』(NHK)が放送されましたが、これも営業事務のOLという職業に誇りを持って仕事をしている女性を描いた作品。双方とも、あくまで男性社会の中で女性がいかに仕事に誇りを持つかが大きなテーマとなっていました」(ドラマライター) しかし、今や“OL”という単語も死語と言われるようになって久しい。結婚したら仕事を辞める女性がほとんどだった時代とは違い、会社の変化に伴い女性が男性に対し“物申す系”のドラマは自然と作られなくなったのだという。 「今女性が求めているのは共感ではなく、憧れ。そのため、会社のシステムや男性社員のやり方に疑問を持つドラマよりも、女性の多くが憧れる、強くて仕事のできる女性リーダーを描いた作品がおのずと増えてきているのです」(前出・同) 明治安田生命が毎年発表する「理想の上司」アンケートでも天海祐希、真矢ミキ、吉田沙保里といった強くて有能な女性が毎年上位にランクインしている。女性の仕事がもはや“制服OL”にはとどまっていないことは、ドラマの描き方の変遷に現れていたようだ。
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芸能 2018年05月12日 12時00分
モデルにオスカー所属芸人まで…女芸人はこんなにキレイになった
昨今のテレビ番組に欠かせない存在、それは女性芸人だ。昭和の時代に、そのエキスパートとなったのは山田邦子。以降は常に、その時代のシンボルというべき売れっ子が何組も世に出ている。このような市場拡大の中、昨年末には女性芸人だけによるトーナメント制コンテスト『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)が始動。勢いはとどまるところを知らない。 この決勝舞台に立った紺野ぶるまは、手足が長くて長身。イマドキ風のイイ女だが、それもそのはず、モデル経験があるのだ。そもそも芸能界入りを目指したときは、モデル・タレント志望で現在所属する松竹芸能の養成所に入学。当時、モデル活動に恵まれたというわけだ。 ピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり 2017』では、決勝戦に初進出。18年にもそのステージに立ったが、その際、優勝した盲目の漫談家・濱田祐太郎の耳元で、得点の状況を丁寧に説明する姿が何度もカメラに映りこみ、好感度が一気に高まった。 そんな紺野ほど高実績は残していないが、ハイスペックでは女性芸人界トップではないかと思われるのは、古川モカ。芸人にして、現役モデルだ。173㎝の長身で、現在17歳。仕事優先で生きる覚悟を決めたため、高校進学はしていない。現在は「私と社長。」という男女コンビの漫才師で、長すぎて細い手足は大人気タレントでモデルの菜々緒を彷彿させる。関西を拠点にしており、芸歴わずか2年とあって、メディア展開はこれから。伸びしろしかないティーンエイジャーだ。 ちなみに、相方の「社長」こと尼木雄愛は、35歳で既婚者。センチュリー21西日本不動産株式会社の代表取締役で、年収3,500万円だという。 ピンの紺野、男女コンビの古川と異なり、女性同士によるコンビで活動しているのは、バーゲンセール。元女優と元アイドルという美しすぎる2人組だ。所属事務所はオスカープロモーション。米倉涼子や上戸彩、武井咲や剛力彩芽、藤田ニコル、岡田結実ほか、今のテレビ業界を支えている大人気者を多く抱える美人帝国だ。 ゴールデンウィークには、オール芸人キャストの短編映画『迷子のまいこのお兄さん』が公開されたが、同作にコンビそろって出演。わさびちゃんは、ボケ担当の30歳。アイドルグループ・姫リアンズのメンバーとして活動した期間もあった。相方の上原正子はかつて、上原舞花という芸名の女優。芸能活動は小学3年生から行っているため、もはやベテランの域といえる。ツッコミ担当の33歳。ネタは当然というべきか、アラサー女の悲哀を憂うものだ。 ここ数年は笑いも多様化しており、特技や趣味をネタに取り入れるハイブリッド系芸人が続出。何をきっかけに火が点くかわからない。美をセールスポイントにしてガッポリ儲けているのは、関西のベテランピン芸人にして美容家のシルクぐらい。年齢不詳の熟女と異なり、そろそろ若いオンナにピンスポットが当たってほしいものだ。
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芸能 2018年05月11日 23時20分
「その時の記憶がない」泰葉、出刃包丁と犬のフンで元マネを恐喝 詐欺疑惑も
歌手でタレントの泰葉の元マネージャーが泰葉から恐喝を受けたと、ニュースサイト『週刊女性PRIME』が報じている。 報道によると、事の発端は昨年8月。発売予定だった泰葉のCDがトラブルによって発売中止になったことだ。これに腹を立てた泰葉は元マネージャーに対し脅迫まがいのメールを送ったり、「イラン人がおまえをやりにいく」「やすはまもる」といった脅迫状を出刃包丁と犬のフンと共に元マネージャー宅の玄関の前に置いた。こうした態度に恐怖を感じた元マネージャーは、ついに警察に被害を相談したという。 その2日後、警察から事情聴取を受けた泰葉は「私がやりました」と認め謝罪。その後、『週刊女性』(主婦と生活社)の直撃取材を受けた際は、「二度としません」と反省を口にするも、「本当に追い込まれてしまってその時の記憶がないんです。私はPTSDでもあるので、自分を追い込んでしまうんです」と言い訳がましく答えていた。 この報道を受けて、ネット上は呆れ気味。「もう誰にもこの人を止められない」「こじらせ感がすごい」「イラン人に迷惑かけるな」と、とにかく大バッシング状態だ。 しかし、この話には続きがある。実は事の発端となったCDが発売できなかったのは泰葉の会社に8000円ほどの制作費しか残されていなかったから。そこで泰葉はクラウドファンディングで出資を募り、約17万円を集めたのだが、出資者に事前に約束していたリターンをしておらず、もちろん返金もされていない。さらに泰葉は、態度を改めることがなかったため、元マネージャーは、今度は警察に相談ではなく、きちんとした被害届を提出したのだ。4月にその届が受理され、現在は捜査が進んでいる。 トラブルを重ね重ね起こす泰葉に対し、世間は「おもくそ詐欺じゃん!」「オレオレ詐欺に近い」「数少ないファンに対してその仕打ちはない」とドン引き。 泰葉には「しっかりとした治療を受けさせるべきでは」との声もあるが、母である海老名香葉子は「泰葉氏とは絶縁状態」と宣言。もはや味方がいない状態だ。
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芸能 2018年05月11日 22時20分
芸人が芸術家を目指すきっかけは? 片岡鶴太郎は『いいとも』の絵を横尾忠則が評価
片岡鶴太郎が5月10日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演し、画家になったきっかけを話した。レギュラー出演していた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で、自身の描いた絵を公開したところ、番組修了後に横尾忠則から電話がかかってきて「僕の絵と交換してよ」といわれたという。そこで絵を描くことをすすめられ、芸術家転身のきっかけとなったようだ。こうした例はほかにもある。 「もっとも知られているところではジミー大西でしょう。上岡龍太郎と島田紳助が司会を務めた『EXテレビ』(日本テレビ系)の企画で、抽象画を描いたところ、思わぬ高評価がついたことが話題となりました。さらに、番組を観ていた岡本太郎からも『君は画家になりなさい』と直筆の手紙をもらったそうです。そこには『キャンバスからはみだせ』と創作法に関するアドバイスも記されていました。貴重な手紙だったのですが、なぜかジミー本人は売ってしまったそうです」(芸能ライター) さらに、今や「世界のキタノ」となった映画監督の北野武も、日本映画の巨匠からメッセージを受け取っている。 「黒澤明ですね。両者は1990年代はじめに一度対談を行っており、黒澤はシーンの省略など説明を省くシンプルな北野映画の創作手法を絶賛しました。その後に絵と手紙を受け取ったそうです。そこには『映画界は北野君に任す。個性のある映画を作ってください』と記されていたそうです。黒澤は1998年9月に88歳で亡くなりますが、くしくもその前年の1997年に北野は『HANA-BI』でヴェネツィア国際映画祭の最高賞となる金獅子賞を受賞しています。まさに、黒澤のメッセージに応えた形といえるでしょう」(前出・同) 芸人が持つ異業種の才能は、名だたるレジェンドたちによって見抜かれていたのだ。
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