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のりピーが“クラブ活動”を再開した理由

 覚せい剤取締法違反で執行猶予付きの判決を受け、同罪で執行猶予付き判決を受けた夫で自称プロサーファーの高相祐一と離婚協議中の酒井法子が“クラブ活動”を再開したという。

 「最近、逮捕前に通っていた都内のクラブの週末のイベントに姿をみせるようになった。さすがに、高相とは一緒に来ていないが、クラブの雰囲気が落ち着くようで、一般の客と同じように楽しんでいる。逮捕前のような“バキバキDJプレイ”もみられない」(芸能プロ関係者)
 覚せい剤との接点となったクラブ通い。酒井の更正に尽力した周囲の人間にとっては耳を塞ぎたくなるような話に違いないが、逮捕後から張り詰めていた緊張の糸が切れてしまったことがクラブに足を向けさせたようだ。
 「逮捕前の約1週間の逃亡生活中から酒井はずっと追われる身。保釈後は都内の自宅マンション周辺にマスコミ各社が24時間体制で張り付き、ろくに外出もできなかった。しかし、最近、マスコミ各社は撤退。やっと自由に外出できるように息抜きのためクラブに通い始めている」(週刊誌記者)

 判決確定後は介護を学ぶため創造学園大学(群馬県高崎市)に入学。現在は女子大生であるはずの酒井だが、ほとんど授業が受けられないようだ。
 「混乱を避けるため、酒井はネットを使って在宅講義を受ける予定だったが、同大学ではそのシステムが確立していない。さらに、酒井はソーシャルワーク学部に入学したものの、新入生はわずか4名で学部の存続危機。酒井は創造芸術学部に転部した。そのうえ、同大学は経営危機で、講師の不当解雇、職員への給料遅配が相次ぎ、学生は減る一方。大学は存続危機で授業どころじゃない」(同)
 結局、酒井はクラブ通いを再開してしまったようだ。

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