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あゆ、倖田來未、大塚愛らが「公演中止」に追い込まれた裏事情

 新型インフルエンザの感染が拡大している大阪府や兵庫県でイベント中止の動きが活発化してきた。エイベックスは19日、両府県で20〜24日に予定していた歌手の浜崎あゆみさん(30)や倖田來未さん(26)、大塚愛さん(26)のコンサートを中止すると発表。当初はマスク着用などを呼びかけて開催する予定だったが、急きょ中止を決断した。その裏側にはネット上の“インフルKY対応バッシング”があった。

 浜崎さんの公式ホームページには、19日付でエイベックス・マネジメントによる「新型インフルエンザ発生に伴うコンサート中止のお知らせ」が掲載された。「再検討した結果、いまだ新型インフルエンザの感染の範囲やその状況が不透明であること、マスク・消毒液などの予防医薬部外品についてご来場いただくお客様に対応する数量が不足していることなど、ご来場されるお客様の安全を最優先に考えた結果、コンサートを中止することを決定いたしました」という内容だった。
 大阪市中央区の大阪城ホールで20、21日に予定されていた浜崎さんのコンサートは当初、手洗いやうがいの励行や、せきの症状がある客へのマスク着用を呼び掛け、開催する方向だった。
 大塚愛さんの23、24日の大阪城ホール公演も取りやめ。倖田さんについても23、24日に神戸ワールド記念ホールで予定されていたコンサートも中止となった。いずれも代替公演を検討中という。

 今後のスケジュールやチケット払い戻しなどは改めて案内するとしており、急転直下の決断だったことがうかがえる。
 18日の段階でジャニーズ事務所は、23、24日に大阪市で開催予定だった関西ジャニーズJrのコンサート計4公演の延期を決定。ネット上では、コンサートを実施する予定だった同社や浜崎さん、倖田さんを「商魂たくましい」などと批判する書き込みが目立った。なかには想像をふくらませて「最前列なのにマスクしてて感じ悪いねえ、とか言いそう」などと悪ふざけするものもあった。
 芸能関係者は「マスクなど準備万端整えて開催したとしても、こうした批判がアーティストに向けられる可能性がある。イメージダウンを避けるためにも中止せざるを得なかったのではないか」と指摘した。
 新型インフルエンザの感染拡大は食い止めなければならないが、イベント自粛の動きがさらに活発化すれば、関西経済に大打撃を与える危険性がある。子ども向けの職業体験施設キッザニア甲子園(兵庫県西宮市)も「入場者の大半を占める小学生の感染拡大を防ぐ」ため、19日から25日まで臨時休業中だ。

 こうしたなか、世界保健機関(WHO)は19日、新型インフルエンザのワクチン量産の開始時期が、これまで考えられていたより1カ月程度遅い「7月中旬以降になる」との報告書を公表。量産開始からワクチンが一般に流通するまで数カ月かかるとみられており、日本など北半球で季節性インフルエンザのワクチン接種シーズンが始まる秋口までに間に合うか微妙な情勢になってきた。

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