番組では要旨を4項目で紹介。それによると
(1)絢香は昨年末で事務所を辞めた
(2)水嶋は今後、モノ作り(クリエイティブ全般)の仕事を中心に活動。その中には俳優業なども含む
(3)夫婦で設立したとされる会社は絢香の楽曲管理会社
(4)今後は無所属で夫婦で独立する形で活動する
研音は21日の時点で「絢香は現在も所属している」としていたが、真っ向から反論した形となった。
「バセドー病を患っている絢香は無期限の療養中だが、ひそかに他の大手芸能プロと接触して研音の怒りを買った。そこで、ジュエリー会社の女社長がバックにつき会社を設立した。水嶋が作詞した曲で絢香が復帰することになりそうだ」(レコード会社関係者)
復帰すればそれなりに話題になりそうな絢香を手放してしまった研音だが、それには現経営陣との方向性の違いがあったようだ。
「現在は元俳優の若い社長の体制だが、絢香らを発掘したのは旧経営陣。旧経営陣はそれなりに金になる音楽に力を入れ、大手レコード会社とのパイプを密にし、平井堅やコブクロらをバックアップし、アーティストを多数抱えていた。ところが、旧経営陣に対抗心を燃やす現在の社長が就任するとアーティストをことごとく“リストラ”。おそらく、絢香も現経営陣の“政策”として契約を打ち切られ昨年末で退社したものと思われる」(同)
研音を辞めたのに伴い、大手レコード会社との契約も切れた絢香だが、“音楽不況”と言われているだけに、復帰しても以前のように稼ぐことは難しそうだ。