エミネムはこのフェルナンド・メイレレス監督のサイコセクシャル・ドラマに、フランシス・マクドーマンド(『ファーゴ』『バーン・アフター・リーディング』)との共演で話し合いを行なっている最中であるとプロダクション・ウィークリーは報じている。
イギリス人女優、レイチェル・ワイズは既に主役として契約を終え、オスカーを受賞した『ナイロビの蜂』以来、メイレレス監督とは2度目の仕事となる。アンソニー・ホプキンスもまた、この映画に出演するとのウワサだ。
『360』は、アルトゥル・シュニッツラーの戯曲『輪舞』を基にした映画で、いろいろなカップルによるセックスの物語から成る。全てのエピソードの終わりには、カップルの片割れが別のパートナーとベッドにいる状態が描かれる。
既にフランス作品『ラ・ロンド』として映画化がされている今作の脚本は、ピーター・モーガンが担当する。
しかしながら、このウワサに関してエミネムの代理人は、「全くのウソだ」とコメントしている。