28日は巨大恐竜の登場や吹奏楽、そして指原莉乃の水着LIVEなど盛りだくさんのコンサートとなった。棒読み演技がすっかりキャラとなってしまった朝長美桜は巨大恐竜に食べられてしまうシーンに挑戦するも、あまりの演技力の無さに、その後のMCでも「三回公演の中で一番下手だった」「(恐竜の口に)自分からいっちゃったね」とまわりのメンバーから突っ込まれていた。
すでにドラフト2期研究生の村川緋杏がユニット曲のセンターでステージデビューを飾っていたが、この日は昼公演に松岡はなが指原莉乃と多田愛佳とともにダンスナンバーで登場。夜公演はHKT48最年少11歳の今村麻莉愛は、自身の名前にちなんで「MARIA」を兒玉遥と宮脇咲良を従え、センターポジションで堂々と歌い上げた。
また、吹奏楽をこの日も披露。指揮者を務めた森保まどかがほとんどのメンバーが楽器初心者だったことを明かし、「あおいちゃん(本村碧唯)は一日6時間は練習してた」と話すと、温かい拍手が起こった。その後のバンドコーナーでも本村のドラム、山下エミリーのギター、そして穴井千尋のベースのソロパート後に披露された「ONLY YOU」は大きな盛り上がりをみせた。
ツアーファイナルを迎え指原は「長かったツアーも今日で千秋楽。こんなに大きなステージまで連れてきてくださってありがとうございます! 次はヤフオク! ドームに連れていってください!」と会場に呼びかけると大きな歓声が上がった。