search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 具志堅用高の伝説に新たな1ページが刻まれた

具志堅用高の伝説に新たな1ページが刻まれた

 今も破られることが無い日本ボクシング界に残る不滅の記録「世界王座防衛13回」。愛嬌のあるキャラクターで人気のあるボクシングの元世界チャンピオン具志堅用高が「らしさ」を発揮する事件(?)を起こした。

 2010年6月30日に沖縄でおこなわれた横浜ベイスターズ対ヤクルト戦の始球式に登場した。放たれた球を空振りした後、何と一塁ベースまで振り逃げダッシュしたのだ。誰も予測できない行動は、かつて始球式の球を打ち返した新庄を彷彿とさせる。

 具志堅用高の魅力は圧倒的なボクシングでの実績と、強いキャラクター、そして今も語り継がれる具志堅語録。サッカー日本代表監督を務めたオシムの「オシム語録」とはまた違った輝きを放っている。
 あるインタビューで「家の家紋は?」と質問された時には、「家門」と勘違いして、「家の家門はブロック塀です」と答えたり、「ラッキーセブンの5」と答えたりする予測できないコトバのストレートは強烈なカウンターパンチだ。有名な具志堅語録は「学校の伝統は?」と質問された時、天井の蛍光灯を見上げて「ナショナルです」と答えたことは超ド級の破壊力を持つ。某TV番組では、昔のパスポート写真はファイティングポーズを決めて撮影し、両こぶしがギリギリに収まるように写真を切り取ったことを明かしている。伝説の名言「ちょっちゅね〜」の語源は『そっすね』との事だ。具志堅用高の伝説はまだ終わらない。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ