今年で3回目を迎える同Award。寄せられた200作品を越えるエントリーから、「アプリ/Weサービス部門」と「アイデア部門」で大賞が決定され、復興奨励賞、学生奨励賞、イメージング賞らが発表された。
ルック&フィール賞を審査したエールの4人。リーダーの西恵利香は、スマートフォンは女性らしさの一部にもなっているという見地から「デザインがきれいなところ」に重点を置き審査したことを明かした。受賞作を「かわいかったり、きれいだったりするとみんなに見せたくなる」と紹介。「私たちは、健康、エコ、環境問題に皆さんといっしょに取り組んでいるのですけれど、その環境問題の一つに、山梨県の南アルプス山麓の荒れた土地を買わせて頂きまして、そこを開墾して野菜を育てていこうという『Aell.村プロジェクト』をやっています。それになぞらって、“Aell.村を作ろう”みたいな農業アプリがあったらいいな」と夢を膨らませた。(竹内みちまろ)