ホランといえば、キャスター、レポーター、バラエティ、女優、CMなど、多種多様な仕事をこなし、マルチな才能を発揮している。最近では、テレビで見ない日はないほどの売れっ子になった。
88年9月28日生まれ、東京都多摩市出身のホランは、父親がアイルランド人、母親が日本人の純然たるハーフ。
タレントしてのホランは決して、順風満帆なものではなかった。14歳で芸能事務所入りし、女優としてデビュー。05年1月から06年1月には、「魔法戦隊マジレンジャー」(テレビ朝日)に出演したが、仕事はパラパラとしか入らず。
青山学院大学文学部英米文学科に入学後、1年間、米オレゴン州立大学に留学。帰国後、全民放キー局のアナウンサー試験を受けるも、すべて不合格。卒業後、「ビジネス・クリック」(TBS)でナビゲーダーをしていたが、これが日本テレビ関係者の目に留まり、12年4月から「NEWS ZERO」月〜木曜日のキャスターに抜てきされる。
同番組は山岸舞彩キャスターの起用によって、1年でクビになったが、降板後、多方面からオファーが届くようになり、マルチタレントとして活躍中だ。来たる3月15日には、初のフォトエッセイ「ホラン千秋」(宝島社)の発売が決まっている。
そんなホランだが、正直、あまりハーフっぽい顔立ちではなく、売れてからはショートカットを貫いているため、お色気という点ではイマイチの感が否めない。
タレントウォッチャーのA氏は「確かにホランはボーイッシュなので、女性特有の色香はあまり感じません。しかし、ゾクゾクするのが、ホランの濃い眉毛なのです。あの日本人離れした眉には、大いなるフェロモンを感じて、セクシーです」と語る。
元々、美形でもあり、そこそこ巨乳でもあるホラン。20代後半に入って、そろそろ“女らしさ”も演出してほしいものです。たまには、髪を伸ばしてみるのも、女子力アップにはいいのかもしれません。
(坂本太郎)
画像:ホラン千秋オフィシャルブログから http://ameblo.jp/chiakihoran/