会見によると、2人は18日に突然、吉本から引退会見か契約解除の2択を迫られ、2時間後に引退会見のQ&Aの練習を行うと通告されたことを説明。
亮は「2時間後の(会見に向けた弁護士からの)Q&A(のレクチャーに)に行かなかった時点で、契約解除になったと思っていた」と説明していた。
「会社を通さない“闇営業”ならぬ、“闇会見”だったので、契約解除されても仕方ないという見方だったようだが、会見を受け、ダウンタウン・松本人志が大崎洋会長や岡本昭彦社長と緊急会談。岡本社長に会見を要求した。岡本社長は22日に会見するため、その会見の準備に追われ、亮を処分するどころではなくなってしまったようだ」(ワイドショー関係者)
もともと、ごく一部の所属タレントとの間でしか契約書を交わしていなかった吉本。宮迫と亮の会見では、反社会的勢力から金銭授受を受けた場合、契約を解除されるということは明文化されていなかったことが明かされていた。
「松本は幹部に対し、闇営業を仲介したとして契約解除されたカラテカ・入江慎也と宮迫の処分についても申し入れを行ったようだ。そのため、会社としても松本の意見を聞き入れる必要があり、契約解除をした2人の処分がひっくり返る可能性もありそう」(芸能記者)
22日午後2時からの岡本社長の会見での発言が注目される。