宇垣アナは、番組冒頭で「宇垣、辞めまーす!」と宣言。「皆さんにお伝えできてなくて心苦しかったのですが、ようやく各所調整がつきまして、3月31日、3月末をもちましてTBSテレビを退社いたしまして、ちょっとパタパタと飛び立ってみようかなと思っております」と報告。
週刊誌などの報道で、「社内に居場所がない」と報じられている宇垣アナ。その件に触れ、「そんなことないぞと。私は意外とこの会社で愛されていて、辞めると決めてから『どうしようかな』と思うし」と会社への想いをアピール。「のびのび感はすごかったです。“治外法権”って言われてましたから」と自身の立場を明かして笑わせた。
「退社のみならず、新しい所属先の報道も出てしまったため、社内では『ずいぶんしたたかな奴』と冷ややかな目で見られています。本人は否定しましたが、居場所はありません」(TBS関係者)
発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、報道が先行したため、独立を快く思っていない幹部も多いのだとか。
そのため今月10日放送の「サンデージャポン」が局アナとして実質、最後のテレビ出演になるという。
本来、今月上旬、別の番組の収録も決まり、本人もヤル気だったというが、宇垣アナを快く思わない重役の横やりで出演が潰れてしまったというのだ。
「退社しても、元所属先での番組レギュラーを継続するフリーアナは多いが、宇垣アナの場合、そうはいかないようで、レギュラー0本からフリーの生活がスタートしそう」(同)
古巣は“出禁状態”になりそうだ。