「吉田アナは昨年5月に女児を出産。仕事と育児を両立するため、2月からフリーアナとして活動すると発表しました」(芸能ライター)
それに先立って出ていた、宇垣アナの退社報道だが……。
「去年彼女はオリコンの『第15回 好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン)で9位に食い込み、初のトップ10入りを果たしました。“闇キャラ”で評判を呼び、『週刊ヤングジャンプ』の表紙とグラビアページを飾るほどのルックスの良さ、さらにはコスプレ好きの趣味が共感を呼んで異色の人気を獲得。しかしそれによってフリーへの転身もささやかれ始めたのです」(同)
続々と流出してしまうTBSアナだが、彼女たちには共通点があるという。
「吉田アナは昨年まで『サンデー・ジャポン』の6代目アシスタントを務めていました。そして宇垣アナも同番組で人気に火が付きブレイク。つまり、『サンジャポ』で
注目されたアナはフリーになるという『サンジャポの法則』です」(同)
確かに同番組の歴代アシスタントの名を挙げると、初代の小倉弘子アナを除き、それ以降は海保知里、竹内香苗、青木裕子、田中みな実といずれもフリーになった面々ばかりだ。
「もちろん『サンジャポ』はTBSを代表する人気番組。期待のエースが投入されるのは当然ですが、すでに確定している吉田アナに加え、今回フリーの噂が報じられている宇垣アナまで退社すると決まった場合、6人もの女子アナが独立することになる。現アシスタントの山本里菜アナは『TBSに骨を埋めます』と表明していましたが、今後の人気次第ではどうなるか分かりません」(同)
局の顔でもあるアナウンサーだが、TBSはそもそも代表する人材が少ない。先日、1年ぶりに出演した『サンジャポ』放送後、自身のインスタグラムで山本アナとの写真を投稿した吉田アナ。この晴れやかな顔に憧れて、山本アナがフリーにならないことを、局としては願うばかりだろう。