10日に行われたひとり芸のナンバーワン決定戦『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)。優勝したのは、18年12月に行われた『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)でコンビ優勝も果たしていた、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品だった。
お笑い芸人はじめ、さまざまな芸能人が今回の結果などについて発言している中、三村は12日にツイッターを更新。「私の中では、今回のR-1グランプリ。粗品が優勝なのだけど、私は粗品以外がよかったと思いました」と前置きしつつ、「なぜなら、粗品。へんな風になっちゃうよ。霜降り明星と飲んだりしての感想かな。粗品。へんな風になっちゃダメだぞ」とツイート。実際に霜降り明星とプライベートで交流があることを明かしつつ、釘を刺す形となった。
これに対し三村のツイッターには、「面白くないのに最高の結果が出てる状態。これはヤバすぎる」「私も粗品さんは何か違う気がした。あまり笑えなかった」「私も三村さんと同じで、粗品さんのネタは優勝にふさわしくないと思いました」といった声が寄せられているほか、「粗品さんが調子乗っておもしろくなくなることを危惧してるんですか?余計なお世話かと」「分からんでもないけど。それをプロの三村さんがTwitterなどで言うのはちょっと…」「もうちょっと考えて発言したらどうですか」といった異を唱えるようなツイートも殺到している。
「今回の『R-1』に関しては、松本人志がツイッターで『R-1の客。。。』と意味深ツイートしたり、3回戦で落選のキートンが『やっぱり、賞レースでのテレビ観覧客の過剰な反応は邪魔ですな』と観覧客に苦言を呈すなど少々荒れ気味。そんな中での三村の結果に対する苦言とも受け取れるツイートに、お笑いファンも困惑しているようです」(芸能ライター)
その後、三村は忘れていたかのように「あ!粗品。おめでとう!」と祝福ツイートしているが、「今更おめでとうは遅いと思う」「あのツイートの後におめでとうって言われても嬉しくないでしょ」といったツッコミの声も見受けられた。
影響力の大きい三村の今回の発言。発言自体に対する批判の声もいまだ多く寄せられ、波紋が広がっている。
記事内の引用について
三村マサカズ公式ツイッターより https://twitter.com/hentaimimura
松本人志公式ツイッターより https://twitter.com/matsu_bouzu
キートン公式ツイッターより https://twitter.com/masuyakeaton