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“ドーベルマン刑事”じゃなかった反町隆史演じる新相棒

 俳優の反町隆史が10月スタートのテレビ朝日系「相棒season14」で演じる、4代目相棒が、シリーズ初の法務省キャリア官僚・冠城亘(かぶらぎ・わたる)であることを、各スポーツ紙が報じている。

 報道をまとめると、反町演じる冠城は40歳で、現場に興味があり警視庁に出向。頭脳明晰で見た目はクールだが、法務事務次官を後ろ盾にむちゃを通す一面を持つ変わり種だという。

 これまでの相棒は寺脇康文の初代相棒は亀山薫(かめやま・かおる)、及川光博の2代目は神戸尊(かんべ・たける)、成宮寛貴の3代目は甲斐亨(かい・とおる)でいずれも警察官。しかし、冠城は相棒史上初の警察官以外の職業となったが、歴代相棒と同じく名前の読み方が「か」で始まり「る」で終わる役名となった。

 「おそらく、水谷の意見が多大に反映された結果だと思われるが、反町のキャラクターではかなり難しい役柄なのではと思われる。クールな性格だということから、セリフは少ないと思われるだけに、演技力のなさは雰囲気でなんとかカバーできそうだが、相棒ファンが新相棒の存在を受け入れるのにはなかなか時間がかかりそう」(テレビ関係者)

 反町といえば、俳優としての代表作は主演ドラマ「GTO」で演じた。破天荒な教師・鬼塚英吉役。それだけに、あまりにも有名すぎるあの刑事キャラを熱望する声があがっていたようだ。

 「反町といえば、飼い犬のドーベルマンが同じマンションの住民を噛み、マンションの管理会社から、嚙まれた住民が退去したことによる家賃収入の補塡などの損害賠償を求められて敗訴。それだけに、44マグナムをぶっ放す破天荒な刑事である“ドーベルマン刑事”ならピッタリと思われていた。ところが、水谷にはそんなシャレも通用するはずがなく、お堅いキャリア役で落ち着いた」(芸能記者)

 水谷の采配がどう視聴率に反映するかが注目される。

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