事の発端となったのは、5日に韓国で放送された『ペク・ジョンウォンの路地食堂』(SBS)内のある一幕。番組内ではMCのペク・ジョンウォンが訪れた韓国・ポバント市場内のトンカツ店にIZ*ONEのメンバーがサプライズ登場し、名物のチーズトンカツを試食したのだが、メンバーらがそのチーズトンカツを絶賛する中、矢吹も「日本のトンカツより美味しい」とおいしさを表現。「日本のトンカツはチーズがこんなに伸びない」と韓国のトンカツを大絶賛していた。
しかし、このコメントについて、ネットからは「なんでわざわざ『日本の〜』って貶めるような言い方するの?」「味覚は個人の感覚だから自由だけど、比較するのは明らかによくない」「おいしいことを表現するのに日本を下げる意味が分からない」といった批判が殺到。韓国のチーズトンカツを褒めるため、「日本のトンカツよりおいしい」と表現したことで反感を集めてしまった。
「番組で紹介されたのは、一口食べるとかなりチーズが伸びるチーズトンカツでした。日本にももちろんチーズトンカツはありますが、日本では考えられない量のチーズが入っていたため、思わず比べてしまったのではないでしょうか。しかし、BTS騒動があったということもあり、日韓関係はいまもっとも緊迫している状態。それだけに「日本のより〜」と比較してしまったことで、過敏に反応する人が多々出てしまったのでしょう」(芸能ライター)
ファンからは「17歳の女の子なんてこんなもんでしょ」「いちいちつっかかりすぎ」「韓国の番組だからお世辞言っただけじゃないの?」といった擁護も多々見受けられたが、いまだネット上で賛否集まっている状態。いずれにせよ、デビュー決定直後に不名誉な話題で知名度を広げてしまったようだ。