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山口県【あなたの地域の雑学】村人がかたくなに守る二度とウナギを食べない約束

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提供:週刊実話

 山口県の徳地鯖地区ではウナギを絶対に食べない伝統がある。その昔、村の川でとにかく大きなウナギが捕れたので、周辺の7つの村に分けられた。しかし、ウナギを食べた3日後に、7つの村の半分近い人が亡くなってしまったのだ。

 その大ウナギは川の主で“神の使い”だったと考えた村の人は、「今後は絶対ウナギは食べません」と誓ったのだという。以来、この地区ではたとえ土用の丑の日であろうとも、ウナギを食べることはないという。

 ただ、徳地鯖地区から離れれば、この言い伝えの適応外らしく、どうしてもウナギが食べたくなった同地の人々は、違う地区に移動して食べるのだとか。

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