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【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】“魔性の女”葉月里緒奈、真田広之との伝説的『不倫逃避行』

 女優の葉月里緒奈が3度目の結婚をしていたことが判明し、新しい夫とともにデートをする姿を女性セブン(小学館)が報じた。近年、めっきりメディア露出が減った葉月だが、“魔性の女”は健在だった。

 葉月と言えば、幼少期をアメリカ・シカゴで過ごした帰国子女。1993年に放送されたドラマ『丘の上の向日葵』(TBS系)への出演で本格的にデビュー(当時の芸名は葉月里緒菜)した。

 当時は“美少女女優”と呼ばれ、『やる気! 元気! ハヅキ!!』のキャッチコピーでアイドル的な人気を博した。その後もドラマやCMにと大忙しの葉月は、またたく間に女優としての地位を確立していった。

 1995年、初主演を飾った映画『写楽』で共演した15歳年上の俳優・真田広之との不倫が発覚。当時、まだ20歳になったばかりの清純派女優に持ち上がったスキャンダルに世間は驚愕した。

 真田は当時、女優の手塚理美と結婚していた。手塚は第二子を身ごもっており、妊娠7ヶ月だったという。葉月は、フィリピン・マニラで映画の撮影中だった真田を追い、単身で現地まで向かう大胆な行動に出た。このマニラでの一部始終を週刊誌にスッパ抜かれ、連日メディアは大々的に報道したのだ。

 その後、葉月は週刊誌の対談で「奥さんがいてもいなくても関係ない。今、彼と出会ったんだからしょうがない。離婚して出会ったらいいんですか?夫婦がうまくいかないからこうなった」と挑発的な発言をしたのだ。だが、この開き直った発言が批判の的となり、世間から大バッシングを浴びた。

 それからというもの、2人の関係は長くは続かず、あっけなく破局を迎えた。しかし、不倫がきっかけとなったのか、1997年3月に真田は手塚と離婚。慰謝料は1億円ともささやかれ、束の間の“火遊び”は大きな痛手となった。

 一方の葉月は、メジャーリーガー・イチローとの交際が報道され、新しい恋を育んでいたようだ。さらには、お笑い芸人のナインティナイン・岡村隆史に一目惚れしたあげく、唐突に交際を迫るなど肉食ぶりを発揮。その切り替えの早さに世間は圧倒された。

 2001年10月に、ハワイ在住の寿司職人と交際1ヶ月足らずで電撃結婚。しかし、わずか2ヶ月あまりで超スピード離婚をした。その後、04年2月に6歳年上の不動産会社の御曹司と結婚し、同年11月に長女を出産したものの、15年7月に2度目の離婚をしたことが明らかになった。長女の親権は元夫が引き取ったという。だが、離婚後も一家は同棲を続け、葉月には別の恋人がいたというから驚きである。

 そして、今回3度目の結婚を迎えた葉月は43歳となった。“恋多き女”と名をとどろかせ一つの家庭を壊し、2度も自身の家庭を放棄した“お騒がせ女優”の葉月を一言で例えるなら“波瀾万丈”あるいは“利己主義”としか言いようがない。かつて世間を敵に回し、愛に生きた“魔性の女”っぷりは永遠に健在なのだろう。

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