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【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】下積み時代を支えた妻から略奪愛? GLAY・TERUとPUFFY・大貫亜美、人気絶頂の中で…

 GLAYの名盤『pure soul』のアンソロジー版が7月31日にリリースされた。これに合わせ、発売日当日にボーカル・TERUが出席する発売記念トークイベントの模様が無料動画サービスGYAO!にて生配信され、ファンから好評を得た。

 GLAYは現在、池袋の街を舞台に“GLAY presents G-TOWN”と称した都市型エンターテインメントを企画。複数店舗とGLAYがタイアップし、盛り上がっている様子である。今回のトークイベントはコラボカフェ『STORIA』にて行われた。

 GLAYは1988年に結成し、1994年にメジャーデビューした函館市出身の4人組のヴィジュアル系ロックバンドである。

 グループの中枢でもあるTERUというと、1993年3月に一般女性と結婚し、同年には長男が誕生した。そして、3年後には長女を授かり、ちょうどその頃からGLAYの快進撃が始まり、世に名を知らしめていった。元妻は、下積み時代のデビュー前から苦楽を共にした“糟糠の妻”であったのだ。

 しかし1999年、『FRIDAY』(講談社)に歌手のPUFFY・大貫亜美との不倫をスクープされたのだ。この頃、GLAYのリリースする曲はヒットを立て続けに飛ばしていた全盛期でもあった。

 「当時、TERUには6歳、2歳の子供がいたにも関わらず、大貫と交際を始めたのは1998年からのよう。98年のGLAYといえば、『誘惑』がオリコン年間シングルランキング1位を獲得するなど、まさに絶頂期の頃です」(音楽関係者)

 当時のスクープ記事には、「妻とは弁護士を立てて慰謝料などの話を進めているところです。音楽活動を続けていくうえで、今はどうしても亜美ちゃんの力が必要なんです……」と、TERUは記者の取材に対してこのようにコメントをしていた。

 「実は、98年にTERUは『音楽活動に専念したい』という理由で、下積み時代を支えた元妻と別居したそうです。元妻もその時は『彼の邪魔をしないで見守りたい』と承諾したそうですが、この別居は大貫とのためだったのではと言われています」(芸能ライター)

 この報道により、不倫が発覚した翌年の2000年、TERUは離婚が成立。それから2年が経った02年4月、正式に大貫と再婚に至った。二人は晴れて夫婦となったわけだが、世間からは“不倫の末の略奪婚”とバッシングを浴びた。その後、大貫との間には03年に長女が誕生している。

 「TERUが離婚した時、元妻は心労が祟り、入院するほどのショック状態だったともいわれています。また、残された幼い子供が『もうすぐパパは帰ってくる』と信じているなどの内容が取り上げられた報道もあって、当時のTERUの離婚は、世間から相当な批判を受けました。中には、TERUの離婚がきっかけでGLAYのファンを辞めた人も続出するほどだったと言います」(前出・同)

 現在では、既婚者の不倫に対し、“ゲス不倫”と称され、流行語になっているほど。TERUが世間を騒がせた“ゲス不倫”から間もなく20年の時が経ち、夫婦は今なおアーティストとして第一線を走り続けている。2016年、妻と吉村由美からなるPUFFYのデビュー20周年を迎えた夜、TERUはSNSを通じて、食べかけのケーキの写真とお祝いのメッセージを投稿した。この“夫婦愛”はファンから賞賛され、夫婦仲は良好のように見える。TERUの選択に“後悔”はなさそうだ。

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