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【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】安達祐実、セミヌードを撮ったカメラマンとの再婚は“略奪婚”だった?

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安達祐実

 女優の安達祐実が7日放送の連続ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の第4話にゲスト出演した。シングルマザー役を演じた安達は、仕事と子育てを両立する役どころに共感を抱いたという。視聴者からも大きな反響が寄せられた。

 実際、安達には、前夫のスピードワゴン・井戸田潤との間にもうけた12歳の長女がおり、シングルマザーだった過去がある。

 2005年9月、安達は井戸田と電撃結婚と同時に妊娠を発表し、06年4月に出産。しかし、結婚生活はそう長くは続かず、09年1月に離婚に至った。その後、安達は5年以上にわたり、シングルマザーとして仕事と育児を両立してきたのだ。

 2013年8月、安達は写真家の桑島智輝氏との熱愛を「女性セブン」(小学館)にスクープされた。安達は芸能生活30周年を記念して、自身がプロデュースした写真集『私生活』(集英社)を13年9月に出版。その写真は11年から桑島氏が安達の自宅など、プライベートな空間で2年半の期間をかけて撮影し、12年3月ごろにはセミヌードも撮影したという。記事によると、セミヌード撮影をきっかけに2人は急接近したという。安達の自宅で撮影を続けるうちに両者の関係は深まったようだ。

 だが、交際がスタートした当初、桑島氏はまだ既婚者だったとも言われる。事実上の不倫関係だったとも噂された。さらには桑島氏が安達と交際を開始した後の2012年末、前妻と離婚したと伝えられていた。2人の熱愛は“略奪愛”とも言われていたのだ。だが、同誌の取材に対して、双方ともに交際を否定。それでありながら14年11月、安達は桑島氏と再婚したのだ。

 安達は2018年5月放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演し、一部報道とは異なる夫とのなれそめを激白した。

 桑島氏との出会いは、やはり写真集だった。安達は「写真集のために撮っていたわけじゃなかった。“作品撮り”って感じで2年半ぐらい撮ってもらってて。(撮影中は)全然仲良くならなくって、2年半撮ってても必要な会話以外しない感じだった」と、撮影期間は恋愛対象ではなかったと断言した。ところが「最終的に写真集を出すってことになって、最後のロケを撮り終わって『あー、もう終わっちゃうんだな。会えなくなっちゃうな。好きなんだ』って思った」と、写真を撮り終わってから恋愛感情が芽生え始めたと明かした。

 写真集の発売後、「(スタッフと)みんなでご飯食べて、その帰りに『ちょっといいですか?』って言って、『好きなんですけど…』って…そしたら『ごめんなさい』ってフラれました。『やっぱり被写体とそういう関係になるのは違うと思うので』って言われました」と安達からの告白を振り払った桑島氏。しかし「1カ月後ぐらいに『お話する時間もらえませんか?』って連絡が来て、お食事して、お会いしたら『この間はああいうふうに言ってしまったんですけど、お付き合いしてください』って言われた」と交際するまでの経緯を明かした。

 その後、交際して時間が経ち「あの時どうして言ってきてくれたの」と安達が当時の心境を確認したところ、桑島氏は「『子供もいるし、付き合うとなったら、結婚だから真剣に考えなくちゃと思って考えてた』って言ってました」と話したという。あくまで交際開始は写真集を出版した2013年9月以降であると主張した。

 また、2018年5月放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に安達が出演した際は、桑島氏が今でも毎日安達の写真を撮っていると告白。アルバム117冊分、約3万枚にも上る写真を撮りためているという。共演者からは「ド変態じゃないですか。ドン引きしましたよ」「変態だわ」との声が上がったが、いずれにせよ安達は幸せな結婚生活を送っているようだ。

 2歳から芸能界入りし、当時12歳だった安達の出世作・『家なき子』(1994年、日本テレビ系)の劇中セリフ「同情するなら金をくれ!」は社会現象を巻き起こし、流行語大賞にも選ばれた。“天才子役”は今年で37歳を迎える。子役時代から培った演技力に加えて、年々色気も増していると評判の安達。プライベートのぶっちゃけ話にも期待だが、女優としての飛躍も楽しみである。

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