さて、年末年始の迫る中、仲間内でのちょっとしたお歳暮代わりやクリスマスプレゼントに最適なグッズを発見した。戦国武将の旗印を刷り込んだパッケージが侍魂をくすぐる「武家ようかん」がそれ。ネット通販で手に入るほか、秋葉原のマニア向け専門店「武器屋」などで直接販売する。
有名な武将の旗印だけでなく、歴史マニアをうならせる豊富なバリエーションを誇る。徳川家(葵)をはじめ、武田信玄(むかで)、加藤清正(蛇の目)、伊達政宗(竹に雀)のほか、ツウ向けに竹中半兵衛(九枚笹)、山本勘助(山本)、雑賀孫市(八咫烏)なども。真田幸村(結び雁金、金の六文銭)ら印を2種類持つ武将もフォローしている。
歴史菓子を扱う「一夢庵」で5個入り1000円(税込み)で販売したところ、1カ月で2万本を超えの大ヒット。一口サイズで、鳴門金時芋、宇治抹茶、ほうじ茶の各風味がある。
(写真=武器屋で購入した会津松平家(写真左)と新選組(同右))