“元祖ブスキャラ”といっていい光浦だが、料理上手で知られており、「結婚したら、いい奥さんになりそう」との評判もある。しかし、いかんせん、ブスキャラの上、大久保と違って、異性には奥手とあって、料理を作ってあげる相手が、なかなか見つからないのが悩みの種か…。
光浦は71年5月20日生まれ、愛知県田原市出身。大久保とは幼馴染みで、小学校から高校まで、同じ学校だった。東京外国語大学外国語学部インドネシア語学科に進学した秀才で、大学時代に早稲田大学のお笑いサークル「早稲田寄席演芸研究会」に所属し、千葉大学に通っていた同級生の大久保と、「オアシズ」を結成し、92年にデビュー。以降、一貫して、ブスキャラを通して、バラエティのみならず、映画やドラマなどでも活躍している。
光浦は実はリアル・ブスで、色気のかけらもないと見られがちだが、案外そうでもないという向きもある。
タレントウォッチャーのA氏は「光浦はメガネを絶対外さないので、ブサイクのイメージがぬぐえないのですが、メガネを取れば、意外にイケてるような印象を受けます。実はそんなにブサイクではないのでは…。特にキリっとした口元はセクシーです」と語る。
ブスキャラ・タレントの筆頭ともいえる光浦。一度でいいので、メガネを外して、“素顔”を見せてほしいものだ。
(坂本太郎)